[ハワイ]
◇◆◇Ko'Olina Chapel Wedding Ceremony◇◆◇


-第二日目-

ハワイのリゾート地”喜びの結晶”と言われるコオリナ・チャペルにて
厳かに、和やかなうちに、結婚式が行われました


昨日ハワイに到着して、 今朝は、6時頃だったか、快適な目覚めだった。
いよいよ憧れていたハワイにて、娘の結婚式の日。
[ホテルから]
ホテルから見下ろした
ダイアモンドヘッドと
ワイキキビーチ
18階のホテルのテラスからは、ワイキキビーチのエメラルドグリーンの素晴らしい眺め、
左手にはダイアモンドヘッド。
沖の方では、もう若者がサーフィンをしている。

いつもより少々、念入りなお化粧をして、手作りのドレスを身に付け、主人はバージンロードを歩かなければならないので、 やや緊張した面持ち。

花嫁花婿のいる、お隣のホテルへ出向いて、行って、
先ずは、ご両人におめでとうの御挨拶。
v(*゚∇^*)⌒☆オメデトー!

朝は5時半頃から、部屋にメイクさんが来てくださって、
すっかり、純白のウエーディングドレスに身を包んだ、
輝くばかりの花嫁姿、頭には本物だと言うティアラ、思わず目頭が・・・
花婿殿も立派にクリーム色の、タキシードを、ぴしっと決め、
やはり、十年付き合った信頼感と、安心感と、 憧れであった、
二人で決めた、この地で挙式できる喜びとで、 二人ともニコニコ顔で、
とっても嬉しそう!!!

[リムジン]
チャペルの前で
ホテルの前でみんなで写真を撮り、
二台のリムジンを連ねて、ワイキキから、
ホノルル空港をさらに通過して 約50分ばかりで、チャペルに到着。
小高い丘の上に建ち、海を一望できる、ガラス張りの昨年出来たばかりの素敵なチャペル。
すでにスタッフがスタンバイしていて、
手際良くてきぱきと、式次第を説明して下さる。
娘の大学時代の仲良しだった友達が、
2日前に、こちらで式を挙げ、急遽、新婚のお二人も、レンタカーを飛ばして 駆けつけて、列席して下さった。
[みんなで]
牧師さん達と
ガラスのチャペルの天井高く響くような素敵な生の歌声の ウエーディングソング(HAWAIIAN WEDDING SONG)!
真っ赤なバージンロードを主人と娘が厳かに歩んでくる。
両方の母親のユニティーキャンドル点火もあった。
結ばれる二人の永遠の愛、希望、平和、幸福が、 そして又二つの家族が一つに結ばれ永遠の炎となる意味があるそうです。
誓いの言葉、指輪の交換、二人のユニティーキャンドル点火、
祝福の祈り、聖歌(THE LORD'S PRAYER)、結婚宣誓、キスの後退場となった。 その後、双方の父親の結婚証明書にサイン、 本人達もサインして式は無事終了。

[二人]
二人
さて、これから我々も写真を撮っても良いことになり、 みんなでいっせいにパチリパチリ。
突然私のデジカメが電池切れのシグナル・・・
わざわざ、旅行中こういう事の無いよう、
ニッケル水素電池を入れて来たのに・・・
訳がわからず、焦った・・・
近くにお店などない、チャペルの方に聞いてもないという。
とっても陽気な、外人のカメラマンに勇気を出して聞いてみると、なんと予備があったのだ。
オォー、センキュー!センキュー!
こんなに嬉しかった事はなかったヨ!!!


[芝生]
芝生の前で
それからチャペルの前のグリーンの芝生に繰り出し、 階段を降りてくるところ、 座ったところ、二人仲良く語っているところ、 抱き上げたところなど色々なポーズの写真を撮る事が出来た。
すぐ目の前は、エメラルドグリーンの広大な海が広がっている。
チャペルの前にて、フラワーシャワー。こちらで良く見かける、プルメリアと言う可愛い黄色の花。
おりしも、ほど良い風が出て、二人の頭上に思いきりのフラワーシャワーを浴びせ掛けた。

[チラッと]
海をバックにチラッと
海の色!空の色!芝生!
その後、レセプションが始まった。
ケーキカット、それぞれお相手にケーキを食べさせ、 豪華なフランス料理を皆で、歓談しながら、堪能し、ケーキも格別なお味でした。

まぶしいばかりの二人を前に、 末永い幸せを
お祈りするとともに、 我々も、若い二人に負担にならぬよう、 健康には充分気をつけ、元気にして行かなくては、 と改めて感じた次第です。

帰りもリムジンでホテルまで送って頂いて、 無事終了しました。

アロハタワー→カメハメハ大王像→ハナウマ湾展望台→
ハロナ潮吹き穴→シーライフ・パーク→ヌアヌ・パリ展望台→ホテル


オリ’オリ’スニーカーに乗って、
オアフ島観光スポット巡りをする事にした。
運転手さんは片言の日本語で、
「運転手うそつかない」と自分で言っていたが、
なんだか聞いていると、どこまで信用して良いのやら、
サービスは満点だが、まぁ話し半分に聞いておこうという感じ。

車窓からは、幸福の木と言われる、 黄色のゴールデンシャワーツリーや、 ピンクの、レインボーシャワーツリーが、 目に、飛びこんでくる。
でもここ2,3年エルニーニョの反対、ラニャーニョ?現象で
花色が悪く、花数も少ないという。

カメハメハ大王像を見て、イオラニパレス宮殿も是非見てみたいと思ったが、 見る時間が取れなく非常に残念!

次はハナウマ・ベイ・ビーチパーク
[ハナウマベイ]
ハナウ・マベイ
七色に変わる澄んだ水の色!
サンゴ礁の棚の間には、狭い水路が形成され、
水が引くときには、その水路に沿って、
深い水域へ急激な潮流が発生するそうです。
少し前に、日立のコマーシャルに使われたと言う、
〜この木何の木〜♪のねむの木も見る事が出来た。

ハロナ潮吹き穴
[ハロナ潮吹き穴]
ハロナ潮吹き穴
前に大きな岩があって、上手く潮流が入った時だけ、 思いきり大きな噴水が上がった時は、 思わずみんなでオォー!
なかなかシャターチャンスが合わない。

シーライフ・パーク
ここではアシカのショーが行われていた。
クロ珊瑚が、こちらの特産だと言って売っていた。
[ハイビスカス]
ハイビスカス
運転手さんが、我々が帰って来るまでに、
近くに咲いている、ハイビスカスの花を、
いっぱい摘んできて、女性客だけに下さった。
ミスは右。ミセスは左だと言って、付けて下さった。
赤、ピンク、黄色、覆輪、ランタンハイビスカス等、
ランタンハイビスカスはとても珍しく、
コップに挿して置いたが、次の朝枯れてしまっていた。
この島に30本しかないらしい。
写真に撮らなかった事が、非常に悔しい・・・
途中、横綱『曙』の小学校・中学校や、お母さんのやっている土産店、
育った家なども見る事が出来た。


ヌアヌ・パリ展望台
[ヌアヌ・パリ展望台]
ヌアヌ・パリ展望台
その昔、カメハメハ大王の軍によるオハフ軍侵略の舞台になった場所で、眺望は、オハフ島随一といわれるところ。 常に北東からの強風が吹き、一日に2回は、 必ず雨が降るところだそうです。
運転手さん曰く。お客さんの中で、お札をここで数えていて、みんな飛ばされてしまった方がいたのだそうです。
[小鳥]
ブラジアン・カージナル
スニーカーから降りた時、くちばしの赤い
かわいい小鳥(ブラジアン・カージナル)が寄ってくる。
この鳥はホテルのラウンジでも人なつこっくて、パンのくずや フルーツなど突っつきに来る。
あちこちで良く見かけた鳥。

ここの地下には水が蓄えられていて、
ハワイの水は全部ここに蓄えられていて、とてもおいしいのだと言う。

ユニークな、運転手さんのリップサービスの面白さで、あっという間のスニーカーの旅でした。

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