桜の開花も聞かれるこの日、絶滅危惧1A類に指定されている「クロツラヘラサギ」を見に行きました。 クロツラヘラサギって知っていますか? 顔が黒いから「クロツラ:黒面」、クチバシがヘラみたいな鷺なので「ヘラサギ:箆鷺」。あわせて「黒面箆鷺(クロツラヘラサギ)」です。 しかもこの鳥、絶滅危惧1A類に指定されている世界でも700羽〜800羽しかいない貴重な鳥なのですよ。 そんな鳥がこの博多湾に毎年飛来しており、博多湾が重要な餌場、越冬地になっているとのこと。 しかし、その生息場所である和白干潟の前には、干潟をふさぐように巨大な人工島(能古島と同じ大きさ!)が出来て、 干潟が壊滅的な状態になりつつあるのです... そんな現場を見てきました。 (案内/解説:博多湾の豊かな自然を未来に伝える市民の会(博多湾市民の会)松本さん)
それでは、みなさんと一緒にクロツラヘラサギウォッチングに出かけましょう。 ● ウォッチングに出かける♪ ● ■博多湾の豊かな自然を未来に伝える市民の会(通称:博多湾市民の会) 〒812−0053 福岡市東区箱崎3丁目21番22号 木下行政書士事務所 TEL:092−651−8814 FAX:092−641−2097 |