前回の更新から1ヶ月半ほど更新が滞ってしまい申し訳ありませんでした。
私事ですが、このところ結婚に伴う引越しのため当サイトを更新できる状況ではなかったのですが、ようやく更新を再開できるようになりました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
ところで、当サイトでも試合結果を提供して頂くなど大変お世話になっておりますファルコンの田中氏が、このたび「フロアバレーボールニュース」というメールマガジンの発行を始められました。
現在ファルコンのサイトのトップに設置されたフォームから登録申し込みができるようになっておりますので、ご興味がおありの方はよろしければお試し下さい。
結果をまとめますと、第1試合は川崎リバースが湘南クーカーズにストレート勝ち(21-11, 21-13)。
第2試合はライトセンターがエストレジャにストレート勝ち(21-13, 21-5)。
第3試合はV-QUICKが川崎リバースにストレート勝ち(21-13, 21-16)。
最後の第4試合はミッキーズがエストレジャにストレート勝ちしました(21-10, 21-16)。
上位2チームは揃って全勝を守り、残すは直接対決のみとなりました。
特にライトセンターは、今回の第2セットでまたもや21-5の大勝。
聞いた話ですと、エストレジャは現在来期へ向けて新人育成中とのことですが、それを差し引いてもライトセンターはやはり強いですね。
今節終了時点で、得失点差でV-QUICKを上回り首位に立っています。
ダブルヘッダーだった川崎リバースは、連勝すれば上位進出の望みを繋げたのですが、惜しくも1勝のみに終わりました。
また、今期これまで勝ち星無しだった2チームの対戦はミッキーズに軍配が上がりました。
来期へ向けての好材料とされることを期待致します。
今節の結果、上述のようにライトセンターが首位に立ち、V-QUICKは2位に後退。
とはいえ残すは直接対決のみですから、もはや暫定順位の上下に意味はありませんが。
また、残りのチームは全日程終了したので、3位以下の順位が確定しました。
私たちブエノスアミーゴスは4勝2敗で3位という上々の結果でした。
今期は接戦となった試合が多かったと思いますが、中々ベストメンバーが組めない中で勝負強さを見せることができた点には満足しています。
一方で、上位との対戦ではその接戦を落としているわけですから、まだまだ勝負強さが足りないということでもあります。
来期こそは上位陣に一泡吹かせたいものですが、果たして。
この日の第2試合に、Aリーグ最終戦にして優勝決定戦、ライトセンター対V-QUICKの試合が行われました。
結果はフルセット、90分時間切れの末ライトセンターが勝利(17-21, 21-16, 8-5)。
この結果今期のAリーグはライトセンターが優勝し、もう何度目か定かでない連覇を果たしました。
おめでとうございます。
今期も終わってみれば本命の優勝となったわけですが、準優勝のV-QUICKも最終戦でライトセンターの完全優勝(全試合ストレート勝ち)を阻み、意地を見せてくれました。
それ以外にも、川崎リバースや湘南クーカーズなど、セットは取れなかったまでもあと一歩でセットを奪うところまで追い詰めたチームもありました。
アミーゴスもV-QUICKとは(1セット目は)かなりの接戦でしたし、全体的に上位の独走というこのところの傾向は弱まりつつあるように思えます。
目先を変えて、神奈川のチームとそれ以外のチームという比較をしますと、今期のAリーグの順位は上から順に、神奈川、東京、東京、神奈川、神奈川、東京、東京となっています。 ちなみに来期の顔ぶれは、神奈川4チームに東京3チームとなる見込みです。 上手いこと均衡がとれていて望ましい状態ではないでしょうか。 これからも隣同士、お互いに切磋琢磨しながら発展していきたいものです。
二日間に渡り、Bリーグの順位決定戦5試合が行われました。
12日は、5位同士の対戦でL&Gがあじさいに2-1で逆転勝ち、4位同士の対戦でファミリーがドランカーズにストレート勝ち。
残りの3試合は23日に行われ、3位同士の対戦ではフルセットの末時間切れとなり、ビッグウェーブがFUZZYに勝利。
2位同士の対戦では悟空倶楽部がきゅーんにストレート勝ち。
そして1位同士による優勝決定戦は、フルセットにもつれ込み最終セットも接戦となりましたが、時間切れの末にファルコンがフェイカーズを下し、見事優勝を決めました。
ファルコンは第1セットを落としたのですが、そこから逆転しての勝利は素晴らしいと思います。
全勝での優勝おめでとうございます。
一方のフェイカーズも、最後こそ敗れたものの、初参加にして全勝で予選ブロックを勝ち上がってのAリーグ昇格とは、こちらも目を見張る活躍でした。
Aリーグ残留を果たしたアミーゴスとしましても、来年は厄介なチームが上がってくるなあという感想を抱きますが、それでも良い試合ができそうなので今から楽しみにしております。
といっても、フェイカーズとは今度の東京大会ですぐに対戦するのですが。
5試合を通して見ますと、ストレートで決着した試合でも得点はわりと僅差でしたし、どの試合も競った良い試合だったと言えるのではないでしょうか。
そんな中、予選ブロック別に考えますと、2位同士の対戦はブロックIのチームが勝利したものの他は全てブロックIIのチームが勝っています。
図らずも、ブロックIで唯一勝利した悟空倶楽部がブロックIの意地を見せる結果となりました。
これで今期の神奈川リーグは終了です。
来期はどのような展開となるのでしょうか。
今から待ち遠しく感じます。
前回の更新時も同じようなことを書いた気がしますが、このサイトの更新は滞っていてもチーム練習は行っています。 最近では、9月19日の午後3時から6時までと、9月26日の午前9時から12時まで、ともに十条で練習を行いました。
9月19日には、F野氏を中心に今年結成されたチーム「AJAX(アヤックス)」を招いて練習試合を行いました。
今年結成されたチームとはいえ、メンバーはF野氏を筆頭に実力者が多く苦戦が予想されましたが、その通りに4セット中1セットしか取れないという結果に終わりました。
最初に1セット取っておいてよかった、と思わされる結果ですね。
折角F野氏のスパイクをそこそこ止めているのに、そこから攻撃に転じられないか、攻撃に転じてもそこでの決定力が低いのは勿体ないですよね。
東京大会で勝ち上がると2回戦で再戦できるのですが、果たして。
なお、この日はミッキーズのM輪氏と、以前練習に参加して下さったA井氏も来て下さいました。
ありがとうございました。
9月26日の練習には管理人は参加できなかったのですが、練習に参加したメンバーの話では、みっちり基礎練習に打ち込んだとのことです。 最近あまり基礎練習を行う機会がなかったので丁度良かったのではないでしょうか。 参加できずに残念でした。
冒頭でも少しだけ触れましたが、管理人は11月に結婚することとなりました。 今のところ、結婚後もフロアバレーや当サイトの管理人は続けるつもりですので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
10月10日の日曜日に十条で練習を行いました。
参加者はIINNOSYの7名とゲストにM輪氏(ミッキーズ)、U野氏(ファミリー)のお二人。
2時間と短めの練習でしたが、翌週に控えた東京大会へ向けて(U野氏は出場しませんが)調整に励んでいました。
なお、最近多忙で欠席続きだったN氏(管理人のことではなく)が久しぶりに練習参加。
彼やO本氏のような守備範囲の広い人がいれば、この日みたいに後衛が二人ずつしかいなくても紅白戦がちゃんと成り立つんですよね。
多忙なのは相変わらずのようですが、また練習に来てくれることを期待しています。
翌週の日曜日はいよいよ東京大会。
出場チームはどこも手強いチームばかりで、実際に試合する方としてはかなり大変ですが、東京協会の役員の一人としては協会加盟チームの充実ぶりが見られて喜ばしい限りです。
良い大会となりますように。
サイト名が変わっていたり、紹介文の内容が古くなっていたりするのを直し、ついでに新しいページも増やしてみました。 アミーゴスのメンバーの皆さん(やそれに準ずる皆様)、他に載せるべきページがありましたらご指摘お願いします。
TFVA(東京フロアバレーボール協会)加盟チームのうち9チームが参加し、トーナメント形式で行われました。 アミーゴスの出席者はIIKNOSYの7名。 なお、試合形式はラリーポイント制15点3セットマッチ、60分時間制限(決勝のみ時間無制限)で行われました。
アミーゴスの初戦の相手は、激戦だった今期の神奈川Bリーグ、予選ブロック全勝の成績で昇格を決めたフェイカーズ。
当時とメンバー構成が異なるとはいえ、2年前のこの大会で敗れた相手でもあり、雪辱を期して試合に臨みました。
朝一番の試合ということもあり、全体として眠そうな空気の漂う中、第1セットは堅実な試合運びを心がけたアミーゴスが15-11で先取。
続く第2セットは、序盤から中盤にかけてミスが目立ったこともありフェイカーズに10点目を先に取られ、そのまま逃げ切られました(12-15)。
しかもこの時点で残り時間わずかとなり、残るプレイは第3セット最初のラリーのみ。
朝一番から極めて心臓に悪い試合となりましたが、運命のラリーはI戸本氏の技ありスパイクによってアミーゴスが奪取。
辛くも2回戦へと進むことができました。
この試合で受けたフェイカーズの印象は、守備をがっちり固めて前衛のエースK村氏のスパイクで勝負、というものでした。 ただ、後の試合ではこの試合よりも切れのあるスパイクを後衛が打っていましたので、本来はもっとバランスの取れた攻撃をするチームなのでしょう。 うちも似たようなものでしたが、やはり朝一番という時間帯が作戦にも影響を与えていたのでしょうか。 来年の神奈川リーグでも対戦しますが、今度は眠くない時間帯であってほしいものです。
チーム数の関係でアミーゴスとフェイカーズだけが1試合多いトーナメント表となったため、ここから2回戦となります。
エストレジャは去年の優勝チームなのですが、F野氏らの移籍などメンバーが大幅に入れ替わり、現在は若手育成を中心とした編成のようです。
対する きゅーん は今年度初参戦ながら、先の神奈川Bリーグでは最後まで昇格争いに絡む健闘を見せたチームです。
試合はBリーグ屈指のエースT沼氏を擁する きゅーん が終始押し気味に進め、15-11、15-13のストレート勝ち。
ただ、Aリーグで鍛えられた守備も含め、エストレジャの粘り強い試合運びも見応えがありました。
この日のエストレジャは前衛の人数不足からか、本来は後衛の中心選手を前衛で起用していましたが、万全な布陣であればと惜しまれます。
優勝候補の一角と目されたV-QUICKにミッキーズが挑んだこの一戦は、管理人のいるブロックと違う試合会場だったため観戦できませんでした。
結果を見ると、第1セットは10点目までミッキーズがリードしていたもののそこからV-QUICKの逆転勝ち(15-13)。
それでミッキーズが気落ちしたのか、続く第2セットは15-5とV-QUICKの圧勝で、結果V-QUICKのストレート勝ちでした。
第1セット、終盤の連続ポイントできっちりと逆転したV-QUICKはやはり流石です。
一方のミッキーズにとっては非常に惜しい敗戦となりました。
続いてのアミーゴスの対戦相手は、優勝候補のもう一角、スーパーエースF野氏を擁する新チームのAJAX(アヤックス)。
新チームとはいえ、前衛のエースT尾氏などの元エストレジャ組が多く、チームワークの点では特に不安はないでしょう。
さらに2年ぶりにフロアバレーに復帰した元ライトセンターのT梨氏を加え、充実したメンバーで優勝を狙います。
相手が強ければ強いほど調子の上がるアミーゴスの性格と、さらに1回戦の接戦で眠気が完全に取れていたこともあり、この試合は非常に激しいものとなりました。
T梨氏をサポート役に据え、T尾氏からF野氏へのホットラインをフル活用して攻めてくるAJAX。
対するアミーゴスは、勝利へ向けて後衛の「F野シフト」を解禁、レシーブからの前衛によるカウンター攻撃や、K氏、O本氏の後衛2枚看板を中心に、得意の全員バレーで一進一退の息詰まる試合を展開します。
そして、セットポイントを取った後のAJAXの追い上げもくい止め、15-13で第1セットをアミーゴスが先取しました。
続く第2セット、思わぬ展開に本気を出し始めたのか、1セット目は比較的素直だったAJAXの攻撃に嫌らしさが増してきました。
第1セットとは逆にAJAXのリードをアミーゴスが追いかける展開となり、中盤までは食い下がったものの、終盤にかけて突き放された時点で第3セット突入やむなしと方針転換。
結局このセットは9-15でAJAXが取り、いよいよ第3セットへ。
しかも両チームの攻撃力からすると異様なほど長いラリーが続いたこともあり、1回戦と同じく、残るプレイはほぼ第3セットの最初のラリーのみという状況に。
この試合の最中に駆けつけたI藤氏の出番を作るべく、1回戦の再現を目指したアミーゴスでしたが、最後のラリーはF野氏の決定力がアミーゴスの守備力を上回り、この激戦はAJAXの勝利で幕が下ろされました。
管理人にとって、様々な理由から、この試合は今までのフロアバレーの経験の中で最も勝ちたいと思った試合でした。
それが理由で、第2セットの最後に見苦しい場面を見せてしまったのですが(その場に居合わせた方なら何のことかおわかりでしょう)、折角の好ゲームの価値を下げるような行為をしてしまったことについては申し訳なく思っています。
しかも、それだけやって結局勝てなかったというのがさらに痛いところです。
あれだけの試合をできたというのは自信にも繋がりましたが、一方で、まだまだ色々な意味で足りないものがたくさんあると思わされた試合でもありました。
2回戦の残る一試合は、実力伯仲で好ゲームが予想されましたが、やはり別会場だったため観戦できませんでした。 結果はフルセットの末ビッグウェーブの勝利(15-13、3-15、11-8)でしたが、それにしても第2セットに一体何が起こったのでしょうか。 これだけ力が接近したチーム同士の試合で3-15というのはちょっと考えづらいのですが…
アミーゴスと同じブロックの準決勝は、直前の試合でアミーゴスを下したAJAXと、エストレジャを下した きゅーん の対戦となりました。 この試合はAJAXのF野氏、 きゅーん のT沼氏という後衛のエース同士の壮絶な撃ち合いに。 前衛陣のスパイクも効果的に使い、接戦を演じた きゅーん でしたが、結局15-12、17-15でAJAXがストレート勝ちを収め、決勝進出を決めました。 一方の きゅーん ですが、前衛の頑張りもあるとはいえ事実上T沼氏の孤軍奮闘状態でここまでの試合ができるとは驚きです。 今後の成長が期待されますね。
準決勝もう一試合、V-QUICK対ビッグウェーブの試合は、やはり会場が違うため観戦できませんでした。 結果は13-15、15-12、4-1でV-QUICKがフルセット勝ちし、決勝進出を決めました。 一方、今期神奈川Aリーグ昇格を逃したビッグウェーブは、Aリーグ準優勝のV-QUICKをぎりぎりまで追い詰めたのですが、惜しくも金星獲得とはなりませんでした。
両会場とも、第1試合と第2試合の敗者同士の交流試合が行われました。
アミーゴスの側のブロックからは、フェイカーズとエストレジャが出場。
管理人は、この試合がこの日唯一の休憩時間だったので(他の試合では審判を務めていたため)、第1セットしか観戦しませんでしたが、両チームとも気合いの入った良い試合をしていました。
アミーゴスとの試合よりも調子が上がっていた様子のフェイカーズに対して、エストレジャは きゅーん 戦同様の堅い守りから、後衛のK原氏のスパイクなどで反撃。
序盤の大量リードも効いて、第1セットはエストレジャが17-15で取りました。
17点目を決めたときのエストレジャの選手の喜びようが印象に残りました。
これはこのままエストレジャが押し切るかと思ったのですが、管理人が見ていないうちに第2セットはフェイカーズが15-10で奪取。
しかもまたしても、第3セット最初のラリーでの決着となったようです。
結果はフェイカーズの勝利。
それにしても今回はこのような展開が異様に多い大会でした。
もう一つの交流試合はミッキーズ対スパイクヒッツ。 昨年の東京大会でも対戦した両者(当時はミッキーズの勝ち)、やはり接戦が予想されましたが、これも別会場だったため観戦できず。 結果はフルセットでミッキーズの勝利(11-15、15-9、4-3)。 見事な逆転勝ちでした。
接戦が目白押しの今回の大会でしたが、結局はAJAX対V-QUICKという本命同士の決勝戦となりました。
AJAXは相変わらず協力なF野氏とT尾氏のコンビに加え、この試合でついにT梨氏のスパイクも解禁。
一方のV-QUICKは前衛のエースT本氏を欠きつつも、高いレベルでバランスの取れた攻撃を見せましたが、試合中の様子を見ているとどうやら相手のT梨氏の存在を知らなかった模様です。
試合中に対応したとは思うのですが、これらの要因で予定通りの試合運びができなかったのかもしれません。
F野氏とV-QUICKのエースS野氏の撃ち合いもあり、見応えある試合の中、第1セットは序盤に抜け出したAJAXがそのまま逃げ切って獲得。
続く第2セットは、AJAXが0-6から7-6にひっくり返すという荒技を見せ、その後もリードを広げて結局15-13、15-11のストレート勝ち。
AJAXが初出場にして初優勝を飾りました。
今回は本当に接戦の多い大会でした。
優勝したAJAXも一つとして楽な試合はしていなかったはずですし、それ以外にも1点の行方が勝負を左右した試合が続出しました。
東京協会全体としてのレベルアップが感じ取れて、協会の一員として喜ばしいものでしたし、見ていても楽しい試合が多かったです。
ちなみに、これでF野氏は3年連続で優勝しているわけですが、過去2年と比べると今年はかなり冷や汗をかかせることができたのではないかと。
来年はどこかが彼をくい止められるでしょうか。
別にアミーゴスではなくても構いませんから。
ミッキーズの本拠地、八王子盲学校にお邪魔して、ファルコンも交えた3チームでの練習試合を行いました。
アミーゴスは管理人が参加できなかったりして人数が足りず(参加者はIKSYの4名)、ファルコンも同様の状況だったようですが、互いに選手を貸し借りしたりゲストを交えたりして、和やかな雰囲気で行われたようです。
試合内容としては接戦が多かった模様。
なお、ミッキーズは今度の神奈川県大会の1回戦の相手ですし、勝った方の次の相手がファルコンになる可能性も充分にあるのですが、それでも和やかな雰囲気で練習試合をできてしまうのがこれらのチームの良いところです。
神奈川県大会でも良い試合をしたいものです。
久しぶりに登場のこのコーナー、今回は先日の東京大会で起こったルール絡みのことについてまとめます。 下記の内容以外にも該当する出来事がありましたらお知らせ下さい。
- 第1条第1項1 解説
- ボールがフリー・ゾーン内にあるときは、フリー・ゾーンに身体の一部があれば、フリー・ゾーン外からのプレーが認められますので、このプレーに対しフリー・ゾーン外にいる者は協力しなければなりません。
ある試合で実際にこの状況でのフリーゾーン外からのプレイが生じ、一旦はオーバーゾーンの反則とされたものの協議の結果判定を訂正する場面がありました。 上記の通り、ボールがフリーゾーン内にあって、身体の一部がフリーゾーン内に残っていれば有効なプレイですので、訂正内容は正しいものでした。
- 第13条第4項4
- サーバーは、主審がサービス許可の吹笛後、5秒以内に自分のサービス番号を明瞭に告げ、ボールを打たなければならない。
- 第13条第5項1
- 省略(重箱の隅その6に引用あり)
サーブ時にサーバーが、サーブ番号の後に奇妙な語尾を付けたり、深呼吸をしてからサーブ番号を告げる場面は一部の試合でよく見られます。
上記の引用箇所によれば、これらがスクリーンの反則の対象になるかどうかは「番号を明瞭に告げているか」「相手を攪乱する意図もしくは効果があるか」によって決まると言えそうです。
某氏の深呼吸に関して言えば、番号自体ははっきり告げていますし、深呼吸ぐらいで攪乱される相手もいないと思われます。
また、某氏の奇妙な語尾については、やはり番号自体ははっきり告げていますので、後は攪乱の意図や効果となりますが、意図はともかく効果については微妙なところです。
もしこれが原因で相手の選手が吹き出してしまったら、一体どちらの反則になるのでしょうね。
- 第25条第2項7
- 副審は、それぞれのチームが使用したタイム・アウトや、競技者交代の回数をコントロールし、主審と当該チームの監督に2回目のタイム・アウト及び5回目と6回目の競技者交代を通告する。
管理人が副審を務めていた試合で、「○○チームは今のが2回目のタイムアウトです」とタイムアウト明けに告げたことに対して後に協議があったのですが、上記の通り2回目のタイムアウトであったことを告げたこと自体はルール通りだったようです。 ただ、上記の部分を読むと相手チームに対してそのことを告げる必要はないとも読めますね。 もっとも、相手チームに告げてはならないという記述も見つからなかったのですが…
- 第13条第6項1
- 次の反則は、例え、相手方にポジションの反則(7-5-1・2、13-7-1)があった場合でも、サービス権の交替になる。
13-6-1(1) サーバーが、サービス順に違反したとき。(13-2)
13-6-1(2) サーバーが、サービスを正しく行わなかったとき。(13-4)- 解説
- 明瞭に打たれなかったとき、サービス・ゾーン内で打たなかったとき、吹笛から5秒以内にサービス番号を明断に告げて打たなかったときなどがこれに該当します。
というわけで、サーブ側チームがサーブ順を間違えてサーブを打ち、同時にレシーブ側チームにローテーションミスがあった場合、サーブ順の間違いが優先されてレシーブ側チームの得点となります。 なお、サーブ順は正しいものの間違ったサーブ番号を告げてサーブを打った場合も、同様にレシーブ側の得点となります。
管理人は多忙のため参加できませんでしたので、以下は他のメンバーの報告に基づいています。
結局、参加チームはアミーゴスの他に、地元茨城のドリームミックス、それと当日に大会の手伝いをして下さったスマイルクラブの皆さんの3チームでした。
参加チームが少なくて残念でしたが、東京や神奈川でも前後に試合が相次いでいたため、チーム集めには苦労されていたようです。
第1試合のアミーゴス対スマイルクラブは、21点1セットマッチで行われ、21-11でアミーゴスの勝ち。
第2試合のドリームミックス対スマイルクラブ(同じく21点1セットマッチ)は、21-15でドリームミックスの勝ちでした。
ここまではボランティアの方々が相手ということで、結果よりも楽しい試合になったかどうかが重要ですね。
さて、第3試合のアミーゴス対ドリームミックスですが、21点2セットマッチで行われ、19-21、21-20のセットカウント1-1、得失点差によりドリームミックスの勝利となりました。
ちなみに、第2セットでデュースに突入しなかったのは時間の都合だそうです。
内容ですが、どうやらアミーゴス側にミスが続出して試合の組み立てどころではなかったらしく、特に後衛などは最も経験の浅いH本氏だけがまともなプレイぶりだったとのこと。
折角取手まで遠征したのに良い試合ができなかったようで残念です。
というわけで、優勝はドリームミックス。
昨年は最下位に終わってしまいましたが、今年は地元チームとしての活躍を見せたことになります。
アミーゴスとしては、また来年もこの大会に参加する理由ができてしまいました。
でも、うちのチームだけでは寂しいので、他のチームの皆さんも参加してもらいたいものです。
管理人も来年は参加できると良いのですが。
交流試合は参加者が集まらずに中止となりました。
代わりにアミーゴスのメンバー(管理人は欠席)がラビッツの皆さんのチーム練習に混ぜて頂きました。
試合形式の練習だったようですが、そのうちの1セットを「ラビッツの前衛+アミーゴスの後衛」対「アミーゴスの前衛+ラビッツの後衛」で行ったとのことです。
同じチームのメンバーであっても、対戦することで初めて見えてくる長所や欠点もあるでしょうし、面白い試みですね。
参加できなかったのが惜しいです。
ラビッツの皆さん、ありがとうございました。
また機会がありましたらよろしくお願いします。
チーム練習を行いました。 ですが、またしても管理人は欠席してしまい、練習の模様がわかりません。 翌週の神奈川県大会へ向けて、久々に身体を動かすつもりだったのですが…
ちなみにその神奈川県大会ですが、今回はなんと20チームも参加するそうです。
アミーゴスの初戦の相手は神奈川リーグでも対戦したミッキーズ。
先日のリーグ戦では勝つことができましたが、そのときのミッキーズはベストメンバーではありませんでした。
今回はどのようなメンバーでくるかわかりませんが、恐らく大変な試合になることでしょう。
アミーゴスと同じブロックには、他にはフェイカーズ、ファルコン、ビッグウェーブの3チームがいまして、フェイカーズとファルコンの試合の勝者がビッグウェーブと戦い、その勝者がアミーゴス対ミッキーズの勝者とベスト4を賭けて争うことになります。
ここまでが初日の予定で、準決勝以降は二日目に行われます。
なお、1回戦のフェイカーズ対ファルコンは先の神奈川Bリーグ優勝決定戦と同じ組合せです。
管理人は先日の決定戦を残念ながら見られなかったので、この試合が見られるのを楽しみにしています。
問題は多分管理人はその試合の副審を務めるので、のんびり観戦していられないということですが。
全体について。
先のフェイカーズ対ファルコンも含め、1回戦4試合はどれも力の拮抗した良い組合せだと思います。
2回戦になると、ライトセンターやV-QUICK、AJAXなどの優勝候補たちが登場します(抽選の様子を見ていないので、偶然なのかそうでないのかもわかりませんが)。
ここでの注目の一戦は、V-QUICK対きゅーんの東京勢対決でしょうか。
攻撃の多彩さなど総合力ではV-QUICKに分があると思われますが、エース同士の撃ち合いに持ち込んでバリエーションを発揮させないような試合運び(ちょうど東京大会のAJAX戦のような)ができれば、きゅーんにとっても面白い展開になるでしょう。
ちなみに上記の優勝候補のうちの2チーム、ライトセンターとV-QUICKは、ともに初戦を勝った場合ベスト8で早々と激突します。
優勝を狙う他のブロックのチームには朗報ですが、当の2チーム(とその同じブロックのチーム)にとってはたまったものではないでしょうね。
果たしてどこが4強に残るのか、注目です。