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ジャンヌダルク編


Orléans、Hôtel GroslotのJeanne d'Arc

このフランス旅行の最大のテーマがJeanne d'Arc (ジャンヌダルク) でした。今回訪れたのは3箇所、Jeanne d'Arcがイギリス軍から開放したOrléans (オルレアン) 、Jeanne d'Arcも列席してCharles VII (シャルル7世) の戴冠式が行われたReims (ランス) 、そして最期の地となったRouen (ルーアン) です。

最初はReimsAvignon (アヴィニョン) からTGVでLyon (リヨン) 駅に着いて、23分後Est (東) 駅発という乗り換えに挑戦しましたが、間に合いませんでした。実はこのとき初めてパリの地下鉄、Métro (メトロ) を利用しました。

次にOrléans。革靴を履いていて、歩き回っているうちに足が痛くなっていて 、Orléansでついに限界を感じ、サンダルを買いました。

5.8は1429年にJeanne d'ArcがOrléansを開放した日で、Orléansではちょうどお祭が行われていました。何も知らずに、ゴールデンウィークを後ろにずらして日程を組み、Jeanne d'Arcをテーマと決めてみたら、Orléans開放の日に重なっている なんて、我ながら霊感があるなあ、と思ったものです。

OrléansのHôtel Groslot (オテル・グロロ) 前で何やら式典が行われているのを見物していると、女の子に「日本人の方ですか?」と声をかけられました。彼女は留学でOrléans大に来ているアヤコさん。幸運にも、このあとOrléansでは、彼女とその友人たちが案内してくれました。イベントのスケジュールを調べてくれたり、おいしいお店に連れて行ってもらったり、と、大いに楽しむことができたのでした。

最後はRouen。デジカメのメモリが残り少なくなったため、Jeanne d'Arcに関するもの以外は写真に撮りませんでした。