何がなんだかわからない
その1
人は何故、同じ過ちを繰り返すのだろう。人は何故、かなことを繰り返すのだろうか。もう、わかっていたはずなのに・・・。
もう、見捨てたはずなのに・・・。
例の、『真 無責任艦長タイラー』の4巻目が出た。完全に物語が崩壊した・・・。
いや、アンドレセンとカトリがボーイズラブだろうとなんだろうとかまわない・・・。
ただ、これだけは一線を越えてはならなかったはずだ・・・。
タイラーは素面でパコパコがやれる漢だったはずなのだ!
それが・・・。
今回は何とロボトミーである。真タイラーは、なんとロボトミーによってパコパコになってしまったのである・・・。
外科手術によって得られたパコパコなどタイラーではない。タイラーの得体の知れなさは、素面でパコパコすらやってしまうところにあったのだが・・・。
ま、作品は作者のものである。これは間違いない。しかし・・・。この頬を伝うものはなんなのだろうか・・・。
その2
さて、こまめに古本屋を回ると最近は、いろいろとLDの出物に会えることがある。ま、価格が結構違っていて笑えるのだが・・・。たとえば某所で5000円の『すれいやーず』が某所では1万2500円だったりするのだ。むろん、原価が3万越えているのでこれでも安いのかもしれないが・・・。
さて、そんなこんなで最近見つけた出物が、『アミテージ3』だったりする、これ、結構気に入っていたのだが、予算の都合等で購入を断念したいきさつがある。しかし、それが1枚580円・・・。これでいいのか。日本経済・・・。まじめにいいのか? 心配してしまうぞまじめに・・・。
ちなみに、私は『アミテージ3』で一番好きなのは、コミック版のおまけで、コミック版の主人公に莫迦にされるアニメ版の主人公がとても好きだったりするのである。
「え、おまえあんな小娘に手出したあげく墓場に足つっこんじまったの? 莫迦でー」(アニメ版の主人公に比して、コミック版の主人公はドライでしかも妻帯者だった)
ま、しかし、アミテージだったら嫁さんにしてもいいかなあ・・・。(莫迦である)
その3
心が傷ついた友人Tであるが、この秋、『フンベHOFおおくま』詣でを餌に精神的復活を果たしたようである。よかったよかった。
しかし、
「うえすぎぃ・・・。哀しいニャ。とっても哀しいニャ・・・。アイルの『もっとしてしてお姉さん』がなんと17日発売を27日発売と勘違いしてしまったニャ。哀しいニャ。どっこも売り切れニャ。そんなに売れるゲームではないはずなのに、これは一体どうしたことかニャ・・・。しかたがないから『グロリア』中古で買ってきたけど・・・哀しいニャ」
なにが哀しいのだ? それが35歳の男の悩みなのか? というか悩みないだろ・・・。貴様。(01,8,21)