呆冗記

backhome


 1月12日 (水) クィンシー・P・モリスの名に懸けて! その4

 長い事ないな。そう思う。もう、長い事ない。物語はおそらくは終幕を迎えるのであろう。そうだ。そうに違いない。泣くぞいいかげん。
 では、皆さんご一緒に。

 クィンシー・P・モリスの名に懸けて!
 (いくら怖いからって、『Gガン』流しながらというのは・・・どうかと自分でも思う)

 早朝、学校に行って金属バットを入手しようとするが、登校途中に白いワゴン車に撥ねられそうになる。事故か。犯罪か。主観では間違いなく犯罪だが、もはや、昨日までの感情の起伏で正常とは言い切れない。クラクションの音。でも、映画などではよくクラクション鳴らして突っ込んでくるではないか。謎である。なにせ、この話、主観で書かれているのでどうしようもない。その主観が歪んでいては正しい推理など出来るものか。
 学校でバット入手。部活しないで帰宅しようとする。最悪の選択。何の気なしに普通の生活をおくればまだしも、露骨すぎる。魅音の警告を無視するのか。危険な兆候。
 レナが後をつけてくる。バットは悟史のものという。転校した少年。
 レナ再び豹変。
 帰宅して背後の気配を感じる。玄関をぶち壊す。
 この時点で、既に正気を失っているのか。この雛見沢へ来た本当の理由は何だったのか。レナと同じ暴力行為があったのか? 正常とは思えない。
 両親は出張。あまりにも都合の良い不在。というか、昨日の様な発言をする息子に黙って外出する両親に対する不審。何かおかしい。両親もやはり雛見沢の人間か。大きな悪意の一人なのか。信用できるのは刑事だけ? それすらも怪しい。電話が来る。状況報告。しかし、針や車のナンバーは仕方がないか。たしかにこの状況なら失念するかも知れない。
 夜。レナ来る。
弁当持って来る。まだ一途の望みがあるかと思ったが。なぜ、両親の不在を知っているのか。おかしい。しかも、何でラーメンの銘柄まで知っているのか。
 拒絶。最後のフラグ消滅? しかし、ここまで無茶苦茶やるのはタイガー道場見たいが為にへたれまくった時以来である。まあ、選択肢が皆無なのだから仕方がないが。

 しかし、ドアに指挟んで閉めようとするなんて。
 痛いの怖い。痛いの嫌い!

 15日目
 行動開始。朝、魅音との会話。針を入れた事を認める。という事は常識を越えた事態の発生。ということになる。
 帰り道、斧を持ったレナに追いかけられる。
 脱出。
 村人二人に追いかけられる。
 ダムの工事現場にて捕まる。首を絞められ気絶する。
 気がつくと自宅。レナに介抱されている。変わらないレナ。もしかしたら全ては錯覚で、晩飯の件は母親が電話していたのかも知れない。lカップラーメンも、もしかしたら
 「ほっといたらカップラーメンでも食っちゃうんだから」とでも言って、頼んだのかも知れない。きっとそうだ。そうに違いない。そう思いたかった。そう、思いたかったのだ。
 しかし、医者が来る前に、魅音が来る。監督なる人物も来るという。
 情報不足。というか、ここで新登場人物? そうでなければ殺された現場監督か。
 死んだ人間が生きていた。ではバラバラ事件の被害者はだれ?
 魅音が来て二人とも豹変。
 突きつけられる注射器?
 「カメラマンと同じ目にあってもらう」
 カメラマンの死は毒殺? しかし、確か毒物は検出されなかったはず。
 意識暗転。
 血まみれのレナと魅音。死んでいる? 確認はしていない。そう、確認はしていないのだが。
 外に迫る村人と白いバン。
 チャイムが鳴る。あわてて、メモを書き足すと脱出して電話。
 だから、バイクの免許くらいは持っていたかったのに。街まででて、警察署に駆け込みたかったのに。
 電話ボックス内で。カメラマンと同じ症状を起こす。のどを掻きむしって、翌日死亡。
 遺書は二つに裂かれ中央部分は失われた。
 以上、一巻の終わり。
 いや、本当にクィンシー・P・モリスになってしまった。
 これで、全ての材料はそろった。推理の時間である。


 1月11日 (火) クィンシー・P・モリスの名に懸けて! その3

 イタリアの潜水艦が沈んだとき、何か凄い有様だったそうな。
 などと思ったが、日本の潜水艦の時はみんなきちんと持ち場について亡くなっていたというから、そんなに凄い事にならないのだろうか。
 いやしかし、カメラマンの死は密閉できるところがない。却下か。

 クィンシー・P・モリスの名に懸けて!
 (やれやれ)

 11日目
 いらんことを聞いたおかげで寝不足になる。選択肢があれば、選ばない方向へ進んでいる焦燥感。いや、同じように選択肢のない『鬼哭街』が、それでも、主人公としての能力を持っていたにもかかわらず、こっちはろくに能力を持っていないのだ。せめて。『紗耶の唄』の友人レベルのスキルがあれば。高校生でバイク免許でも持っていれば。
 寝不足で聞くともなしにレナの話を聞いてしまう。帰ってきたレナ。帰ってこれなかったのは。
 自分の両親は一体どこの出身だ。情報が、情報が少なすぎる。
 そして、俺達は友達だったんじゃないのか。魅音、レナ。一体何を隠している。
 友達なら、聞けばいい。そうだ、聞いて誤解を解けばいい。
 選択肢がない。昔こんなゲームあった。そう『サディスティック・メディシン』のSF編。最後まで、最後まで彼女を信じないと。バッドエンド確定。しかし、選択肢が存在しない。どうしろと言うのだ。
 レナと帰宅。

 レナ豹変。

 いや、真面目に、この瞬間。私はガラッ八になるのを諦めました。ええ、諦めましたとも。

 これは、ホラーだ。

 一筋縄ではいかない。
 夕方、刑事から電話。確かに、現在の、フラグ潰しまくっている現在では、可能なのはただ一つ。刑事にくっつくしかない。くっつくしかないのだが。しかし、バッドエンド一直線の予感。それしかない。
 いろいろ話をするのを、レナに聞かれていた? 間違いない。バッド確定。確定なのだが、あとはいかにして生き残るか。だが、選択肢はないというこのゲームで生き延びる事が出来るのか。
 12日目。
 風邪を引いた事にして学校をずる休み。医者へ行く。注射一本。注射ね。注射。まあ、カメラマンの死は毒薬ではなかったというし。
 刑事と会う。バッドフラグ立ってるなあ。
 ファミレスで食事。
 何か時間の感覚が狂っている。
 まてよ。私は、正常なのか。精神的に逝っているのか? 『ドグラ・マグラ』ヲチだったりしたら。笑ってやるぞ。主人公は4文字熟語。
 しかし、この刑事もろくでもないな。一般人をえさ扱いかよ。
 次は、自分である。間違いない。言われなくたって解っている。ということはバッドエンド確定な訳だ。
 夕方、レナと魅音がおはぎを持ってくる。
 魅音のばあさんが作ったおはぎ。あれ、魅音のばあさまったら、この村の中心人物か。
 どれかがレナのおはぎ。一番丁寧に作っってある奴から口をつける。
 しかし、直接新聞紙に包んでくるか。サランラップは? アルミホイルは? 直接新聞紙。なんだ。これは。
 おかしい。そして、針を発見する。針。私はキリコではないぞ。「心臓に向かう折れた針」
 悪戯では済まないと思うのだが。悪戯で済ますのか?
 がくがくぶるぶる。
 13日目。
 どうも文章読んでると静かに錯乱している様だ。やばい。一日中、恐怖感。部活もしないで帰る。
 メモを書いて、両親にさりげなくそのことを言う。
 いや、何らかの事情でこちらに越しているのならば、もう少しリアクションがあっても良いはず。なのにそれがないという事は。
 明日は早めに学校へ行って武器を探そう。
 ところで、魅音。なんで、ショルダーホルスター吊っているんだろう。


 1月10日 (月) ウルトラ作戦第一号

 『ゴジラ・ファイナルウォーズ』はゴジラ映画を見たかったのにアクション映画を見せられてしまった。
 『カンフー・ハッスル』はカンフー映画を見たかったのにプロモーションビデオを見せられてしまった。
 月曜日はメンズ・ディ。千円で見る事が出来るというので期待しないで成人の日に『ULTLAMAN』を朱雀と武田と見てきたのである。
 すみません。『ゴジラ』は朝イチだったので割引が効きました。
 『カンフー』。定価で見て哀しかったです。
 『ウルトラマン』。
 をいをい。望外の拾いものである。定価で見ても文句言わなかっただろう。
 もしも、まだ見ていないこのサイトを訪ねて下さる諸兄諸姉氏がいらっしゃったら。そして、貴方が30代であれば、絶対に、そう絶対に見に行くべきである。そのくらい感動している。昔の映画館だったら、もう一回見ただろう。シネコンというのは融通が利かない。
 まず、DVD購入決定である。
 制作サイドが素材を愛し、素材に敬意を払って、丹念にお金を必要なところだけにかけるとここまでの作品が出来るのか。そう思ってしまうのだ。
 確かに、甘いところは結構ある。主人公の人生を決めてしまった「銀色の流星」。F−104J戦闘機のしょぼさは、泣きたくなった。あれは一番大事なところではないのか。
 しかしだ、間違いなく、これはウルトラマンの映画である。それも極上の。某、怪獣王の名前を借りたアクション映画は道を譲れ!
 いや、私の映画評価のひとつが、映画館で何分目に時計を見るかというのがあるのだが。見ませんでした。ええ、見ませんでしたもの。97分。画像に釘付けである。
 まず、実にテンポが良い。冒頭の数分なんて、もう、アレドナリン出っ放しである。
 いや、あるべき姿なのだ。あの、地震の救援活動に出発する自衛隊の皆さんが迷彩服で成田から出発しても、文句つける新聞が一紙しかなくなった(まだあるのが哀しい)日本だからこそ、可能になった映像である。
物語はあの、ウルトラマン第一話。「ウルトラ作戦第一号」を丹念になぞっている。あの作品を、今の技術で作ったらどうなるか。そのあたり、まあ、合格点であろう。
 ただ、CGのイーグル。もう少し何とかならなかったか? というのはあるのだが。
 あと、なんかザ・ワンの方が遙かに金をかけているはずの皇帝ギドラより間違いなく強そうに見えたのは私だけだろうか。
 しかし、可哀想なのは有働さんである。偶然、蒼い光にぶつかったおかげで怪獣になってしまいました。ではもう、愚痴の持っていき所がないではないか。
 やっぱり、マッドな女博士なんぞを彼女にした時点で、彼の悲劇は始まってしまったのかも知れない。
 いや、だって、主人公の真木さんが青い光に襲われたって、普通の、イーグルドライバーの嫁さん(これだってたいしたものなのだが)がどうこうできる訳がない。やっぱり恋人が怪獣になって、自作の毒薬でぶち殺すという、物語上の必然で、ああなってしまうのだ。
 あと、息子の継夢くん役の子役が卑怯な程かわいい。
 あと1年生きられるか。そういうところで生きている役なのだが、物語、終盤、最終決戦直前での
 「ぱぱ、お仕事行ってきて」
 には涙腺がゆるんでしまった。
 で、嫁さんの
 「どんなに喧嘩した次の日でも、空を飛ぶ日の朝は笑って『行ってらっしゃい』をいうの」
 涙腺決壊である。良くできた嫁さんである。いや、恥ずかしい。
 でもなあ。真木さん役の別所氏って、私と生まれ年が同じ。30位で結婚していれば今頃、継夢くんくらいの子供がいたっておかしくないのだが。
 ともかく、これで、今年の映画は1勝1敗1分け。
 ハウル、どうしようか。


 1月9日 (土) クィンシー・P・モリスの名に懸けて! その2

 さて、さくさく行こうか。
 なんか東京では7日に解決編が出たという話も聞くが、当分、買う気はないのだ。真面目に与えられた情報だけで推理してやる。

 クィンシー・P・モリスの名に懸けて!
(こればっか)

 5日目。
 昨日、レナの家に言った事はすでにばれまくり。いや、そうなのだ。田舎と言うところは。朱雀なんぞ、晩飯のために、スーパーで何買ったかまで知られていたという。
 いや、それだけではないだろう。女の子同士、情報は筒抜けなのかも知れない。
 お祭りの綿流しについての情報。綿流しね。昔、『包丁無宿』というコミックに、いけ好かない食通に主人公が魚のはらわたを使って料理を出したりしていたが、あの料理の名前が『棉流し』話が脱線した。
 しかし、環境に良くなさそうなお祭りである。下流の方はどうなるのだ? こんな上流で布団棉流されたら、下流では困ってしまうではないか。変な祭りである。
 放課後、楽しい部活。大富豪。別名大貧民。あんまりルールは詳しくないのだが、立派にギャルゲー。しかし、ブルマーにスク水。首輪付き妹に猫耳少女(尻尾付き)この世の天国。極楽浄土ではないか。
 しかし、好事魔多し。酷い目に遭う。いや、無茶苦茶である。あはははは。これ、リアル世界でやったら間違いなく黄色い救急車がやってくるに違いない。いや都市伝説だという事は知っているが。黄色い救急車。
 で、日付がどうも飛んでいる。2、3日。たしか、村を紹介してもらったのが2日目で日曜日なので、すっ飛んでいるのは3日である。重要かどうかは解らないが一応メモる。
 お祭り当日。9日目。
 部活のお祭りVerで、遊びまくる。しかし、
 「去年、校長先生に怒られた」
 そんなに怒られるようなことはしていないのだが。まあ、金魚の水でかき氷を溶かすのは衛生的にどうよ。と思うのだが。去年は何かあったのか?
 カメラマンを仲間に入れて射的で巨大ぬいぐるみをゲット。しかし、これって、卑怯ではないのか確かに弾は3発だが、銃三丁というのは。
 梨花、カメラマンが外れる。梨花の儀式を見て棉流し。
 レナとはぐれて女の人とカメラマンと会う。各種情報入手。だが、カメラマンは何でそんな情報まで知っている?
 というか、立ち絵まであるこのお姉さんはだれなのだろう。
 女性と別れて全員集合。カメラマンさんに罰ゲーム。シャツに寄せ書き。
 なにかなあ、やってる事が青春である。
 レナと帰宅。両親は祭りに参加せず。
 10日目。
 昨日の熊に、裁縫針を刺したりするなよ。自分で言っているのだが、違和感。そんな事言うか。普通。
 部活をやっている最中に呼び出され、変な刑事と出会う。刑事から情報入手。
 殺人事件発生。被害者はカメラマン。死因は自分の爪で、のどを引き裂く。
 そんな事が可能なのか。
 精神的に興奮し角材を振り回した後あり。多数の殴られた跡もある。
 この殺人が可能か愚考する。
 まず、自分でやったか? 現時点では否。他人にだまってやられるだろうか。複数の人間によって体を固定されれば可能か? もしくは意識を失わせる。バルカン・アタック(頸動脈の血流を止めて意識を失わせる)か、それとも日本手ぬぐいに5円玉縫いつけてのど仏押さえるだけで人間は落ちる。その後、殺人。
 しかし、異常な興奮が解決できない。
 仮説。犯人は複数。カメラマンは角材で抵抗するも。押さえつけられる。そして自分の腕で首を掻きむしられる。その際の恐怖が異常な興奮状態を呼んだ。
 のではないか。
 あくまで仮定。全部仮定。
 行方不明の女の人も気になる。 


 1月8日 (土) クィンシー・P・モリスの名に懸けて! その1

 さて、いよいよ『ひぐらしのなく頃に』レビューである。実は、もう、推理サイトが百花繚乱なので、屋上屋を重ねるのはどうかと思うのだ。思うのだが、どうせ、えせミステリーファン。そんな人間がはたしてどんな戯言を言い出したかも面白かろう。
 というわけで、謎に挑んでみたいと思う。

 クィンシー・P・モリスの名に懸けて!

 冒頭、人を殺した夢を見た。優しくしてくれた彼女を、頭をなでられるのが好きな彼女を殺す夢を見たのだ。
 目が覚める。親戚の葬式の帰り。くどくど責める人物と謝り続ける女の子。何の隠喩であろうか。
 葬式を終えて雛見沢に戻る。転校してから3週間。ということは2週間程度で葬式があったことになる。
 1日目。
 雛見沢に戻ってきた翌朝。何で、私は、ここに来たのだ? 親父が画家で、アトリエを置くために。本当か? 塾通いをして親に反抗していた、私が、何かしでかしたのではないか? それとも何で雛見沢に。両親は雛見沢の関係者なのか?
 ふわふわほにゃーんな日常の開始。
 しかし、レナは何で毎日迎えに来るのだ?今までの話しぶりからすると、どうやら私は中学生らしいが、中学生で男女仲良く登校するなんて考えられんぞ。
 全校生徒30人の小中併置校。30人ならばおそらく、小学校低学年、中学年、高学年。中学校と4つのクラス分けになるはず。何かのかげんがあったとしても、この人数で小中が同じクラスになる事はない! 12人程度の学校でも3クラスあったことを考えると、この学校は異常だ。
 それに、何で、私は男の連中と友達にならなかったんだ。周りはみんな女の子。4人の女の子。おっとり、勝ち気、お嬢様、おてんば。これで女の先生がいたら私はロボットか? おい。グローバルネットワークにアクセスするぞ。をい。
 楽しい日常。確かにハーレムだものなあ。
 2日目。
 レナと魅音に村を紹介してもらう。迂遠な。なんで、今まで、3週間立つまでしなかったのか。
 ケンタくん人形って。いいのか。カメラマン。怪しいぞ。過去のバラバラ殺人事件? パッケージ裏の惨劇の被害者って、まさか私のハーレムからでるのか? 許すまじ。
 3日目。
 放課後、部活に入会する。ガン牌ジジ抜き。なんで、このトリックにこんなに説明するのだ? シナリオライターは余計な事をしない。これはミスリードを狙っての事か? それとも大きなヒントなのか。2枚のカード。一枚はジョーカー。セーブして、後の参考にする。
 夕方の散歩。ケンタくんを掘り起こすのに協力。
 余計な事を言うカメラマン。何を考えているのだか。古い週刊誌を見つける。違和感。なんでみんな、このバラバラ事件のことを隠すのだ?
 4日目。
 ゾンビ鬼で遊ぶ。というかこういう体育はまずない。いや、小学校全学年合同はあるかもしれないが、小中合同は。というか、このゾンビ鬼の内容ももしかしたら何かの暗喩か?
 放課後、ケンタ君人形を掘り起こす。
 カメラマン再び。斧を持った女の子ね。夢の中で振りかぶったのは何だっただろう。
 斧を持ち出してきたのはレナ。要するに、兇器はどこにでも転がっているという事か。
 レナも転校生だった。雛見沢の人間ではないのか?
 しかし、なんで私は学期途中に転校したんだ。解らない。塾通いを強制する親が、なんでこんあ田舎に引っ越す事を了承した? アトリエだけなら単身赴任でも可のはず。
 腕の破損。これも何かの暗喩か。いやまて、未だ見つからない腕はどっちだった?
 しかし、警告。カメラマンの言う警告とは何だ。必ずしもパラダイスのハーレムではないのだな。この世界は。
  というわけで、以下次回。なんか寒いぞ。


 1月7日 (金) 震災復興支援のために新潟の日本酒を飲むキャンペーン

震災復興支援のために新潟の日本酒を飲むキャンペーン

できることからこつこつと。バナーをクリック!


 1月6日 (木) 蝉の声が聞こえる

 今、『CANDY TOYS』を再インストールして、過去のセーブデーター持ってきてやっているのである。昨年8月の時点で、アンインストールしていたのが効を奏し、大破壊に巻き込まれなかったからだ。
 いいなあ。裏のないホノボノって。
 いいなあ。裏のない清純って。

 何が言いたいかというと『ひぐらしのなく頃に』をプレイしていて、精神的重圧に耐えかね、現実逃避したのである。
 いや、これ以上精神的重圧が高まれば、もう、『巫女巫女ナース』をインストールし直して、オープニングを聞きまくるという暴挙に突入せねばならない。

 怖いですよ。Nさん。これ、マジで怖い。
 ヒロインの一人を隠してることはないか問い質したところ、表情から何から全部変わっちゃって、逆に問いつめられました。
 警察からの電話、どうやら、彼女に聞かれたみたいです。
 体調が良くありません。
 どうしたんでしょう。

 で、部屋の隅でガクガクブルブル震えている真っ最中なのだ。
 いや、情報はほとんど名前以外は知らない状態で、ゲームを買ってきたのである。
 『惨劇に挑め』
 である。
 『雛見沢村連続怪死事件』
 なのだ。
 『毎年6月の決まった日に、1人が死に、一人が消える事件
  巨大ダム計画を巡る闘争から紡がれる死の連鎖
  昭和中期に隠蔽された怪事件が、蘇る
  陰謀か。偶然か。それとも祟りか』
 で、可愛い女の子の絵が4枚
 普通、この4人の女の子と主人公。5人で少年少女探偵団作って、雛見沢の怪事件に挑む。そう考えるであろう。
 そう考えた私はへたれであっただろうか。
 だって、『とらのあな』で買ったときに見たアンソロジーの表紙に『笑劇に挑め』とか書いてあったのだ。
 冒頭から、ほのぼの風味で延々と続くので、途中何度か休みながら、ここまで来たのである。
 「かわいいよー。お持ち帰りしたいー!」
 である。
 お姉さんと、少し幼い同級生と、少女が二人。天国である。このよのぱらだいす! だったのだ。

 それが・・・。

 いや、気づくべきだったのだ、私は。
 そう、パッケージの表。メインヒロイン? が夕日をバックに立つイラスト。その微笑む彼女のスカートが裂けているのは何故なのだ? 右手が握るのは?
 私はあの名作FLASH『なつみSTEP』を知っていたのだ。

 バールの様なもの・・・。

 ああ、なのに、一生懸命、張りぼてのおっさんの人形を掘り起こすために斧の様なものを振りかざしてしまったのだ。
冒頭の事件は、単なる夢か。それとも、雛見沢の怪事件のことと思いこもうとしていたのだ。
 少女達との日々を鼻の下を伸ばして堪能していたのだ。

 少しづつ狂いだした世界

 まさか、ミステリーではなく、ホラーだったとは。思いもしなかった。
 主人公の述懐が現在のものかどうかすら怪しくなってくる。
 今まで、鼻の下のばして読んできた文章全てに疑いの目を向けねばならなくなった。
 この作品に必要なのはガラッ八ではない。

 クィンシー・P・モリスの名に懸けて!

 よし、戻ろう。

※クィンシー・P・モリス
  『吸血鬼ドラキュラ』でヘルシング教授と違い、殺されるアメリカ人のお名前。


 1月5日 (水) プロモーションビデオだった期待作

 もう、そんなに昔になるのか。今から2年前の02年6月。無茶苦茶面白い映画を見たのだ。
 その映画の名は『少林サッカー』
 過去の『呆冗記』で、SWEP2より面白いと言い切ってしまった作品であった。
 その『少林サッカー』の監督・制作・脚本・主演を務めたのがチャウ・シンチーである。
 今回、新たにチャウ・シンチーが作ったのがこの『カンフー・ハッスル』。期待して当たり前、当たり前、当たり前、常識、常識、常識。だったのである。

 で、レビューなのだが。
 以下ネタバレあります。故に反転。

 結論。
 私的には失敗作である。終わってしまったのでもう少し語らせていただく。
 この物語の本筋はやっぱり主人公が、斧頭会と戦って勝利するという本筋に、あの口のきけない少女と主人公との心の交流があって、豚小屋砦の人々とが彩りになる。そういう話だと思うのだ。
 ところが、そうならない。
 ヒロインは香り付けにもならず、ラストを綺麗にまとめるために存在し、主人公は中盤は完全に消失。存在するのはこれでもかのカンフーアクション。
 理解は出来る。家主亭主ユン・ワーは70年代の『素晴らしい悪役』。家主の嫁さんユン・チウは28年ぶりの映画出演。斧頭会の副組長ラム・シューも実力派俳優で、刺客のフォン・ハックオンはジャッキー・チェンの初期作品に登場。シア・カンシーは有名な京劇俳優。面打ち職人ドン・ジーホワは伝説的監督チャン・チェーの作品に数多く出演。仕立屋チウ・チーリンも香港映画の大ベテラン。極めつけにブルース・リャンは70年代〜80年代のヒーローで15年ぶりの映画出演。(以上資料はパンフレットより)
 要するにチャウ・シンチーが自分の好きな俳優さんを集めて、その俳優さんがみんな活躍できる様な場を設けた映画。それが今回の『カンフー・ハッスル』だったのである。
 要するにストーリーのあるプロモーションムービーだったわけだ。そう考えれば、映画を見に行った私と監督との間に温度差があって当たり前だろう。
 そういう目で見るならば、十分に面白い作品である。冒頭の警察を完全に牛耳っている鰐皮会の面々を瞬殺する斧頭会の面々に始まって情けない小悪人の主人公たちの挿話。豚小屋砦の三達人の戦いも見所十分である。
 家主夫婦とラスボスの戦闘は見応え充分。ブランクを感じさせない動きである。
 で、当然、ラストの主人公対ラスボスも空前絶後の映像であった。いや、手の形に豚小屋砦が吹っ飛んでしまったりするのはもう、スカッとしたのだった。
 したのだが。
 私は映画が見たかったのだ。
 せっかくのシチュエーションである。
 世界平和のためにカンフーを習った豚小屋砦の少年が、女の子を救おうとして年上の少年達にこてんぱんにされる。こうして、悪でなければこの世を渡ってはいけないと信じ込み、けちな悪人になるのだが。
 しかし、根が悪人でないが故に今ひとつうまく出来ない。それどころか、斧頭会に絡まれているアイスクリーム屋の少女を助けようとしてメタメタにされてしまう。それを助ける豚小屋砦の住人・・・。それでメンツを潰されたと考えた斧頭会は、豚小屋砦を急襲するが、現れる3達人。
 あとは、原作通り。
これでも話は成立すると思うのだが。
 せっかくのいいネタを添え物にしてしまったのはいかにももったいないのである。
 あと、毒蛇に咬まれて毒が抜ける際のパワーアップ。あは何かへのオマージュだったのか。あれだけのパワーがあれば結構強いと思うのだが。
 ともかく、惜しい作品だった。
 たぶん、DVDは買わないと思うのだ。


 1月4日 (火) 『素晴らしき世界〜What A Wonderful World』事件雑感

 さて、実は、『呆冗記』は、今年から、毎日更新はなしにしよう。その分、読書レビュー『晴読雨読』(いや、決めてからググったら、結構同様のサイトがあったので近々名前変えます)に重点をおいて、のんびりゲームレビューでもしようと思ったのだが。なんか重大事件起こりまくりで、黙ってはいられないのだ。なので、ほぼ毎日『呆冗記』を書いているのである。ううむ。何というかかんというか。

 さて、今回のネタは毎日の様にお世話になっている『From dusk till dawn』(http://www.uranus.dti.ne.jp/~beaker/index.html例によって個人サイト故直リンしません)さんの1月1日の記事に始まる。

 新年早々、怒りを通り越して笑いがやってきたけどそれもまた通り越して怒りがやってきそうなテキストを拝見してストレスが溜まったので皆さんも溜めて下さい(最低だ)。

 を見て行ってみたら既に閉鎖されていたので、私はリアルタイムで見ているわけではないのだ。が、『From dusk till dawn』さんのログから判断すると

 イラクで誘拐被害に遭った日本人に「自己責任だ」「飛行機代を出せ」と言い放ったこの国の世論は、記憶に新しい。地震や津波の被災者にも同じことを言わなくては、一貫性がないんじゃないのか?

 戦争当事国のイラクと、観光化された環インド洋各国とで、一体どういう本質的な違いがあるのだろうか。

 ということを仰っていたそうなのだが、マジですかい?
 もう、祭りになっているのだ。事実2ちゃんでもスレッドがたちまち3(http://news13.2ch.net/test/read.cgi/news/1104757085/)まで立っているのである。
 なのだが、個人的に2点だけ。

 まず最初。

 戦争当事国のイラクと、観光化された環インド洋各国とで、一体どういう本質的な違いがあるのだろうか。

 彼の方の感覚からすると違わないのであろう。国内でのんびり年越していれば地震に遭わなかった。その通りである。今回、被害に遭われた方々はわざわざ、災害に遭いに行ったのであるそれも、平和のためでなく、自分の楽しみのために。同じ『自己責任』ではないか。言いたいことは解らないでもない。
 が、重要なのはリスクの多寡である。曽野綾子氏の、『自業自得と不運』というエッセイを読んだことがある。
 正しい引用ではないかも知れないが、高速道路を暴走し、一般道へ落ちるような事故を起こすのは『自業自得』。その落ちてきた車の下敷きになって事故を起こすのは『不運』という内容だったと思う。
 今回の被害者は、不運だった。そう言えないだろうか。
 どこに南国リゾートに行って地震に遭うなど考えるか。
 更に、問題はその後にもある。三莫迦の親戚と、三莫迦以後の人質になった邦人家族と今回の被害者の親戚との違い。
 自分の親族がリスクが高いところにいった事を他者に責任転嫁していない。これが大事だと思うのだ。
 被害を受けた方々の親族が、誰か言ったであろうか。
 原因は、他者にあると。
 寡聞にして私は聞いていない。重要なのはそこだと思う。
 なのに、そのような記事を書く。叩かれても仕方があるまい。

 ただ、今回のその後の展開には問題があると思う。
 ネット上の暴言はネット上でのみ叩かれるべきではないのか。個人情報まで晒し上げるのは如何なものか。そう思うのだ。
 どう考えても個人情報まで晒し上げるのはやりすぎの気がする。
 今回の一連の事件が、現実社会に波及し、筆者に社会的な制裁が加えられた場合、臭いものに蓋の理論で、勤務先が何らかの処分を行った場合に、その家族までもが制裁を与えられることになる。これまでも自業自得というのは少々やりすぎの感があるのだが。如何なものだろうか。
また、今回の様に、個人情報まで漁るのは、大きな問題になりかねない。ただでさえ某巨大掲示板は旧来のマスコミから目の敵にされている。
 今回の事件で個人情報まで晒し上げたことを機に何らかの制裁が与えられ、この大きく育ちつつある新たな萌芽を摘み取ることにならなければ良いのだが。そう懸念するのである。


 1月2日 (日) 最後の一匹とは思えない

 いや、『晴読雨読』をメインに持ってきて365日更新を狙う以上、『呆冗記』は去年の7月までのペースで良いかな。良いかな。と思っていたのだが。いたのだが。

 見ちゃったのだ。

 そう、あの超問題作。『ゴジラ ファイナル ウォーズ』。
 いや、朱雀と冴速さんと『ハウル』でも見ようかという話だったのだが、冴速さん急用で午前中キャンセル。ならば。ということで、見に行っちゃったのだ。はあ。
 もう、これはネット上でいろいろな情報が流れていた。
 私が良く訪問する『The Script for my Requiem』さん(http://www.oberlin.edu/student/ymatsumu/requiem/個人サイトにつき直リンしません)の12月30日付けの日記は激怒派。
 『ばむばんか惰隠洞』さん(http://www.bumbunker.com/?date=20041205)は、まあ、肯定派。
 いや、これ、どこからゴジラに付き合ったか。で、全然評価が変わってくると思うのである。
 個人的なゴジラシリーズのまとめをすると。

 ゴジラ 第一作、不朽の名作。思想たっぷり。
 ゴジラの逆襲 売れたので作った。でも1作目テイスト濃厚。ここまでが第1期。

 キングコング対ゴジラ 7年後の作品。ハリウッドスター。キングコングと対決。
 モスラ対ゴジラ ゴジラ悪役。対決路線。
 三大怪獣地球最大の決戦 キングギドラ登場。
 怪獣大戦争 X星人登場。ここまで第2期

 南海の大決戦大決戦〜ゴジラ対メガロ(除くゴジラ対ヘドラ)いわゆるチャンピオン祭り系。ここで第3期。

 ゴジラ対ヘドラ 異色作。

 ゴジラ対メカゴジラ、メカゴジラの逆襲 私の初のリアルタイムゴジラ。第4期

 ゴジラ〜ゴジラVSデストロイア VSシリーズ。第5期。我が青春。

 ミレニアム〜東京SOS 第6期。あははははは。

 まあ、こんな感じなのだ。
 個人的にはメカゴジラではじめて映画館に行ったのではないだろうか。で、中高生の頃は、チャンピオン祭り系をTV(我が家はビデオなどという高級なものは、私が大学に入ってからバイトしてようやく買ったのだ)で見た。VSシリーズは大学入ってからもう、かぶりつきで見たのだ。
 そんな人間、ゴジラがカドミウムで弱って、バラとゴジラと人間の細胞が融合して、タイムパラドックスが無茶苦茶で、ラドンが粉になってゴジラが強化されて、ビオランテが宇宙から戻ってきてゴジラになって、メルトダウンしたゴジラの放射能を ジュニアが吸収して、超能力がばしばしがなんともない人間から見ると。

 面白いじゃないか(棒読み)。突っ込み所満載だけどな(歯ぎしり)。

 というところか。
 たぶん、もう少し古い方だと、エビやクモやカマキリと戦うゴジラでジェットジャガーが巨大化するのだから、もう少し生ぬるい眼で見ることが出来るかも知れないのだ。
 おそらく、『ばむばんか惰隠洞』のマスター氏はこの辺りの方でないかと愚考するのだが。
 ただ、初期の名作から怪獣大戦争あたりをビデオで中高生の頃見てしまった人間。おそらく『The Script for my Requiem』のマスター氏はこのあたりだろう。その場合、許せないだろうな。この作品。
 実に良く解るような気がする。
 映画としては良くできていると思うのだ。後には何にも残らないが。
 アクション映画としては良くできているのだ。どっかで見た感じがしまくるが。
 パニック映画としても良くできているのだ。どっかで見た感じがしまくるが。
 ただ、私はゴジラ映画を見に行ったはずなのだが。
 というとことで、作品の内容以前で紙片が尽きた。もしかしたら、内容の突っ込みをやるかもしれない。

 『ひぐらし』のレビューの約束も休み中に果たさねばならないのだ。もうしばらくお待ち下さい。Nさん。


 1月1日 (土) 謹賀新年

 新年、あけまして、おめでとうございます。本年度も、『夢民書屋』をよろしくご愛顧のほどお願い申し上げます。

 今年は自宅での一人の飲酒。
 飲み会の後の缶ビール。
 ご飯のお代わり。を禁じ、
 雪が溶けてからの通勤におけるボロ車の利用禁止。
 踏み台昇降運動の励行。
 などで、体調の維持を図り、無理矢理にでも趣味の時間を捻出し、なんとか『あぶのーまるしあたあ』更新を行いたいと思うものであるのだ。ともかく、酒飲んで酔っぱらう暇があったら小説の一つも書け。と、そういう訳なのである。(思うだけなら猫でもするのだが)

 と、ここまで昨年の正月更新の『呆冗記』そのまんまである。で、結局、増えたのは体重と面の皮の厚さだけだったりするのだ。しょうもない。今年こそは何とかしたいなあ。そう思うのである。

 閑話休題
 今年の大晦日は、『宇宙大作戦』で暮れたのである。懐かしい。いや、新作部分、少々声優さんが変わっている(確かドクターとスポックの声優さんは亡くなっているはずである)これについてはいつか評論することもあるだろう。いや、もう一回、もう一回と、見てしまった。
 で、まだファーストシーズンの2枚目に入ったところであるまだ、5%も見ていない。至福である。
 で、いいかげん年も明けた午前3時、去年から始めた自宅近くの神社に初詣と洒落込んだのだ。昨年はとんでもない目にあったのだが今年は果たしてどうなったのか。

 さくらばな
  のどかに
   におう
    春の野に
     蝶もきて
      まうそでの
       うえかな

 身もすすみ財宝も出来て立身出世することは春の暖かい日に美しい花の 野を心楽しく遊び行く心地にてよき人の引立にあずかります けれど心正しくないと災いがあります。

 おお、素晴らしい。今年は長い停滞運から大きく飛躍できるのだろうか。とまあ、そういうことなのであろう。優柔不断な私にとってはありがたいご神託である。

 運勢 大吉
 願望 首尾よく叶うしかし油断すれば破れる
 待人 来る たよりあり
 失物 程なく出て来ます
 旅行 さわりなし 病用心
 商売 損なし 相当利あり
 学問 安心して勉学せよ
 相場 待て 日を選べ
 争事 控えて人に任せて吉
 恋愛 愛情を信じなさい
 転居 急ぐがよろし
 出産 安産 順調に育つ
 病気 なおる 信心が第一
 縁談 急いでは破れる恐れあり 時を待つがよろし

 待ち人は来るし、失せ物は出てくる。旅行もさしさわりなければ、旅する奇怪は、来年もばしばしやっても問題はないようである。商売や相場はやる気もないし、病気もなおるそうな。
 去年危なかった学問も今年はOKである。
 流石は大吉である。
 しかし、だ。しかしである。しかし、しかし、しかし!
 恋愛 愛情を信じなさいとは。どういう事なのであろうか。今はまだ駄目ということは今後良くなると言うことなのであろうか? 縁談 急いでは破れる恐れあり 時を待つがよろしとは、今年40になる人間にいつまで待たせるのだろうか。もう、パパ、チャゲ飛の『万里の河』唄っちゃうぞ。である。
 今年も結局、ネタになる一年なのかも知れない。
 今年もよろしくお願いいたします。(05,1,1)


backhome