foobar2000 pcmで高音質で聞く

  ☆foobar2000がそれ程高音質でないのでは?
     いろいろさわってみたFoobar2000のPCM高音質化設定を参考にして頂ければ見違える程の高音質になると思います。
     CDをリッピングした16bit/44.1kHz(Wav)PCMファイルを高音質で聞くための設定を次に示します。
     DACはオンキョーのDAC−1000が値段的にもお得と思います。

 

1、foobar2000のダウンロード関係
   @(窓の杜 → 画像・映像・音楽 → 音楽プレーヤー → foobar2000をクリック)
foobar2000
Latest stable version Download の"foobar2000 v1.3.16"をダウンロードしインストールする。

   A(インストールが完了したら再びFoobar2000サイトで今度はComponentsタブを開く)
foobar2000
リストの中の"WASAPI output support 3.2.3"をダウンロードする。
ちなみにDSDネイティブ再生もしたい場合は"DSDIFF Decoder 1.4"もダウンロードしておく。

   B(ダウンロードした圧縮ファイルを展開する)
foobar2000
圧縮ファイルを展開すると通常は自動的にfoobar2000のcomponents内に自動的に格納される。
うまく行かなかった場合には
foobar2000プログラムのcomponents内に先ほど展開したファイルを貼付けする。
foobar2000

2、foobar2000高音質設定の関係
   @(foobar2000_Viewerを表示)
foobar2000
foobar2000を立ち上げる。

   A(Libraryタブを開き → Configure → Networkingを表示)
foobar2000
Buffer sizeを"256KB"に設定する。

   B(Libraryタブを開き → Configure → Playback → DSP Managerを表示)
foobar2000
、DSP Manager のResamplerをアクテイブにする。
(Resamplerを選択 → Configure Selectedを表示)
Target sampling rateを48000Hzに選択する。
foobar2000

   C(Libraryタブを開き → Configure → Playback → outputを表示)
foobar2000
Deviceを"WASAPI:"に設定する。
Buffer lengthを"1000ms"に設定する。
Buffer lengthの数値は音質が微妙に変化するので視聴しながら好みに調整する。

尚、ノートPCのUSBケーブルには:unibrain-USBを使用し、
ノートPCのスイッチング電源ケーブルは:非メッキメガネ電源ケーブルに交換して、USB_DAC( DAC-1000)のRCA出力ケーブルには:モガミ2534RCAケーブルを使用しています。
そして6BQ5pp自作アンプのスピーカーケーブルは:Belden 8470を使用しています。

foobar2000
DAC−1000の48Kランプが点灯しています。

USB DACのPCプレーヤーは、いろいろ試してみたけれど結局foobar2000の上記の設定にて噂どうりの高音質で非常に満足しています。

DS−DAC−10の設定は:こちら

 

パソコン本体の高音質化です。

@ DAC HDDPCの場合は外付けUSBフラッシュメモリー(16GB)を使います。
USBフラッシュメモリーのプロパティの「ReadyBoost」タブ開いて"このデバイスを使用する"をチェックします。
この設定でSSDと同等並に驚くほどの高音質に変身します。
尚、SSDPCの場合はコントロールパネルを開き「管理ツール」→「サービス」の"Superfetch"を無効に設定します。
DAC

A DAC コントロールパネル→管理ツール→サービスを表示する。
"Remote Desktop Services"を無効にする。

B DAC コントロールパネル→管理ツール→サービスを表示する。
"Workstation"を無効にする。

 

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