神田森莉出版

 『5月』


昨日は朝の8時から電車で出かけて、埼玉県の荒川までたまちゃんの取材。

くわしくはここをクリック。

朝の4時くらいに起きる生活になった。午前中にこんなに行動してる時は珍しい。午後から雨になるという予報もあったが外れた。なかなか一日中良い天気で気持ち良い。

荒川には9時くらいに着いて2時くらいまでいた。顔が日に焼けた。5月でも日焼けはするのか。今朝顔を洗ったら日焼けでひりひりして驚いた。

西浦和の駅前のラーメン屋でビールとトロチャーシュー麺を食べて帰る。西浦和は店の数が少ないので競争があまりないもよう。この店も食堂が少ないのかラーメン屋なのになんでもメニューにあった。カツドンあたりにすれば良かったかな。

帰って来て、よく運動して疲れたので7時に眠る。早すぎ。

[2003年5月31日]


ニケ買った。

ニケニケ……。英語で言うとNIKEだな。こういうつまらないボケはバカだと思われてしまうかな?

左にあるのが旧クツである。五年くらい履いていた。まさに履きつぶしたという状態だ。クツ底がすり減って穴が空いて水がしみるようになってきたので、ゴム板とゴム皮用セメンダインを買って来て、穴を塞いだりしたが長く歩くとやはり取れてしまった。

革靴なら修理できそうなのだが、運動靴はやはり無理だったか。こういうのをちまちま直す作業は工作のようで楽しい。物を大切にするためというより、こまごまと金の出費があるので金を使いたくなかったので直したのだが。ニケは6000円。また五年くらい履くんだろうなあ。

いろいろ面白いデザインとか探したが買って来たら前の靴とほとんど変わらないデザインだった。変化なし。

これから荒川にたまちゃんを見に行くのである。

たまちゃんの居場所の地図も手に入れた。

また1Pの漫画のために取材に行くと言う奇妙な行動を取るのである。たぶんいないとは思う。わざわざ1Pのために埼玉まで出かけたのにたまちゃんは影も姿もなかったという…身体を張ったギャグなのである。

やはり白装束でホタテを蒔いている人がいるのだろうか。拉致監禁してスカラー波をあびさせてもらいたいものだ。ぜひ。

仕事。学校問題の顔のペン入れ。のろのろとだが確実に進んでいく。これでもできるのがわかってるからだが。

うっかり4時間睡眠で起きてしまう。このまま起きていようとながながと散歩したりして時間を過ごす。眠たい1日だった。

[2003年5月30日]


しぶい顔する無菌パンダと春咲氏。

こんなイベントに出る事になったので、その打ち合わせというか飲み会というか、中野にて。

夜からという事だったが無菌氏が連絡を忘れていて何時だかわからない。だいたい夜だろうという事で五時半くらいに春咲氏に携帯で電話をしたら五時半に待ち合わせて場所を決めるとかなんとか言うのでいそいそと中野に行く。行ってみたら無菌氏から電話があって7時半まで抜けだせないというので、とりあえず居酒屋でいきなり飲みはじめる。

時間があるので今度S出版の実話雑誌で始める予定の「風俗で本当にあった笑える話(仮)」4コマのネタ集めなんかをする。以前、風俗嬢に取材していた時に、いつかこういうネタを使うだろうと、変な客の話なんかを集めていたので、それと合わせて2回くらいのネタはできたか?こんな感じでネタを集めていけば良いか。

それからいいかげん酔っぱらったところで、無菌氏が合流してイベントの打ち合わせ。神田森莉ブラザースバンドである。このブラザースというのは深い意味があって実は……という展開を考えていたのだが話を聞くと違っていたようだ。意味がわからないか。まあいいか。

ベギラマも入れてアコギアコギ三線タンバリンというアコースティックユニットで行く予定。エレキを入れると 迫力は出るのだが、三線が聞こえなくなるとか、バンド的なバランスが悪くなるのである。

仕事。爆笑学校問題のペン入れ。

上に書いたがメールが来ていたS出版から電話が来て来週に会って打ち合わせの予定。5Pくらいになりそう。4コマというか8コマの方がいいかな。

[2003年5月29日]


うますぎるトイレの落書き。

デッサンがしっかりしている……。

これは何かというと営団地下鉄東西線の門前仲町駅のトイレの落書きである。昨日は前日の泥酔のせいか一日中激しい下痢。知人と吉祥寺から葛西まで地下鉄に乗ったのだが、途中で降りてトイレに行くはめになった。下痢がなければ出会えることはなかったであろう…というトイレ芸術である。

葛西駅からバスに乗って葛西臨海水族園に行く。バスの時刻表を見ると11分後だったのでバス停の前の本屋にはいったらすぐバスが来た。バスは電車と違って時刻があてにならない物だと学習する。

葛西臨海水族園には久しぶりに行った。以前は客が多くて特に入り口のあたりの水槽はなかなか見にくかったが、客が少なくなっていて良い。博物館水族館は誰もいないがらーんとしたわびさびの中で見るのが味わい深くて良いと思う。水族園の食堂でキーマカレーを食べる。妙に美味しい。しかし、食べてすぐに下痢で出ていくのであるが。

そのあと水族園を出て公園を少し散歩。

こんなのがいた。

真っ白いゾウムシ。なんで白いのだろう。こういう色なのか。カビてるのか。家の中に引きこもっているとこういうのも見られない。見れたからってありがたいわけでもないが。

それから取材目的で六本木ヒルズに行く。取材でもないといかない所である。私の聞いた都市伝説ではコーヒーが一杯2000円もするとのことだったが、行ってみたらカフェ形式の普通の料金のコーヒー店が多く、2000円コーヒーは見つけられなかった。漫画のネタのため飲むつもりだったのだが。

よくわからんがベトナムハス茶というのを飲んで帰る。500円。展望台に登ろうかと思ったが入場料を1500円も取るので行かない。六本木ヒルズは服屋とアクセサリー屋ばかり密集している場所でやはり取材でもなければ特に行く用事はない場所という印象だった。

先週あたり、作品見本のコピーを実話雑誌などに郵送して営業していたが、もう一社から仕事の依頼が来る。5P程で風俗4コマと。大いに助かる。出版社は最近なにかと縁が深いS出版である。ここはエロ系出版なのだが、なぜか今まで全然仕事をする機会がなかったのだが、最近になって急に機会が増えている。

[2003年5月28日]


熊ん蜂の飛翔。

おお、飛んでる飛んでる。

ダイコンの花の蜜を吸っているところを発見。おそるおそる撮影しようとしたが、ブンブンとあちこちと移動。こんなぼけぼけな画像になった。なにしろ、スズメバチ程ではないが刺されたら恐ろしい。こっちに飛んで来たら部屋に逃げたりしての決死の撮影になった。

ありがたいようなありがくないようだが、ベランダ菜園は青虫だらけである。メダカもそばで飼っているので殺虫剤はまけない。その青虫をよく見てみたが、モンシロチョウの青虫ではないような気がする。青虫というよりもっと色が濃く藍虫とか紺虫という感じである。なんだろう。

昨日は知人と昼間から酒を飲む。珍しく2軒もはしごしてビールを4杯か5杯飲む。かなり酔っぱらって帰って来てから、夕方から朝までだらだら眠る。

仕事は午前中に、コミックハウスの4コマ2Pのトーンを貼って完成。

[2003年5月27日]


西友の一番安いパック寿司。390円。

貧しい……。わけでもないか。今日のお昼御飯である。これとカップヌードル塩(新発売でお試し価格で特売中)である。

お昼御飯と言いながら実は夕食なのである。実はまだ睡眠障害が続いてわけわからない時間で生活しているのである。1日が10時間の日と30時間の日が交互にやってくるというタクシードライバーのような日々と言えばわかるだろうか。いや、かえってわからないか。

起きたのが深夜の12時、眠るのが今日の夕方の4時くらいの予定である。朝形でも夜型でもいいがそろそろ安定してほしいものだ。仕事に集中ができない。非常に眠いじゃないか。

眠かったがここで寝てしまうとさらにわけわからなくなるので、仕事をどんどんする。コミックハウスの4コマの人物線のペン入れの残りをやって、さらに顔のペン入れをして、だいたい通常ではこの辺で翌日に回すのだが、さらに背景を描いて消しゴムを掛けてベタを塗った。よく働いているではないか。この調子でがんばれば手塚治虫を超えられるのではないか?なれねえよ。

ドキュソ親のJOYさん祭りである。というかもう祭りの後であるが。ブームが終わりかけた頃になってから手を出すというのが、いつもの私のパターンである。

とりあえずわけわからない人はフラッシュで全体像を把握しよう。

それでこれが叩きの原因になったJOYさんの日記のミラー。JOYさん祭りというのが起きているのは気が付いていたのだが、またくだらない祭りをやっているな、と批判的に無関心だったのだが、この日記を読んでみると確かにこれは非常に腹が立つ。特になんでもない普通の日常をさりげなく書いている……というようなフェミニンなデザインが内容の毒々しい無自覚さをさらに際立たせていると思われる。

この祭りとその周辺を広くまとめた便利なサイト。

 しかし「JOYさん」である。昔と言っても今から4年くらい前か、日記猿人時代にJOYさん(「よろしくって?なんとかかんとか」あれ、題も覚えていない)という日記書きの人とよく、馴れ合っていた…いや、血みどろの抗争を繰り広げていたのものである。懐かしすぎる。

そのJOYさんとは別だろうなあ?高飛車なキャラは似ているがヤンキー風味はなかったからな、日記猿人の方のJOYさん。

古い事を思い出した。

[2003年5月25日]


大根の花が咲いた。

咲かれても困るのだが。確か大根菜という種類で葉っぱを収穫する大根なのだが、1ヶ月くらいですぐ大きくなったがもっとでかくなってから収穫しようと思ってたら、そのまま成長が終わり花が咲いた。

しかも、暖かくなって来たせいで青虫さんがこんにちわー!してしまった。ああ。食べる機会を失逃してしまった。しかし、大根は成長が早い。これで青虫さえこんにちわしなければ……。

なぜか、睡眠時間が少ない生活が定着してしまった。朝方に4時間くらい眠る。夕方に眠くなるので2時間くらい眠る。こんな生活。

仕事は「本当に恥ずかしい話」の下絵の残り2Pを描く。ネームを考えながらとは言え1日2Pとは、殿様のようなペースである。

洗面器のミジンコ水槽があるのだが、先日入れた覚えもないのにエビの子供が一瞬いたように見えて目の錯覚かと思っていたが、昨夜見てみたら確かにいた。子供エビ。2mmくらい。どこから湧いたのか。数カ月前に野川に行って水草を採ってきてここに入れていたのだが、それに卵が混ざっていたのだろうか?

[2003年5月24日]


頭。

髪をばっさり切ってくる。2000円の格安美容室である。ベリーショートで思いきりばっさり、短くと言ったらそのままばっさりになった。これは短い。大橋巨泉のような髪型になった。

茶色に写っているがほぼ黒である。これでは高校の野球部員みたいのでちょっと茶色くしようかと思ったが、考えてみるとこの長さではすぐ伸びて黒に戻るのではないかと思うので、伸びてからの方がいいか。

日比谷シネシャンテでレセ・パセという地味な映画を見てくる。映画館に行ったのは久しぶりだ。しかも、地味すぎ。戦時中のナチ支配下のフランスでの映画界の話しである。三時間弱もある。非常に長い。おまけに出てくる人たちがなぜかみんな同じような顔をしている。主役がふたりいて実在した助監督と脚本家なのだが、このふたりが別人であると気付いたのは見始めて2時間後だった。どうりで変な話だと思った。

グレゴリー・ベンフォードの「アレフの彼方」というSFを半年くらい読んでいたが、ようやく読み終わった。なぜこんなに時間が掛かったかというと、驚くほどつまらなかったからである。

今度は「竜の卵」ロバート・L・フォワードというSFを買ってくる。途中で読んだ事がある事に気が付いたが、面白かったので100Pくらい読んだ。しかし、不毛な感じがして「マンハッタン強奪」上下、ジョン・E・スティスを買ってくる。マンハッタンが人間を載せたままぐるりとえぐり取られて宇宙に連れ去られるという大味な話で面白い。二日でほとんど読んだ。

仕事。コミックハウスの4コマの下絵を送ってOKが出る。本当に恥ずかしい話の下絵を4枚まで描く。平和出版から留守電で今日のバカニュースが2Pに増えるらしい。などなど。

[2003年5月23日]


なにかが咲いた。

というか、咲きかけている。なんだったかな。これ。シュガーアリッサムとか言うものだったろうか。植えたらあとは自然にまかせて忘れてしまうので、大きくなっても何者なのかわからない。クローバーの仲間なのは葉っぱを見るとわかるのだが。

本当はこの下にユリかなんかの球根を植えていて、芽が出てくるまでさびしいからこのクローバーみたいのを植えたのだが、ユリが少し芽を出しただけで枯れてしまったので、この花がメインになってしまった。だから、こんなこじんまりした花を植えるにしては鉢がでかい。

起きたのが早朝の3時くらい。だから夜の8時くらいには眠くて寝たのだがなぜか1時間くらいですうっと眠気が覚めていくのを感じて目がさめる。いやな感じがしたが、そこから何をしても眠られない。

睡眠障害に突入。もう身体は疲れ切っているのにかかわらず、神経が激しくぴりぴりを研ぎすまされてまったく眠気が起きない。寝不足なので集中力はまったくなくなり、眠るために集中する力もない状態である。そこから7時間眠れず。なんとか風呂に入ってみたり、御飯を食べてみたりして眠れるように努力するが無駄。眠ろうと歯を食いしばっているので歯がだるくなってきて、また変な感じに体温がどんどん上がってきて汗が出てくる。眠れないのでいらいらして腹がたってくる。

朝の4時くらいに眠ったらしい。3時間で目がさめる。激しく睡眠不足。しかしもう眠れない。これで一日中寝不足で集中力もないまま過ごし、夜になったらまた疲れ切っているにもかかわらず神経だけがささくれだって、まったく眠られなくなるのだ。

この細い神経はなんとかならないものか。

[2003年5月20日]


えーと。今は何日かな?

と思うような今日この頃である。昼夜逆転させるために、1日30時間くらいで生活をしている。1日が長い。あたりまえだ。起きる時間が毎日6時間ずつずれて行くので、日にちの見当が付きにくい。

土地勘や方向感覚が本能的に強い人や弱い人がいるが、それと同じように時間や日にちの本能的な勘という能力もあるのではないか。体内時計か。今みたいな生活をしていると、起きてから数時間は曜日感覚が狂っていて、なんとも居心地が悪い。夜勤と日勤を繰り返して働いている看護士やタクシー運転手も、こんな居心地の悪い日々を送っていて健康に悪そうだな。

ダッコマンMP3サンプル。

いきなりMP3(軽いけど)がダウンロードされるので注意。昨日はというか一昨日だが、佐藤丸美の「あけがらす」をミックスダウンする。その前の日にミックスしたのが、この「ダッコマン」。ネットにウプするのは著作権的にあれなんだが(バットマンだし)、まあいいか。

聞きどころは渾身の春咲小紅のバックの「あ〜〜〜〜っ♪」というコーラスである。ちゃんと5度か7度で重ねて、はもらせてみた。

それでそれを含めてできた3曲をCDRにオーディオとAIFFデータで2枚焼いて宅配便で送った。佐藤丸美氏はAIFFデータってわかるかな、心配である。

ところでCDRドライブであるが非常に調子が悪い。寿命か。6年くらい使っているからな。エラーの連打。焼けない盤の数の方が多い。当時は「CDが家で焼けるなんですごい!」という時代だったので、高くて八万円くらいしたのだがもったいない。

店で見たらずっと高性能そうなのが2万くらいで売っている。

ようやく電灯ペンダントを買ってくる。電灯ペンダントって一般的な言い回しなのか。意味通じるか。二つ買う。一台2980円で西友。配達費は千三百円くらいするのかと思っていたら350円だったので安くて助かる。西友えらい。

2ヶ月くらいストロボのように点滅する明かりの下で生活していた。ようやく抜けだせる。一般人ならすぐ取り替えると思うが、この辺がいいかげんな男所帯という物である。

時間がつぶしにビデオを借りてきた。「ミミック」見る。ゴキみたいな人間がたくさん出てくる。面白い。B級低予算映画を想像していたら、そうではなくて金かけていた。

いいかげん、仕事に入らなくては。と、コミックハウスの4コマ「ゲロオヤジ」の下絵に入る。とりあえず1P。

[2003年5月19日]


ニュース速報+板で見つけた面白いページ。

変な時間で生きている。眠る時間がお昼の12時。起きる時間が夜の9時である。夜の9時という時間は今が今日なのか明日なのか判断がつきにくい。半端な時間である。こんな感じで明日は夕方の3時か6時くらいに眠るのが人生の目標である。こうして昼夜が逆転する。

こんな時間で生きていると午前中の時間が余るという希有な現象が起きる。時間をつぶして眠る時間を遅らせなければならないのである。そのために井の頭公園に散歩に行った。もう梅雨に入ったような霧雨が降っていて、ベンチに座ってのんびり休んだりはできないのだが、一周して帰って来た。

霧けむる景色はなかなか幻想的で、井の頭池の橋の上から見ると、公園全体がうっそうとした森林のように見える。近付いてみるとそんな事はないのだが。

深夜から朝まで佐藤丸美せんせの曲のバックトラックの打ち込みから、ミックスダウン。相変わらずベースばかりでかくする癖があって、テイクを取り直すたびにベースの音量をけずっていく。ミックスはベースとドラムの音量のバランスがキモである。ていうかいつもそこで失敗する。

一曲できたのであと一曲。

[2003年5月17日]


昼顔。

昨日の犬の横に咲いていた昼顔である。こういう地味な雑草もおもむきがある。地味でもないか。

ようやく確定申告の書類を記入しおわる。年に一回の宿題みたいなもので、毎年学生時代のいやな気分を思い出させようという国家の陰謀なのではないか?と思われるのである。しかも、毎年記入の仕方を忘れている。いやなので毎年ずるずると遅れるのだが、5月まで食い込んだのは2回目くらいだ。

確定申告は遅れるとどうなるかというと、定額の経費額で勝手に計算された税金の紙がやってくるのである。そのあとに出すと修正された金額でまた税金の紙が来るのである。しかし、税金の紙という呼び方もないな。あれはなんて呼ぶものなんだろうか。

頭の痛い確定申告が終わったので肩の荷が降りる。そこでスペインホラーの「ネイムレス 無名恐怖」を見る。これの原作の人はラムゼイ・キャンベルという新人で最近けっこう名前をよく聞く評判の良い人だ。と、思って調べたら有名なモダンホラーの巨匠と書いてあったので、俺が知らないだけだったのか。

「ネイムレス 無名恐怖」だが、まあぼちぼちと言う感じで悪くもないが、特に良くもない普通の仕上がり。

それから久しぶりに音楽で曲の打ち込み。しばらく機材に電源を入れてなかったので、使ってみるとあちこち壊れている機材がめじろ押しである。めじろってなんだろう。いちいち、故障の原因を 解決していくとそれで数日終わるので、壊れてる機材は使わないですます。

平和出版から俺も描いている風俗ルポ物誌「してみたかったHな話」が出て送られて来た。見てみたら、予想通り同時期に出たバウハウスの「もっと本当のH話」とぶんか社の「本当にあったHな話」ときれいに装丁内容描いている人がかぶっている。三者揃い踏み だな。

[2003年5月16日]


わんわん。

びっくりした。いきなりいたので。場所がなぜか岡田斗司夫のオタキング事務所の前。別にオタキングにかかわりあいがあるわけではなく、単に散歩のコースなのである。

オタキング事務所の前の線路脇にヒルガオが咲いていて、きれいだったのでデジカメで撮っていたのである。それで横にすこし移動したらワンワンがいた。ヒモが外れて勝手に散歩中のワンワンか。大人しいと思ったら写真を撮ったらほえられた。

すっかり夜行性である。深夜の4時くらいからビデオを見る怠惰な生活。借りていた「サイン」をようやく見る。メル・ギブソンが主演の金を掛けて盛大に宣伝した割には駄作だったという評判の映画である。見てみたら普通に面白い。メル・ギブソンの演技が変というのと監督の演出意図が迷走してわけわからんとこは確かにあるのだが。

俺の脳みそは細かい矛盾には気付かないような構造になっているらしい……。というか、ヌーッとなんか黒い宇宙人がビデオで現れるとことか、かなり恐かったのだが。(元)ホラー漫画家のくせに恐怖心に対する耐性が非常に低いのではないか。

もうホラー漫画は全然やっていないので(元)にしてみたが、いつまでたっても世間的な印象というか評価というか肩書きはホラー漫画家だったりするのである。もしかしてこのままずっとホラー漫画家と呼ばれるのだろうか、一生。

しかし、漫画をもうほとんど描いていないのに漫画家を名乗っている山咲(ピー)オルや、トウナイト2のカントクの山本晋也みたく何十年も映画撮っていないのに言わば名誉監督みたいな人もいるので、もう名誉ホラー漫画家で一生過ごしてもいいのではないか?と開き直って諦観した心持ちになっているのである。

「下半身に直接黒いスプレーをトランクスの形に吹き付け街中を歩き回っていた男逮捕 」。いやあ、いいねえ……。ぜひ、私もやってみたいものです。うらやましい。こんな感じか。注意、モロちんこ画像。

休み。というか細かい事務仕事の日々か。確定申告をようやくやり始める。今頃かよ。今年はなかなか遅れた。まず領収書を種目別に分けて、電気代ガス水道NTT健康保険年金なんかの領収書を分類して、アシスタント代の領収書を人間別に分けて、それぞれB4の紙に張り付けて金額の合計を計算して、源泉徴収表をまとめて金額計算して……と昨日はここまで。今日は書類に書き込んで完成かな。

たぶん、確定申告を出せば30数万円は戻ってくるので、30数万円の仕事をしているのだと思えば楽しくできる……と言いたいが、やはりこういう仕事は苦痛でしかないのである。私に向かない仕事。

昨日買った「もっと本当のH話」と「本当にあったHな話」に営業するための作品見本をプリントアウトする。郵便局に出しに行こうと思ったが起きたら大雨だったのでやめる。

[2003年5月15日]


腹減った。

休みに入ったはずがなぜか忙しい。ビデオを借りてきたのだが、見る時間がないのはなぜだろう。 「サイン」という普通のと「ネイムレス 無名恐怖」というスペインホラーを借りてきた。スペインホラーは世間的にまったく話題になっていないが、けっこう良いのである。面白いホラー映画が多い。血の気が多そうだし。ホラー向きの国民性ではないか。

というわけで、休み二日たったにもかかわらず、確定申告をまだしていない。何が確定したというのだ。確定できるものなら確定してみろという所である。今日こそやらなくては。

先週金曜日に作品見本を実話雑誌4誌に郵送して営業していたのだが、早速月曜日に電話が来た。T図書のZ誌というところである。早い対応。封筒が届いてすぐ連絡だな。それで昨日、その編集部に行ってきた。新宿の編集プロダクションである。いくつか企画を出してみたが、非常に反応が悪い。2Pくらい何かを描くことはほぼ決まったのだが。

そこから四谷まで戻って四谷駅の目の前の来来軒という中華料理屋でビールの小ビンとトリのカラアゲとチャーハン。すごい食い過ぎで苦しい。帰ってから体重を計ったらせっかく56キロ弱まで落ちていたのに、58キロに一気に太っていた。

ビールの小ビンとトリのカラアゲとチャーハンで2キロか。物理的にもそんな重量はなさそうなのに不思議だ。起きてからまた計ったら57キロ弱になっていた。寝てる間に1キロ。トイレにもいっていないのに不思議だ。何が減ったのか。水分か。

以前仕事をしたS出版の別冊Dという雑誌からメールが来ていて、何か企画を出せという。そこで4つくらい裏ものネタなのをまとめてメールする。これで昨日は1日終わり。と、思ったらそこからまた不眠症が始まってまったく眠られず。いきなり夜型に戻りそうな予感。

コンビニでバウハウスの「もっと本当のH話」とぶんか社の「本当にあったHな話」という雑誌が出ていたので買ってくる。ようは風俗体験ルポ漫画雑誌である。ここにも描けそうなので営業しようと買って来た。

しめし合わせて出したのではないか、と思われるくらいカブっている雑誌である。編集者というのは同じ時期に同じ発想をする物なのか。一誌が当たったら真似して同じような雑誌を出すというのはあるが、別に当たった先行雑誌があったわけでもないので、これはシンクロニシティか。こういう雑誌が次は来そうだ、という期待感と情報が口コミで流れるのか。その結果か。平和出版からもこれと同じタイプの雑誌がそろそろ出るはず。三者揃い踏みだな。

[2003年5月14日]


よいしょっと。

テレビをつけたら、今の映画のじゃなくて昔のただのチャーリーズ・エンジェルがやっていた。ファラ・フォーセット・メジャースが出ていたが若い。印象だとヴァンプタイプというか叶姉妹みたいなタイプだと思っていたが、見てみるとセクシーよりかわいい感じのキャラクターだった。

しかし、とてもゆるゆるな話し。殺人事件があってあやしい男が二人。その二人を調べて行くと40分たったところで別な三番目の男がいきなり出てきて、そいつが犯人だったという……。今までの40分はなんだったのか?

まあチャーリーズ・エンジェルだしな。昼御飯を食べながら見るには途中で切ってもまったく心残りがない、という点でふさわしい。朝御飯だけど。

ようやく「遊びの達人」の漫画ができる。8Pだが背景とトーンに3日もかかった。2日のはずが。時間調整の鬼を自負していたのだが感が鈍っていたか。全部自分で描くのは時間が掛かるな、とあたりまえの感想。

ここから次の仕事までようやく少し時間が空く。やる事がいろいろたまったいるのでやる。まず、確定申告。……。早く出せよ。佐藤丸美先生の唄の打ち込みとミックス残り2曲。確か3月中にできますよ、とか適当な事を言っていた記憶がある。ここまでずれた。

あと、営業いろいろ。いろいろ関係なさそうなとこまで見本を出してみる。税金の支払いをなんとかする。一回分払ってない(払えない)のがあって、先日とうとう家まで取りに来た。差し押えかー!でもないものは払えない。どうしたものか、考える。

部屋の天井のライトが二つ壊れている。点滅をし続けている。買い替えないとならない。しかし金はない。どうしたらいいか考える。黒米と緑米というのをもらったので植木鉢に植える。

こまごまと用事。

[2003年5月12日]


びへ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ。

ヘビである。散歩していたらいた。驚いた。こんなところにいるのか。井の頭池から流れ出ている神田川の中にいた。この辺は水量もまだ少なく浅瀬ばかりで、川岸が護岸されていて高くて人は入れないのでヘビとしては安全なのだろう。ネズミとか多そうだし。

前にトカゲも見た事がある。この辺で。茂みの下をちょろちょろしていたので、目を疑った。よく見るといろんな動物がいるなあ。

昨日もずっと仕事。背景をずっと描いている。なかなか進まない。あと2P。

起きてネット見て日記書いて、仕事しようかと思ったけど、運動しなくては…という意識に目覚めて散歩を1時間くらいしたらヘビを見る。この時期はいろんな花が咲いていて散歩していて心地よい、と老人のような事を思う。

ダイエット。昨日の夕食はモヤシとシラタキとニンジンを煮たものに、またチーズとトマトとソーセージを少しを掛けた物だった。起きて計ったら56キロちょっとになっていたので、減量はもういいかと。

と日記を書きながらスパゲティーを煮ていたができたようだ。ようやくシラタキではないスパゲティが食べられる。それに100円で2匹はいっていた干しサンマを一匹。

[2003年5月11日]


見た目の汚い昨日の夕食。

こんな物を食べている。醤油でモヤシを茹でる。その上にカットトマト、ハム、チーズを乗せる。 そこにスパゲティ用の「パスタのためのオイルソース醤油ガーリック風味」を掛ける。しかし、見た目が汚らしい。

こんな物が店で出てきたならば、おぜんをひっくり返して暴れているところだろう。自分で作ったから普通に食べているが。

こんな粗末な物を食べていたので、居酒屋食で増えた2キロ分の体重を元に戻す事ができた。モヤシは、パスタなどにくらべると栄養がなくていいのだが、食べ続けると非常に飽きる、というのが問題である。毎日食べていると本当においしくない。一ヶ月間「いきなり黄金伝説」のように毎日モヤシを食べていた事があるが、本当に飽きた。あたりまえだが。

仕事。風俗漫画の顔のペン入れをやって背景の下絵を少し。もっと進むはずがこれだけでやる気がなくなった。1日のばせばいいかと。

時間がなかったので行きたくなかったが、食べ物がなくなったので西友に買い物に行く。モヤシが15円。とても安い。3つも買ったのでどんどん食べなくては。ユザワヤでトーンも買ってくる。 コンビニで、描いた漫画が載っている「遊びの達人・6月号」を買ってくる。ここは雑誌を送って来ないのだ。

[2003年5月10日]


変な食い物。

昨日の夕食…。ピーマンとニンジンとタマネギとイトコンニャクを醤油味で煮てチーズを掛けたもの。このあと、トマトケチャップを掛けて食べた。なかなかまずそうに見える。油ッ気がまったくないところがポイント。油で炒めると普通においしくなるような気はするが。

こんなカロリーがない食べ物を食べている。居酒屋ばかり行っていたので体重が2キロ増えた。そこで落とそうとしていて昨日はコンニャク中心なメニューを2食食べた。とりあえず先ほどはかったら1キロくらい落ちていた。

ビールと居酒屋メニューとコンビニお弁当さえ止めれば太らないのだが。原因ははっきりわかっている。あっ、あとアイスとチョコとお菓子。たまに糖分がほしくてたまらない時があるねえ。それも決まって太りだしてる時に限って、糖分がほしくなる。なんでだろう。ダム決壊の法則だろうか。

仕事。風俗漫画の人物線のペン入れ8P。

貯金残高が756円になっていたのである。あれ、困った。それでまた2万円ほど借金をしていた。生活費に。昨日残高を見たら3万6千円振り込まれていた。ああ、助かった。3万6千円という数字はわかりやすい。原稿料4万で源泉徴収が4000円で3万6千円である。

[2003年5月9日]


野の花。

なんだろう。園芸で栽培するような種類のような気もする。逃げ出して勝手に増えた花か。散歩していたら、線路沿いに生えていた。春だなあと。春と言うかどんどん暑くなって夏みたいだが。

昨日はこんないい天気だったが今日はうって変わって雨。しかも蒸し暑い風強い。台風のような天気だ。

仕事。「遊びの達人」の下絵の残り3Pを描いてファックスする。ファックスするにも、コピー機がぶっ壊れていて直す金と気力がないので、いちいちスキャナーで取り込んでフォトショップで濃淡をはっきりさせて、プリンターでプリントアウトしたのをファックスするのである。めんどくさいが慣れた。ショートカットを駆使してかなり省作業しているし。

営業もしなくてはと思い作品見本をだだだだっとコピーした。プリンターの白黒インクを一個使い切った。買ってこなくては。

まず描いたまま投稿も持ち込みもせずうっちゃっておいた「新宿鬼鮫」と「新宿パチ鮫」という2本の4コマ漫画を、考えてみれば主人公同じなのでくっつっけて一本にしてしまい、それを週刊漫画TIMESというとこに送る。漫画タイムという4コマ雑誌があるがそれとは違う。最初ヤングジャンプに送ったろうか、とか思って封筒に宛先まで描いたのだが、実際に仕事が来るのか?という確率の問題を考えてしまい、より低きに流れた。

しかし、簡単に仕事がくるところには、目先の小金は転がっているのだが、大金は転がっていないのである。そこが問題だな。

さらに双葉社から、本当に顔から火が出る愛の実話などという4コマ実話雑誌が出ていたので、そっちにも作品見本を送る。4コマ実話物の漫画を。それから実話雑誌4誌に作品見本を送る。芸能ニッポン、実話バン、ジツワ24時、Zigen。こっちはエロ4コマや風俗4コマやあと実話雑誌向けに企画が2つあるのでそれを書いて。

こんなんでどっかひっかかってくれるかな。

[2003年5月8日]


うまそう。

目に青葉。プランターのダイコン菜である。ダイコンだけど、ダイコンより葉っぱを食べろという種類らしい。もっと早い段階で食べるとカイワレダイコンである。あたりまえか。

さて、これをどうしたものか。もう少し育ったら食べるべきか。青虫さんこんにちわ、と虫が這い回る前に食べるべきか。青虫さんがいたら食べる気がなくなるからな。このへんがだめな都会暮らしの人間なのだろう……。

おそらく、田舎の人間なら青虫ごと、「貴重なタンパク源!ウマー!」とか言って食べるのではないかな?そんなバカなことはないか。

あと、ダイコンの隙間からトウモロコシも育ってきているのだが、育つと1mくらいになるはずだが、そこまで大きくなってトウモロコシが食べられる可能性はほとんどないだろうなあ。プランターだし。途中までの姿を鑑賞する観葉トウモロコシと思えばいいのか。

そういえば、このプランターには観葉植物のクルクマも植えていたのだった。すっかり忘れていた。ダイコンを収穫したらスペースができるから大丈夫か。

仕事。「遊びの達人」の風俗ルポ漫画8Pの下絵に入る。先週先々週と取材を2回したのでネタは4本分くらいはあるので気が楽だ。これで4ヶ月は描ける。4ヶ月後には誰か取材相手が見つかっているだろう……。こんな感じの自転車操業でちゃんと続いている。スリル感にも麻痺してしまった。

それの絵的な資料という事で、外国サーバーの日本の裏本のサイトなどを探して、画像をたくさんダウンロードしてB4の紙に、1P画像6個づつプリントしてホチキスで止めたりする。こういうちまちました作業は好きだ。

[2003年5月7日]


あやしい画像。

二日分。4日は静岡からやってきた読者のPさん夫妻に会う。旦那さんの方が高校の先生ということで、最近の学校の生徒は1クラス何人だとか、1日の時間割りはどうなっているか、とかを聞く。

Pさんの旦那画像。

驚いたのは科目の変化で現代国語というのはもうないらしい。国語総合、国語表現、現代文に分かれているとか。国語表現は論文や討論するような国語だそうで。知らないうちに科目が増えているなあ。うっかり漫画でもう存在しない科目とか書いてしまいそうである。お土産にウナギパイをもらう。

昨日。また高尾の近くにある平川病院に行く。知人が措置入院されている精神病院である。前回は行ったのに、まだ面会ができない状態で許可が降りていないという事で、顔も見れず帰ってきたのだが今回は大丈夫だった。

XのHIDEのようにトイレのドアノブにタオルを掛けて首にぐるぐる巻いて自殺しようとしたが、苦しくてくるくる回転してはずそうとしている途中で気絶して翌朝発見されて通報されたという……。鬱な人やぎりぎりで生きている人が最近回りに多いなあ。

昨日のウナギパイの半分をこの人にお土産で、たらい回しにして渡すと、げらげら笑っていた。病院では三食食べて早寝早起きなので、健康そうにしていた。そこは刑務所と似ているかもしれないと思った。

前回、平川病院に行った時は入り口のあたりの柵にスヌーピーがいて、そのあまりの不条理さ、または似合い過ぎさに驚いたものだが、今回も期待して見てみたらもういなくなっていた。あれは幻だったのだろうか……。

スヌーピーの絶対的な不在。

飲み会が続いて太ってきたので運動をしようと、そこから高尾駅まで歩く事にした。前回歩いた時は2時間かかって死にそうになったが、2回目だと全体のコースが把握できているので、ペース配分ができて気分的にも楽なせいか、あまり疲れなかった。時間も1時間30分に短縮。

ミノムシ。

中間地点で休憩。ペットボトルを飲んだり、携帯からメールを出したりしているとミノムシを発見する。ミノムシは珍しくもない虫のような気がするが最近はなぜが減少していて絶滅しかけているらしい。

変な物。

さらに歩くとこんなキティちゃんの化け物がいた。この辺は多摩霊園のそばなので、墓石屋がとても多いのである。それで店のディスプレイ用か実用なのか知らないが、こういうキャラクター物を墓石で作った奴が歩いているとけっこう目につく。

他にアンパンマン、ドラえもん、ウルトラマンなどの墓石もあったが、意外と店で飾られてみるとありがちな印象で特に面白いものではない。そんな中でこのキティちゃんだけは、でかいのと道ばたにドーンとあるので良かった。

高尾駅に着く。駅の近くのショッピングセンターのビルのレストラン街でカツカレーと生ビールと食べたり飲んだり。さびれた駅のビルにありがちな櫛の歯が欠けるように閉まっている店があったりして大丈夫かと思うようなショッピングセンターの店だったが、なぜか当たりでうまかった。

カツカレーと生ビールを頼んだら、サラダ、トウフ、フクシン漬け、エビの刺し身まで付け合わせで出てきた。他の食堂がさびれているのにここだけ混んでいるのもわかる。老人が友人の老人と食事をしていてうれしそうに歌を歌っていた。地域密着している。

[2003年5月6日]


名物、バイオリンを弾くハリーポッター子供。

くわばらくわばら。まちBBSの吉祥寺スレッドでも話題になったことがあるのがこのハリーポッター子供である。子供なのに流暢にバイオリンを弾くのだが、これがちゃんとうまいのである。井の頭公園の隠れた名物なのかも知れない。どこかのバイオリン教室の生徒とかだろうか?

しかしこのハリーポッター子供、近くで良く見たら背丈は子供だがなんとなく大人のように見えた。顔が。もしかして、これは……。テレビとかで放送できない人たちなのだろうか!?がたがたぶるぶる。都市伝説化しそうな話であるハリーポッター子供。

そしかして陰毛とかモサモサ生えていて、話すと声はドスの効いた親父声だったりするのだろうかハリーポッター子供?考えてみるとこのハリーポッター子供が客と口を聞いたところを見た事がない。
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル。

「ジェイソンX」を見た。13日の金曜日のジェイソンが宇宙まで行くと言う。宇宙船の中でエイリアン状況になるのだが、最近の極端な他のゴミホラーにくらべるとちゃんと金がかかっていてそれなりに映画になっているなあという感じ。

「ごっつぅ裏」がなくなったので、ヒマになったので休みにしてみた。本屋にいったら双葉社からまた流行りの4コマ体験実話物雑誌が出ていたのでとりあえずコピーを送る。

[2003年5月4日]


しの笛を吹く佐藤丸美。

ロフトプラスワンの「くすぐリングス」と言う物に行ってきた。もう一年半くらい興業を続けているイベントなのだが、その主催者のひとりの佐藤丸美が第一線をしりぞいてオブザーバーに回ると言う事なので行ってきた……というわけでもないか、普通に行ってきた。

上の画像は、重責を果たし引退を表明して哀愁をただよわせながら、打ち上げでしの笛を吹き鳴らす佐藤丸美氏である。あまり、誰も聞いていなかったが……。

他にきれいどころなねえちゃん。

神無月ひろ先生である。今回はネットでいろんな人を誘ったので、いろいろ人が来た。ミニオフ会のようになった。まず、関西からはるばるせろんさんが、上京してくるのでアルタ前で待ち合わせる。三年振りくらいに会ったのでお互いに顔を忘れている。会ってみるとなんとなく思い出すのだが。ほっぺの膨らみ具合とか。そんなんで会場に向かい入り口で他の人たちと待ち合わせて合流して入場。

前日にいきなりの不眠症にかかり、2時間くらいしか眠っていなかったので、かなり体調が悪かった。お腹がごろごろしてあやしかったので、下痢止めの薬を買って飲んだりした。あと、のどがガラガラ。これは今も痛い。サーズになったか。

たまに打ち上げに最後まで参加してやろうと終電すぎてからもいる。だいたいいつも終電に間に合うようにさっさと帰るのだが。遅くまで残っているとどんどん座が乱れてきて面白い。アナルセックスについて衝撃的な告白を聞いたのだが、書きたくてうずうずしているが、ここに書けないのが残念である。

[2003年5月3日]


出ばやしを作った。

ヤフーブリーフケースの中にMP3である。くすぐリングスにマットブラバスター・リーという人がいて、その人が落語をやるというので、その出ばやしを作ったのである。

しかしヤフーブリーフケースである。せっかく作ったのでネットにアップして、いろいろな人に聞かせようと思い、フリースペースを探してみた。最初にアップローダーを探したが短時間では適度なのが見つからなかった。そこでジオシティにスペースを借りてみた。うまく借りられたけど今度はパスワードを送ってこない。すぐによこさないようだ。

それで断念してヤフーブリーフケースにした。どうもこれファイルに直接リンクができないようである。そこが欠点で不便なのであるが、Q&Aには一言も直接リンク禁止が書いていない。余計な事ばかりは書いているのだが。このへんの、かゆいところに手が届かない感じがヤフーらしい。

打ち上げのあやしい男二人。佐藤丸美先生。グレイス先生。

篠笛を佐藤丸美先生、三線を春咲小紅、その他打ち込みとエンジニアを俺。なぜかついでにたまたま人には言えない理由で吉祥寺にいたグレイス先生にかけ声や手拍子をやってもらった。かけ声や手拍子は他の二人にも。なんかなかなかいい感じにできた。まったくリズムとずれて手拍子してだいなしにしている参加者がひとりいるが、本人の名誉に為に名前は伏せておこう。

しかし、それからいきなりの不眠症。朝まで2時間しか眠られず。こんな時に来たか。しかも、こういう時に限って10時に原稿渡しの約束をしていたりして、細かく起きなくてはならないので、さらに寝付かれず。ハルシオン効かず。

[2003年5月2日]


今日のお花。

これはたぶんチャービル。見ての通りセリ科の花である。ハーブは植えても種が小さいものが多いせいか、けっこう育たないで枯れるものが多い。チャービルは水浸し気味にしてたら、どんどん育って花が咲いた。画像はかなり拡大している。とても小さくて地味な花。

ハーブだから食べられるはずだが、植えているが食べたことがない。観賞用になってしまっている。煮て食うのか?まずそう。

ミナミヌマエビが抱卵していて先日卵がなくなっていたので、どこかに子エビがいるはずなのだが見当たらなかった。しかし、ようやく子エビを発見した。小さい。透明で2mmくらいで痩せて細長い子エビが2匹いた。

これだけ小さいと本体がよく見えないので、子エビが食べている水草の根っこの動きなどを追って探す。ちまちました生き物。

ベランダのミジンコ水槽だが、先日はイトトンボが孵ったりしてたいへん野獣的なことになっているが、見たらなにかこの子エビみたいなものがビョーンと泳いでいた。なんだろう。子エビはなにもないところから湧いたりするのか。中世並みの世界が出来上がっているのか。

ホウネンエビだろうか。他にはミジンコ2種類、ミズムシ(かわいくない)、ヤゴ、ミズミミズ、よくわからない細かいものなど、にぎやかなことになっている。

仕事。アシスタント4人が入ってたまちゃん漫画の仕上げ。

H出版の裏もの雑誌が前回で休刊の模様。隔月で24万円だったので、月に直すと12万円の収入減収……。また営業しなくては。これで連休は休めることになった。しばらく、ちゃんと働いていたので休みたい。さよなら、人生。永遠に眠ります。

[2003年5月1日]



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