神田森莉出版

 『12月』


あけましておめでとう(早い

さっき、テレビをつけたらGI物の白黒映画がやっていて、新聞の番組欄で確認したらバート・ランカスターの「地上より永久に」だった。バート・ランカスターは別にいいのだがなぜかこの映画、見た覚えがある。地味な名作でもない白黒映画をなんで見たんだろうか。見終わって、ややつまらなかったという感想まで憶えている。

しかしアメリカの兵隊映画である。見てたらハワイかどっかに駐屯しているのだが、軍隊生活してても普通に恋愛したり普通に生活していたりする。

日本の兵隊映画ならまず眉間にしわをよせて古参兵からのリンチとかシゴキとか、女は出て来ても売春婦、または祖国で切腹しそうに心配して待ち続けるだけの処女とか、ああっ日本映画って暗っ暗っ暗っ暗っ暗っ暗っ暗っ。普通の恋愛も生活も出てこない。

こんなアメリカに勝つわけがないな。とか思った。

仕事。頭の切り替えがうまくできないのだが、今度はゴッツ裏のルポ漫画の下絵のほうに入る。「レズビアンパーティー潜入ルポ」。それでまず資料を探してネットを右往左往して、SMでボンテージな皮の服とかホモホモなハードゲイなファッションとか画像を集めて、プリントアウトして、ホチキスで止める。

そんな事をしてたらすっかり集中力を使い果たして疲れて少し寝てしまう。それでもなんとか復活して下絵を4P。

それにしても赤井邦道フラッシュ

[2002年12月31日]


ああ、年末だなあ……。

今日のベランダ園芸。ていうかアクアリウムというか。衣装箱ビオトープを立ち上げて水草を入れて、1ヶ月たったのでそろそろバクテリアが増えてどうのこうのして、いい感じにこなれた頃かと、思ってプランタービオのヨシノボリとドジョウや植物を引っ越しさせる。その引っ越しのようす。左のプランターから右の衣装箱に引っ越しだ。

魚はまだしも植物は冬は休眠状態ぽいので、引っ越しにはぜんぜん向いていない時期なのだが。軽くすむかと思ったら、ドジョウが消息不明になって大仕事になった。

プランターのドロの中に隠れてると思って、探したがいない。と、思ったらドロ水を捨てる時、念のために魚すくい網を通してから捨てていたのだが、その網の中によく見るといた。ああ、良かった。1時間以上泥の中を探していたのだ。なにしろ4センチくらいしかないから、見つけにくい。

新宿に行って京王デパートの屋上でひと休み。という感じでなごんだ。寒いが陽が良くあたって心地よい。画像はハトがいたので撮ったのだが、見えるかな?

屋上の園芸店で、ジフィーストリップを買う。これが何かと言うと、説明むずかしいが、種を苗まで育てる時の一時的な紙性のポットのようなものである。これは紙なので、大きくなったらそのまま植えれば根が紙を突き破ってそのままのびるので、非常に便利だ。

京王デパート屋上にいる謎の犬。ポチかパトラッシュか?ハチ公か?そういえばハチ公は今どこにいるかというと、渋谷…ではなくて上野の科学博物館ではく製になっている。この前、見た。意外とでかい狼みたいな犬だった。柴犬みたいのを想像していたのだが。

現在のメダカ水槽。紅タデがいよいよでかい!高さ30センチ位である。見事な成長ぶりだ。

上野のアメ横に少し行く。年末なのでたいへんな賑わい。

仕事。話王の裏風俗漫画のペン入れの続き。

[2002年12月30日]

年末!というわけでクレソン!。ぜんぜん関係ない。

しかしまあクレソンである。皿の上で横たわってないと、クレソンかどうかわからない御仁もいるかもしれないので書くがするが、水槽からはみだして机の上にまで根をはろうを企てている細長いのがクレソンである。

非常にのびた。ていうか強い光と高い水温のせいか徒長して、間延びしてひょろひょろである。ベランダにも太陽光で育てているクレソンがあるが、こちらは短く寸胴で葉も広く太い。育ち方の違いだな。室内水槽の方ののび過ぎクレソンはあまりにじゃまになって来たので、このあと外の水槽に移した。

その室内メダカ水槽のイガカノコ貝。タニシのようだが、これで250円である。水槽の主のメダカより高いのはどうしたことか?

水槽の壁のコケを食いつくしたので、このようにたまにブロッコリーの芯を食べさせている。

今日もアシが入って仕事。で、完成。嫁と姑ミステリーの20P「節約やりすぎ嫁」の第三回目。 これで今年仕上げる漫画は終わりだが、正月明けすぐに二本締めきりがあるので、そっちの方の原稿に休みなく入る。年末に忙しい。

コミックハウスの「熟女ものがたり」の8コマ漫画の「奥さんゲロオヤジです」4Pだが、次号も出る事になり、また依頼が来た。この調子で順調に出ると連載か?最近、単発ぽい感じの雑誌に描いたら順調に続刊が出て、連載化してしまう漫画がいくつか続いていて、それで非常に忙しくなってしまった。今年の前半はほんとに仕事がなかったのでありがたい。

[2002年12月28日]

今日のラブリーな画像。記事によると本人はブタがブタに乗っていると近所の人に言われていると、笑っているとか。ここまでどうどうとしていると、すがすがしいな。漢だ。

これ、売っているとか。誰も買わないそうだ。買ってもあまり走らせる機会はないなあ。日常的に走らせるのも、狂っていていいが。

今日はまず昨日の残りの、裏風俗漫画の下絵を午前中にやる。下絵はできた。これ短いのと都合によりとびとびに進行するので、仕上げるのは正月開けになのだ。

それから、アシが二ヶ月ぶりに入って嫁姑節約漫画20Pの仕上げ。まあ、普通に進行する。ということで、今日はめずらしく10時間くらい働いているな。よく働いている。

働く、といえばすぐ頭に子供の頃見た教育テレビの「働くおじさん」という番組の主題歌が流れるという条件反射のパブロフの犬なのである。

「働くおじさんー働くおじさんー♪」

見たのはもう30年以上前の事である。幼児体験は忘れられないらしい。ていうか、俺がすでに「働くおじさん」である。そんな日が来るとは。

[2002年12月27日]

うおっ!藤岡弘がぁー洞窟に入るー、カメラマンと照明さんの後に入るー♪。思った通り、見れなかった。探検隊。この時間帯は一番仕事をしているあたりだからなあ。

洞窟の中には白骨が転がるー
何かで磨いたようなピカピカの白骨が転がるー
すると突然頭の上から怖い蛇が襲ってくるー
なぜか不思議なことに尻尾から落ちてくるー

そういえば、高校生くらいの頃、川口浩探検隊をカセットテープにテレビから録音して、その後数年に渡って聞いていたという、非常にくだらない思い出がある。あと、「ガメラ対バルゴン」もカセットに取ってずっと聞いていたな。

俺の中では同じようなジャンルの物だったのだろう。バルゴンは確か虹を出して攻撃するのである。ポエムだなあ。

ていうか、こういうどうでもいい知識ばかりつけたおかげで、ダメな人間になってしまった。悪いのは川口浩とバルゴン。

話王の6Pの裏風俗ルポ漫画に入る。下絵6Pいくつもりが、原稿にあたりとネームを考えながら入れてたら、時間切れになった。ネタは「インターネットチャットH」である。その中で、テレクラの援助交際の相場がわからなくて、知人に電話をして聞いて確認する。意外と細部のリアリズムにこだわる私である。

こういう仕事、実は非常に好きで描いてて楽しいのだが、自分が描いてて楽しい漫画を描いていると、どんどんマイナーに落ちていってしまうという罠なのである。やはり根がマイナー漫画家なのだろう。でも、もうちょっと、売れるジャンルにも行かなくては。ちょっとでいいんだが。

[2002年12月26日]

なんかクリスマスらしいな。みんなでキリストをはり付けにして、槍で刺し殺した記念日を祝う日か?死にかた間違ってるうえに、暗殺されかねないな。

ジョー・ストラマーが死んだし、クラッシュを買って来て聞こうかとか思ったが、サンディニスタ とかいいかなとか考えて街に出たが、金がないので西友でごはんかって帰った。

それで、なぜかクラッシュではなくてイアン・デューリーをひっぱり出して来て聞いていた。高校くらいの時、毎日聞いていたなあ。イアン・デューリーとUB40ばかり聞いていた覚えがある。

そういやあ、UB40聞きながらHしてた高校の夏のある日の鮮烈な思い出があるのだが、なんでこういうどうでもいいことをくわしく憶えているのだろう。

それでイアン・デューリーも二年前にあっさり死んでしまったし、今度はジョー・ストラマーだ。まったくどんどん死んでいく。それで残された命は何年だ、とか考えながら今日は仕事した。

イアン・デューリーは最初の一枚がすごい歴史に残る傑作で、二枚目が少し落ちて、あとの残りぜんぶだめだめという、恐ろしい経歴の人で本人も自覚していて、一枚目みたいのが、また作れたらなあ、とか言っていたそうで、昔がよくて今がだめで、かといってすぐ死んで伝説になるわけでもなくまだ生きている、という点で神田森莉に似ているなあ、と思うのである。

まあ、そのへんは諦観するしかないのだろう。

仕事。なかなかよく働いた。人物線のペン入れの残りをやってから顔のペン入れを12P。夜中に仕事していたら編集者から台詞の確認の電話が入って来た、夜の10時。しかし、イブの夜10時に若い女性が会社で仕事か、とか思った。



[2002年12月25日]

散歩をしたり悲鳴を聞いたり。

うおっ。死んだ死んだ。ジョー ストラマー。先週くらい急にクラッシュを聞くと面白いのではないか?とか思いはじめ、CD屋でCDとか物色していた矢先だったので、俺に聞かれるのがいやで死んだのかとか、思った。いや、思うわけがないが、クラッシュはすぐステレオタイプなパンクをやらなくなったので、ほとんど聞いてなかったが、今聞くなら違う聞き方ができるかなと思ったのだが。

まあ、どんどん人間死んでいくな。

仕事していたら、いきなりすげえ女の悲鳴が外から。俺の空想では、その前にドン!という音がしたような気がしたので、車に子供がはねられてそれでもうロッテンドットコム状態に子供がなってて、奥さんが悲鳴をあげてるのではないかと…。リアルグロ画像リアルグロ画像。

そんなさまを想像したら見たくなくて、なるべく聞こえないふりをしていたが、よく聞いてみると、近所の夫婦ケンカだったようだ。たくましき想像力だな。顔面スパゲティーのモーターサイクルの画像が頭の中を駆け回ってたのある。

テレビの老人番組を見ていたら、定年退職したおじいちゃんが毎日30分散歩をしてそれから青汁を飲むので健康というをやってた。スポンサーが青汁の番組だったのだ。それで青汁はいいが、散歩をしようと思って歩き出したが、30分という時間は難しい。

あっというまに1時間くらい散歩してて、へとへとになった。寒いし。5年ぶりくらいに昔のアパートの近所あたり、昔の生活圏を歩いてみたが、記憶の中を思い出しながらの散歩は、脳みその中がくすぐられて非常に居心地が悪く気持ち悪い。俺は記憶に対面するのが苦手だ。「心の旅路」とかぶつぶつ頭の中で思いながら歩く。

この「心の旅路」とはなにかというと、頭を打ったり気絶しかけたりして、意識がふっとんだ状態をいう言葉らしい。だから、散歩しながら思い浮かべたのは間違った使い方だな。でも、「心の旅路」という感じだったのである。よくわからん。

そんなんで、散歩したせいでなかなか仕事が遅れた。健康と仕事は両立しない。ペンいれを13枚くらい。ちゃんとできるのか。

[2002年12月24日]

昨日は新宿で平和出版の愉快本舗という体験4コマ雑誌の忘年会。しかし、忘年会である。なつかしい。もうぶんか社なんかも忘年会やらなくなって久しいので、出版社の忘年会と言うものは5年ぶりくらいである。

行ったらあたりまえだが、知らない人ばかり。4コマ雑誌だからなあ。今までなら、だいたいホラー系なので、行ったらお茶漬け海苔とか知っている人がどこに行ってもいたものだが、なにしろ今年から始めた新分野で描いた事のなかった出版社。この知らない人ばかり、というのが新しい展開をしているなあ、という感じがして感銘あらたかである。

でも神無月ひろはいたか。元奥鳥羽洋子である。知っている人がいてよかった。ていうかこっちも5年ぶり以上だ。

あと、小林少年丸がいた。おお、小林少年丸だからなあ。すごい名前だなあ。すごい名前なので憶えていた。よもや、生で会う事があるとは…。ちょっと感動した。話してたら某パンダさんの佐藤丸美先生のアシ時代の後輩だったとか。おお、つながっている。

他に敏いとうとハッピーアンドブルーの元ドラマーで今は探偵と演歌歌手のマネジャーをやっている人とその演歌歌手本人などがいた。いやあ、おやじ、コテコテ。すごいねえ。非常にあやしかった。

一次会で帰って来たが、帰ったらもう12時。けっこうな時間になっていた。この頃は12時とか1時に寝ているからなあ。飲み会は嫌いじゃないので、たまにじっくり朝までコースで残ってみたいとは思うのだが、体力と気力の関係で帰ってしまう。

帰りに駅のホームでポカリスエットを飲む。買ってみたらあまり見なれないミニサイズで珍しい

画像ついでに。今日は唐辛子味噌を買った。豆板醤を買ったつもりだったのだが、開けてみるとミソに唐辛子が入ってはいるが別なものであった。芙蓉棘椒醤(漢字が見つからずかなり違う)というものだそうで、水分が多くて唐辛子とニンニクがはいっている。

仕事。「節約やりすぎ主婦」の下絵ができたので明日からペン入れ。ここから正月開けまで、かつてない忙しさなのである。締めきり三本で20Pと16Pと6Pの計42P。おげげ〜と思うがこれが42万円になると思うと張り切るしかないではないか?

[2002年12月23日]

いきなりだが、最近の天才卓球少女愛ちゃん。なんかすっかり大人になって、天才でも子供でもなくなって、輝きがなくなって、普通の卓球選手になってしまったぽい。子役が大人になって売れなくなるような物か?

同系統なものではホームアローンのカルキン君などの悲惨な例がある。天才少年に生まれないで良かった。

黒田勇樹も昨日、なんかテレビつけたら、芸能人ネルトンがやっていて(まだ、やっていたのか)、ずいぶんトウがたってしまったというか、モサモサしたオヤジ(言い過ぎ)になっていたなあ。ていうか、この土人みたいな画像はなんだ。

それで、天才卓球少女愛ちゃんだが受ける印象はなんか「子供のアダルトチルドレン」という感じである。非常にややこやしい事態である。子供のうちからアダルトチルドレン化してしまっているのである。「チルドレンアダルトチルドレン」か?こういう複雑怪奇な事態を生み出した卓球お父さんは反省をしてもらいたい。

今日も非常に眠い。下絵7枚で、あまりに眠くてやめる。

そういやあ、主婦ものを描くと言う事で、資料を買ってこようと「主婦の友」を買って来た。これがわざわざ正月特大付録付き特別価格号で、1500円もしやがるので、非常に腹立たしい…。何がうれしくて主婦の友ごときに1500円も出さないとならないのか?

なら、買うなと言われそうだが、毒を食うなら皿まで食えということで、買って来たがやはり高いなあ。「ハッピーなファミリーの典型的なステレオタイプの無味無臭な写真」がたくさん載っているので、それが良い資料になるのである。

それとは別に園芸記事がけっこう充実していて、ひやかし気分ではなくて、気がつくと本気で読んでいたりするのだが、今号は園芸が少なかった。編集方針を変えたのか?

[2002年12月21日]

ニラ。いやー、ニラなのである。ハゲかけの頭のようにものさびしい姿になっているが…。

ベランダで育てていたら、寒さのせいかどんどん枯れて来たので、今朝まで部屋の中に入れていたのだが、鉢の肥料からコバエが発生してしまって、ぶんぶんぶん〜♪コバエが飛ぶ〜♪という事態になってしまって、あれ、困ったということでまた外に出したのである。

それにしても、真冬のコバエである。いと、風情がある……わけがない、やはり非常にうっとおしい。しかしなぜコバエというものは、必ず顔の回りをブンブン飛ぶのか?俺に卵を産みたいのか?俺とやりたいのか?ザ・フライが生まれてしまうではないか?ドン・フライが生まれたら気持ち悪いな、ドン・フライはいいのだが、なぜか必ず料理があると、料理の中にカミカゼダイビングをして死んでいるのが見つかるのはなぜか?いや、ドン・フライではないくコバエの方だが……、あたりまえか?

実は私はコバエには一家言あるのである。羽の大きいのがチョウバエで、よりハエっぽいのがショウジョウバエである。ところがこの真冬のコバエはどちらでもない種類だった。細長いハエ…。冬場は違う種類がバッコするものなのだな。

仕事。ネームの後半をなんとかやる。風邪の気配がしたので薬を飲んだら非常に一日中眠かった。

[2002年12月20日]

舌がやけどして痛い。

さてなぜやけどしたかというと、熱いお粥を食べてしまったからだ。また、軽くダイエットしているのである。ていうか1キロくらいでいいんだけど。一気に元に戻ったりするからな。それはもったいないので、さけなくてはいけない。

それで、今回やっているのが、お粥でダイエット。米1カップをようく水をたくさん入れて煮たら、それで三食分くらいに膨らむからなあ。これで1日ならカロリー少なくていいのでは。野菜とか入れてカサを増やして食べるのである。

しかし欠点はいそいで食べると舌をやけどする点である。

嫁姑ミステリーの節約漫画のネームに入らなくては、ならないのだが、こう仕事が終わったばかりだと、なかなか気分が切り替わらず仕事に集中できない。というか、やる気にならない。

それで20Pのネームを1日でやる予定だったが、できなかった。もう1日かかるなあ。最近、裏風俗漫画と裏もの漫画ばかり描いていたので、以前は一年中描いていたレディース漫画に戻ると、感覚がつかめなくて変な感じである。

といって、レディース漫画をちゃんと描いているかというと、ほとんどそんな事もなくて、レディース漫画雑誌に載ってるがほとんどレディース漫画とは言えないような漫画を、10年以上に渡って描いて来たのではないか?と回想するのである。

[2002年12月19日]

よいしょっと。「熟女ものがたり」が発売された。売れたら雑誌がもっと出て連載になってありがたいという8コマ漫画である。俺が8コマなだけで他の人も8コマなわけではない。表紙見ればわかるか。

それにしても、すごい所にいるな。自分で言うのもなんだが、思わぬところで描いている。オヤジ官能劇画ということで、もっとベタベタな表紙でくるかと思ったら、意外とおしゃれな感じになっている。

今日はたくさん歩いた。忙しい。まず早めに起きて午前中は裏ネタバンバンの風俗漫画4Pの消しゴムを掛けてベタ塗ってトーン張って完成させる。それから、編集部に電話して四谷まで、まだ顔を合わせていないので顔見せを兼ねて原稿を持って行く。会ってみると、まあ、だいじょうぶそうな感じではないか?この先も。

裏ネタバンバンは1月発売である。隔月刊で連載になっている。そういやあ、この前くすぐリングスの打ち上げで くすぐりファイターのマッドブラバスターLEE選手が、ここでなんか書いていると、ぼそっと言っていた。ていうか、ライターだったのか、実は。

原稿ができたので機嫌が良い。そこで食べ物屋を探しながら歩いていると、機嫌が良いのでどんどん歩いてしまい、だんだん店がないような国道沿いに出たりしてしまい、果てしなく歩いて飯田橋まで行ってしまう。

そこでカツどんぶりとビールを飲んで食べて、コーヒーが飲みたくなって、コージーコーナーに入ったら、つい林檎のクレープまで頼んでしまうが、出て来たらすげえでかいクレープで、見本のロウ細工より現実のメニューがでかいとは、意外な出来事である、とか思いながら食べたら、さすがに食い過ぎで苦しい。その上歴史に残るような高カロリーである。

金の計算をしてみたが、ようやく経済復興に成功したようである。もうちょっと仕事は増やせる感じだが、最低限の収入は確保したもよう。今年の春から動いていたので、復興まで長かったなあ…。

ビデオで「ジーパーズ・クリーパーズ」見る。コッポラ総指揮となっているが、ビデオ屋にニ本しか入荷してない塩さで、思った通り低予算なB級映画。休日にくだらながりながら見るにはちょうどよい映画ではないか。プロットにはたくさんつっこみところがあるなあ。

[2002年12月18日]

おお。なんかいそがしいぞ。

今日はまず裏ネタBANBANにファックスしていた下絵の返事がきて、OKがでたのでペン入れをし始める。人物のペン入れして背景を描いてと。4Pなので仕上げまでできるかと思ったらできない。明日の午前中に消しゴムをかけてトーン張って、午後に原稿をもっていかなくては。

あと、夕方GBの編集が駅まできてハムちゃん漫画の原稿を渡す。2月発売だそうだ。雑誌のタイトルはギャグボックスではなくギャグバンクだそうだ。漫画雑誌じゃなくてサブカル雑誌。

マンションの契約更新もする。13万円払ってくる。ハアハア。何もしてないのに13万円も出て行くとわ。世の中間違っている。

本。新宿鮫を読み終えたので、今度は何を読もうかと思ったが、日本のミステリーに抵抗がなくなってきたので、気になっていた高村薫を読んでみようと思って、「マークスの山」を買ってくる。いつも洋物ミステリーで読んでいるような連続殺人鬼物なので、そんなに違和感なく楽しめそう。

先日、友川かずきスレという鬼のように地味なスレを見つけて読んでいたら、もっと友川かずきのCDを買いたくなって買ってくる。三上寛も好きだが友川かずきもまた好きなのである。なぜ、この二人の名前を並列するかというと、バックのメンバーも共通していたりして、つながりが深いのである。でも、音楽はぜんぜん違う。

しかし、友川かずき…。探したが三上寛よりCDが売っていない。でも探して歩いて「顕信の一撃」買う。

[2002年12月17日]

よいしょっと。

今月はよく働いている。何ページ描くかと計算したら45Pも描く予定。締めきり6本。話王の裏風俗ルポ6P、愉快本舗が1P、ゴンが2P、ギャグボックスのハムちゃん漫画が12P、裏ネタBANBANのこれまた裏風俗漫画が4P、嫁姑サスペンスが20P。

とりあえずあと残りは2本だ。

これだけ、細かいのをたくさん描くと気分的にいそがしい。ぼーんと45Pを一本のほうが楽なんだがな。まあ、短いほうが良いのが描けているからいいか。

それで正月明けにまた話王6Pとゴッツ裏16Pの締めきりである。これで正月はなくなった模様。ていうか、アシを入れないと6日にはできない。一人でやっていたら、なかなか儲かって良かったのだが。一人で描いていると、アシ代の分が浮くからある意味毎回5万円の節約である。

しかし急に忙しくなったなあ。と言いながらそのあと1月は仕事がない…。

今日は裏ネタBANBANの4Pの裏風俗漫画の下絵を描いてファックスで送る。新しい出版社だと、どういう感じで直しとか入るか、編集者の出方がわからないので、やりにくいな。ちなみにネタは「女装レズSMサロン」である。ハアハア。

[2002年12月16日]

おお、なんか寒いぞ。死期が近付いて来たのか?このまま、眠ると死んでしまうのではないか?おお、寒い。

昨日は某「くすぐリングス」でギターを弾いて来た。ロフトプラスワン。手品のバックで沖縄民謡のスケールを弾くという奴だったが、音がでかすぎたらしい。手品師がトークをするときは音量を下げるべきだったようだ。これでステージングに対する勉強がひとつできたな。というほどの物でもないか。ていうか、やっぱりでかかったか。

やはり本番になるとついアンプのツマミをぐぐーっと回して音をでかくしてしまいたくなるのは、ギタリストのエゴなのだろう……。

それから二次会で某くすぐりファイターのねえちゃんに、風俗ネタの情報提供者になってもらう話をつける。これでまたネタが増える。うまくいった。というか、今回はこれが裏目的だったのである。

まあ、忘年会を兼ねた興行だったので、非常に楽しかった。なんか規模がでかくなってきたが、仕事ではなくて、あくまでも遊びというコンセプトがすがすがしく良い。

今日はハムちゃん漫画のトーン張りと扉の2色のパソコン着色して完成。「ふざけるんじゃねえよハムスターなんだぜ!」12Pという自伝漫画である。とうとう一生を振り返る歳にまってしまったか。残りは余生か?

発売がたぶんGBで聞いてないが1月売りくらいだろう。「ギャグボックス」という雑誌の2号らしい。

これに唐沢俊一が一コマで出てくるので、昨日、くすぐり解説をしている本人にそれを言おうと思ったが、すっかり忘れていた。まあいいか。

突然レッドツェッペリンが聞きたくなって「メッセホールエコーズpart1」というブートレグCDを買ってくる。となりの古本屋で買ったので、ブートレグの他に選ぶ余地がなかったのだ。音はやはり悪いが非常にスタジオ版より迫力のある演奏。



[2002年12月15日]

うーむ。腱鞘炎が痛い。

ていうか、かゆい。ヒジがじ〜んとしてかゆい。腱鞘炎の初期症状だろうな。ひどくなると、かゆいのが痛くなるのか…。

なんか仕事がどんどん忙しくなって来たぞ。ていうか、なぜかページが増えて行く。まず、GBのハムちゃん漫画が、都合があって扉が2色になってその扉の分1P増えた。ハアハア。これで12P。最初打ち合わせでは9Pだったのが、次に連絡あった時には11Pに知らぬ間に増えていて、とうとうカラー付で12Pまでなった。成長する漫画か?

しかし、2色とはいえカラー扉は久しぶりだな。5年ぶりくらいか。それを考えると低迷長かったな。と、まるで低迷が終わったような口調だが。扉ではないが表紙カラーイラストはこの前描いたか。表紙なんて10年ぶりくらいだ。まあ、今回は人気があって表紙ではなくイレギュラーな形だったが。

で、まだページが増える。「ごっつ裏」が発売中だが、この二号がちゃんと出るらしく、また依頼がキターーーーーーーーーーーーーーッ!16P。ありがたいがいそがしい。しかも、締めきり月末までにでキターーーーーーーーーーーッ!

それは無理なので正月開けにしてもらった。レズクラブ潜入ルポである。

ハムちゃん漫画の背景を書き終わって明日からトーン張り。今日中にトーン張りが終わっている予定だったが、以外と時間がかかった。

昨日はタイ料理屋で佐藤丸美と春咲小紅とあやしい密会。ヒソヒソ……。

[2002年12月12日]

左のフレームの上にあるCGIボーイのアクセス解析がインフォシークに吸収されたのだが、説明によると前の設定のままデータが移籍できるはずだったが、どうやるかさっぱりわからない。

俺がわからないんだから、日本中で同じようにわからないで途方にくれた人が、何百万人もいるんだろうなあ…。ぜんぜん説明不足じゃないか。あきらめて、新しく登録しなおしてCGIタグを張り直す。これでインフォシークの負担が増えたはずだが、ちゃんと説明しないのだから、良い気味だ。どんどん重くなって苦しむが良い。

1日が非常ーに長い。おきたのが朝の4時。下痢でお腹が痛くなって起きた。やれやれ。げりげり。

寝る予定は10時か11時くらい。長いなあ。いくら仕事しても1日が終わらない。夜型でやってる時は少し働くとあっというまに朝になって、時間がなくなるのだが。体感時間の差か。

しかし下痢である。おまけに今日はむやみに寒い、雪が積もっているし。それで寒い、下痢下痢の二重苦でなかなか体調が悪かった。下痢も体力を消耗するなあ。

しかし、朝方のこの寒さ。しかも、気温が0度くらいの時に、衣装箱ビオトープの中の植木鉢の下にレンガを入れて、高さを調節しようとしたのだが、これが地獄のような苦行だった。水温三度だったが、手を入れると激しく痺れて冷たくて痛い。

30秒くらいしか痛くて入れていられない。冬の海に落ちた漁民?が心臓発作で死んだりするが、それがよーく実感できた。こんな低水温では、心臓も止まるなあ。暴力的な水だった。

仕事。ハムちゃん漫画の人物のペン入れ。ネームの返事がまだこないが、直しが入ったら原稿で直しかな。三日も返事が来ないとは困るな。

[2002年12月10日]

ああ、寒い寒い。雪が積もっているが、ベランダのミジンコ水槽の温度計を見たら水温3度。これは寒いはずだ。寒くても元気だったヨシノボリも、さすがにあまり動かないで、水草の下から出てこない。

漫画実話GON!ナックルズの原稿2P、仕上げて宅配便で送る。しかし「漫画実話GON!ナックルズ」、題が長過ぎるな。これは太陽神戸三井銀行(だったか?)みたいものか?

始めは短かったが「GON!」後からいろいろ増えて行くという「漫画GON!」→「実話GON!」→「漫画実話GON!ナックルズ」。

今日は二度寝をしてしまいトータル12時間くらい寝てしまったら、一気に寝る時間が遅れる。こうして、どんどん夜型に戻って、あっという間に眠るのが朝の7時くらいなっていくだろう。

夜型は仕事にいいんだが、1日が短くてね。

しかし、最近はネットでプロレスが見れるんだなあ。プロレスはテレビでやっていても、必ず見るのを忘れてしまうからなあ。なかなか、見る事ができない。昔は金曜日の八時から、と毎週必ず見る習慣化した物だったのだが。

[2002年12月9日]

今日の画像。ベランダのプランタービオトープが、ヨシノボリがでかくなってきて、狭くなってきたので、衣装箱ビオトープにスケールアップ中である。

と、いっても寒いので魚と水生植物の引っ越しには、季節が悪いと思われる(推測。だから、ひとまず、衣装箱ビオを立ち上げておいて、問題のない水草あたりを入れておいて、環境を作っておいて、良い感じになってから、ゆっくり全面引っ越しになると思う。

衣装箱は広くて良い。まん中くらいで、わさわさ生えているのが、クレソン。下の方がアゼナである。これらは、寒くなってからどんどん大きくなった。

そのアゼナだが、種類名がわかったのが今日である。漢字で書くと畦菜である。水生の雑草だが、ずっと調べていたのだが、完全な水草はけっこう図鑑的なものがネットに多いのだが、こういう半端な抽水性の雑草は、園芸的につまらないだろうか、なかなか網羅されたサイトがない。

と、思っていたがようやく、これ系の調べ方がわかった。「水田雑草」で調べれば良かったのである。園芸的な目で見ていたので見つからなかったのである。水田の悪い植物って感じで、農業関係のサイトで、たくさん載っていた。

取って来たのは夏の終わりくらいだった。これがどんどん大きくなり株を増やしてこんなになった。稲作農家にとっては、かなり強性のやっかいな雑草だそうだ。

仕事。ハムちゃんエッセー漫画「ふざけるんじゃねえよ、ハムスターなんだぜ!」11Pの下絵。非常に盛り上がってくる。こういう漫画は向いているな。それと、ゴンの漫画2P下絵をファックスしていたが返事などが来た。土曜日でも出勤か…ミリオン出版。

ハムちゃん漫画もゴン漫画も、ファックス送って返事待ちになりそうだったので、土日にかかって時間がないのに進められなくなりそうで、困っていたのだが、返事がきて進められるので良かった。先が見えたので、これで順調に仕上がりそうである。

[2002年12月8日]

おお、これはだるい。今日は身体がだるい日のようだ。最近、昼に起きていたら、体調が良かったのだが。こりゃあ、そうすぐ死ぬなあ。死ぬねえ、死ぬ死ぬ。

いよいよ、寒くなって来たのでベランダのビオトープ関係は、まったく成長が止まって動きがないのだが、代わりに室内で40Wの卓上ライトを二つ当てていて、ヒーター入れてる並みに27度くらいあるメダカ水槽の湿地性植物が良い感じで元気である。

特に紅タデという刺し身のツマにする奴が、良い感じで育ってきて15cmくらいで、葉っぱが大きくなって来たが、紅タデというくらいで葉っぱや茎が赤くて、非常にジャポネスクで美しい。

でも、水中はろ過装置もないので、かなりコケコケになっていて、見つけ次第割り箸で摘んで捨てているが、すぐコケコケに戻る。メダカとしては、コケもありがたいものなのだろが、見苦しいからなあ。

昨日はミリオンの元ネタ付のルポ漫画2Pの下絵を描いてファックスしておくるが、描いてみたらなかなかすごいことになっていたが、これは描き直しが入るかな。元ネタ付はうまく波長が合うとスイングして面白いのだが、あれ?とか波に乗れないとへろへろな物ができあがるな。

それから、ようやく「ギャグボックス」というこれから創刊されるらしいサブカル雑誌(なのかどうかもよく把握しないで作業しているが)の、ハムちゃん漫画の下絵に入る。トータル11Pのうちの5Pくらい描くが、非常にこっちは良い感じ。ていうか、壮絶な漫画になって来ている。

ネームを切らないでいきなり描いているので、どこに行くのかさっぱりわからないが。

また柿を買ってくる。今度は庄内柿というものらしい。前と同じかと思ったら、種がはいっていた。

[2002年12月7日]

よいしょっと。なかなか、ややこやしい時間帯で生活しているので、日にちの感覚が変だなあ。今から寝るのである。スーパー早起き!?ゲロ遅起き!?どっちなのか、判断しがたい。

で、今月だけスケジュールが詰まって忙しいのであるが、こんな時にまた、仕事キターーーーーーーーーッ。うがが。仕事は断らない、というポリシーなので、また4Pだし、無理矢理入れる。締めきり17日。

雑誌がまたもや、裏系雑誌で先日作品見本を送っていた「裏ネタBANBAN」、マイウェイ出版。編集プロが遊民社。で、編集の人が、送られて来た作品コピー見て、その場ですぐ台割りを変えて、ページを作ったと言われると、断るわけにはいかないな。

またも裏風俗ルポ漫画。もうネタがないよう。急いでネタを仕入れるアポを取る。これで裏風俗ルポ漫画の連載が二本になった。なんかたいへんなことになってきたな。

話王の「裏風俗潜入ルポ・裏SMクラブ」6Pの背景を描いてトーンを張ってできたのが、昼の一時くらい。それから、飯田橋の編集部に原稿を渡しにいく。「愉快本舗」のコラム漫画はこの前、宅配便で送ったので、これで月前半の二本の締めきり終わり。

あと、月中盤の締め切りが三本である。ゴン2P、ハムちゃん漫画11P、上記の裏風俗漫画4P。ついでに月末は嫁姑漫画20P。ちゃんとできるのか?今月は締めきり6本。新記録だな。本数だけ見ると、人気作家だが一本あたり短い。

来月はなんと仕事6Pしかない。この波はなんとかならんか。

[2002年12月5日]

よいしょっと…。

わけのわからない時間に生活していたら、タイミングを逃して日記を描き損ねた。しかも、だいたい生活時間が不安定だと、夜型が昼型になったおりに、いつのまにか1日消化されてなくなっていて驚くというのが、ありがちなのであるが、今回は1日に三時間とか二時間しか寝ない(眠れない)というのを数日やって、1日が逆に短くなりそれで昼型に逆転したら、なぜか1日増えていた、体感日数。

これはかつてない事である。異例だなあ…。

で、ようやく昨日は久しぶりに八時間眠れた。やれやれである。まあ、もっと身体を動かせば、体内時計も機能するであろうが、寒くてこもっている。

ごっつ裏キターーーーッ

ということで、平和出版の裏物雑誌「ごっつゥ裏!」が発売になったようだ。送って来た。本屋にはもう出ているかな。表紙イラストを描いて中で漫画も描いている。

これのカラーの着色なんてすごい!着色30分で終わった!プロの漫画家でこんなに着色に時間をかけない奴はこの世にいないのではないか?すべて、フォトショでグラデにしてベタ塗りつぶしである。簡単、簡単。ブラシツールでしゅぷしゅぷ影つけたりするから、時間がかかるのである。

デジタル着色は時間をかけるといくらでもかかるが、簡単にやるとすぐできてしまうものなのである。その速さはアナログでは不可能である。

生活時間は眠るのが昼の2時、起きるのが夜の10時である。これは早起きなのか、すげえ遅起きなのか、不明な時間帯である。こんな変な時間で生活していると1日が長い。

仕事。「裏風俗潜入ルポ・裏SMクラブ」6Pのペン入れ。年末進行がめずらしくかかって、ぎりぎりらしい。

[2002年12月4日]

おひょひょひょ。ソニーのHPがハッキングされている。そろそろ、直されると思うが、HTMLソースを見てみると

換 .街..

としか、書いていない。ハッキングじゃなくて、うっかりミスしたのかとも思える。「換  街  」ってなんだ?街に革命か?深読み。

・・と思ってもう一回見てみたら今度は「4  4    」になっている!変化している!進化しているのか!エボリューションか!

追記。直ったぽい。せっかく、跳んで来た人はつまらないだろうから、関連スレでも…

今は朝の7時であるが、最近こんな時間に日記を書いてから眠るという、日常が続いていたが、昨日と今日はこれから起きて1日が始まるのである。というか、二日続けて三時間睡眠くらいしかできていないが、だいじょうぶか?死ぬか?

昨日は前日が三時間睡眠だったので、さすがに大量睡眠できるだろうと思ったが、三時間で目がさめる怪。

「愉快本舗」のハムちゃんコラム漫画の下絵を描く。テーマは「マイケル・ジャクソン顔面崩壊」。この写真だな。しかし、こういうコラムの場合漫画よりネットの方がいいな。こんな風に元ネタの画像にさっとリンクできるから。

こういうハムちゃんコラム漫画の仕事をもっと広めたいと思うのだが、次に時間が開くのは1月だな。持ち込みハムコラム漫画を描こう。

またコピーを送って営業ということで、営業持ち込み用漫画をプリントアウトする。プリントアウトもけっこう時間がかかってこれだけで数時間かかる。「裏ネタBANBAN」「本当にあった人妻の浮気話」「死ぬかと思った嘘のような恥ずかしい話」(長い)に送る。それとこの前描いた「風俗漫画家日記」改め「神田森莉のセックス講座」を、えーとたぶん「みこすり半劇場」送る。かな?

[2002年12月2日]

よいしょっと。

12月である。寒い寒い。なぜ、寒いかと言うと窓を開けて空気の入れ替え中だからである。夏場はよく空気を入れ替えしていたのだが、冬になり気がつくとまったく空気を入れ替えてなかった。カビの菌やらO157やらたくさん飛びまくっているに違いない。

カビと言えばものすごく寒くなると、繁殖しないようである。ベランダに置いてあるプランターの土が、湿気が多すぎてよく表面がカビてしまいだめだめな感じなのだが、さっきみたらカビがきれいになくなっていた。

外の気温13度くらい。今年の夏はエビのベランダ飼育をしていたせいで、非常に気温に注意を払っていたが、30数度だもんな、夏の気温は。日本は暑くなったり寒くなったりの落差が激しい国を実感する。

昨日はあいかわらずの体調がだるだるだったが、余りのばすわけにも行かないので、起きて食事も取らず、新宿の小田急に行き冷凍赤虫を買ってくる。せっかく新宿まで出たのだから、御飯くらい食べて行くかなあ、と思ってレストランの階に行くとどこも行列。土曜日の夕方はこんな感じなのか。人が多いな。並ぶ気力もないのでそのまま帰ってくる。

帰ってから西友に行って御飯の材料の買い出しをしたり、新宿鮫を読んだりしているうちにどんどん時間がたって行くし、身体がへろへろのだるだるなんで、休日にしてしまう。と、思ったとたんそのまま寝てしまう。

それから八時間くらい眠れたら早寝早起き生活で、ウマーなのだが思った通り三時間で目が覚めて、いくら努力しても眠れなくなる。それでしようがないから起きて、朝御飯を食べて仕事しようかと、している今である。

さて、次は何時に眠ったらいいのだろうか?疑問である。まあ、生活時間を拘束するものはないので、何時でもいいのだ。

[2002年12月1日]


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