猫又日記

日記というか、まあその時々に思いついたことや出くわした事件(笑)等をつらつらと…。
なので、毎日書くことはまず滅多にないと思います。
あとは一応更新履歴なんかも書いておこうかな。

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2004年12月19日 01:ミント・11 その他

まだ一度も使ってないのにぃ〜。

本格的に枯れてしまったかも……(泣)。


2004年12月23日 01:おかめ市 その他

がんばれ〜!

今回もまた、兄猫一家と共に地元の神社のおかめ市(酉の市)へ行った。
先ずは参拝を済ませた後、例によってお馴染の風景である沢山の出店の屋台をひやかしながら歩く。
色々な屋台がある中で、食べ物に焦点を当ててみると、たこ焼き、お好み焼き等々定番のものに加え、今年はチヂミ等のアジアンな食べ物の屋台も幾つか見かけた。
定番といえば、やきそばもその代名詞。沢山あるやきそばの屋台の中で、写真の屋台のおじさん、というかおじいちゃん(笑)は、手つきといい客あしらいといいメチャメチャ味のあるおじいちゃんだった。
おばちゃん2人が待っている次に猫又たちが並んでいたら、人が人を呼ぶのだろう、次々にお客さんが並びだした。その恐らく予期せぬプチ渋滞ぶりに、おじいちゃんパニックである(笑)。おじいちゃんのやきそばは、やきそばの上に目玉焼きを一つ乗せるのだけど、その目玉焼き用のサークルに卵を割り入れたら、勢い余って黄身が潰れちゃったり、透明のプラ容器にヘラでやきそばを入れる際に、半分こぼれて出ちゃったり、大奮闘。
すると、隣の屋台の兄ちゃんが、そのプチ渋滞のお客の列が自分の屋台の前まで及んでいるのが迷惑らしく(というより自分の屋台にはお客が一人もいないのに、隣のおじいちゃんのところが渋滞してるのが気に入らなかったに違いない。)、一応自分よりテキヤ歴の遥かに長いおじいちゃんをさん付けで呼びながらも、「そっちに並ばせなきゃ駄目だよ!」と叱り口調で言った。お客の列の具合など気にする余裕など無いおじいちゃんは、慌てて「お客さん、こっちに並んで」と列の向きを変えさせた。
そんな場面を見せられてしまってはもう、お客の心は暗黙のままに一致団結! 隣の兄ちゃんに敵意ムンムンのオーラを発しつつ全員がおじいちゃんの味方となって、お客自らやきそばを入れる袋と割り箸を準備し、おじいちゃんに加勢した(笑)。
帰宅してから食べたおじいちゃんのやきそばの味は、極上! とは言えないところがまたお祭りらしくていい(爆!)。
もう一人、毎年見かける味のある屋台のおじいちゃんがいる。その話は、また来年……。


2004年12月29日 01:ご難続きの年末 その他

雪ニモ負ケズ丈夫ナトレノ。(笑)

今年の冬はよく雪が降る。クリスマスも何年かぶりのホワイトクリスマスだった。
でも猫又的には、11月から年末にかけて、そんなロマンチックなものとは無縁の日々だった。
まず、11月に某病院のオバカさんたちに、個人情報満載の書類を失くされていたことが発覚。相手はそのことを謝るでもなく、その書類を本当に出したのかと疑い(出したから手続きが済んでるんだろうが。)、「無くても会社に言えばまた再発行してくれますよ」と簡単に言ってのけた。そんなことは馬鹿じゃないんだから言われなくても知っている。だけど有って当然のものを失くしましたと申し出る猫又の信用問題にもかかわるし、何より猫又の個人情報がどこかへ流出したらどうしてくれる。最悪誰かがその情報を元に猫又になりすまして悪事でも働いたとしたら誰がその責任を取ってくれるんだよまったく。「だから失くしてもいいのですか? そういう問題ではないでしょう」と言ってやった。勿論それはそうですと言いながらも決して謝らなかった。
その後相手からは一切何の連絡も来ないから、こちらから何度問い合わせしても「本部に聞いてみます」「探してみます」と、毎回電話口に出るSは明らかに探していないし探す気もないの丸出しで不愉快そうな態度に出る(不愉快になる権利があるのはこっちじゃ。)。こっちが、もういいやという気になって何の連絡も来なくなったらしめたもの、という魂胆なのは明白だった。なめられたもんである(苦笑)。
何度目かの電話に出たSが、全く初めて聞く話であるかのような態度で「本部に聞いてみます」と言ったとき、温厚な猫又も(笑)さすがにキレた。その場で責任者を出すよう言うと、電話口に出た課長とかいう人は、事の仔細を把握しているらしく(だったらお前が最初から応対しろよ。)、どうも失くしてしまったようでと来たもんだ。バカバカしくてやってられない。そちらのずさんな管理で書類を失くした旨、責任者の名前で一筆書いて大至急送るように言うと、課長とやらは了解した。が、1週間近く経っても何も来ない。ここまでなめられては仕方がない。別ルートから、その病院に顔が利くある方に連絡し、かくかく然然で困ってますと訴えると、その2日後に、一筆書かれたものと、出すのが遅れたことを詫びるメモが届いた。既に12月も半ばになっていた。
自分が大人になってつくづく思うのは、世の中には大人として、社会人として、有り得ない大人が結構沢山はびこっているということ。
遠い昔、子供の頃、大人はみんな大人だと思っていた頃が懐かしい……(苦笑)。
そして、やっと気分が収まりかけてきたイブの夜、激しい体調不良に見舞われ、クリスマスどころではない寝たきり状態に陥った。激しい下痢と吐き気、特に吐き気は尋常ではなく、胃に何も無くなっても何度も嘔吐を繰り返し、治まらない吐き気でトイレから動けなくなり、そのうち寒さにも耐えられなくなって電気ストーブをトイレに入れて吐き気と戦った。
午後8時ぐらいに急に気分が悪くなってから、夜中頃になってなんとかトイレから出られたものの、吐き気は全然治まらず、体を動かすと今にも吐きそうで、2階の自分の部屋まで行くことが出来ない。それでも深夜1時ごろに決死の覚悟で、いつ吐いてもいいように洗面器と、脱水症状にならないよう水を持って、それこそ這うようにして階段を上がり布団にもぐりこんだ。幸い布団の中で吐くことは無かったが、動くと気持ち悪い状態が快復せず、病院にも行けず丸2日寝たきりでいた。
やっと動けるようになって、近所のかかりつけの医院へ行き、多分風邪だと思うんですがと症状を説明すると、「あー、それ風邪じゃなくてウイルスが原因。毎年この時期恒例で何人か患者さんが出るんだよねー」とのこと。こ、恒例って言われても…と思いながら(爆)、実は猫又がダウンする前に、両親も似た症状でダウンしていたと告げると(両親は1日寝込んで症状が快復した。)、「○○ウイルスとか××ウイルスとかのウイルス性のもので、家族の中で1人なったら全員なるよ」と軽やかに言われた。大抵は2、3日で快復するらしく、胃薬と吐き気を抑える薬を処方してくれた。
その直ぐ後、世間でノロウイルスのニュースが飛び交った。それだよ! それっ!! 確かに先生の言った通り、猫又もしばらくして快復したけれど、お年寄りがあれに見舞われたら耐えられないと思う。猫又だって救急車を呼ぼうか呼ぶまいか、ずーっと葛藤していたのだ。いや〜、ほんっとに参った参った(苦笑)。
来年はいいこと沢山ありますように……。



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日記帳 Ver 1.14 2002.10.04 by Kazuho/V.Sonic