たまたまテレビで告知を見た、六人の会主催の大銀座落語祭というのに行ってみることにした。 この催しは、銀座に点在する六つのホールに於いて、様々な落語のプログラムが行われるというもの。本当に様々で(必ずしも落語だけではない。笑)、例えば真打クラスの方や人気の落語家さんの出るプログラムは既にチケットは完売。じゃあ当日でも入れるもののうちどれにしようと悩んだ結果、ソミドホールでの“立川談慶&三遊亭亜郎のエンターテイメントショウ 歌あり、タップあり、落語なしのパフォーマンスだあ!!”というのを観てみることにした。落語を聞こう思っていながら落語なしってどうよ…と思ったけど、タップの文字に引かれてつい(笑)。 お2人とも現在二つ目で、談慶さんは某有名下着メーカーの営業マンからの転身で、入門当初は立川わこーるという名前だったそうな(笑)。亜郎さんは、なんと劇団四季からの転身で、入門当初は三遊亭えびーたという名前だったそうな(爆)。 お2人の楽しいしゃべくりの後、亜郎さんはお客さんをも巻き込んだ楽しい歌を披露し、タップは亜郎さんではなく談慶さんが、着物姿でディープパープルの曲に合わせて披露し、楽しませてくれた。 途中、地震が起きるというハプニングもあったりしながら、真夏日の銀座の昼下がりに、楽しいひと時を過ごすことが出来た。 (注:本文と写真は全く関係ありません。爆!)
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