猫又日記

日記というか、まあその時々に思いついたことや出くわした事件(笑)等をつらつらと…。
なので、毎日書くことはまず滅多にないと思います。
あとは一応更新履歴なんかも書いておこうかな。

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2002年11月05日 01:秋の平田さん祭り第一弾開幕! その他

いよいよ今日から猫又ご贔屓平田さん主演のお芝居『人間万事漱石の自転車』が始まり始まり〜♪
ちょろっと読んだ夏目漱石の『自転車日記』が話の軸にはなっているのだと思うけど、セリフの殆どが文語文だというし、どんなお芝居になっているのかな〜。
楽しい池袋通いになるといいな〜。


2002年11月13日 01:夏目漱石 その他

秋の平田さん祭り第一弾『人間万事漱石の自転車』が無事千秋楽を迎えられ、とても楽しかった思いと共に、ちょっと寂しい気がしています。
今回は色々な方に助けて頂きながら6日間通うことが出来て、凄く感謝しております。有り難う御座いました!
それにしても、舞台の上の平田さんは、格別にカッコイイです。姿形がカッコイイという意味ではなくね。いや勿論姿形もカッコイイのですが(笑)、プロの役者として舞台上で余すことなく全身で演技されている平田さんは、本当にカッコイイと思うのです。今回のような普通のお芝居のスタイルではないものにも果敢に向かって行く平田さんの役者魂を見せ付けられたりすると、益々カッコよさ倍増です!笑
千秋楽から2日経って、そろそろ気持ちも落ち着いてきたところで感想などまとめていこうかな♪


2002年11月13日 02:老猫 その他

ここのところ、しろの具合が良くない。
食べ物の喉の通りも良くないみたいだし、目も鼻もひどい状態が続いていた。
元々野良とはいえ、いくら何でも可愛そうだと、5日に医者へ連れて行った。大騒動なり。(笑)
以前あった猫用のキャリーはもう無いし、適当な入れ物も見当たらないし、仕方が無いのでそのまま抱いて車に乗せた。乗るまでは大人しくしていたものの、エンジンをかけた瞬間から戦々恐々となり、走り出したらもうもがくように車の中を逃げ惑い、恐怖のピークに達したと思われる鳴き声をあげながら、後ろの座席の奥のほう(猫又の車はハッチバックで、その一番奥の三角スペースの部分)にへばりついてしまった。病院に到着し、逃げ出さないよう病院の中まで運ぶのに車の中で格闘すること数分、ようやくむんずと捕まえて無事病院内へ、そして診察台へと乗せることに成功した。
先生によると、しろは15、6歳の老猫とのこと。カルテの生年月日欄に「推定昭和62〜63年」と書いていた。びっくりした!家の周りをうろちょろしていた時は、小さくて病的に痩せていて、家族中皆てっきり子猫だと思っていたのだ。じゃあそろそろ寿命ですかと聞くと、そうだねぇという返事。そうだったのか〜!
診察の結果、矢張り喉が一番の病因で、喉の両脇に癌ではないが潰瘍ができていて腫れているとのこと。口をカパッと空けて見せてくれた。猫は、他のどの部分の痛みよりも喉をやられると一番痛いのだそうだ。先生は「喉の痛みに比べたら注射なんかね〜」と、暗に飼い主を責めているようにも聞こえる台詞を吐きながら、首根っことお尻に注射を2本ぶちかました。それを痛がらないしろがまた嫌味だ。悪かったね!早く連れてこないで!
薬が20日分処方された。以前、別の猫を別の病院に連れて行ったとき、注射1本で9,000円請求されたことがあり、注射2本に20日分の薬って一体いくら請求されるんだ…とかなりドキドキしていたら、4,500円と聞いて、なんて良心的な病院なんだ〜!と感動してしまった。
帰りは何故か大人しく車に乗っていた。
つづく…。


2002年11月13日 03:老猫 つづき その他

注射の効力は素晴らしく、翌日から目も鼻もきれいになり、食欲も旺盛になった。
薬は、先生に教えてもらった方法で飲ませてみたら、飲ませた側から全部吐き出してしまったので、牛乳にまぜたらようやく飲んだ。数日間はすこぶる調子がよかった。
10日、牛乳に薬が混ぜられていることに気付いたのかどうかは分からないが、全く飲まなかった。それが原因なのか、翌11日の朝、少し具合が悪そうな感じはあったものの、夜はご飯をばくばく食べ、スースーと寝息を立てて爆睡していたので安心していた。
12日朝、しろは滝のようによだれを垂らし蹲っていた。これはただ事ではないと即病院に電話を入れると、とにかく診てみないことには分からないとのこと。じゃあ早速連れて行こうとよだれを拭いてやると、それを嫌って脱兎の如くどこかへ遁走して行った。そして一向に帰って来る気配もない。きっと人けのない日当たりのよいお気に入りの場所があるのだろうから、そこでじっとしているに違いないし、万が一死を悟ったのだとしたらもう帰っては来ないだろうと思っていたら、夕方5時半頃ひょっこり帰ってきた。心なしかやつれた顔で「にゃー」と小さく鳴いた。
前回診察してもらった時に、猫の持ち運びにはキャリーの代わりに洗濯ネットがいいと聞いており、やつれた顔のしろを洗濯ネットに入れて車に乗せた。洗濯ネットの効果は絶大で、恐怖の声は上げるものの、全くあばれることなく病院に到着。
診察の結果、喉の腫れは大分よくなっているものの極度の貧血状態らしく、お尻に注射1本と貧血防止の薬が処方された。前回処方された薬と合わせて、どんな方法でもよいからとにかくコンスタントにちゃんと飲ませなさいとのこと。そんなこと言われてもなぁと思っていると、先生は「気苦労が絶えないねぇ」などとのん気なことを言う。更に「まあ、もうしばらくはね」と。先生には何が見えているのか、「もうしばらく」と言った真意は何なのか、考えるとちょっと悲しくなりそうだったから考えるのをやめた。
帰宅してから、診療録兼診察券をよく見てみると、今回は「よだれ」と書いてあった。先生〜、症状じゃなくて原因が知りたいんですけどぉ〜。笑
さて!どうやって騙し騙し薬を飲ませようか!


2002年11月20日 01:サラダ系ゴマ付き その他

車で買い物に行った。
買い物が終わって車に乗り込もうとしたら、妙なものが目にとまった。
リヤスポイラーの上に、食べかけの煎餅が置かれていた。
何なんだ一体……。


2002年11月30日 01:秋の平田さん祭り第二弾閉幕! その他

『人間万事漱石の自転車』に引き続き、何日も経たないうちに始まった『奇跡の歌姫 渡辺はま子』が千秋楽を迎えた。
『はま子』は再演とはいえ、短期間に地方公演もこなされ、本当に大変だったと思う。
にしても、初演の時といい今回といい、猫又的には『はま子』の舞台は何故かツキがない。
どちらも2回分のチケットを取っていながら1回しか観劇できない事態に見舞われた。今日はかなり凹むこともあったし。トホホ……
でもでもでも!また来年の平田さん祭りで楽しめればそれでよし!笑



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日記帳 Ver 1.14 2002.10.04 by Kazuho/V.Sonic