1999年11月5日
金沢
1999・11・5(金)旅行行程 天気予報を見たら岐阜県飛騨地方に濃霧注意報...。
外を眺めたら雲も低く、視界が気になる。
民宿・源作を出発し、白山スーパー林道入り口にあるコンビニで情報を求めた結果、店員は口を開いた。
「霧も出てるし...雲も低いなあ。素人さんはやめといたほうが良いかもしれないねぇ。国道で城端から周ったほうがいいよ(^^)」
“自然は甘くない”この一言で白山スーパー林道は断念し、あらかじめ設定してあったサブルートの国道経由で金沢に向かうことにした。 |
ちなみに白山スーパー林道の通行料金は¥3100−、はっきり言って安い料金とは言えないが天候が良ければ白山連峰の山々が鮮やかに眺めることができるので、ぜひ通行してみたい道である。
11月中旬から6月上旬は冬季閉鎖で通行止めです。
8時42分に出発し国道156号線を走行、富山県に入り道の駅上平を取材、次に国道304号線五箇山トンネルへ突入し城端を通過、福光に入り道の駅福光を取材したあと、車は金沢市に進入し森本で国道159号線を走行。
待ち合わせ場所の某運送会社のN営業所に着いたのが11時少し前であった。
ここで今回金沢市内のガイドをしていただく大谷さんと1年ぶりに再会する。
金沢と言えば兼六園や長町武家屋敷などの名所があるが、今回の目的は「生活風景の中にある金沢」を見てみたいという希望があったので、あえてルートから兼六園を外すことにして金沢を回る事にした。
まずは腹ごしらえと言うことで尋ねたのが、金沢市尾山町の雄山駐車場の近くにあるラーメンの店・一喜で、私が金沢に訪れると必ず立ち寄るラーメン屋さん。
迷わず「チャーシューめん!」と注文できます...?
私にとってここのラーメンを食べないと金沢来た気がしないと思うくらい“とてもおいしい!”もし金沢にいらしたときは寄ってみて下さいよ!“絶対にオススメです”
そのあと、尾山神社の洋式建築を見て、卯辰山公園で金沢市の全景をながめひがし茶屋街で古都金沢を堪能しつつ“久連波”でコーヒーをすすり浅野川で加賀友禅の作業を眺めてから湯涌温泉・玉泉湖と言う順番に回り、晩ご飯を食べてファミレスでお茶を飲んだ後、大谷さんに今回の宿泊先メルパルク金沢まで送ってもらいました。
大谷さん本当にお世話になりました。
いつかさくらの咲いた春の金沢を見てみたいので
“またガイドよろしくお願いしま〜す!”(なんて遠慮の無い私なんだろう...)
ありがとうございました(^^)/
この場を借りてお礼を申し上げます。
本日の走行距離−133.9km
立ち寄った場所
白山スーパー林道入口のコンビニ、道の駅上平、道の駅福光、某運送会社N営業所、
ラーメンの店・一喜(金沢市尾山町3−2 TEL076−224−2175)
尾山神社、卯辰山公園、ひがし茶屋街、
東山“久連波(くれは)”加賀友禅の小物とコーヒーの店で雰囲気はとても良いです。
(金沢市東山1−24−3 TEL076−253−9080)
浅野川(浅野川大橋・梅の橋、付近)、湯涌温泉・玉泉湖、
メルパルク金沢インターネット宿泊予約可能です。
(金沢市玉川町9−15 TEL076−233−3381)
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