ようやく時間ができました。では勧善懲悪について・・・。 僕自身の中では勧善懲悪ってのは人間の「なれたら一番すばらしいかたち」なんだと思います。たぶん誰しもが子供の頃に思っていた夢や希望、理屈や理論ではない人としての大切ななにか、を書いた話ではないでしょうか? これを読んで薄っぺらいと言う人はたぶん現実に飲まれてそういったものを忘れてしまった、あるいは信じられなくなった人なんじゃないでしょうか? 確かに必ずしも「正義は勝つ」わけではないでしょう。現実を見てもそうでない場合が少なくありません。しかし、だからといって勧善懲悪を薄っぺらい、ただの子供の青臭いたわごとですませるのはどうでしょうか。こんな世の中だからこそ世界を変えられる大人がそれを信じるべきなのかも知れません。 なんだかんだで勧善懲悪をいいものと語りましたがだからといってそれ以外が駄目というわけじゃないと思いますよ。要は「どっちが軽くてどっちが重いなんてことは勧善懲悪かどうかってことだけで決めることはできない」ってことです。 なんか思想やら何やらが入ってわかりにくい文になってしまいました。まあ言いたいことは下のほうなので上の難しい話は気にしないで下され。 ああそうだ、レオナールさん、グランディアは1のほうです。2のほうは逆で正義とは、信じるものは何かを考えるちょっと難しいお話です。まあしかしどちらも感動するいいお話ですのでよければ両方やってみてください。
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