その後、食堂車にて朝食を取る。
食堂車っていいなあｗ体調も大分回復しました、不思議と旅行中は寝ると元気になるもんです。
←朝食。パンとコーヒーのコンチネンタルスタイルちょっと寝坊したこともあり慌てて朝食を平らげ、ブリュッセルに降り立つ。
かずくん、ベルギーに降り立つ。
これにて欧州通算７カ国目の訪問ｗ
（上写真左右：ブリュッセル駅駅名表示板、ベルギーは二ヶ国語併記なのでオランダ語とフランス語）
長距離列車やらはブリュッセル中央駅には着かないので
一旦南駅に降りた後、中央駅へ移動することになります。
中央駅はなんか大きなビルの地下にあって、とても小さい駅です
ここから夜明け前の街を歩きながら西欧でもっとも美しい広場といわれる
グランプラスへ。
夜明け前のグランプラスは店のオープン前の車以外は
静まり返っていてとてもいい風景でした。
グランプラスの光景、左下は夜明け後。さて、まだまだお店があくまで時間があるので、アーケードに迷い込んだり
元祖である「小便小僧」を見てきたりしました。小便小僧は・・・・しょぼかったです（笑）
なんていうか、普通の住宅の路地の角にありました（＾＾；；
（上写真左：アーケード街、静かでした〜） （上写真右：小便小僧！路地の一角にぽつんとあります）
今思えば、アーケードは中々物騒だったのかも。トイレ探してふらふらしてました(^^;;
ふらふらしながら時間をつぶして、一軒のお店にてベルギーワッフルを
食べることに。さくさくのブリュッセルスタイル、もちもちなリェージュスタイル
どっちもんまいですｗ
（左がブリュッセルスタイル、右がリェージュスタイル。美味しかったです。でも食べすぎ（笑））
さて、お腹を満足させて、周辺のゴディバのお店をひやかしたり、本物のブリュッセル名物小便小僧を
見たりしているうちにもう時間なので、大急ぎで駅へ。
ここからパリまでは高速列車「タリス」に乗車です。
ｋａｚｕｋｕｎユーロスターに続く、高速列車体験です。もちろん一等車。
ホームで記念撮影を駅員に頼むとフランス語で勢いよくカメラを携帯電話と勘違いするジョークをｗ
フランス語解らないよぉｗ
（上写真左：タリスの表示） （上写真右：赤い特急タリス）
タリスの内装はそのシンボルカラーである赤が目一杯使われてなかなか派手ですが
ユーロスターと同じＴＧＶモデルの一家なので目立った斬新さはありませんでした。
でも、やっぱ欧州の特急はいいね。それでもちゃんとした食事が提供されるのだからね。
（上写真左：車内も真っ赤です。眼にまぶしい(笑）ビジネスマンが多く、写真を撮るのを嫌がられました(汗））
（上写真右：機内食ならぬ車内食、おなか一杯だけど、一等だから出てきました。軽くですが食べましたよ(笑））
一時間ちょっとで、パリに到着です。さあ、パリ滞在時間はわずか数時間。
どこへいけるかなーと考えて、取り急ぎ時間内に行けそうな場所でノートルダム寺院へ。
（上写真左：パリNord駅） （右写真：ノートルダム寺院）
（上写真左：エッフェル塔♪今回も登らず(汗）） （上写真右：シテ島にある官庁の施設・・・だったはず）
ノートルダム寺院を拝観後、今度はユーロスターでロンドンへ急速移動ですｗ
いや、たぶん、ブリュッセル空港とかから飛行機の方が安いことは解ってるんですが
電車に乗りたいんですよ、ええｗ
（今回はパリ側から乗車です、ユーロスター）
今回のお隣さんはBBCのキャスターだって。ホントか解らないけど二台の携帯を駆使して仕事の電話を
てきぱきしておりました。本当は私が窓側のせきだったのに窓側占拠してるし・・・・
でも、この人ホントに気づいてないみたい(汗）食事がサーブされた段階で乾杯してくるし(笑）
なかなか気さくなお姉さんでした。
そしてロンドンへ到着。今日一泊して明日の夜には飛行機で帰国の途に着きます
本当に寂しい。もう少し欧州を楽しみたいのですがね・・・
ロンドンについてまずはホテルへチェックイン。今回のお宿は「ロイヤルランカスター」
５つ星のホテルです。さすが今までに滞在した欧州のホテルの中では一番です。
なにせ今までが２つ☆とかでしたから・・・・ｗ
←ロイヤルランカスター、部屋の写真無かった(汗）ってなわけでチェックインしてシャワーを浴びて、今日はロンドン在住のＨ氏とパブへ行くことに
なっていたので、合流してパブへ。いやー、久々に色々語ってしまいましたｗ
今のこと、これからの事・・・・難しいですねｗ
←パブディナー、美味しかった！！今までいけなかったパブも体験できて大満足！ホテルに戻ったら熟睡でした・・・・ｚｚｚ
さて、最終日。美味しい朝御飯をホテルにて堪能してから、ホテルをチェックアウト。
行く当てがないので、まずはホテルの近所のハイドパークをお散歩。
その後、コヴェントガーデンへ行ったりして大道芸人の芸をみたり
ビュッフェスタイルの野外の食事所でイギリス食の代表格「ジャックポテト」を・・・・がっくり
イギリスの食事はローストビーフとフィッシュ＆チップス以外は・・・・ですね。
他にもピカデリーサーカスのエロス像などを今更写真に収めたりして
ロンドンでの最後の時間を楽しみました。
そして空港へは奮発してパディントン駅からヒースローエキスプレスで向かいます。
さすが特急。以前の欧州遠征では４０分掛かった距離が１５分ほどで着きました。おそるべし。
ヒースローについてから、迷いながら全日空でチェックイン。
チェックイン後渡される搭乗場所へのカードには「かなり距離があるので時間に余裕を」との事。
凄いな。
途中ショッピングエリアにパブがあったので、そこでフィッシュ＆チップスを食べ収め。
いやあ、美味しかったです。イギリスといえば文句なしにこれですね。ビネガーは・・・・まぁ、いいやｗ
また、唇が荒れていたのでニベアのみなれたリップを買ってみるとこれがまた凄いバニラの香り・・・
なんて驚きながら搭乗口へ。ここでさらに手荷物検査。抜き打ちで中身開けさせられてます。大変。
いやあ、ここまで警戒してるのはある意味安心だけど、俺だけは信じてフリーパスにしてほしいものです。
窓から見える空港の景色が暗くなり、天気もだいぶ雨模様になったところで搭乗です
飛行機は定刻通り出発。オンデマンドの映画を楽しみつつ、帰国への途につきました。
帰国便の機内では体調があまり良くなく、機内食はしっかり食べましたが、あとは寝てばかりいました。
途中の全日空のアテンダントさんの気遣いが素敵でした、冷えピタとかくれてありがとうございます（＾＾；；
こんな感じで第二次欧州遠征は終わりました。
かなり異常なスケジュール、かつ体調も優れませんでしたが、楽しい旅行でした
また、欧州に行けるのはいつでしょう・・・・
最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
おしまい