第二次欧州遠征  〜 大満喫、ヨーロッパ五都市周遊5日間 〜
                                                           
〜kazukun、二度目のヨーロッパへ〜


10/22日、私は早朝から成田空港にいた。
前日見た天気予報では日本も雨、訪れる国々も全部悪天候(涙)
とはいえ出発前日の気象情報より好転している。がんばれ史上最強の晴れ男(笑)

今回搭乗する便はルフトハンザ・ドイツ航空711便。とはいえ私が購入した運賃は全日空の早割ゲットの為
NH6002便という名称にはなるわけだが。

 
(上左:共同運航便のため、二つの便名がついてます) (上右:ルフトハンザ711便のB-747型機)

チェックインの際は私自身はスムーズだったが、俺の側にいた国際武道館(?)なる5人組のオヤジ共の
横柄なこと、横柄なこと・・・、あとは国際情勢か、中国方面の方々もだいぶ乗っている模様。

まぁ、そんなこんなで(?)搭乗。サービスの面では非常に定評のあるルフトハンザ
内容が楽しみである。

 ←可動式ヘッドレスト付のシート。すわり心地もまあまあ。

機内に入った際の誘導等は非常によかったし、シートはエコノミーにしてはだいぶ広いのでは?
アシアナのビジネスに比べるとだいぶいいビジネスを通過し(笑)我が席へ。
今回は中央列の通路側でseatは配置されました。

今回のお隣さんはボリビアから来日していて帰国するという方と、反対側の通路側にどこかの添乗員さんが
座りました。満席のはずなのになぜか一席だけスペースがあるので荷物置き場にできればいいなぁ
なんて思ったけど俺の側じゃないというのが残念^^;;

ひとつとっても印象に残ったのは、アテンダントの人が離陸前に
「当機は現在***の燃料を搭載しており、到着までに***使用する予定です。これにより
当機の重量は何キロ減ります」と言った解説をしていた。環境的な面も含めたアナウンスなのだろうか。
とにかく、今までの他社ではない説明が印象的でした。

さて、飛行機は定刻通りに出発した、離陸の際、パイロットの腕がいいのかあまり負担のかからない
上昇の仕方にびっくり。だが、気流があれているとのコメント通り、ものすごい揺れが20分くらい続いた
それも高度が上がるにつれ大丈夫になっていったわけですが、エアポケットにはいるのか
エレベーターの垂直落下みたいなのが三回。ぐええええ。

さてだて、機内ですがなかなか快適です。シートの下に十分な空間が確保できているので
足を普通に延ばすことができます、まぁ、おもいっきり、とは行きませんが
テレビがない分、厚みが無いのがいいのかも。でも、テレビ欲しかったなあw

 ←お決まりのナッツ。乗っているのはこれを書いたシグマリw

上昇してしばらくして飲み物のサービスがあり、機内食へ
今回は海鮮あんかけご飯かパスタでしたが、パスタを選択。ラビオリだったのでんまかったです
ルフトの機内食も美味しいという事が判明しましたw

 ←なすのラビオリ。美味しかったよ

米系の機内食はビジネスだったんで何ともいえないけど、ルフトハンザの機内食は
全部ちゃんと金属のナイフとフォークでいただけたし。満足満足。

で、食後しばらくして俺のうとうとしている間に消灯。
消灯中はアテンダントの人がたまぁにジュースを運んできてくれる以外はなにもありません。

そんな時間帯、ちょっとした軽食などがギャレーにあります。
というわけでギャレーにまで遊びに行きましたw

 
(上写真左:ギャレーにはおむすびやら色々なものがならんでます)
(上写真右:ギャレーから外を見る。)

ギャレーの中で話し込んでいる若いドイツ人のグループとか
眠れないと思われる初老の方とかがきていました。
日本人ってこういう空間こないんだよなあ・・・・。

さて、またも席に戻って一眠りしたりこの日記を書いたりしているうちに到着一時間半前を切った頃から
夕食という名の軽食タイム。私は牛丼をチョイス。
機内食にしてはふっくらしたごはんだったのが印象的でした

 ←牛丼、こういうのでるんだねw

そしてフランクフルト・マイン空港へ到着。
今回はフランクフルトは乗り継ぎのみの利用である。
幸い乗り継ぎのサテライトが隣同士のため、簡単にトランジットできた

 
(左上:案内板) (上右写真:B-737型、チューリッヒ空港駐機中の図)

 
(上写真左:シート配置はこんな感じ)  (上写真右:この機内食はサンドイッチです)

トランジットして乗り込んだ飛行機はなんと小型、B737、ひええええw
機内でルフトハンザのクルーさんと相席となる。
コックピットの写真がとりたいと言うと、あなたが行くのはやっぱり無理だけど
気持ちはよくわかるから、あなたさえよければコックピットを撮ってきてあげるとのこと

・・・お言葉に甘えましたww

ここではサンドウィッチのサービスが。
そんなこんなであっというまに(実質飛行機の飛行時間は30分ほど)で
チューリッヒに到着。

入国審査はものすごく簡単に終了。スタンプすらおしてくれなかった(汗)
到着後地下の駅からチューリッヒ中央駅へ向かう。

 ←チューリッヒ国際空港、凄く開放的な空間です。
  
(上写真左:地下の空港駅から中央駅へ向かう。)(上写真右:おっきな二階建て車両です。)

車窓から流れる町の景色は凄くのどかですばらしい。
時間がもっとあれば、是非数日滞在したい町なんだけど
今回はシティナイトラインの始発駅乗車の為だけにきてしまいました・・・・。

 ←チューリッヒ中央駅

 
(上写真左右:色んな車両がいます)

中央駅到着後、駅を散策して、そのあと駅をでてチューリッヒ湖へ。
途中大聖堂にも立ち寄ったのですが、すでに閉館時間を過ぎていました。
夕暮れの町並みはとてもきれいでした。湖では遊覧船?らしきものがライトアップされていたり
所々でパーディーのような歌声が聞こえたり。

 

そんなかたちでざっと一周したところで、中央駅へもどります。
電車の入線までちょっと時間がありそうなので、列車をみたり、ソーセージ食べたり。
やっぱりドイツの影響がある地域だけ有って、美味しい!

 屋台にて、焼きソーセージ。これがうまいっ♪

そろそろ時間が近づいてきたので、ホームへ向かいます!
いよいよシティナイトラインとご対面です!

つづく。


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