第二次欧州遠征  〜 大満喫、ヨーロッパ五都市周遊5日間 〜
                                  〜kazukun、ベルリンを観光する〜


さて、シティナイトラインはほぼ予定通りの時刻にBerlin Zoo駅へ到着。
ここで列車とはお別れです。

 
(上写真左:車掌さんがお見送り、写真慣れしてます♪)
(上写真右:ベルリン、Zoo駅の看板、その名の通り動物園前なのです)

ベルリン到着後、どこへ行こうか迷ったため、とりあえず荷物を駅のコインロッカーに預け
カフェでコーヒーを飲みながら計画をたてる。殆ど話せないドイツ語だが、使いまくってたせいもあってか
初日に比べだいぶ話し方もまともになってきた気がするw

 
(上写真左:駅前の風景。)             (上写真右:朝もやに煙るヴィルヘルム教会)

カフェをでてから駅の側にあるカイザー・ヴィルヘルム教会を見た後、バスを駆使して戦勝記念塔、連邦政府議会へ。
ここが凄い行列。私が来たときは開館直後だったからまだよかったものの、すぐに列は長蛇へw
なんか、早く来て得した気分ww、でも、あまりに寒い中で待ったため、体が冷え切ってしまい風邪気味に。ううむ。
この時期の欧州は寒さ対策は必須ですね。

 
(上写真左:バスの車窓からみた戦勝記念塔、ジーゲスゾイレ)
(上写真右:連邦議会議事堂)

多少の風邪には負けることなく観光を続けることにする。旅先ではいつもより力がでるもんですw
さて、連邦政府議会は凄いセキュリティチェックでした、まぁ、あたりまえのことですが。
一階の本会議場ではちょうど議会を開会しているところでした。
でも、議会見学は予約が必要で、予約していない私とかは屋上のドームのみ見学できます。

 
(上写真左:列はどんどん長くなっていきます・・・) (上写真右:ドームの中です)
 
(上写真左:ドームのてっぺんはこんな感じ)   (上写真右、面白いでしょ。エレベーターの中の写真です)

さて、議事堂を終えたら、次はブランデンブルク門です。
この門がみれるようになったのも、東西ドイツの統合のおかげなんだよねえ。
ちなみに、ベルリンの壁があった場所はちゃんと道路の上に残ってました、さすがに今時、壁の残骸はありませんでしたがw

 
(上写真左:ブランデンブルク門。一昔前は見れなかった場所)
(上写真右:ベルリンの壁のあった場所はこういう風に残ってます)
 
(上写真左:門の裏側には巨大なサッカーボールのモニュメントが。)
(上写真右:ドイツのファーストフード、カリーブルストとポテトフライ、いたるところで売ってます)、

ところで、このころになると相当おなかの減ってきた私。というわけで、ブランデンブルク門裏のインビス(売店)にて
Pomme(ポテトフライ)とCurrywurstを頂く。んまかったです♪

おなかも多少満足したところで、ベルリン大聖堂を眺めて次はペルガモン博物館へ。
古代遺跡の復刻のすごさは圧巻!でしたがちょうど工事中でちょっとがっくり
でも、天気はどんどん良くなっていく。天気予報はずれてバンザイ!ww

 

その後赤の市庁舎やらテレビ塔の麓を散策したり
シュレーダー首相が好きだというカリーブルストのインビス(売店)へ行ってみたり。
でも、風邪の状況はあまりよくない。こまったw

 
(上写真左:テレビ塔) (上写真右:赤の市庁舎、つまりは旧東ベルリン市庁舎ですな)
 
(上写真右:老舗のコノプケ・インビス) (上写真右:ここでもカリーブルスト。なんていうか凄い流行だな、これ)

とりあえず、時間が無いので、体調など無視し、無理矢理見て回るw
ポツダム広場にあるドイツ国鉄本社ビルの隣のビルの上からベルリンの街を見渡したりしました。

 

最初いけなかったヴィルヘルム教会のあたりへ行ったりしながら今日の夕食は
ドイツの百貨店Kadeweの上にあるビュッフェレストランへ。
ビュッフェスタイルなのであんまり味は期待しなかったが、意外とんまかったw

 
(上写真左:ビュッフェで取ってきたお食事、まぁまぁ美味しかったですよ♪)
(上写真右:kadeweの食事エリア、中々おしゃれです。)

Kadeweは結構広い百貨店で、色んなものが売っていた。見事。

その後、一旦ベルリン東駅へ移動し、今夜のお宿、寝台特急パリ行きへw
ドイツ国鉄の「ナハトツーク」と呼ばれる夜行列車の通称「ベルリンナイト」と呼ばれている部類です。
昨日乗ったシティナイトラインに比べるとやはり古さが否めない
一等個室を取ったけど、旧式だった。

 
(上写真左:ベルリン東駅  上写真右:行き先表示板。列車は上手く取れてなかった(汗))

私の部屋のある車両を監視しているのは中年のおばちゃん、
なかなか快活にしゃべる人で、部屋を空けるときには気さくにはなしてくれたし
鍵の開け閉めもちゃんとしてくれた。いい人だ。

 
(上写真右:一等寝台です。日本のJRのブルートレインで言えばシングルDXと言うところか)
(上写真右:シャワールーム。写真で見るよりちょっと衛生面で不安でした)

 
(上写真左右:深夜の食堂車、カウンターもしまっております、この裏に売店スペースがあり。)

とりあえず列車に乗って食堂車へ。
夕食は食堂車で営業していないので側の売店で飲み物を買う
で、部屋に戻って就寝。シャワーを浴びたかったが、共用シャワーで
なんかあまり綺麗そうじゃないのでやめたw

ヨーロッパはいろんな所にシャワー浴びられる公共施設があるから
別にむりにここで浴びなくてもいいやって思ってw
体調も悪かったこともあり、ぐっすり眠りました。

目覚めればそこはベルギーです♪

つづく


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