◆タイトル KNIGHTGEIST
◆制作 ねじまきれい(丈・ふらっ子)
第三回ウディフェス(2013年)応募作品
◆ジャンル デッキ構築型カードゲーム
◆対象 全年齢
◆ツール WOLF RPGエディター
第三回ウディフェス参加作品
ソリティア式(一人プレイ専用)のデッキ構築型カードゲームです。
デッキ構築型カードゲームとは、ゲーム中にカードを集め、
自分だけのデッキ(山札)を作っていくゲームのことです。
戦士や騎士などの仲間(カード)を集めて強力な軍団(デッキ)を作り、
魔物の襲撃を撃退するのがゲームの目的です。
〜read me内、内容紹介文引用
第三回ウディフェス応募作品
ツールの特性上、RPGやアクション作品が多めですが、この作品のようなカードゲームやノベルゲームもチラホラ見かけ、段々多彩になってきた印象です
←今後ウディフェスは無くなってしまうという噂があるんですが…本当なら残念です
〜私は余りカードゲームをしないので、この「デッキ構築型カードゲーム」ってなんぞや?の超初心者段階から入りました
不安になったらチュートリアルもちゃんとありますが、初級では習うより馴れろ感覚で、なんとな〜く戦法を練って、なんとな〜く対策して(そうすると最後はもうゴリ押し>>詰むの展開も多いですが 笑)覚えていっても大丈夫でした
先ずは各札の意味をきちんと覚えることが大切かな?
キャプチャを見ての通り綺麗なカードばかりなので、眺めているだけでも楽しいです(戦闘力0札とかでも…^^;)
己のレベルが上がってきたら、難易度を上げていきます
ピンチな時に限って、めくってもめくっても有利な札が出ない事も多いので(これが地味に追い詰められる)瞬時に対応できる判断力と、窮地に陥った時の対策を序盤から練っておくことは必至です
まあ、はっきり言って「運」要素大(笑)
前述の札めくりから、最終面に近づく程に加算される敵戦闘力嵩も、敵の山札状況も、運によっては難度が逆転することもままあります
正にギャンブルですので、敗北した時は素直にリプレイするが良し
さて、少々本筋から話題は外れますが、皆さんは基本的にゲームに何を求めているでしょうか
中には崇高な目的や有意義な結果を求めている方もいらっしゃるかもしれないので〜そういった方には先に無条件に謝っておきますが、私がどのゲームジャンルにも共通して求めている物は、ズバリ「いかにして無駄な時間をバカになって楽めるか」かです
←無駄が悪いことだけとも思ってはいません
ある程度のリアルを踏まえて貰いたいようなカテゴリーも、まあ…時折はありますが、現実世界に反映したいような要素は殆ど求めていません
そういう意味でも、こういったボードゲーム、中でもカードゲームの類は代表的なジャンルだと思います
かのポーカーに夢中になるあまりにパンに具を挟んで食し、ファーストフード名に名を残したサンドイッチ伯爵のように、何か後世に残せたとしてもギャンブルの功績なんぞはほんの偶然、かつ微々たるもの
予想するに「サンドイッチを食すると運が付く」等の逸話は伝えられていないところから、あまり彼の勝率は良くなかったのではないかと思いますが(詳しいとこと知ってる方がいましたら、情報求む 笑)寝食も問わす夢中にプレイした伯爵は楽しかったことでしょう
付き合って起きてる従者さんは大変だけどな!
庶民の実生活ではそんなにゲームに時間を取ることは無理なので、二時間程度にタイマーでも仕掛けて「息抜き・逃避」にプレイして、楽しくバカになってみて下さい
2013/07/24