■必須-その2 ATS-MA5-Nで音色を作成
■必須-その3 ATS-MA5-Nでmidファイルを読み込み
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(1)なんで同じページに書いてるの?
この作業は殆どセットで使われるからです。
ただし以下の場合は除きます。
パターン1 何気なく音色を作りまくっている場合。
パターン1 音色はほったらかしでシーケンスだけ作りまくっている場合。
(2)ATS-MA5-Nで音色を作成
新規作成の場合
では音色ウィンドウであるVoiceListを表示します。
ツールバーの「ピアノマーク」をクリックすると以下の様な画面になります。
で、よく見るとBank M, Bank Lって表記がありますよね?
つまりこれがMMLで記述したYコマンドと合致するわけです。
結論として今回の場合いぢっても意味のある場所はBank M=124,Bank L=1の列のみとなります。
その1で作成したMMLでは「@(GrandPiano)」と音色は設定されていたのでPch#は1です。
素直に「さくら」で「@1」と書いておけばと書いておけばよかったですね(苦笑
ということで該当音色部分をダブルクリックします。
すると音色を編集するダイアログが表示されますので心ゆくまでいぢり倒してくださいw
すでに音色ファイルがある場合
・YAMAHAの公式ページがら音色ライブラリを持ってきた
・前に作業したときに音色ファイルを保存していた
上記の場合は読み込みだけでokです。
メニューバーの[File-Open Voice File...]でファイルを選択します。
(3)ATS-MA5-Nでmidファイルを読み込む
メニューバーの[File]-[Import from SMF...]で読み込みたいファイルを選びます。
まぁ場合によってこんな警告がでますがこれまたスルー(苦笑
これで無事試聴が出来る体制が整います。

再生ボタンが選択可能になります。
なおmidファイル読み込んだ後に「あっやっぱり音色少しパラメータ変えよ〜っと」って
変更しても試聴データには反映されませんので再度midファイルを読み込み直してくださいね〜
(3)音色ファイル/ストリームPCMファイルの保存
FM、WT音色/ストリームPCM音色は保存しておかないと次回作業時にまた作り直さないといけなくなります
(ストリームPCMは1音色しか使用していないなら保存する方が面倒ですが(苦笑
・FM、WT音色 →vm?ファイル(vm3,vm5ファイル)
・ストリームPCM音色→sm?ファイル(sm3,sm5ファイル)
という対応になっております。
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