■必須-その1 テキスト音楽「さくら」で聴けるmidファイルを作成
[マップ]
(1)MMLの作成
初めてならまずは「ひな形」を展開します。
有名な曲のMMLが展開されます〜(^^
さてMMLについては「さくら」のヘルプをご参照下さい(^^;;
ただしATS用にするのに気をつけるポイントがあります。
それは…BANK SELECTです。
コントロールチェンジBANK SELECTで124,?を出力しないとオリジナル音色が
使えません。
step2で説明するVoiceList画面で一目瞭然ですがね(^^;;
(詳しくはコンテンツ制作ガイドライン For MA-5オーサリングツール<MLD版>ver2.3.0 12ページ)
というわけで以下の文をどこかのトラック内に入れる必要があります。
//-----------この下から
SysEx$=f0,7f,7f,04,01,00,7f,f7; // MasterVolume = 127
y0, 124 // BankSelect MSB =124
y32,1 // LSB =1
//-----------この上まで
上記の文は「バンク124の1」を使用しますと書いています。
従ってATSのVoiceList左から2列目の音色が割り当てられることになります。
ホントは音色切替ごとに記述するべきなのでしょうがとりあえずシカト。
あとMASTERVOLはオマケです(^^;
実際にはこのように挿入します。
後は自分の作りたい曲のMMLをがしがし書きましょう〜
このソフト上でとりあえずは試聴できますので納得いくまでシーケンスを書きましょうねw
(実際の鳴り具合はATSや実機携帯でないとムリです)
(2)MIDファイルの作成
メニューバー以下の箇所から簡単に作成できます。
[ファイル(F)-MID形式で保存]
好きなところに保存して下さい。
MMLを修正したら必ずmidを保存し直して下さい(当たり前か)。
MIDファイルにはMIDI楽器通信に最適化された形で保存されますので
元の記述ファイルを残しておかないと後で修正が困難になります。
メニューバー以下の箇所で簡単に保存できます。
→次へ(ATSでmid読込)
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