買っちゃおうかな？
家内が自宅で仕事をしているのにMac環境があまりにも劣悪な気がして、
ボーナスが出たという気持ちのゆとりもあってか、G3を買っちゃおうかなあ・・・なんて。
でもその時はすでに青/白G３の時代でした。
iMacとともに登場したこのシリーズは、Appleの新しいデザイン戦略をそのまま具現化したようなかっこうをしています。
ボンダイブルーていうんでしたっけ。青だか緑だかわからない透けた匡体の中にメカが入ってます。
私としては、透け方が中途半端であまり気がのらない素材感をしていたのですが、
よしG3買いに行こうか！と秋葉原へ。
秋葉原と言えば秋葉◯で、見たところ旧い型ですが、12GのHDが付いたタイプが新型の6Gのタイプと同じ値段。
違いは36倍速のCD-ROMか24倍速かぐらい。CDが24でも読むだけなら同じだしなあ。
って事で今までのMacのなかでは、一番衝動買いに近いかたちで買ってしまいました。
現在のAppleはデスクトップの1番安いタイプは19万8千円と決めているようで、
AppleStoreっていうネット販売もやっているのし、何処のお店にいっても基本的にあまり変化がありません。
でもこの値段は衝動買いにちょうど良い値段設定かもしれません。
昔みたいに凄く高いと元をとったと思うまでそうとう時間がかかりますから・・・。
でも何にも付いていないんですよね。G3って。
今までつかってきたSCSI機器は全部使えないし、内蔵モデムも無い。iMacだって付いているのに。
自宅はどうゆうわけか、Etherのハブがあるので家庭内LANでMOに保存は出来るのですが・・・
後から分かった事は、初期型はATAHDの増設なども不可で、
内蔵ATA機器のドライバチップも 問題ありのタイプのようです。
