北海道虻田郡留寿都村
(ほっかいどう あぶたぐん るすつむら)
留寿都村は、札幌の南西約50kmの北緯42度44分・東経140度47分の高原地帯にある人口約1900人の小さな村です。
童謡「赤い靴」のモデルになった女の子・キミちゃんのお母さんが我が子と別れて入植した地でもあり、記念の公園等があります。
最近では、道内一(ゴンドラ・リフト合計17基、全37コース)を誇るスキー場や遊園地・ゴルフ場を有する「ルスツリゾート」が有名ですが、本来の姿は、畑作中心の農村です。
じゃがいもや小麦、ビート、大根等の畑が広がる風景は、有名になった美瑛町にも負けないくらいきれいです。
ただちょっと違うのは、丘のうえに道がある美瑛に対して留寿都の道はふもとにあることです。
と、いうことは…。
「ル・スツ」はアイヌ語で「道が山のふもとにある」の意味なのです。
【交通】[車]札幌より 国道230号線経由 約1時間40分
洞爺湖より 国道230号線経由 約30分
千歳より 道々16号線・国道276号線経由 約1時間40分
ニセコより 道々66号線経由 約30分
[バス]札幌/洞爺湖温泉/倶知安より道南バス
※より詳しく知りたい方は…
留寿都村観光協会ホームページ
留寿都村ホームページ