有珠山:2000年3月の噴火(2001年7月22日時点の様子)

(2001年7月当時)

2000年3月31日の噴火から1年3ヶ月、火山活動が一段落した西山噴火口の近くに遊歩道(散策路)が整備されました。
専門家によれば有珠山は「決してうそをつかない山」だそうです。
噴火する前には必ず前兆があるからです。
噴火した直後の今が、ある意味一番安全なんだとも聞きます。
有珠山は今、日本で、もしかしたら世界で一番身近な火山かもしれません。
関連サイト

元国道230号線
 

散策の際は受付が必要です。

散策路になった道路の先には、掛かりつけの病院があります。現在は大きく迂回しないといかれません。
 

噴火の影響で隆起し、でこぼこになっています。
 

 

 

散策路から見える西山噴火口です。
 

 

噴火でつぶれているのが元「わかさいも」(お菓子屋)の工場です。
 

散策路にも穴があり、盛んに水蒸気が吹き出ていました。
熱いので要注意!