錦川 2006.10.7〜8
2日目 細利沈下橋〜錦帯橋
朝6時半に起床。ちょうど陽が昇り始めたところ。やわらかな光に浮かび上がる川霧、幻想的なひとときです。ラジオ体操を済ませ、椅子に座り、コーヒー片手に川を見つめていると、沈下橋を歩いて渡りお散歩をしているおばあさんと目が合い挨拶を交わす。
「おはようございます。川がとってもきれいですね。天気も良いし最高に気持ちいいです。」
「ああ、今日はとってもいい天気ね。みんなよく寝てるのね。いびきが聞こえたよ。あんたたちカヌーかい、気をつけてね。」今日は4人で錦帯橋を目指します。
細利沈下橋
トラクターが通り、その後に車列が続く、のどかな橋ですが、その橋脚は
カヌーにとって危険な障害物。
錦川はその時々で流れの速さが全く違います。決して油断することなく、
事故のないよう楽しみましょう。
<参考>
ダンデムカヌー橋脚への張りつき事故レポート・錦川/細利橋橋脚
守内沈下橋
青い空が川面に映り、美しい景色に思わず息をのむ。川旅のよろこび。
本日の中間地点。上陸しお昼ごはん。天気が良いのでまた泳いでしまった。
水質は衰えません
錦帯橋まであと1.5キロ程の地点。
浅瀬はもちろん、2メートルほども
ありそうな深みでも、川底の砂利を
はっきりと見ることができます。
時々大きな鯉が現れては、急いで
泳ぎ去っていく。
あとひとがんばり。錦帯橋は間近だ!
山頂にそびえる岩国城
ゴール 錦帯橋 午後2時、錦帯橋に無事たどり着きました。
くぼっち、まっちゃん、かつらくん、お疲れ様でした。また行こうね!
And Special Thanks くぼっ父上。ご尽力、本当にありがとうございました。