2000年8月下旬の日記

長*さん(銀河のパートナー/同居人)が体に異変を訴えたので、病院に連れて行ったり看病したりの毎日でした。アクシデントもありましたが、なんとか快方へと向かっています。あとは、職場のセクシュアル・ハラスメント専門相談員に就任するにあたっての講演会や研修への出席。2学期へ向けての授業準備もそろそろぼちぼちと始めています。購入したPower Mac G4 Cubeが9月3日に届くのが楽しみです。(2000年9月2日記)

8月21日(月) ある大学4年生の卒論に協力する。
[日記]昨日の日記にも書いたが(8月20日の日記を参照)、以前に、大学4年生のネイティヴの女性からメールをいただいた。性同一性障害(GID)(用語についてを参照)をテーマにした卒論を書こうとしているので、当事者として協力してもらえないかという趣旨だった。その後、6月17日の「TSとTGを支える人々の会(TNJ)」の催しのときに実際にお会いし、喜んで協力させていただくことをお約束した。彼女の方の下準備も進み、今日、インタビューと簡単な心理テスト(空間把握能力テスト)を受けることになったのだ。
2時頃に銀河の自宅近くの喫茶店で待ち合わせ。まずは空間把握能力テスト。知能テストによくあるような、様々な角度から描かれた立体の中から同じ形のものを選ぶというテストだった。認知心理学の知見によれば、空間把握能力には男女差があり、平均的女性よりも平均的男性の方が空間把握力にすぐれているのだそうだ。6月17日の「TSとTGを支える人々の会(TNJ)」の催しのときにも、石原理先生(埼玉医科大学総合医療センター産婦人科)がこのことに触れ、女性ホルモン療法を受けているMTF(用語についてを参照)は、女性ホルモン療法を開始する前に比べて、空間把握能力が低下するというデータを示されていた。で、銀河の場合、実生活においては、子供の頃から空間把握は苦手だったような気もしなくはない(野球で高く舞い上がったフライは絶対にキャッチできないとか、3Dのテレビゲームに取り組むと頭の中が混乱してわけがわからなくなるとか)。しかしながら、こういう知能テスト形式のものは得意中の得意なんだよね。おまけに、テストとなると途端にムキになる性格だし(笑)。というわけで、かなりの高得点がとれたんじゃないかなと思う。
その後、1時間ほどインタビュー。当事者としての自分の気持ちを正直に、かつ、できるだけわかりやすく伝えたつもりだが、どうだっただろうか。彼女の研究が進んで新たな疑問等が生じたときに再びお会いすることをお約束して、今日のところはお別れした。
[読書記録]山崎浩子『引退 終わらない夢』(えい出版社)。荒木大輔(野球)、山口香(柔道)、松野明美(マラソン)、沢村忠(キックボクシング)、ブル中野(プロレス)、横山樹里(バレーボール)、中山律子(ボーリング)、森末慎二(体操)、岩崎恭子(水泳)など、引退したスポーツ選手70人へのインタビューをまとめた一冊。時間つぶしのつもりで読み始めたのが、思いがけない拾いもの。せつなくて、それでいてさわやかな読後感に、何度も読み返したくなる気分。それもこれもすべて著者(日本を代表する新体操選手だった山崎浩子)の筆力によるところが大きい。スポーツライターの文章というと、過度にウェットで情に流されたものが多い中、彼女の禁欲的でバランスのとれた文章には好感が持てる。

8月22日(火) 長*さんの体にトラブル。病院に連れて行く。
[日記]前夜(21日の夜)から長*さん(銀河のパートナー/同居人)が体のある部分に激しい痛みを訴え始めた。1ヵ月ほど前から異常を感じていたのだが、状態が悪化することもなかったので、そのまま放っていたのだと言う。我慢ができそうにもなかったので、とりあえずは家にある鎮痛剤を飲んでもらい、朝いちばんで近所の総合病院に連れて行くことにした。
朝7時半に家を出て、銀河の自宅の近くにある社会保険中央総合病院へと向かう(徒歩で15分程度の距離だが、痛くて歩けない様子なのでタクシーを利用した)。シティー・ホテルのロビーのような巨大な待合室はすでに多くの患者さんでいっぱいだ。整理券の番号がすでに90番台だったので、8時半に診察が開始されてからもずいぶん待たされる。結局、2つの科を受診することになった上に、血液検査だとか尿検査もおこなったので、午前中いっぱいかかってしまった。患部が化膿しているので、抗生物質をもらい、アルコールは厳禁等の注意と、2日後にまた来院するようにとの指示を受けて、帰宅。体を動かすのがつらいようなので、ベッドに寝かせて、気分転換用の本を何冊か用意した。

8月23日(水) 職場でセクシュアル・ハラスメントに関する講演会があった。
[日記]銀河が勤務している職場(予備校)では、9月からセクシュアル・ハラスメント対策が本格的に講じられることとなり、送られてきた「***(うちの予備校の名前)セクシュアル・ハラスメントの防止および対応ガイドライン案」に対して、性同一性障害(GID)(用語についてを参照)当事者の視点からの意見書を提出したこと(7月17日の日記を参照)。そして「セクシュアル・ハラスメント専門相談員」(セクハラの訴えの窓口になり、話し合いの斡旋や紛争処理をおこなう)に就任してほしいという要請があり、喜んでそれを引き受けることにしたこと(8月17日の日記を参照)。以上の2点については、すでにこの日記でも触れている。今日は自宅から至近距離の某校舎で、教職員一般向けのセクシュアル・ハラスメントに関する講演会があった。講師の先生は東京都の外郭団体である東京女性財団東京ウィメンズプラザから派遣されてきた、東京フェミニスト・カウンセリングというグループに所属する女性(フェミニスト・カウンセラーという肩書きになっていた)。
すでに、東京都労働経済局が編集・発行する「セクシュアル・ハラスメント相談マニュアル」という冊子を熟読して勉強してきたので、内容的には目新しいことはあまりなかったが、60年代からの女性運動の流れを簡潔に整理してくださったのが、わかりやすかった。講師の先生はあちこちの企業や学校に呼ばれて、講演や研修の指導をされているそうで、その説得力ある話し方には、さすがプロフェッショナルだなと感心せざるをえなかった。
会場はふだん我々が授業をおこなっている教室。いつもとは違って教壇ではなく生徒用の椅子に座って聞いていたのだが、堅い椅子に同じ姿勢でずっと座っているのは結構大変(おまけに睡眠不足だったから、途中で眠くなってしまった)。普段は生徒たちにこんな苦行を強いているのかなと思って、ちょっと同情し、ちょっと反省した(まあ、ほんのちょっとだけど)。

8月24日(木) 長*さんの病院通いの付き添い。夜は、りのが遊びに来る。
[日記]昨日(23日)の夜中、長*さんがまた、患部に激痛を訴えた。病院でいただいたのは抗生物質だけだし、家にあった鎮痛剤は一昨日服用した分で最後。新宿に真夜中までやっている薬屋さんがあったことを思い出し、終電ぎりぎりの時間に家から新宿までを往復。化膿からくる痛みに効きそうな鎮痛剤を選んでもらってきた。帰宅後、大急ぎでみそ汁を作る。それを長*さんに飲んでもらってから、買ってきた鎮痛剤を服用してもらう。効き目はまあまあ。でも朝まではなんとか持ちこたえることができたようだ。
朝7時過ぎに、長*さんに付き添って社会保険総合中央病院へ(今日もタクシーを使った)。2つの科を受診し、急遽、患部を切開する簡単な手術で膿(うみ)を出してもらうことになる。結局、今日も午前中いっぱいかかった。次回の通院日は、来週の火曜日(29日)。
しばらくは手術で切開した跡が痛んでいたようだが、膿(うみ)を出したおかげで患部の激痛はウソのように消えてしまったらしい。朝までは苦痛でぐったりしていた長*さんが、夕方にはすっかり元気になって、妙にハイ・テンションになる。とうとう「快気祝い」と称して、緑川りのちゃんを呼び出す展開に。7時過ぎに、会社帰りにお土産のたこやきを買ってきてくれたりのが、銀河の自宅にやって来る(りのは、この1週間で3回もうちに来てくれた)。テレビで巨人戦を観ながら(長*さんもりのも、熱心な巨人ファン)、ビールで乾杯(お酒の飲めない銀河はお茶を飲む)。長*さんは(りのが来るといつもそうだけど)終始上機嫌。夜10時半まで、わいわい騒ぐ。りのが帰った後は、疲れてすぐに寝てしまった(笑)。

8月25日(金) 川越の赤心堂病院へ。夜は、長*さんを救急病院へ連れて行く。
[日記]月に2回の女性ホルモン注射のために、川越の赤心堂病院泌尿器科(内島豊先生)へ。当初は、天然型エストラジオールの貼付薬(アルコールを使わない新製品。製品名はエストラダームM)に切り替えるべきかどうかを相談しようと思っていたのだが、今週末から内島先生が休暇に入るせいか、泌尿器科はいつもに増して大混雑。今回はいつも通り、処置室で看護婦さんにペラニンデポー10mgを注射してもらうだけで帰る(相談するのは次回にした)。
夜になって、体を拭くために裸になった長*さんが深刻そうな顔つきになる。患部が異様にむくみ始めているのだ。顔面蒼白になった長*さんを連れて、社会保険中央総合病院の夜間救急受付窓口へ急ぐ。診察の結果、深刻な状況ではないことが判明。ほっとした顔の長*さんに対して、銀河は月末までの禁酒を命じる(お医者さんに禁止されていたのに、昨日の晩ビールを飲んだのが絶対にいけなかったにちがいない)。看護婦さんに何回も「奥さん」と呼ばれたのは、うれしかったけどね(笑)。

8月26日(土) ひとは、誰かになれる。
[日記]『ドラクエVII』の発売日(Power Mac G4 Cubeの発売日でもあるけど)。テレビゲームってめったにやらないんだけど、『ドラクエ』シリーズは大好きだ。かといって、発売日に行列を作って買うほど熱心ではない。『ドラクエVII』も必ず買って遊ぶとは思うけど、それが今すぐでなければならない理由はまったくない。まあ、そのうちにね(『ドラクエ』や他のテレビゲームの話題は、『ドラクエVII』を買ったら、そのときにこの日記にも書こうと思う)。
ところで、『ドラクエVII』のいかにも英語直訳的な「ひとは、誰かになれる」っていうキャッチフレーズがひどく気に入ってしまった。この惹句は Anybody can be somebody. といった英語の表現を下敷きにしてるのではないかと推察するのだが、どうだろう。somebody って単語には「誰か」という意味だけでなく、「大物」だとか「ひとかどの人物」っていう意味もある。例えば、I want to be somebody when I grow up. だったら「大きくなったら偉い人になりたい」って意味だし、Anybody can be somebody. なら「ひとは誰もが、大物になる可能性を秘めている」という意味になる。それを字面だけそのまま日本語に置き換えたのが、「ひとは、誰かになれる」っていう惹句じゃないのかな(違うかもしれないけど)。
「ひとは、誰かになれる」。ひとは誰もがかけがえなくその人だという「個の尊重」、あるいはアメリカ人の好きな言葉でいうなら self-esteem の精神を表しているとも解釈できそうだが、それを本当にさりげない(臭くもなければ説教がましくもない)言い方で、テレビゲームのキャッチフレーズとしてポンと提示できるその(たぶん堀井雄二氏の)センス、うーん、やられたなっていう感じですね。

8月27日(日) 近所の焼き肉屋さん。
[日記]長*さんと一緒に、近所の焼き肉屋さんへ。学生の多い街らしく、安くて美味しい穴場的なお店なのだが、銀河的にはそれ以上に店内のBGMが気に入っている。たぶん有線なんだろうけど、いつ行っても80年代のアイドル歌謡曲が流れているのだ。西村知美のデビュー曲だの伊藤智恵理(!)だのが聞けた日には、思わずニヤニヤしてしまった。さて今日はどうやら「おニャン子クラブ」特集(メンバーのソロ作も含む)。窪田理恵子さんほどではないにしても(ここを参照)、銀河も結構「おニャン子」マニア。BGMに合わせて口ずさんでいたら、長*さんに呆れられてしまった(笑)。
[読書記録]ロバート・ホワイティング『東京アンダーワールド』(角川書店)。『菊とバット』(77年)、『和をもって日本となす』(90年)といった名著で知られるロバート・ホワイティングの最新のベストセラー。戦後の焼け跡闇市からバブル崩壊までの東京を舞台に、「東京のマフィア・ボス」という異名をとるニック・ザペッティーを狂言回しにして、魑魅魍魎(ちみもうりょう)のようなフィクサーたち(例えば児玉誉士夫、稲川会の石井進、東声会の町井久之など)の暗躍、在日アメリカ人たちの裏社会、運命にもてあそばれる人びと(力道山など)の悲哀を生き生きと描き、結果として、戦後日本の政財界と犯罪組織(暴力団)との間の腐臭を放つ密接な結びつきを見事に浮き彫りにする。ホワイティングの著作が抜きん出てすぐれているのは、学術論文並みの綿密な調査(文献調査とインタビュー)に裏打ちされながらも、学術論文的な無味乾燥さに陥ることなく、超一流のミステリー小説に匹敵するエンターテインメント作品として成立している点だ。とにかく面白い本が読みたいという人に、自信を持ってお勧めする。

8月28日(月) Power Mac G4 Cubeの購入を決定。
[日記]26日に販売が開始されたPower Mac G4 Cube。今日は、新宿西口のT-ZONE、ヨドバシカメラ、ソフマップをはしごして品切れになっていないことを確認。思う存分見とれ、触りまくったうえで、購入することを決心した。月末(31日)が給料日なので、その日にキャッシュで買うことになるだろう。
ボンダイブルーの初代iMacが世に出てからちょうど2年。初めて買ったコンピューターがiMacって人たちも、そろそろ新しいマシンへの乗り換えを検討し始める時期かもしれない。その買い換え需要に応えるアップル(=スティーヴ・ジョブズ)からの提案がCubeってことなんじゃないかな。CPUのクロック数に物足りなさを感じたのであれば、アクセレーターを取り付けるという手がある。メモリーは増設すればよいし、ハードディスクの容量が足りないのなら、外付けのハードディスクで間に合わせてもよい。でも、14インチのブラウン管ディスプレイに不満を覚え始めたときには、一体型のiMacではどうにもなすすべがない。かといって、あのどでかい(ポリタンクとの異名をとる)Power Mac G4では大げさすぎる。そんなとき、あの斬新で上品なデザインのCubeを目の前に突きつけられたら、買わないわけにはいかないでしょう、やっぱり。

8月29日(火) セクシュアル・ハラスメント専門相談員の研修。
[日記]23日(水)の教職員一般向けの講演会に続き、今日は都内の某校舎で、午前中をまるまる使って、セクシュアル・ハラスメント専門相談員のための研修があった。講師の先生は東京都の外郭団体である東京女性財団東京ウィメンズプラザから派遣されてきた、フェミニスト・カウンセラーの女性(23日の先生とは別の方だった)。
前半は先生の講義。具体的な裁判例をいくつか挙げながら、セクシュアル・ハラスメントを主に法的な面から捉えた内容だった。 後半は少人数のグループに別れて、ワークショップ形式の演習。各グループにそれぞれ違う事例が割り当てられ、討論しながら問題点を洗い出していくという内容。個人的には大学のゼミみたいで楽しい時間が過ごせた。最後に先生から、専門相談員として心がけるべき諸事項の説明。「相手(=被害者とされる人)の気持ちに寄り添う支持的な姿勢」がなによりも大切だとのこと。要するに、いつも銀河が阿部先生にしてもらっていること(精神療法を受けている性同一性障害の当事者が精神科医の先生にしてもらっていることと一般化してもよいのだろうけど)と同じなのだ、きっと。今度、阿部先生のところに行ったら、ちょっと相談してみよう。
なお、研修に出席する前に、長*さんに付き添って社会保険中央総合病院へ。長*さんの診察が始まる前に校舎へと向かわなくてはならなかったのだが、痛みもなくなり腫れも引き、特に異常がなければこれ以上通院しなくてもよいと言われたそうだ。とりあえずは、よかった。

8月30日(水) 長*さんの会社の決算の仕事を手伝った。
[日記]長*さんの会社の会計年度は7月1日に始まり、翌年の6月末日で終わる。その年度の決算は、8月末日までに税務署に報告し、税金を納めなければならない。この10日間、体の異常のせいで、長*さんはほとんど決算の報告書作りの作業を進めることができなかった。このままでは、明日までに終えることはとうてい不可能。というわけで、今日は一日中、銀河も伝票やら領収書やらの山を前に、電卓をたたきながらお手伝いに終始した。その甲斐あって、午前3時頃にはすべての作業が終了。

8月31日(木) Power Mac G4 Cubeを買った(配達日は9月3日だ)。
[日記]給料日。今月は夏期講習があったので、たぶん1年でいちばん給料の多い月だ。銀行で50万円をおろし、税務署へ書類を提出し終えた長*さんと一緒に、新宿西口のヨドバシカメラへと向かう。もちろん、目指すは3階のMacのフロア。カウンターまで一直線に進む。「Cubeをください」とひとこと。お買い物って、このひとことを発するときの快感がたまらない(お金を払うときの爽快感も格別だが)。
Power Mac G4 Cubeの本体に、Apple Studio Display15インチフラットパネルモデル(液晶ディスプレイ)というアップル推奨の組み合わせ。256メガのメモリーに、AirMacカードとベースステーション(無線ネットワーク用の装置)も購入。合計で約40万円。キャッシュで支払う。お持ち帰りも不可能ではない大きさなんだけど、長*さんも銀河も昨日の作業で疲れているので、配達にしてもらう。配達日は9月3日(日)だ。
今回びっくりしたのは、ヨドバシカメラのゴールドポイントカードにポイントをつけてもらえたこと(しかもキャッシュで支払ったから、金額の10%のポイントをもらえた)。前にiMacを買ったとき(99年3月)には、アップルの製品はどの店も横並びの価格で、その店独自のポイントカードだとかサービス券とかの特典もつかなかったはずだ。ちょっと得をした気分。でも、いつから方針が変わったのだろう(以前にアップルに公正取引委員会の査察が入ったというニュースを耳にしたことがあったが、その影響なのだろうか)。
さて、いま使っているiMacに蓄積しているデータを、新しいCubeに移す必要がある。バックアップ用のメディアはスーパーディスクしか持っていないんだけど、面倒だな、どうしようかなと思案していたところ、2台のMacをケーブルでつなげばよさそうだということに思い当たった。なんせ、コンピューターを2台所有するのは初めてなもんで、そんな当たり前なことにもなかなか気づかなかったのだ。でも、どうやってつなぐのか、知らない。大慌てで書籍売り場を探しまわって『Macでできる快適LAN入門』(ソーテック社)という本を購入。ぱらぱら眺めているうちに、Ethernetを利用するということだけはわかった。iMacを買ったときに、モジュラージャックと混同してしまったあの正体不明の穴ぼこを使えばよいのだ。とにかく早急に、この本をすみずみまで熟読しよう。


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