白金高輪  しろかねたかなわ   Shirokane-takanawa   N-03, I-03   東京メトロ南北線・都営三田線


交差点にある出入口

高級住宅街の代名詞が続く

沿線の光景(白金台駅から)

 白金台駅を出た電車は目黒通りの下を進み日吉坂を下ってゆく。右手の八芳園と都ホテル東京があるそばを通過し、清正公前交差点で左にカーブしながら桜田通りと合流すると、まもなく白金高輪駅に到着する。


駅案内

 白金高輪駅は白金地区と高輪地区の間ぐらいにある駅であることからこの駅名がついた。白金台と同じく、高級住宅街として知られる。また、周辺には各国の大使館が数多くある。2000年までは鉄道の空白地帯となっていたが、南北線と三田線の開通により、交通アクセスは飛躍的に改善した。慶應義塾大学の本部がある三田へも徒歩で15分余りであり、それほど遠くはない。
 駅は南北線と三田線のジャンクションになっており、4本の線路が並び、地下鉄としては規模の大きな駅となっている。双方とも折り返し電車がある。南北線の赤羽岩淵方面の始発電車には目黒から来た三田線の電車がなるべく接続、三田の西高島平方面の始発電車には目黒から来た南北線の電車がなるべく接続するようなダイヤが組まれているが、電車によっては接続がない場合もあり、その場合は少し待たされることとなる。
 鉄道のジャンクションであるとともに、道路もいくつかの通りが交差しており、車の通りが多い。白金台と比べると少々騒々しいものの、古くからの商店街も見られる街である。


駅前の高層ビル

この駅で南北線と三田線が分かれる

改札口は広め

三田線のラインカラーは濃い青色

周辺案内

 〔見どころ〕

 〔教育・医療機関〕

 〔商業施設〕

 〔その他〕

 〔路線バス〕


魚らん坂をのぞむ

魚らん坂にある噴水



駅データ






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