白金台  しろかねだい   Shirokanedai   N-02, I-02   東京メトロ南北線・都営三田線


目黒通りに面した出入口

いわずと知れた高級住宅地

沿線の光景(目黒駅から)

 目黒駅を出発すると線路は右に大きくカーブしながらJR線の下を通る。そして品川区から港区へと入り、首都高速2号線と交差すると、左手には国立科学博物館附属自然教育園と、東京都庭園美術館の広大な敷地が広がる。そのあと、目黒通りに合流し、そのまま直進すると白金台駅に到着する。


目黒通り沿いにマンションが建ち並ぶ

相対式の狭いホーム

駅案内

 白金台駅は駅前にはマンションが建ち並び、目黒通りには車が多く行き交うが、少し歩けば白金の閑静な住宅街が広がる。また外国人の方の姿も多くみられる街である。駅のそばには東京大学医科学研究所附属病院や明治学院大学などがあり、学術関係者の姿も見られる。「シロガネーゼ」といわれるように、白金地区は「しろがね」と「が」が濁って発音されるが、白金台と白金高輪駅はいずれも「しろかね」と「か」が濁らずに発音される。
 目黒駅と白金台駅の間には国立自然教育園と東京都庭園美術館があり、豊かな自然が残されている。都内には他にも大規模な公園はあるが、人工的に植樹された公園が大多数であるのに対し、自然の状態が残されているため、うっそうとした森が印象的である。

 目黒駅から白金高輪駅まで東京メトロ南北線と都営三田線が線路を共用するため、白金台駅も両社の共同使用駅となっているが、駅の管理は東京メトロが一括して行っている。1番線には赤羽岩淵方面(南北線)と西高島平方面(三田線)の双方の電車が発着するため、乗り間違えには注意が必要である。


東京メトロと都営の2線が走る

改札口にあるステンドグラス

2つの路線図を併記

駅そばにある東大医研附属病院

周辺案内

 〔見どころ〕

 〔教育・医療機関〕

 〔商業施設〕

 〔路線バス〕

 〔関連サイト〕






駅データ









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