麻布十番  あざぶじゅうばん   Azabu-juban   N-04   東京メトロ南北線


ガラス張りの出入口

かつては鉄道空白地帯だった

沿線の光景(白金高輪駅から)

 白金高輪駅を出発し、東へ向かう都営三田線と分かれた南北線は北へ向かう。魚籃坂下を通過し、古川橋で渋谷川と首都高速2号線、明治通りと交差し、麻布と三田の境界付近を進む。三の橋、続いて仙台坂の下の二の橋を通ると、まもなく麻布十番駅に到着する。


駅前には首都高のジャンクション

ホームドアの色は赤

駅案内

 麻布地区は結構広いが、麻布という名前がつく駅はここしかない。隣の白金と同じく、20世紀の終わりまで鉄道空白地帯だったが、南北線と大江戸線の開通により、便利な地区となった。もっとも南北線と大江戸線の改札の間には長い通路があり、乗り換えにはあまり向かない。
 かつては大名屋敷が多くあった地区であり、その敷地を利用した大使館が数多くある。六本木方面に向かっては坂となっており、その先には東京タワーがある。一の橋交差点の上を覆う首都高が美観を損ねているが、鉄道空白地帯が長く続いたため、街並みや
商店は洗練された印象がある。


天井のオブジェが印象的な改札口

改札内にはふれあいコーナー

構内にあるアート作品

大江戸線への乗り換え距離は長い

周辺案内

 〔見どころ〕

 〔教育・医療機関〕

 〔商業施設〕

 〔その他〕

 〔路線バス〕

 〔関連サイト〕


駅そばにある麻布十番商店街

10月10日は十番の日

フリーマーケット開催中

大通り沿いには高層アパート

駅データ






トップ駅紹介白金高輪/麻布十番/六本木一丁目   参考資料