みなとみらい  みなとみらい   Minatomirai   横浜高速鉄道みなとみらい線


駅はクイーンズスクエアの地下にある

ひらがなが6文字続く駅名

沿線の光景(新高島駅から)

 新高島からみなとみらい駅は至近距離にある。新高島駅を出て右にカーブを切ると、大きな道路の下を直線で進み、いちょう通りと交差すると、みなとみらい駅に到着する。


駅案内

 みなとみらい地区の中心として位置づけられた駅であり、みなとみらい線の中核となる駅でもある。計画当初の仮称は「みなとみらい中央駅」であったが、駅名が長すぎるために短縮された。駅の元町・中華街寄りはクイーンズスクエア横浜の下にある。みなとみらい線開業のかなり前からクイーンズスクエアの地下には駅のスペースが用意されていた。地下ホームから建物の上層部にかけて巨大な吹き抜けとなっているため、地上から地下の電車が見えることで開業当初は話題となった。自然の光が入る地下駅は珍しい。地上とは吹き抜けを斜めに横切る長大なエスカレーターで結ばれている。駅周辺はクイーンズスクエア横浜をはじめ、日本一の高層ビルであるランドマークタワー、国際会議場のあるパシフィコ横浜、海が望める観覧車であるコスモクロック21など見どころが多い。1989年にはみなとみらい地区開発の起爆剤とすべく、横浜博覧会が開かれた場所でもあり、訪れた方も多いであろう。

 当初は周辺のオフィスへの需要が期待された駅であるが、利用客は観光や買い物目的が多く、ビジネス目的の利用は低迷しているようである。みなとみらい線の経営安定化に向けては季節変動の少ないビジネス目的の利用客獲得が欠かせない。


パシフィコ横浜とパンパシフィックホテル

みなとみらい線の中心駅

改札口は広々としている

駅ホームから見上げた吹き抜け

周辺案内

 〔見どころ〕

 〔教育・医療機関〕

 〔商業施設〕

 〔その他〕

 〔路線バス〕

 〔関連サイト〕


日本一高いランドマークタワー

海が一望できるコスモクロック横浜

駅データ


地上から吹き抜けを通して駅ホームが見える

巨大な吹き抜けがあるクイーンズスクエア



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