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注文の妙〜に多い料理店・ご感想

(注:現在は募集しておりません。 ご試食されたい方は、酒場(掲示板)でお召し上がりください〜。)


2002.9.23 糸杉美理佳さんから、試食の感想が届きました!

今回は第2弾なので、清彦クン(ピクシー)の仲間を連れてきてくれたそうです〜。(^^)
全員♂で、
爽介「そうすけ」(メガニウム)篤志「あつし」(バクフーン)瑞希「みずき」(オーダイル)雷蔵「らいぞう」(ライチュウ)力弥「りきや」(カイリキー)悟流「さとる」(フーディン)の6匹だそうです〜。どんな試食になるのやら?

清彦「おいお前ら、一度みりかが死んだから、用心しろよ・・・。」
雷蔵「ぎぇーっ!やだよっ、んなもんっ!俺だって死にたかねーよ!(涙」
てなわけで、始まり始まり〜?

からんから〜ん♪

私は一度死んじゃったんだから、もう食べないわよ!
清彦「俺もだ!回復アイテムがあったからいいようなものの、後で腹壊したぜ!」
雷蔵「そ、相当凄烈な味だったんだろうなぁ・・・;;;」
瑞希「き、きあいのハチマキ準備しとかんと・・・(汗」
爽介「それから、かいふくのくすりになんでもなおしに・・・」
篤志「そうそう、げんきのかたまりも用意せにゃぁ・・・」
力弥「きせきのみも装備して、っと・・・」
悟流「後は心の準備をするばかりだな・・・」
じゃ、誰がどれを食べるか、勝手に決めさしてもらうわよ〜♪
6匹「なんでじゃーっ!(怒+涙」
清彦「はいはーい、恨みっこなーし!そうだ、じゃんけんで決めよう!」
6匹「とほほほ・・・(涙)そ、そんじゃ、じゃんけんぽーん!」

てなわけで、爽介と篤志が鍋、瑞希と雷蔵がパフェ、
それから力弥と悟流がカクテルということになった。
まずは爽介と篤志の向かった「ゑゐり庵」を覗いてみよう。
(ところでこれ・・・「エイリアン」の駄洒落ですよね・・・?)

(^^)ハイ、そうです〜。元ネタがSFですんでね〜。

爽介「ぐわっ、なんじゃこりゃ・・・;;;(引いてる)」
篤志「スープがひでぇ色してやがらぁ・・・;;;」
爽介「兎に角、1、2の3で一緒に食うぞ!覚悟は出来てるな?」
篤志「お、おぅ!死ぬ時は一緒だぜ!」
爽介&篤志「この世よさらば・・・では、1、2の・・・3っ!」
ばくっ!
爽介&篤志「・・・お?結構美味くてイケてんじゃ〜ん!」

どうやらこの2匹、他の妙ちきりんな食材の間に埋もれてた、
まともな食材を口に出来たようだ・・・。

爽介「この木の実、こんがり焼けてて香ばしくて最高だぜ〜!」
篤志「う〜ん、みりかが入れたこのタンドリーチキン、辛さが効いてるぜ〜!」

まずは爽介と篤志がクリア!
一方瑞希と雷蔵の向かった「ワンドゥードルのソーダ・ファウンテン」は・・・

瑞希「ひ、ひでぇ飾り付け・・・食う気失せるぜ・・・;;;」
雷蔵「どひ〜、カジキマグロのくちばしをトッピングしてやがる・・・;;;」
瑞希「じゃ、く、食うぞ・・・きあいのハチマキは装備してるな?」
雷蔵「お、おぅ!じゃ、『1、2の3』で食うぞ!」
瑞希&雷蔵「そ、そんじゃ、1、2の・・・3っ!」
ばくっ!
瑞希「・・・ま、まっじ〜〜〜〜〜っっ!!!(一口分を吐き出す」
雷蔵「う、うぐぐぐ・・・味覚が麻痺しそうだぁ・・・;;;」

どうやら「影丸が作って失敗した料理」を食べてしまったようだ・・・;;;

瑞希「ぐぇ〜、吐き気催してきた!お、ラッキー!きのみ発見!」
雷蔵「え!?お、おい、それは・・・!」

雷蔵が止めるのも構わず、瑞希がそのきのみ(らしきもの)を口にした瞬間!

どごぉぉぉぉぉんっ!
瑞希「・・・・・・・・・・・・;;;(機能停止」
雷蔵「あちゃ〜、だから言ったのに・・・。それ、『ハテナの実』だよ・・・」

やれやれ、波乗りニョロボンさんとこのギール君と同じ目に遭うとは・・・
まったくもって、軽はずみな瑞希である。

瑞希「し、死ぬかと思った・・・こ、このメロンで再起しよう・・・(ぱく)」
雷蔵「俺もこの霜降り牛肉で・・・(ぱく)ふーっ、助かった・・・。」

漸く真っ当な食材を口にして、これで瑞希と雷蔵もクリア!
最後は力弥と悟流が向かった「ボッコちゃん’s bar」だ。

糸杉さんもお読みいただいた、「ボッコちゃん」も、他の星新一さんの作品も、面白いですよ〜。オススメ(^^)

力弥「ぐぇぇっ、すげぇ色・・・匂いも強烈だ・・・;;;」
悟流「先の挑戦者達は、よくこんなもんが飲めたなぁ・・・(汗」

凄まじい見た目と匂いに、思わず後ずさりする2匹。

力弥「じゃ、腹括って飲むとしよう・・・。覚悟は出来たな?」
悟流「おぅ!行くぞ!鼻を摘め!目を閉じろ!未練を残すな!」
力弥&悟流「では、1、2の・・・3っ!」
ごくっ!
力弥「う、うぅぅぅ・・・;;;」
悟流「はぅぅぅぅっ・・・;;;」

あまりのことにわなわなと震える2匹。ところがっ!

力弥&悟流「・・・美味いっ!美味すぎるぅ〜〜〜っ!(はぁと)」

な、なんという強者であろうか・・・あんなもんを美味いと言うとは・・・(汗)

力弥「おい、店員!お代わりだお代わりっ!(=>▽)」
悟流「もっと持って来〜い!今夜は飲みまくるぜぇ〜!(▽<=)」

し、しかもばっちり酔っ払ってる・・・;;;
これで力弥と悟流もクリア!
しかし、全員生きて戻って来られるとは、前代未聞かもしれん・・・。

清彦「何〜っ!?あんな代物を美味いとーっ!?」
し、信じられないわ・・・(汗
6匹「いや〜、満足満足・・・・・・う゛っ!?」
ごろごろごろろっ・・・という音が、6匹の腹から鳴り響いた。
や、やっぱりと言うか、何と言うか・・・
後になって余波が襲ってきたのか、はたまた食い慣れぬ物を食った所為か。
それとも食い合わせなのか、揃いも揃って腹を壊した6匹であった。
6匹「びぇ〜っ!腹が痛い〜っ!(涙」
ばたばたとトイレに駆け込んで、そのまんま閉じこもる6匹。
清彦「お〜い、お前ら、大丈夫か〜?(汗」
しかし返事は無い。
で、5分くらいして、ふらふらと6匹が出てきた。
しかし、見るも無残な姿に変わり果てていた。
すっかり痩せ細り、頬も扱けている(こけている、と読みます)。
6匹「き、救急車呼んでくれ・・・(ばたっ)」
言い終わるが早いか、6匹は倒れた。
清彦「うぎゃ〜っ!お前ら〜っ!(半泣き」
げんきのかたまりやかいふくのくすりを与えても、回復しない。
いや〜っ!みんな〜っ!(泣

ぴーぽーぴーぽー・・・
結局またしてもポケセン送りになってしまった・・・。

ジョーイさん「こ、これまた重症患者が搬送されて来たわ・・・(汗」
看護ラッキー「しかも既に心肺停止の状態ですぅっ!(汗」
そんなわけで、蘇生処置に1時間要し、1週間入院・・・。
で、やっとこさ完全回復し、退院の日を迎えた。
しかし・・・食い物の恨みとは恐ろしいもので、マジギレした6匹は、
私の時同様あの店に大挙して押し寄せ、散々に大暴れした。
無論、改装工事は途中だったので、またバラバラになってしまった・・・。

(;^^) ああああ、また店が壊れてるよ〜!!!(笑) 建て直しが大変だね〜、こりゃ・・・


2002.9.14 糸杉美理佳さんから、試食の感想が届きました!

からんから〜ん♪(←ドアベル。しかし、この店にドアベルなんてあった?)

清彦(ピクシー♂)「う゛っ・・・なんじゃこの臭いはっ・・・(息を飲んだ)」
ホーリィ(ホウオウ)「凄まじい空間だな・・・(汗」
レジェンド(ルギア)「うへぇ〜、鍋の中が凄まじいことになってる・・・」
エルカント(ミュウツー)「流石の僕でも倒れそうだ・・・(汗」
みんな、回復系アイテムは持ったわね?覚悟も出来てるね?
一同「う、うん・・・(汗」

では、まずは鍋から。
今回はハリーポッター物が多いですねぇ・・・(汗)では、一口!

ぱくっ!

清彦「う、うわぁぁ!何か俺の腹ん中で飛び跳ねてる〜!」
あ、蛙ミントを食べたんだな・・・。
ホーリィ「なんじゃこりゃ〜、メガニウムの首の花弁の味だ〜!(汗」
ホーリィはモンジャラの蔓饂飩を食べたのか・・・
しかし、メガニウムの首の花弁なんて、食ったことあんのか?(汗
あれ?エルカント、固まってる・・・。
・・・って、気絶しとるや〜ん!(涙
エルカント「げ、げんきのかたまりくれぇぇ・・・(半ば意識朦朧」

がきっ!
げ、今何か固い物が・・・なんじゃこりゃ・・・(汗
あ、私の入れたトゲチックの翼だった・・・(汗
と、兎に角、残った私らだけでも、全部食うぞ〜!
清彦&ホーリィ&レジェンド「そ、そんなご無体なぁ〜!(涙」

ばくばくばく・・・

3匹「ぐぇぇ〜!まじぃ〜〜〜!(顔面蒼白+滝汗+涙」
う、うぇっぷ・・・この衝撃は筆舌に尽くし難い・・・(冷汗
つ、続いて、パフェのほうに・・・

感覚の麻痺した体を引きずりつつ、パフェコーナーに移動。

ひぇ〜・・・ヘドウィグの羽根(私が入れた)がトッピングしてあって、
後はいろいろ変な物が・・・(汗
どれどれ、と一口・・・と!
3匹「ぎぇーっ!辛いーっ!(涙」
ライチュウの激辛カレーパンを食べたんだな・・・。こっちは・・・?
ぼむっ!
ゆ、ユートピアの実だ・・・(汗

いろいろな物のごった混ぜをしこたま腹に詰め込んだお蔭で、く、苦しい・・・
(いや、いろんな意味で)
さ、最後はカクテルだが・・・

みんな、覚悟は出来たな?では・・・
ごくっ!
うひ〜、ま、まじぃ・・・青汁なんか入ってるし・・・(汗
お・・・おぉぉぉぉぉっ!?
エルカント「(やっと目覚めた)わぁっ!?みりかっ!?」
ホーリィ「大変だ、このカクテルにはまだポリジュース薬が混ざってんだ!」
レジェンド「いったいどうなってんだっ!?顔が変形してくぞ!」
清彦「あ、あわわわ、白い羽根が生えてる・・・!」
そう、私の口の中には、まだ先ほどのヘドウィグの羽根が残っていたのだ。
(って、食ったのかよ・・・;;;)
ぽんっ!
・・・ほ、ほほほーっ!?(何なにーっ!?どうなってんのーっ!?;;;)
4匹「ぎぇ〜っ!みりかがヘドウィグになっちゃった〜っ!」

ふくろうに変身したこの身に、先ほどの食料に含まれる毒(をいっ)は強すぎる。
あぁ、苦しい・・・!
翼に変わった腕をばたつかせて、もがき苦しむ私。
4匹はどうすればいいのかわからなくて、戸惑うばかり。
だんだん視界がぼやけていく。意識も遠のいていく・・・。
誰か・・・助けて・・・!
助けを乞うにも、ホーホーという鳴き声が出るばかりで、誰にもわかってもらえな
い。
もう駄目だ・・・!
地獄のような1時間の後、私は元の姿に戻った。

エルカント「ひぃぃぃぃ・・・顔面蒼白、冷や汗でびっしょり・・・(汗」
ホーリィ「呼吸低下に脈拍減少もきたしてるぞっ!」
レジェンド「びぇーっ!体温も低下してる〜っ!(滝汗」
清彦「き・・・救急車だ!救急車を呼べ〜っ!(涙」

ぴーぽーぴーぽー・・・
サイレンの音が、彼方でしていた。


ジョーイさん「い、意識不明の重体だわ・・・一刻を争う事態よっ!」
4匹「は、早くみりかを助けてくださいぃぃっ!(汗+涙」
看護ラッキーとジョーイさんの慌しい足音が、微かに聞こえる。
「どくどく」を食らった状態って、こんななのかな、と意識の片隅で思った。

看護ラッキー「体温と脈拍数が急激に低下していますっ!」
ジョーイさん「呼吸も弱くなってる!早く人工呼吸と心臓マッサージを!」
皆さんの懸命な蘇生術が続く。
しかし、その甲斐も空しく・・・
ぴっ・・・ぴっ・・・ぴーーーーっ・・・
看護ラッキー「か、完全に心肺停止・・・ご臨終です・・・」
ジョーイさん「待って!ホーリィはホウオウよ!聖なる灰を持ってる筈!」
看護ラッキー「え!?・・・あっ、そうか!ホーリィ、聖なる灰をここへ!」
「せいなるはい」の存在に気づいていなかったら、私は今天国にいただろう。
看護ラッキーが、ホーリィから「せいなるはい」を受け取り、私の胸にかけた。
すると・・・
ぱぁぁっ!
金色の光に包まれて・・・
ジョーイさん「わっ、凄いわ!一気に蘇っている・・・!」
呼吸も、脈も、体温も、全てが正常に戻り・・・
私は目を開けた。そう、死の淵から、奇跡の生還を果たしたのだ!

みんな・・・ほんとにありがとう!
・・・しかし・・・許せない・・・!
4匹「何がっ!?(汗」
あの料理屋よ!あんなもの食べさせたり飲ませたりしてっ!
許せない・・・許せない・・・絶対に、許せない〜〜〜っ!
ぷっつーん・・・
4匹「ひぃぃぃぃ!みりかのヒューズがぶっ飛んだーっ!(滝汗」
その後、私は怒りに任せて、あの店を破壊した(らしい)。

・・・う〜む、あまりの壮絶さに、今回、ツッコミを入れる余裕もなし・・・
くれぐれも、カラダには気をつけましょう・・・・(^^;)


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