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BARI BARI CREW VOL.50 MAY '99

わ〜い、表紙には、Vol.30(記念号)、Vol.38 に続いて、久保田が3回目の登場です。長いレコーディングを終え、やっと目に見える動きを始めてくれることになった、その内情を垣間見れたような気がしました。今回の会報の主なトピックスは次の通り。
  • 久保田一族初公開!
  • 超多忙の久保田をNYで取材
  • アメリカ発売 2nd アルバム収録曲紹介
などなど。
やっと、この会報が「第三種郵便物」に認可されたようで、今回から封筒が「一部空き」状態になってます。なんと私の封筒は68円分の切手が貼られてました。(いつもは料金別納なんだけど)



RINKAO TIMES

毎回巻頭部分で、RINKAOさんのイラスト満載で久保田の一日(あるいは数日間)をレポートするコーナーです。
今回は4ページとページ数は少ないのですが、会員継続特典 "久保田家の謎" 取材の為に、久保田一族総勢11名が大集合し、久保田の素顔を垣間見ることができた気がします。久保田一族の写真も載っています。今回、取材日が書いてないです〜ぅ。

今回分のオフィシャルサイトのRINKAO TIMESのページは以下にあります。
(次回の会報発行までの期間限定だと思いますが)
http://toshikubota.com/j_html/Rinkao.html
  • 久保田はお姉さん達に、「としくん」と呼ばれているらしい。
    うきゃっ!!(意味不明)
  • 姪さんたちは、久保田のことを「としのぶにいに」と呼んでいるらしい。というのは、久保田は「おじさん」と呼ばれると、「としのぶにいちゃん」と言い直すのだそう。(笑) 今年37歳になる久保田ですが、やはり「おじさん」には抵抗あるんでしょうか.....
  • この取材で久保田家を訪れたFunky Jam のスタッフの方々、久保田家で豪華な御馳走をいただいてます。久保田ママ曰く「お盆とお正月がいちどにきたみたいだわ」と。
  • 昔久保田が「笑っていいとも」に出演した時に、お姉さんがかなり太ってる、みたいなことを言ってましたね。きっとこれは「マリコお姉さん」のことなんだと思うけど、「一体どんなにっ....」て思ってたんだけど、そんな言うほどじゃないじゃ〜ん。
  • シャウエッセンの前CMにも名前の出ていた「マリコお姉さん」が、久保田と同じくFunky 系のお顔だなと思いました。そして、お子さん達も似てる〜〜(^^)
  • そんなこんなで出来上がる "久保田家の謎" は、紅壽会員(Vol.49 参照)の方に届けられま〜す。

VOICE in NEW YORK

ライターの井上WATARU一晴さんによる、インタヴューのコーナー。
他では絶対聞くことのできない情報が満載。

オフィシャルサイトでもVOICEのページ
http://toshikubota.com/j_html/Voice.html
をやってます。
  • 今回の "VOICE in NEW YORK" は、4/5 〜 4/9 (現地時間)の5日間で行われたそうです。
  • ニューヨークの事務所「ジャミン」に、タイラー・モアヘッドさんという新しいスタッフが。途中には、このタイラーさんに「平」と書かせた写真が。(笑)
  • 久保田はマンハッタンに自分のスタジオを作ったそう。そのスタジオのある古いビルの一階のフロアの天井は、キース・へリングのイラストで埋め尽くされてるそう。自分のスタジオを作ったことの久保田の説明は以下のような感じです。
    貸しスタジオだと経費がかかりすぎるため、自分のスタジオがあったほうが結果的に安いし、自由に使えて便利だとのこと。また、ニューヨークのスタジオは、未だにアナログが主流で、デジタルのスタジオはレンタル料も高いのだそう。でも久保田にとってはデジタルのほうが便利なので、そういう面でも自分のスタジオがあると楽なのだそうです。
  • 前回の会報に寄せられたお便りで、Mr. KAZのN.Y.通信 に関するものが.....(^^;)
    久保田曰く「KAZも30歳半ばの男なんだから、『大丈夫?』とか言うよりもクールに引いてあげようと思って、ボクはなにも言わずにアパートの玄関に向かって歩いていったんですよ。そしたら、ボクの背後からチーズの臭いが(笑)!」
    (^^;)
    そして「怒るっていうより、いい話のネタをもらったっていう、心地良さがあったね(笑)。」
    すごいよ久保田。心が広すぎる〜(^^;)
  • 新しい継続特典の「○壽」という名前は、L.A. の日本食屋で思いついたんだそうです。
  • 「ニューヨークでサボってるんじゃないか!?」というお便りも来るようですが、久保田は、「今の状態を説明すればするほど、言い訳っぽくなっちゃうから、ボクはイヤなんだな。そういう言えない部分の歯がゆさが、一番のストレスになってるかもしれない」と。
    でも、ファンにしてみれば、一体久保田が今何をしているのか、それはすごく知りたいところ。何をしているのか、それが聞ければ、仕事であるにしろないにしろ、言い訳なんて思いませんよ。そんなことストレスなんか溜めないで〜〜
  • なんとタイでは、「Nice & EZ」という毛染めの商品のCMで、久保田の "Nice & EZ" が流れているそう。もちろん無許可で製作されたCM。(^^;) 「買わないように」との註が添えてあります。
  • 前回のEXTRA VOICEで出た、戦争に関するお便りが来ていて、その話で白熱しています。取材時は、ちょうどユーゴ空爆が起こっていた頃。
  • その他、WATARUさんが滞在した5日間の間に、レコーディングをしながらも目まぐるしいほどいろいろなことをした久保田。棺桶に入った手品師を見に行ったり、左足が痛くて病院へ行ったり、ヘアーカット(カラーリング)したり、家具を買ったり。
  • 途中、アメリカ第2弾アルバムの収録曲の紹介もありました。ここには、これしか書きませんが、早く聴かせて下さ〜いっ!!

WRITE TO YOU

第1号から続いている、久保田が直筆でメッセージを届けてくれる、ファンにとってはとてもうれしいコーナー。

一応、オフィシャルサイトはこちら
http://toshikubota.com/j_html/Write.html
  • 今回は、VOICEでも話の出た、戦争について、どうしたらその愚かな行為がなくなるのか、というあたりについて、かなり語っています。やはり久保田は無抵抗主義の理想を抱きつづけているんだなぁと感じました。

キイタレーヒッパレー

日本のヒット曲を久保田の視点で解説するという、Vol.46から始まったコーナー。

Mr. KAZのN.Y.通信

N.Y.の事務所のJammin' の社長であるKAZさんによる、他では絶対に聞けないお話。

オフィシャルサイトはこちら
http://toshikubota.com/j_html/KAZ.NY.html
  • 今回は「アンジーのギターって…???」の巻
  • アルバムの最終調整中、アンジー・ストーンがギターを片手に、久保田のいるスタジオを訪れたそう。
    彼女の名前は、ADLIBにも出てきていましたね。
  • 彼女は、ソロとして活動している他に、他のアーティストにも数々の名曲を提供している、まさに実力派。性格も良くて久保田との相性は抜群だそうです。いつも「ハーイ、トシー」といって抱擁をもとめてくるのだそうですが、抱き合う久保田の手がアンジーの背中まで回らないんだそう。(^^;)
    ここで私は、リン・デイビスを思い出してしまいました。(^^;)
  • 「トシとは影響を受けた音楽が一緒だから、トシが何をどんなふうに唄いたいのか良く分かるわ。ディアンジェロとトシは、私にとって最高のパートナーなの」とアンジー。
    現在、ディアンジェロの事実上の奥方の彼女ですが、もしかして、ディアンジェロより先に久保田と出会っていたら、久保田と結ばれていたかも?!(^^;)
  • そんなアンジーが、「トシ、ちょっとギターを弾いてみてよ」といつも肌身はなさず持っているギターを久保田に渡した。しかし、弾いてみると、チューニングはメチャクチャ。アンジーは「ギターってさ、カッコイイじゃない…。ほら、こうやって弾けたらイイワヨネー」と、凍りついた久保田からギターを奪い返して、自分で抱えて弾くマネ......(^^;)

Mr. BARIBARI

ホームページにアクセスできないファンのために、
Vol.47から、オフィシャルホームページの「Mr. BARIBARI」の連載が開始されました。
第4回目となる今回は「1992年から1994年まで」。
中身は実際のホームページの内容
http://toshikubota.com/j_html/92-96.html
の前半とおんなじです。



I LIKE THIS ONE

会報第1号から続いている息の長いコーナー。毎回1枚、久保田おすすめのアルバムを紹介しています。

オフィシャルサイトは
http://toshikubota.com/j_html/Write.html
  • 今回は、DJ Quik「rhythm-al-ism」というアルバム。名前を見て、「あれ、この名前って....」と思ったら、ADLIB情報でも何度か出てきていましたね。
  • 最初に彼のことを知ったときは、「黒人のくせにストレートのロング・ヘアで、変な奴だと思ったんだけど、曲を聴いたら音がチープなのでまたまた驚きました。(笑)」
  • 「彼はDJで僕はシンガーという違いはあるにせよ、音楽的に趣味が合うと思います。」
  • サクラメントでトニー・トニー・トニーのラフィエルとレコーディングしている時に、彼がふらりと現れたそう。PUSHY(押し付けがましい)なところがなくて、何よりも明るく社交的で、一緒にいても楽だった、と。とってもイイ奴だそうです。
  • 久保田のお薦めは4曲目の「Hand In Hand」とのこと。

かってにシアター

Vol.46から始まったコーナー。
久保田お気に入りの映画を自ら紹介します。RINKAOさんのイラスト付き。
パンフレット
  • 第5回目の今回は「BOYZ'N THE HOOD」。いや〜、このコーナー始まって、初めて私の見たことがある(しかもちゃんと映画館で)作品が出てきました。左の写真が、パンフレットです。一応....
  • 映画の舞台は、「LA・LA・LA LOVE SONG」のプロモ・ビデオを撮影したL.A. の危険なダウンタウンあたり。そこで自堕落な生活をしている連中と、そこから抜け出そうとしている黒人達の人生模様が描かれています。
  • この映画を紹介した理由は、親子の会話がいいから、だそう。息子をダウンタウンから羽ばたかせようとする父親の言葉に、素直に感動したんだそうです。
  • 麻薬密売人の役で、アイス・キューブも出演。
    私は、主人公の Cuba Gooding Jr. が、ちょっと久保田系の顔だな〜、と思います。
  • パンフレット見てみると、サントラには、アイス・キューブをはじめ、Tevin Campbell, High Five そして、トニー・トニー・トニーの曲も入ってますよ。

NEWS

  • カタログショップのインフォメーションやアンケートなど。
    カタログショップでは、携帯ストラップに使われた "KUBOTA孫悟空" が、新商品の「ラーメンどんぶり(れんげ付き)」や「チャイニーズカップ」に使われています。あと、新キャラクター「久久(キュウキュウ)」も登場。
    この新キャラ、私は、かわいさ余ってあやしさ5倍、そんな印象を受けました。
  • そして、おそらく急遽決定したと思われる、「久久Tシャツ」もあります。

from Editor-in-Chief

Vol.49 からは、最後のページは編集長久保田の言葉のみになりました。
久保田が世の中でいちばんきらいなのはウソツキだけど、「そのウソツキになってしまいました」。アルバムがすぐに出る出ると言っておきながら、まだレコーディングスタジオにいるから、と。いいよいいよ、最終的に素晴らしい曲を私達の耳に届けてくれたら、それで充分満足です。自分のこと「ウソツキ」だなんて言わなくていいよ〜〜。(^_^)



▼これより前の会報はこちらから▼



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