表紙を開くと、どーんと白髪(^^;)の久保田が!他にも今回のすべての写真はニュー久保田です。
なんか、今までとは微妙にフォントが違う気がする。そこら辺に転がっていた前回の会報と見比べてみると、やっぱりページにヘッダ、フッタが新しく追加されてます。会報の印刷システムを新しくしたんでしょうかね。
RINKAO TIMES
毎回巻頭部分で、RINKAOさんのイラスト満載で久保田の数日間をレポートするコーナーです。
今回から、いつの話なのか、ちゃんと日付を入れてくれてます。で、今回はRINKAOさんと大森シャチョーが、5/10〜5/15までの4泊6日、N.Y.でレコーディング中のところをレポート。
- 髪を白くするために使った液が強力で、しみて痛いんだそうです。そこまでしなくても(^^;)
- 「電波少年」の松本明子さんが来た話も書かれてました。RINKAOさんの描く松本明子さんは、大森シャチョーと似てる(^^;)
- 「電波少年外伝」を見たときには、松本さんは久保田のところに行ってすぐアフリカへ行ったように思ったけど、久保田達と一緒にお食事とかしたようですね。まぁ、松本さんも結婚されたし、お祝いも兼ねたのかな?
- 久保田はどうやら、たまにダイエットしたりなんかしちゃってるみたいです。
VOICE
ライターの井上WATARU一晴さんによる、インタヴューのコーナー。
他では絶対聞くことのできない情報が満載。
今回は国際電話でのインタヴューとなったようです。
インタヴュー日時は、日本時間の6/26午後。
- 「AHHHHH!」の最初のデモテープは、サビの前の部分がダラダラと長くて、電波少年の担当者から突き返されたそうです。ありゃりゃ。デモテープは、時間がなくて、キーボードの人も呼べなくて全部自分で作ったんだって。
- なんと「AHHHHH!」の広東語バージョンも作りかけた....しかし、世の中そんなに甘くはなかった。(いつか実現するといいですね)
「Mr. KAZのN.Y.通信」に詳細が。
- 電波少年にも時々出ている土屋さんというディレクターは、静岡出身。久保田の高校(静岡商業)のライバル校の「静校」の出身なんだって。
- 森高千里ちゃんの「海まで5分」の作曲の経緯は、久保田がデビュー前に松岡直也さんのアルバム(「Long For The East」で「ラテンマン」という曲を歌ってます)に参加したときのディレクターの瀬戸さんという方が、今は森高千里ちゃんのディレクターをやってるそうで....とまぁ、そういうつながりもあったようです。
- この会報のインタヴュー当時、久保田はまだ「海まで5分」を聴いてないんだそう。タイトルも知らなかったって。(^^;)
- 吉野紗香ちゃんの「こんな気持ち〜ハリハリ、ヘリヘリ」 私も、「あの『ロンバケ』の北川悦吏子さんが、そんな歌詞書くか〜〜?」と思ってたけど、やっぱり、あれの発祥は久保田だったんですね。
- オフィシャルホームページの「BariBarin Tribe」は久保田自らが名付けた。これからは「TRIBE(部族)」が注目される!?
- カズが金髪にしたとき、その写真をニューヨークで見て、「オレが真似したと思われたらいやだなぁ」と思ったそうで....(^^;)
キイタレーヒッパレー
日本のヒット曲を久保田の視点で解説するという、前回Vol.46から始まった新コーナー。
ちなみに前回は、SMAPの「夜空ノムコウ」でした。
選曲も意外だし、コメントも新鮮です。
- 今回選んだ曲は、B'zの「さまよえる蒼い弾丸」。
- 「B'zはいつも新鮮な層にアピールしている、そういう意味で素晴らしいと思う。」
- 「曲としてはボクとやってることが似ている、というと『えぇっ!?』と思うでしょうが、基本的なアイデアは似てます。」
- オケは斬新、メロディーは分かりやすく、という点が似てるんだって。
- 「いい意味で、ボクと同じ音楽バカですね(笑)。いつまでも音楽をナメずに、マジに作っていることが、聞く人達にも伝わってくるんじゃないかと思います。」
We Are T.K. Supporters!
ファンからのお便りに、久保田がコメントを添えていく、というコーナーです。
- 久保田は自分でラーメンやスパゲッティ、カツ丼なんかも作るそうです。カツ丼は出前でとったカツを一枚残しておいて、あとでタマネギとタマゴで作るんだって。
- 前回から始まった「キイタレーヒッパレー」について、うれしかった、というファンの方もいれば、イヤです、という方もいますが、久保田は、「ジャニーズ系は歌はヘタだけど、ボクも好きです」だそうです。で、ニューヨークで「夜もヒッパレ!」をやってるそうで、久保田にとって、日本のヒット曲というと、あの番組でやってる曲のイメージ、ということになるんだそうです。
- 前回の会報ではピアスをしている写真があったのですが、それについて、「ダメですョ、献血できなくなるらしいですよ」というファンの意見に久保田は「あのピアスは、ただ挟んであるだけだもん(笑)。穴開けるの、痛いから嫌いだもん(笑)!」
- 今回私が一番感動したファンからのお便り。
内容は、「僕は5つもF.C.に入っているけど、その中でBBC(BARI BARI CREW)の会報が一番だ。久保田が会員のことをとても大切にしてくれてるのが伝わってくるから」というような内容。これには私も同感です。私も今までのべ4つのファンクラブの経験がありますが、こんなに素晴らしいファンクラブ、会報は他には見たことはありません。ほんと、これからも頑張ってほしいです。
- 久保田にとっては、会報の原稿を書いたり、みんなの質問に答えたり、出来上がった会報を読んだりすることが、心のクリーニングになるんだそうです。
Mr. BARIBARI
ホームページにアクセスできないファンのために、オフィシャルホームページの「Mr. BARIBARI」の連載が開始されました。中身は実際のホームページの内容とおんなじです。
全部は多すぎるので今回は第1回の「誕生からデビューまで」。
I LIKE THIS ONE
会報第1号から続いている息の長いコーナー。毎回1枚、久保田おすすめのアルバムを紹介しています。
- 今回は、Towa Tei (テイ・トウワ)の「SOUND MUSEUM」というアルバム。
- 9曲目のホール&オーツのカヴァーの「Private Eyes」が特にお気に入り。ボサノバにアレンジしてるそうです。
- このアルバムの前に出している「テクノバ」というアルバムは、もっとファンキーDJボサノバでこれもいいです、とのこと。
かってにシアター
これも前回Vol.46から始まったコーナー。
久保田お気に入りの映画を自ら紹介します。RINKAOさんのイラスト付き。
- 今回は第2回目「ラパ・ニュイ」。イースター島を舞台にした物語。
- 説明が難しいので、内容は省きますが、久保田曰く「『ゴジラ』より先に見てね」だそうです。
- RINKAOさんの描くイラストの主人公ノロの説明の「ちょっと香取慎吾くんに似てる」というのが気になってます。(^^;)
Mr. KAZのN.Y.通信
N.Y.の事務所のJammin' のスタッフのKAZさんによる、他では絶対に聞けないお話。
- VOICEでも出てきていた、広東語バージョンの「AHHHHH!」のレコーディングにまつわるお話。
- 広東語のコーチは知り合いのミュージシャンから紹介してもらった、香港出身のK. K. チュイさん。
- ところがこのチュイさんがちょっと曲者だったのである。
- 詳しいことは省くが、チュイさんのまったく手加減のないシゴキで、久保田は壊れてしまう、と誰もが感じるレベルの厳しさだった。
- で、努力の甲斐なく久保田の広東語の評判は良くなかった、ということで、日の目を見ることはなくなったようです。残念。
WRITE TO YOU
これも、第1号から続いています。
久保田が直筆で、メッセージを届けてくれるコーナー。
ここのところずっと、文章ではなく、詩を書いてますね。
NEWS
- 1999年からは、3年・5年・7年・10年と継続された方に特典が送られるとのこと。
- 10年継続の方には、「久保田があなたに直接語りかける(!?)カセットテープ」だそうです。
- '98年継続特典は、オリジナル名刺ホルダーだそうです。
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