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BARI BARI CREW VOL.49 FEB. '99

昨年11月にはノルウェーで朋友のお迎えをするということで、久しぶりにゴールデンタイムにお茶の間にお目見えしてくれた久保田でしたね。今回の会報の主なトピックスは次の通り。
  • 1998年の忘年会でみんな大騒ぎ
  • ついに新しい継続特典が決定
  • 朋友ゴールのお迎え、極寒の地で「AHHHHH!」を歌う
  • 期待できる!今年の動き
などなど。
なんか今回の会報のCONTENTSのページ、前回までとちょっと変わって(私としては)見やすくなってま〜す。



RINKAO TIMES

毎回巻頭部分で、RINKAOさんのイラスト満載で久保田の一日(あるいは数日間)をレポートするコーナーです。
今回は10ページにも渡る1998年の忘年会と、残り2ページで1999年の新年会の模様をレポートしてくれてます。

今回分のオフィシャルサイトのRINKAO TIMESのページは以下にあります。
(次回の会報発行までの期間限定だと思いますが) http://toshikubota.com/j_html/Rinkao.html
  • 忘年会は、1998年12月29日、ちゃんこ屋 "玉海力" にて行われたそうです。(店の名前からいって、元力士の方がやってるお店でしょうか......)開始時間は19:00p.m. 、二次会はカラオケで、それがおひらきになったのが4:00a.m. だそうです。さすがだ〜〜。
  • 忘年会には、イラストをざっと見ても15人以上は参加してます。そして、なんとホッテントット(久保田が学生時代に組んでいたバンドですね。このバンドで"EAST WEST 82" に出場し、ベストボーカリスト賞を受賞したのでした)からの追っかけだという松本明子さんも参加。うらやまし〜〜。
  • 二次会のカラオケにて、松本明子さんは、久保田利伸オンパレード。久保田が歌った歌は、機械には67点と判定されたようです…
  • 久保田はトイレ帰りに間違ったフリをして別の部屋へ入って驚かそうと思ったようですが、「部屋ちがいますよ」と言われて終わってしまったようです。オイオイ(^_^;)
  • そして新年会は、1月6日の夜、いつもの渋谷 "M" 2階で行われました。新年会の参加者は事務所の人たちだけみたいです。この新年会の席で、VOICEのインタヴューも行われました。
  • この日はみんな神社で参拝してきたそうです。へえぇ、やっぱそういうことするのかぁ〜〜
  • お店で、なんかにおっていたので、もしかして足のにおいじゃないかと、ライターの井上さんと一緒に(それぞれ自分の)足を嗅いでいる久保田。お〜い、そういうことするなよぉ。(笑) (そういえば昔の会報で「水虫だ」と言ってた久保田です)
    結局はお店の1階で焼いている魚のにおいだったのでした。

新しい特典決定!

前々回、Vol.47から募集をしていた新しい継続特典がやっと決まりました。
オフィシャルホームページでも紹介しています。
http://toshikubota.com/j_html/Privilege.html

今までの1年毎の継続特典は'99年2月で終了し、これからは以下のようなシステムに。
入会時から4年目継続前までの会員は「壽(ことぶき)」

特典入会時にBBCオリジナル入会特典のバンダナと会員証
4年目継続時から6年目継続時前までの会員は「百壽(ひゃくじゅ)」

特典百壽ファン・バッチ
6年目継続時から8年目継続時前までの会員は「千壽(せんじゅ)」

特典久保田の書き下ろし新曲を収録したオリジナルCD(ジャケットは久保田直筆のイラスト)
8年目継続時から11年目継続時前までの会員は「紅壽(こうじゅ)」

特典BBC全力取材の「久保田家の謎・スペシャルブック」
11年目継続以降の会員(連続して継続期間が10年以上の会員)は「碧壽(へきじゅ)」

特典久保田のナマ声カセットテープ「The Sweetest Moment」(ファン一人一人の名前を久保田が語りかけている)と「碧壽ゴールド会員証」

そして、まだ企画中ではありますが、
15年以上継続の会員の為の「万壽(まんじゅ)」

も考えられているそうです。

この「○壽」という名前はどこから来たかというと、新潟の有名な地酒「久保田」からとったんですね。大森シャチョーが電話で、「あの〜、著作権とかそういう問題は.....」と話しているイラストが載っています。おぉ、わざわざ問い合わせをしたんですね。

「久保田」を製造している「越後屋」さんのホームページはこちら。
http://www.jnit.co.jp/etigoya/index.htm
「越後幻の酒ご案内」っていうリンクをたどると出てきます。
このページ、「NEW!!」の画像がラスタカラーなのがなんともいえずファンキーですな。(^_^)
さすが「万壽」は高いです。さぞやおいしいお酒なのでしょう。 そういえば、私の家の近くの居酒屋さんの看板に「久保田千壽 2合 1600円」とか書かれているのを最近発見しました。

やっぱ久保田は、お酒「久保田」をよく飲むんでしょうか..... そういえば昔会報で、「久保田」の一升瓶を持っていた写真が載ってたなぁ。

「碧壽」よりも「千壽」(オリジナルCD)の方がいいなぁ、なんて一瞬思ったのですが、大丈夫。次回の5月号から新特典が発送されるそうですが、新システムとして初めての発送となるため、継続をさかのぼって各特典が送られるそうです。つまり、上位の段階の人は下位の段階の特典も全てもらえるということ。
わ〜い。5月号が楽しみ楽しみ。(^_^)


VOICE

ライターの井上WATARU一晴さんによる、インタヴューのコーナー。
他では絶対聞くことのできない情報が満載。

オフィシャルサイトでもVOICEのページ
http://toshikubota.com/j_html/Voice.html
をやってます。
  • RINKAO TIMES にも書いた通り、今回のVOICEのインタヴューは、1月6日の夜、いつもの渋谷 "M" 2階で行われたそうです。
  • 途中にある、久保田が忘年会でフザケ過ぎて大森シャチョーに注意されてる(怒られてる?)写真がなかなかインパクトあります。
  • まずはファンの方からの、『キープオンジャミン』の最終回での最後の言葉『久保田利伸がお世話になりました』に感動した、というお便りに、最終回は無礼に図々しく終わろうと思っていたんだけど、アドリブでその言葉が出た、と久保田。
  • そして話は「電波少年」での生歌のことに。なんか歌が下手だったというお便りもあり、オンエアの後で「電波少年」のビデオを見て音のバランスが悪いことに不満を覚えていた久保田はちょっと悔しい思いもしてたみたいです。
  • しかし、「電波少年」の朋友ヒッチハイクのビデオが2巻出ていて、どちらにも久保田が出ているそうです。久保田のパフォーマンスも音のバランスをとりなおしてバッチリ入ってるそうです。
  • 久保田の朋友の印象は、「悪いところが1個もない。伊藤君は元々イイ奴で、チューヤンはナチュラルにいい奴」だそうです。
  • 前回Vol.48のVOICEで'99年の抱負ことわざとして「枕元で立つ」と言っていた久保田ですが、それにちなみ、「久保田利伸がアナタの枕元で立つ!」という企画ができました。
  • そして、'99年の動きはどうなるかというと、1999年の久保田利伸のページに書いた通り、シングル・アルバムも出すそうですし、LIVEもやるそうです。

WRITE TO YOU

第1号から続いている、久保田が直筆でメッセージを届けてくれる、ファンにとってはとてもうれしいコーナー。
前回のVol.48ではそれまでずっと続いていた詩ではなくて、マニアック(?)なエピソードが聞けてうれしかったのですが、今回はまた詩です。

一応、オフィシャルサイトはこちら
http://toshikubota.com/j_html/Write.html

  • 今回の詩には"Northern Lights"というタイトルが付けられていて、朋友ゴールのお出迎えでノルウェーに行ったときのエピソードが書かれています。
  • ノルウェーでは、オーロラを見てかなり感動した様子。このことは、PLANET FLAVA でも言ってましたねぇ....
    ぼやきのElly Vol.44で、そのときのこと、ほんのちょっとだけですが書いてます。
  • オーロラを見ているとき、地元の子供達と雪合戦したりしたようです。子供と遊ぶ久保田、なんかいい画(え)ですねぇ.... 見たかった。

キイタレーヒッパレー

日本のヒット曲を久保田の視点で解説するという、Vol.46から始まった新コーナー。
  • 今回は第4回目 山崎まさよし さんの「僕はここにいる」。
    今回の山崎まさよしさんという選択に、新鮮な驚きと、とうとうきたかと思った私でした。
    山崎さんは久保田が昔所属していた事務所「Kitty」の所属なんですよね。事務所に入るとき、久保田の写真とかを見せられたとか言ってました。<山崎さん
    そして、元 Mother Earth の中村キタローさんが山崎さんと一緒に活動してるんですよね。'97年の山崎まさよしさんのLIVEを見たとき、久しぶりにキタローさんを拝見しましたです。
  • 久保田曰く、「今まで聴いた『キイタレーヒッパレー』の中で、1番いいアーティスト魂を感じました。」だそうです。
  • 歌詞がかなり好きだそうです。この歌詞を使って、他にメロディをつけてもいいくらい好きなんだって。じゃぁ是非やってくれ〜〜(^^;)
  • この曲のアレンジに参加しているキタローさんについては、「ファンキーじじいのくせに、こういう音楽もやれるとは、仲間として非常にうれしいことですね」と言ってます。
  • 最後の言葉がよかったのでまるまる引用。
    「山崎くんの音楽は、時代の中で迎合していないところもいいので、こういう感じの音楽が、堂々と飄々と世の中に出てくると、日本の音楽はもっとおもしろくなると思います。今後の活躍に期待しています!」
    いや〜、いいこと言うね、久保田。(^_^)

Mr. KAZのN.Y.通信

N.Y.の事務所のJammin' の社長であるKAZさんによる、他では絶対に聞けないお話。
今回はかなりキツかった(でも何回も読み返して爆笑してしまった)です。(^^;)

オフィシャルサイトはこちら
http://toshikubota.com/j_html/KAZ.NY.html
  • 今回は「エグゼクティブな惨劇」の巻
  • 1998年の12月某日(土)、酒豪で有名な某レコード会社エグゼクティブのホームパーティ形式のクリスマスパーティーによばれたそうです。
  • エグゼクティブ宅へ行くのに、本来ならジャミン号を出動させるのだけれど、パーティではお酒も出るだろうということで、車の送迎を手配した。
    (へえぇ、ジャミン号なんてあるんですね。ま、アーティストを抱える事務所ならそういうものか。久保田はジャミン号は運転しないのかな.....)
  • 18:15にエグゼクティブ宅へ着き、車の運転手に2度目の催促を受ける22:00頃まで、ワインを飲み、絶品の料理を食べ続けた。
  • 帰りの車中ではもう二人ともヘロヘロ。久保田は車の運転手にヘロヘロの英語で話しかけている。途中で飲んだエビアンで久保田は息を吹き返したようだが、KAZさんは朦朧としていて、とうとう久保田の家の前に車が近づいたところで、さっきまでの豪華なワインとディナーは久保田の後頭部めがけて炸裂してしまった......
  • いや〜、しかし、久保田は偉大なのです。翌日のKAZさんの謝りの電話に対して、
    「大丈夫っすよ、すぐシャワー浴びましたから…」
    (^_^;)

Mr. BARIBARI

ホームページにアクセスできないファンのために、Vol.47から、オフィシャルホームページの「Mr. BARIBARI」の連載が開始されました。
第3回目(のはずだけど、「第2回」って書いてあるぞぉ)となる今回は「1990年から1991年まで」。
中身は実際のホームページの内容
http://toshikubota.com/j_html/88-91.htmlの途中から)
とおんなじです。



I LIKE THIS ONE

会報第1号から続いている息の長いコーナー。毎回1枚、久保田おすすめのアルバムを紹介しています。

オフィシャルサイトは
http://toshikubota.com/j_html/Write.html
  • 今回は、故人となってしまった 2Pac の1994年リリースの「THUG LIFE」というアルバム。彼のアルバムの中ではこれが一番好きなんだそう。
  • このアルバムでは、やさしいオールドスクールや、くさいP-FUNKのネタを惜しみなく自由に使っているんだそうです。そんな曲ばかりが入ってるので、久保田は嬉しく感じるそう。
  • 彼が亡くなってから、いろんな人たちが彼のネタを使ったリ、ラップの部分を使ってリミックスアルバムを出しているそうですが、久保田は彼が生きていた頃に自由に作っていたアルバムの方が好きとのこと。
  • このコーナーでは、あまりヒップホップを紹介しないけれども、2Pacはハードコアな聴いていて疲れるようなものではなくて、楽しめるヒップホップだと思ったので紹介たそうです。
    ちなみに、全然関係ないですが、最近VIBE(去年までMTVだったチャンネル)などで2Pacのビデオを見ると、どうもR(ロッコツ)マニアの宿輪君に見えてしまう私でした.....(^_^;)

かってにシアター

Vol.46から始まったコーナー。
久保田お気に入りの映画を自ら紹介します。RINKAOさんのイラスト付き。
  • 第4回目の今回は「ガンジー」
  • 久保田は、暴力に対する無抵抗主義が好きで、この映画に惹かれた理由は徹底した無抵抗主義が描かれているからだそうです。
  • 久保田は小さい頃から、もちろんガンジーなんて知らなかったけれども、戦争をなくすには無抵抗主義しかないと思っていたそうです。
  • 世間一般から考えれば、無抵抗主義なんて非現実的でスタンド・プレイ的だろうけど、それが堂々と「ガンジー」で語られていて、ちょっと安心したそう。
    今回の「無抵抗主義が好き」という言葉に、なんか久保田の人生のポリシーというかなんというか、そういうのを見た思いがしました。

EXTRA VOICE

「かってにシアター」取材のあとに、結構いろいろと話し込んだようで、今回は特別にその様子をこのコーナーに載せたようです。
  • 話は「久保田利伸的理想主義」について、というような主題になってますが、久保田の考えとして「防衛するために攻撃するってことが、どうも納得いかないんだなぁ…。(中略)確かに痛いのはイヤだけど、無抵抗なんだけども堂々としている…そして無抵抗な人間を殺そうとしている人が、その時に罪悪感を覚えてくれれば、それでいい…。」というような考えを持ってるようです。
    うん、なんか久保田を見てると分かるような気がします…。

We Are T.K. Supporters!

ファンからのお便りに、久保田がコメントを添えていく、というコーナー。
だったのですが、前回も今回もないですねぇ。終わっちゃったかな?
まぁ、VOICEでもファンからのお便りにコメントしてますしね。



NEWS

  • カタログショップのインフォメーションなど。
    久保田が孫悟空になった携帯ストラップはオレンジは完売し、白のほうはまだあるそうです。
    そうなのよ〜、私も今年に入って重い腰を上げて注文したんだけど、オレンジは売り切れっていうハガキが来ちゃったんで、白2本セットを買った次第です。これね→
  • そして、前回Vol.48の会報で行われたプレゼント大特集の当選者のお名前がずら〜っと並んでおります。
    当選された方、おめでとうございます。私ゃ、当たりゃぁしませんでした.....(-_-;)

from Editor-in-Chief

今回は、最後のページまできて驚いたことが。Vol.1 から前回の Vol.48 まで毎回続いていた最後のページのスタッフ全員の編集後記、「WE ARE THE FUNKY STAFF!」が、今回からリニューアルしたようで、編集長である久保田一人のコメントしかなくなってしまいました。この編集後記、ひそかに毎回楽しみにしてたのにな〜〜。残念。
で、このページにはノルウェーのホテルで撮った朋友伊藤君とのツーショット写真が載っているのですが、チューヤンとはツーショット写真撮らなかったの〜〜? チューヤン君の方が久保田ファンだと思うんだけど〜〜



▼これより前の会報はこちらから▼



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