9月にシングル「AHHHHH!」が発売され、やっと目に見える動きをし始めてくれた
久保田ですが、今回は、
- シャウエッセン新CMロケの裏
- 年末だから(?)の、プレゼント大特集
- 来年発売予定のアルバムレコーディング秘話
- 「AHHHHH!」プロモーションの為の来日時裏話
など、内容盛りだくさんです。
さぁ、行ってみよ~!
RINKAO TIMES
毎回巻頭部分で、RINKAOさんのイラスト満載で久保田の一日(あるいは数日間)をレポートするコーナーです。
今回は6ページに渡って、シャウエッセン新CMロケ(9月4日に行われたもよう)の裏側をレポート。6ページでもかなり多いな、という印象ですが、前回のVol.47を見ると、なんと16ページもありました。
RINKAOさんお疲れ様&ありがとうございます。
ちなみに、次回の会報発行までの期間限定だと思いますが、
オフィシャルサイトのRINKAO TIMESのページ
http://toshikubota.com/j_html/Rinkao.html
があります。
- シャウエッセンの新CMでは、草むら(?)を久保田が走っててコケる、みたいなシーンがありましたが、これは江戸川の土手で撮影された映像のようです。
ちょっと意外な気もしますが、シャウエッセンのCF撮りではロケ(ーション)というのは初めてだそうです。
あれ? 以前、元日本ハムの広瀬選手に自転車で追いかけられて走っていたCMもあったけど、あれはロケじゃなかったのか.....?
- 久々に会うスタッフの方たちへあいさつに行く久保田。
う~ん、礼儀正しいですね~。(業界じゃ当たり前か....)
- 撮影は、まずはコケるシーンからだったようです。
コケるところには、青いマットが敷いてあり、そこへかなり力いっぱいコケる久保田。それを見たFunky Jamのスタッフ山田BONさんの「さすがドリフをすきなだけありますね」というセリフが笑えます。
- 久保田の衣装は借り物だそうですが、コケたときにひじをすりむいて衣装に血がついてるかもしれない、と気にしてる久保田。
自分の体のことはおいてでも、借り物の衣装を気にするなんてプロだぁ~~。
- 久保田が走っているところを正面から撮っている映像は、久保田の前を走るバイクにカメラとカントクさんが乗って撮影されてるようです。
- 撮影の為に何度も何度も走ったようです。体力はちゃんとあるようで、安心。
- 走った後は、黄昏気分の表情を撮影、そしてその後スタジオ入りして、竜雷太さんと合流。
- 待ち時間にヘアメイクの野元さんにマッサージをしてもらう久保田。
「ジムに行くようになって、筋力のバランスがよくなってきたら、腰もよくなってきた」と言ってます。ってことは、前は腰が悪かったのかしら.....?
- 「外で撮影してたマリコ役チームが戻ってきて」というくだりがありますが、CMにマリコさん(久保田のお姉さん役)が出てくるところって.....あれ、印象に残ってないなぁ....(^^;)
- スタジオにはソニーの撮影隊もきていて、TVの情報番組のコメント録りもこのとき行われたそうです。
- 江戸川の土手にはPM2:30集合でしたが、スタジオで(久保田の分の)仕事が終わったのはPM11:30。おつかれさま。
プレゼント大特集
「そこで今年も」とか書いてますので、そういえば毎年やってたでしょうか.....(^^;)
年末恒例(?)のプレゼントコーナー。
プレゼントは全部で23種類(個数はもっと多い)。
ニューヨークで売っていた雑貨などがメインですが(もちろんそれぞれに久保田のサインを入れてくれてます)、「新宿のモザイク・ロードに展示された巨大ポスターの色校正見本」とか、ソニーの提供で、「セガの湯川専務も欲しがっているソニーのプレイステーション」、そしてなんでそんなもんを、って感じですが、ソニーの宣伝部長の"ジャンボ佐藤" 氏と、同じくソニーの久保田アーティスト担当の社員、"タナB"氏が白金台のソニーでデートする、っていうものも。でもこれ、面白そう。(^^)
ちなみに、PRESENT No.1 の「ファンキー・フレーム」は、Tokyo Walker 増刊号(12/22増刊号)のP105(MEN'S 雑貨のページ)にも載ってました。
オフィシャルサイトのプレゼントのページ
http://toshikubota.com/j_html/Present.html
がありますが、どうもここに載っているのは以前のものみたい......
VOICE
ライターの井上WATARU一晴さんによる、インタヴューのコーナー。
他では絶対聞くことのできない情報が満載。
今回も久保田はレコーディング中のため、国際電話でのインタヴューです。
いつもは、ニューヨークの自宅やスタジオへの国際電話ですが、今回は宿泊先のサクラメントへCall。久保田が数曲のレコーディングをサクラメントで行っているため。
レコーディングにまつわる話は、Mr. KAZのN.Y.通信に書かれています。
インタヴューは、日本時間の9月30日午後2時過ぎに行われたそうです。
オフィシャルサイトでもVOICEのページ
http://toshikubota.com/j_html/Voice.html
をやってます。
会報に載っているそのまんまの言葉で書いてますが、実際は約11ページあるうち、約3ページ分しか載ってませ~ん。
- 冒頭で、国際電話にありがちな、聞こえてるのに聞こえないフリの「もしもーしっ」攻撃をしてます。なんかもうお約束だな。(^^;)
- サクラメントでは「トニー・トニー・トニー」のラフィエルのスタジオでレコーディングをしてるそうです。
「トニー・トニー・トニー」の説明として、「ヒップポップグループ」("ヒップポップ" じゃなくて、"ヒップホップ" ですけど~ぉ)という言い方をしてますが、トニーズってHip Hop だったかしらん....
- スタジオでの作業は「黒人だから(笑)!!」(by 久保田)という理由により、なかなか進まない。
- レコーディングは11月いっぱいかかるみたい。で、すべて話せるのは来年になってから、だそう....
レコーディング後の予定も全然決まっていないそう。
- でも、毎年恒例の「来年の抱負ことわざ」はちゃんと考えてるそうで、
「枕元で立つ!」だそうです。(笑)
「来年は、みんなが素晴らしい夢を見るためのヒントを、ボクが与えられるってことです。」だそうです。
- で、ファンからの、森高さんや吉野(紗香)ちゃんに曲を書いて、久保田自身の歌が出ないので、「アイドル好き」になったのかと.....というお便りに、久保田は「アイドルは好きです(笑)!」
久保田がファンレターを書いた唯一のアイドルは天地真理だそうです。
「ドレミ真理ちゃん」とかいう自転車が欲しかったんだって。
- "Mr. KAZのN.Y.通信"のファンが増えている、ということに対して久保田は、あれは面白すぎるので、多分ライターをやっている女房が書いてるんだよ(笑)、とか言ってます。
- 久保田のお気に入りブランドは、「トリプル・ファイブ・ソウル」だそうです。
「アンダーグラウンドなブランド」とのこと。
- そして、花柄のシャツがお気に入りらしい。「フラワー・トシ」って呼ばれてるそうです。大丈夫か?(^^;)
- アメリカは合理主義って言われているけど....というWATARUさんに久保田は、お金や時間の使い方に関して言えば、今は日本の方が合理的だと思う、アメリカは時間とお金を浪費している気がする、と。これに関しては、Mr. KAZのN.Y.通信でも触れてるところ。
- 北九州の方からのお便りで、北九州で毎年夏に行われる「わっしょい百万夏祭り」というパレードの曲に今年「パリ・パリ・パーティー」という曲が仲間入りし、そのプロデューサーに"いなばたつふみ"さんという方を迎えたとのコメントがあったとのこと。
久保田はこの曲に関しては全然知らないそうですが、"いなばたつふみ"さんとは、久保田のデビュー当時のソニーのプロデューサーの名前だそうで、"BARI BARI CREW"という名前も彼が付けたんだそうです。
今回、ファンクラブ発足12年目にして、名付け親判明!?
WRITE TO YOU
第1号から続いている、久保田が直筆でメッセージを届けてくれる、ファンにとってはとてもうれしいコーナー。
前回のVol.47まで、文章ではなく、詩が続いていたんですが、やっと今回はエピソードが聞けました!
一応、オフィシャルサイトはこちら
http://toshikubota.com/j_html/Write.html
- 今回は、「AHHHHH!」のプロモーションのために来日したときの、日本滞在最終日の夜のお話です。
"Love Reborn" のRemixをした松尾潔さんと一緒に過ごした夜。
このときのお話は、松尾さんも自身のFM番組でちょっとしたエピソードを話していまして、それについてはLove Reborn Remix 裏(?)話のページにレポートしてあります。是非ご覧になってみて下さい。
- 日本滞在は1週間ほどでしたが、その間にラジオを中心に50本以上もの仕事をこなしたそうです。すごい......
そしてそのことを久保田は「ピンクレディー的過密スケジュール」と言っております。(笑)
- 松尾氏との夜は「どとうのハーレムナイト」だったようです.....
- 松尾氏も言ってましたが、ごはんの後は渋谷の「Harlem」へ行ったそうです。
お店に着くと、スムースに2階のVIP的なところへ。
そして怒涛の夜が始まる.....
- Funky Jam のスタッフの田中ヒデキさん(Maxwellのような髪型をしてる(^^))が、まずは吉野紗香ちゃんのデビュー曲のアレンジをしてもらったDJ Hasebeさんを久保田に紹介。(久保田は電話でしか話したことがなかったみたい)
- そして今度は「LADのメンバーです」と4人の若者を紹介。
オイオイ、な気分の久保田。
- またまた今度は「今度一緒にやってほしいデブラージさんです」と、デブでもラージでもない人を紹介してきた。
トークのアピールが強烈なデブラージに久保田も目が回ってきた.....
- しかしそこは、"SOUL界きっての話し家"の松尾さんがうまくもっていってくれた。
- 同時にたくさんの人に会わせられ、混沌とした状態に疲れたらしい久保田ですが、「みんないいヤツら」でいい刺激になった出会いだったようです。
キイタレーヒッパレー
日本のヒット曲を久保田の視点で解説するという、Vol.46から始まった新コーナー。
- 第3回目となる今回は、サザンオールスターズの「PARADISE」。
- この曲には、「ズバリ "桑田節" を感じ」たそうです。
- マジメなのか、ふざけているのか分からないところが、一般リスナーには楽しい。そしてちろん「ボクみたいな頭デッカチの音楽マニアが聴いても楽しめます。」
- 「これだけ下世話に音楽を楽しんでもいいんだ、ということを教えてくれたのも桑田さんだったような気がします。桑田さんがいなければ、今のボクみたいな考えは生まれなかったと思います。」
おおぉ、桑田さんが久保田にそこまで影響を与えていたんだ~。
- 「桑田さんは、ボクの目指す男の一人ですね!」
Mr. BARIBARI
ホームページにアクセスできないファンのために、前回Vol.47から、オフィシャルホームページの「Mr. BARIBARI」の連載が開始されました。中身は実際のホームページの内容
(http://toshikubota.com/j_html/Profilej.htmlと、
http://toshikubota.com/j_html/88-91.htmlの一部ずつ)
とおんなじです。
今回は第2回目で「1987年から1989年まで」。
I LIKE THIS ONE
会報第1号から続いている息の長いコーナー。毎回1枚、久保田おすすめのアルバムを紹介しています。
オフィシャルサイトは
http://toshikubota.com/j_html/Write.html
- 今回は、Lenny Kravitz の「5(five)」というアルバム。
- 「ノリ的にはボクが推薦するものとしては、かなり珍しいです。」とのこと。
うん、私のレニー・クラヴィッツの印象としては「ロックの人」って感じですもん....
- 5曲目の "If You Can't Say No" はロックだけどどこかファンキーでメチャクチャかっこいいんだそうです。スロージャムに入れてもいいくらい、だそうです。むむ、Slow Jam 好きの私としては気になりますなぁ。
- 6曲目の "Thinking Of You" も、アルバムの中では浮いてる感じで、"If You ~" のグルーヴに似てるんだそう。
- レニー・クラヴィッツの他のレコードよりも聴き易いそうなので、ちょっとこれは聴いてみようかな。
かってにシアター
Vol.46から始まったコーナー。
久保田お気に入りの映画を自ら紹介します。RINKAOさんのイラスト付き。
- 第3回目の今回は「THE BLUES BROTHERS」。これはもう有名ですね。
(といっても私はまだ見たことがない^^;)
今年でしたっけ、「ブルースブラザーズ2000」が公開されたのは.....
でも、今回紹介してるのはオリジナルの方です。
- 伝説のソウル・シンガーたちがたくさん出てくる映画。でも、誰が出ているか気がつかなくても「ケタの大きなコメディとして、ただただ楽しめる」んだそうです
- 「詐欺師みたいな二人が、かつて世話になっていた孤児院の借金返済のために、昔の仲間を集めてバンドを再結成する。で、最終的に自分達のコンサートの売上金で孤児院を救う」というのが大まかなお話のよう。
なるほど、そういう話だったんですかぁ....
- さらに「白人は、こういうふうにソウル・ミュージックを好きになるのか、ということも分かると思います。」だそうです。なかなか深いこと言いますね。
- 「BBC会員には必見の映画と言えますね!」なんて言われちゃぁ、こりゃぁ見るしかないですね。
(ずっと私、敬遠してたのよ、この映画....^^;)
Mr. KAZのN.Y.通信
N.Y.の事務所のJammin' のスタッフ(と思ってたら、社長さんでした^^;)のKAZさんによる、他では絶対に聞けないお話。
オフィシャルサイトはこちら
http://toshikubota.com/j_html/KAZ.NY.html
です。ほとんど会報に載ってるままに、オフィシャルサイトにも載ってます。でもオチは載せてな~い。
- 今回は「バカヤロー!! と叫びたい」の巻
- 製作中のアルバムは、アメリカ発売第二弾となり、またヨーロッパやアジアを含む全世界発売となるようです。おぉ、久保田頑張れ~~。
- 今回、ヒップホップグループのThe Rootsが数曲プロデュースに参加しているそうです。
- トニーズのRaphaelは、昔ベーシストとしてシーラE のバックバンドにいたこともあるらしく、日本にもプリンスのパープルレインツアーでシーラE と共に来日しているそうです。
- そんなRaphaelと久保田の共同作業で、ものすごくカッコいい曲が出来あがってるようで、ニュークラシック・ソウルならぬ「New Toshi Soul」になってるそうです。
- しかし、特に久保田が慕うような、よりヒップな、よりソウルフルな奴ほど、何事に関してもルーズで、約束した時間に1時間遅れるのが当たり前のようで、KAZさんもキレてしまいそう.....(^^;)
We Are T.K. Supporters!
ファンからのお便りに、久保田がコメントを添えていく、というコーナーです。 が、今回は、「プレゼント大特集」のコーナーがあったためか、お休みです。
NEWS
- カタログショップの商品に、ついに携帯電話用ストラップが出ました。
久保田が孫悟空になっちゃってます。かわいい~。POP STOCKでのイベントのときに売られていた久保田人形は、実物を見たときは「あれ....(^^;)」ってな感じだったけど、これは文句なしにかわいい。
携帯持ってないけど、買っちゃおうかな。
- 前回に引き続き、3年・5年・7年・10年と継続された方への特典は何がいいかのアンケートを募集してます。
|