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東京マルイ - 現在において国内の最大手メーカー。__

目次

現在において国内の最大手メーカー。

80年代〜

1980年代はエアコッキングガンを中心にエアガンを製作していた。
また、この時期から作るモデルガンを製作していたりする。
このシリーズは現在でも高い評価を得ている。

当時はJACのようなメーカーの陰に隠れており、エアガンメーカーとしては2流以下だと見られていた。
しかし、この当時でも1985年に発売されたルガーP08など、当時としては非常に優れた命中精度を誇るエアガンを発売している。

90年代〜

1990年代の初め、それまでの歴史を変える電動ガンを発売し、以後エアガン業界の主役に躍り出る。
比較的安価で安定した性能を誇る電動ガンは、サバイバルゲームの大衆化に一役買うこととなった。
そういった意味ではこのメーカーの役割は非常に大きいと言える。

1990年代後半からはガスブローバックハンドガンにも力を入れ、性能の高さと価格の安さで他社をリードしている。

批判

最大手メーカーだが、少なからず批判も存在する。

マルイの電動ガンは、多弾数マガジンを使用することによって大量に弾を発射することが可能である。
しかしながら、この安定したフルオートによってゲームがつまらなくなるという意見もある。

また、価格の安さと割り切りのせいで、外見がリアルでないとされる。
性能においても、もはや海外勢力の物が追いついてきてしまっている。
これらの海外製品は、高額である一方、外見が非常にリアルなものが多いのである。
一部のファンの中には「もはやマルイの時代は終った」とまで評する者もいる。

しかしながら、現在のフィールドで一番見かけるメーカーの銃はここのメーカーであることも事実である。
価格も比較的安いため、まさに「万人受け」しやすいのである。

関連項目

ガンガル
電動ガン
FAMAS
トリガーハッピー