トリガーハッピー - ほとんど動かず、ひたすら[[トリガー]]を引き続けるだけの行為を好む者の総称。_

電動ガンの「トリガーハッピー」

東京マルイが製造、販売している電動ガンで、多弾数マガジンを使用するとワントリガーで最大数千発まで発射することができる。
この火力による制圧力は強力であるが、一方でリアル性を重視するチームの者からは批判の声が上がることもある。

現在では考えられないが、電動ガンが主流になる前では、ガスガンでもトリガーハッピーに似た行為を行っていた事がある。

トイテック製のガスガンは比較的低燃費であり、最大では500発前後のBB弾を装填できた。
そのため、ばら撒くユーザーがいたのである。

また、当時のエアガンは現在に比べて命中精度で劣っており、それをカバーする為に弾を撒いていた傾向があったようだ。

サバゲニッポン昔話においてトリガーハッピーは第10話「ブル公のさんざんな日々」で描かれている。
このチームの「ブル公」はまさにトリガーハッピーを体現したものであると言ってよいだろう。

ちなみに、トラ吉はあたかも簡単に回り込んでいるようにみえるが、実は撃退するにはそれなりの技術を要する。
つまり、トリガーハッピーを撃退するためには、対応する側のレベルがある程度高い必要があるのだ。