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[マド]2002年、便利屋ではヨーロッパ(イギリスとパリ)に出かけました。よろしかったら、覗いてみてください!
イギリス-ロンドン フランス-パリとマレーシア空港等
●やっぱエジプトでしょう。
●館内は広々(大英博物館)
●大英博物館の彫刻
●大英博物館へ
●匂いやゴミ問題
●街中の様子
●国会議事堂隣の公園にカレーの市民!
●電車みたいな長〜いバス
●イギリスの警察官と街の景観
●ウェストミンスター寺院裏出口
●ウェストミンスター寺院
●イギリスの国会議事堂
●ビッグ・ベン
●バッキンガム宮殿正面
●バッキンガム宮殿が。
●ダブルデッカーをバックに
●パリの「ルーブル美術館」前にて
●パリの「凱旋門」
●機内食(ナシレマ)
●マレーシア航空のスッチー
●機内食(チキン)

●館内は広々(大英博物館)  ページTOPへ
[大将](大将)
時差ぼけが抜け切れていない状態で、大英博物館へ。PART2

何千年と昔の人類の宝の山を、走り抜けて見ないと1日で全部見切れないというのは、宝に対して無礼でもったいない気分でした。
見る目的がはっきりしている人なら、良いのですがこれから見に行く人は、事前に下調べして「見当」でも付けて無駄のない動きで回ったほうが良いですよ。

建物が外観はパルテノン神殿?の様なつくりですが、中にも神殿の柱が多数あり、なんとも大きな彫刻展示物がちっぽけに見えてしまいます!
大きさの錯視(さくし)ですね。 (大将)




●やっぱエジプトでしょう。  ページTOPへ
[マド](マド)

一つ一つの棺(ミイラ)は地理的にかなりかけ離れた遺跡で発掘されただろうに、こんなに接近して昔、位が高かっただろう人々のお棺がしかも立てられて展示されている。
実際のミイラも展示されており、包帯でぐるぐる巻きのヒカヒカに干からびた感じの本物が横たえてありました。
しっかり成仏して下さいな(成仏とは言わないかな?仏にならないだろう。)、怒らないで下さいな、手を合わせたい気分でしたが、霊が日本まで付いて来ると困るのでヤメました。
その中でも一体凄く原型を留めているミイラがあり、行き倒れで倒れた場所がたまたま保存状態に適した環境だったらしい。手足を折り曲げて横向きになっており、お尻の穴まで見えていました。
あまりにもリアル過ぎて、シャッターを押せませんでした。
前にも書きましたが、ミイラさんは、何千年後に自分が世界中の人々にさらし者になるなんて、想像もしなかっただろうに。

●大英博物館の彫刻  ページTOPへ
[マド](マド)
学生に勉強してもらおうと、入館料金は無料なのです。
イギリスは太っ腹ですね。
でも、館内には寄付の箱があり、まぁスポンサーのお陰で運営されていると言っても良い所なのです。
さて、なんと言っても、観光客のお目当ては、エジプトのコレクションでしょう。
彫刻は特にどれも手で触れてしまう距離に惜しげも無く置かれています。
第19王朝ファラオ、ラムセス二世の巨像の下部に手あかなんかが付いていると、観光客のマナーが悪いと嘆かずにはいられません。
さて、大英博物館の最大の宝のひとつ、ロゼッタ・ストーン。
見てきました〜。
エジプト,紀元前196年に聖職者たちがプトレマイオス5世の治世を讃えて布告した法令を写したものだそうな。

歴史的に非常に価値のあるすばらしいコレクションばかりが、ぎっしり展示されてましたが、ふっと、思ったのは、イギリスにある博物館なのに、イギリスのモノが目立たない。
うぅ〜〜〜ん、ギリシャやエジブトがコレクションを自国へ返せ!って怒るのも分かるなぁ。


●大英博物館へ  ページTOPへ
[大将](大将)
時差ぼけが抜け切れていない状態で、大英博物館へ。
British Museum
British Museum Goods On-Line Shop
とにかく建物が上の写真のようにパルテノン神殿?の様なつくりです。たくさんの貴重な歴史収蔵品が展示されるにふさわしい建築物で、斬新なデザインです。外観だけじゃないですよ。中はまたまたスゴイ!


●匂いやゴミ問題  ページTOPへ
[マド](マド)
イギリスの中心街を歩くと、まず、プ〜ンと匂います。
それは、尿臭い匂いで、きっと街中で酔っ払った人がトイレを捜さずに、立ち○○○をしてしまうせいでしょう。
確かに、トイレを探すのは一苦労。
駅のトイレはチップを払う必要があったり、公園も日本の感覚で言う公園とは違い、馬で遠乗りするほど広大な土地面積の公園などがあり、トイレを見つけるのは大変な事なのです。(駅構内のトイレのチップはだいたい10〜20P(ペンス)です。日本円で3〜40円程度)
それに何と言っても、小さなゴミが道のあちこちに落ちている。
写真のバス停でも、マルを付けた箇所はゴミが落ちてます。バスや地下鉄の使い終わったキップや、新聞、雑誌、お菓子の包み紙やコンビニ袋とゴミはさまざま。
とは言え、せっかく街が美しいのに残念な事です。
東京ディズニーランドのホウキとチリ取り持ったお兄さんをたくさんロンドンの街に連れて来たい気持ちになりましたよ。


●街中の様子  ページTOPへ
[大将]イギリスではとにかく、交通標識などの色が街に合っており、信号機は写真の通り黒くて、タイトなイメージでした。
この信号を黒にするという事は、横浜などで真似してますが、やっぱり本場は違う。何でもない普通の雑貨屋さんなど、街の建物がおしゃれで、ゴシックゴシックしております。
メインの通りという訳でなく、都心から離れた所でもショーウィンドウはセンス良くディスプレイされており、目を楽しませてくれます。 (大将)


●国会議事堂隣の公園にカレーの市民!  ページTOPへ
[マド]国会議事堂隣には、ヴィクトリア・タワー・ガーデンズという公園があります。テムズ河RIVER THAMESに面した細長い公園で、ランベス橋LAMBETH BRIDGEまで続いています。
その公園の議事堂側には、ロダン(1884-1895)作「カレーの市民」がありました。
日本では東京上野の国立西洋美術館にありますね。他には、アメリカ・フィラデルフィアのロダン美術館Rodin Museum, Philadelphia にもあります。
しかし、どうやらドーバー海峡を望む港町、フランスのカレー市庁舎の前にある物が本物でしょう。多分。
14世紀に始まった英仏100年戦争で、町を守るために命を差し出した、6人の市民を称えて作られたといいます。
フランス側のカレーから対岸にあるイギリスのドーバーまでは、わずか38キロです。
イギリスからフランスへは、東京から名古屋へ行くみたいに近かったですよ。(飛行機を使ったけど。)



●電車みたいな長〜いバス  ページTOPへ
[マド](マド)
ロンドンでバスといえば、名物二階建てバス、ダブルデッカー。
ロンドン市内は新式と旧式のコレが走ってます。
ドアが無いヤツは、渋滞や信号待ちでも勝手に乗り降りOK。
バス停でなくても降りられるのは嬉しい。

市外へは、シングルデッカーが走ってます。その中にも写真のようなめずらしいバスを見つけて思わず、撮影!
2台のバスをアコーディオンみたいなモノでつないだようなのが走ってました。長さは数十メートルだったか。上手く交差点を曲がれるか心配で見守ってしまいました。もちろんなんなく曲がっていきました。当たり前ですが...



●イギリスの警察官と街の景観  ページTOPへ
[マド]おまわりさんが、高い帽子をかぶってかっこいい!
この帽子は、背も高く見せてくれる。ただでさえ背が高いのにもっと高く見え、強そうに見える。

あと、とにかく建築には一定の秩序がありました。
建築物の外壁は主にグレーの色調で、石製です。(現代建築の素材は石ではないかも知れませんが。)
フェンスや警察署(一時待合所?)は黒一色。
鉄製のフェンスは本当に民家の物もほとんどロンドンでは黒色。
それも、サビで色落ちしている箇所は無く、上から塗りに塗り捲ったコテコテ状態。


そして、電話ボックスは統一された赤。


ゴミ箱は非常に大きく、黒でした。大きいくせに邪魔にならず、こんな頑丈なら日本の様にカラスに悩むことも無いでしょう。
カラス対策に日本でも考えたらどうでしょうか?



●ウェストミンスター寺院裏出口  ページTOPへ
[大将]たくさんのお墓や棺を見た後は、厳かな気持ちで裏出口から出ました。
他の観光客も、言葉少なげに難しい面持ちで出てくる人が多かったのが印象的でした。
訪れる人それぞれに、人生や歴史を考えずにはいられない場所だと思います。
この時はちょうどミサが始まる時間で、観光客は全員締め出し食らった後でした。
締め出しと言っても、急いで追い出すのでは無く、そこは紳士の国イギリス。
寺院の中の雰囲気に自然に後押しされるといった感じでした。写真右下の低い建物が、おみやげ物売り場。
現代風ではなく、寺院の一部かと思う建物で、自然でした。
写真やらマグカップやら売ってましたよ。



●ウェストミンスター寺院  ページTOPへ
[大将]ビッグ・ベンを見に行くと、どうしてもお決まり観光コースとして次は、Westminster Abbeyウェストミンスター寺院になります。
写真はその入り口正面。弟夫婦が写ってます。

細長いステンドグラスが印象的なゴシック式建築物。

イギリスの歴史では、エドワード証誓王Edward the Confessorがこの寺院を建て、数日後に亡くなりました。
その後、王家の世継ぎが無く、親戚で権力争いが起こり、フランスのウィリアム征服王がイギリスの王になった。
その時の戴冠式を行ったのがココだという。その後40人の王がココで戴冠式を行った。
また、礼拝はもちろん、ロイヤルウェディングもココで行われるという。

中はと言うと、歴代王家の方々や偉大な業績を残した方々のお墓がぎっしり!(チャーチルの記念碑や無名戦士の墓標もありました)
棺の上には生前の故人の姿を再現した彫刻が横たわっている物もあります。
棺の中はもちろん見られませんが、上の彫刻を見て、衣装の布のヒダを美しく表現しており、顔は安らかに神に祈りをささげている物もありました。

これらを見て、まず、歴史の重みを感じました。そして、どんなに裕福で恵まれた王家の人間であっても死ぬ時は死ぬのであり、神に縋るしかないと言う事を感じました。



●イギリスの国会議事堂  ページTOPへ
[大将]ビッグ・ベンは、時計塔が単体で川の端の脇に建っているとほとんどの人は思っているかもしれませんが、長い国会議事堂の端っこが時計塔になっており、対に建っている反対側のヴィクトリア・タワーの方が実はビッグ・ベンより高いのです。
上の写真は対岸から撮影してますが、夕暮れになるとビッグ・ベンがライトアップされて、ぽっかり浮かぶのはそれはそれはステキな眺めになります。
スケジュール的にライトアップされる前に、バスに乗り込んでしまいましたので、写真はございません、あしからず!



●ビッグ・ベン  ページTOPへ
[大将]地下鉄(チューブ)でWestminsterで降り、出口を出たらいきなりビッグ・ベンの真下でした。上を見上げ、しみじみ「イギリスへ来たんだぁ」と言う実感が湧いてきた。
日本の国会議事堂に比べると、やたらに大きい!
全長300m。部屋数1100以上。廊下の長さが計3km
記念撮影をしていると、おもむろに、塔の中にある13.5トンの鐘の音が辺りに響く。
その鐘の音が歴史の重みを思わせ、曇り空に消えていった。



●バッキンガム宮殿正面  ページTOPへ
[マド]イギリスに行けば、王室は本当にイギリス人に愛されている事が分かる。
その愛され方が日本の皇室とはちょっと違うと感じた。
うまく説明出来ないが、日本ではロイヤル結婚式の写真集が売れる。その他は、女性週刊誌で必ず写真が掲載されている。
しかし、イギリスにも週刊誌的な雑誌報道やら故ダイアナさんの時、話題になったパパラッチみたいな追いかけ報道もある。

日本の皇室は清楚なイメージが先行し、あまり俗世間に近いスキャンダルが無い。と言うかあってはならない感じだ。
イギリス王室は、別居、不倫、離婚、とやっている事が一般庶民に近い存在であるし、故ダイアナさんなどはファッションリーダー的存在だった。
要するに、囲いが無い、敷居が低いのである。
バッキンガム宮殿も、すぐに中が覗けてしまうくらい身近に建設されており、実際に建物の一部がギャラリーになっている。

このギャラリーは有料で、多額の税金と1992年のウィンザー城の火事の修復代にあてられるらしい。王室は財テクでその栄華を保っていると言える。


●バッキンガム宮殿が。  ページTOPへ
[大将]時差による寝不足や体調不良を克服するには、眠い体を起こして無理矢理、市内観光に出かけるべし。
私たちは、ロンドンに着いてすぐに動き始めました。(本当は物凄く眠い、だるい。)

イギリス、ロンドン、と言えば日本人は迷わずベッカム様を思い浮かべるかも知れませんが、やはり日本と同じく王室が存在すると言うことでエリザベス女王の住居であり、建築物としても美しく荘厳な「バッキンガム宮殿」見学に行きました。
(日本が王室存続というイギリスの真似をしたのです!念のため。)

まず、トラファルガー広場でダブルデッカーを降り、海軍門Admiralty Archをくぐり、ひたすら真っ直ぐ行く。
ザ・マルThe Mallという通りを真っ直ぐだ!
道沿いの王室ゆかりの建築物を右側に見ながら、飽きたら左側のセントジェームズ・パークSt.Jame's Parkの池の水鳥やリスを見て、はるかかなたの宮殿へ!
おおっと、ようやく宮殿が見えてきました。


●機内食(ナシレマ)  ページTOPへ
[マド]マレーシア航空を使ったということもあって、機内食にはマレーシアでの代表的な朝食「ナシレマ」がでました。
他もチョイス出来ましたが、異国ではその国の料理を試してみないと気がすまない性分なんで...(異国と言っても機内ですが)
感想はやはり、香辛料がきいており、おこちゃまにはちょっとカラいでしょう。
エビがいいダシ出しており、ココナッツミルクで炒めた?御飯がかみ応えがあって甘く美味しかった。ココナッツと御飯は良く合う。日本で御飯を炊く時に水にココナッツを入れたら美味しく炊けるかも。。。味の無い茹でたほうれん草が写真左にありますが、3種類を一緒に食べると絶妙なハーモニーが味わえます。


●マレーシア航空のスッチー  ページTOPへ
[大将]今回はマレーシア航空を使って、イギリスへ行きました。
機内でのスチュワーデスさんは民族衣装のようなイデタチ(チャイナドレスみたくパリッとした)で写真のように日系の方やインド系の目のパッチリした少し小麦色に日焼けした感じの方など、美人揃いでした。
小麦色の目パッチリと言っても、アグネス・ラムというより若かりし頃のジュディ・オングが日焼けした感じだったです。
(分かるかなぁ。若い人はちょっと難しいかなぁ。)
[マド]ただ、ちょっと不思議に思ったのは、日本→マレーシア便には美人のスッチーがたくさん乗っていたが、マレーシア→イギリス便には、スッチーがほとんど男だった!なぜだろう???


●機内食(チキン)  ページTOPへ
マレーシア航空の機内は、清潔でサービスも行き届いており、快適な旅が出来ました。
機内食は、こしのあるソバ(つゆにワサビ付)や御飯に黒ごまがふってあったり、日本からのフライトということもあり、日本食を意識したメニューでした。





●「ルーブル美術館」前にて  ページTOPへ
後ろには有名なガラスのピラミッドがありますよ。これがメインの入り口です。
絵画はもちろん展示品が物凄い数あり、全部見るのに走っても2時間かかると言われています。
日本語ガイドマップで、見たい物のアタリを付けて、歩きまくりました。
足が痛かった〜。




●「凱旋門」  ページTOPへ
よく写真やテレビには正面の全景ばかり出てきますが、近くにきたらこんな感じです。人が写真下の方に写っており、その大きさがお分かりいただけると思います。
ナポレオンが兵士の凱旋にとこの門を作る命令を出しましたが、彼は完成を見る事無く、死んだという事です。


●「凱旋門」前にて  ページTOPへ
撮影した場所はすぐ両脇に車がびゅんびゅん走っており、大変危ない場所です。道幅がかなり広く、横断途中で渡りきれない人の為用の歩行者が立ち止まる狭いスペースでの撮影。ちなみに凱旋門の上のギザギザは全部登った人たちですよ。


●ダブルデッカーをバックに  ページTOPへ
ロンドンの市内を走る2階建てバス。本当に古い車体の物もあり、歴史を感じさせます。
車内1階には窓際に長い椅子があり、立っている人が座っている人の足を踏まないように、座る人が一段高くなっているのには感心しました。(足を踏まれるとイタイんですよね。)
2階は2人がけの椅子が並び、係りの人が順番にバスチケットが必要かどうか聞いてまわります。イギリスなのになんだか合理的じゃないなぁ。って思いますけど、観光の一環として、昔ながらのバスとチケット購入方式を残しているんでしょうね。
とは言ってもたまにおいしい思いが出来ました。
係りの人がバスの1階で女子高生をナンパしており、2階までチケットの有無を聞きに来なかった。つまり、タダで乗れてしまいました。ラッキー!ちなみにバスは市内だけ走っており、一律1ポンド(約180円)でした。



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