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●2004.2.12悲観は気分、楽観は意志
●2003.10.9バリ島から、東アジアの協力に向けて
●2003.9.4歳出改革
●2003.7.17「命」の尊さ
●2003.6.26メルマガ100号記念企画「らいおんミーティングin官邸」
●2003.6.5サンクトペテルブルクからエビアンへ
●2003.5.15SARS対策に万全の体制をとっています
●2003.4.24構造改革特区の誕生
●2003.4.10君子豹変
●2003.3.27早期の解決を望む
●2003.3.6来年度予算の衆議院通過
●2003.2.13まん丸丸く 丸くまん丸
●2003.2.6勇気と希望をもって
●2003.1.9新年のはじまりにあたって
●2002.12.26一年をふり返り、新たな年へ
●2002.12.19天辺の月
●2002.12.5産業再生と雇用対策
●2002.11.14産業再生と雇用対策
●2002.10.31APEC首脳会議と経済再生のための総合対応策
●2002.10.17拉致被害者の方々の帰国
●2002.9.12テロから一年
●2002.8.8夏休みに英気をやしなう
●2002.7.25改革を続けていきます
●2002.6.6真剣勝負
●2002.5.30ワールドカップサッカー開幕!
●2002.5.23瀋陽の事件と東アジアとの連携
●2002.5.16沖縄復帰30周年
●2002.5.9アジア・大洋州諸国訪問と新官邸での執務開始
●2002.4.25総理就任一周年を迎えて
●2002.4.18有事法制
●2002.4.11指導者の自覚
●2002.4.4和して同ぜず
●2002.3.28卒業の季節に
●2002.3.21春風接人(しゅんぷうせつじん)
●2002.3.14無信不立
●2002.3.7司法制度改革
●2002.2.21日米首脳会談とパラリンピック
●2002.2.14若者に期待
●2002.2.7改革への決意は全く揺るがない
●2002.1.31国会審議に臨む
●2002.1.24今年は日韓国民交流年
●2002.1.17アセアン諸国訪問
●2002.1.10新年を迎えて
●2001.12.6内親王殿下のご誕生を祝して・政治を身近に!
●2001.11.22尊敬する人物
●2001.11.15教育について
●2001.11.8食欲の秋
●2001.11.1文化交流
●2001.10.25APEC首脳会合
●2001.10.18「思無邪(思い邪無し)」
●2001.10.11論語「忠恕(ちゅうじょ)」の意味
●2001.10.4真昼の決闘(「真昼の決闘」)
●2001.9.27ファイト テロリズム
●2001.9.20難局にひるまず立ち向かおう!!
●2001.9.13米国同時多発テロ事件への特別声明
●2001.9.6官邸の居心地
●2001.8.30歌を詠む
●2001.8.23いたって元気。夏バテ防止法
●2001.8.17夏休みの思い出
●2001.8.2なくて七癖
●2001.7.26歴史小説は面白い
●2001.7.19音楽は詳しいよ!
●2001.7.12小泉流ストレス解消法?
●2001.7.5リーダーは孤独
●2001.6.28「変人」とは
●2001.6.21感動のスポーツ


●感動のスポーツ
2001.6.21小泉内閣メルマガの感想        
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6月21日内閣メールマガジンは発行部数180万部突破しました!我々一般市民にとって、180万部なんて想像出来ませんが、国民が政治に関心を持っているという事はすばらしい事です。この関心が薄れない為には国民に分かり易い具体的な改革をドンドン実行していって欲しいモノです。
(意外に世論は冷たいモノだと思いますので...)内閣メルマガ自体は政治の難しい話しは無く、首相の感動のスポーツ論や坂口厚生労働大臣の看護婦さんにお世話になった話、森山法務大臣は法務省の赤れんが棟の話を載せていました。こういった[大臣のほんねとーく]では大臣の人柄に触れる事が出来、いっそう身近に感じられました。
欲を言うと、赤れんが棟の建築の歴史写真をホームページで公開して、メルマガにリンクしておくと良いと思いましたが、皆さんはどう思われますか?



●「変人」とは
2001.6.28小泉内閣メルマガの感想        
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6月28日内閣メールマガジンは発行部数200万部突破しました!一週間で20万部増えるなんて...。
●らいおんはーと 「変人」とは、を読んで。
奇人の部類の変人ではなく、「普通を超えている」と言う意味で、総理は「変人」といわれるたびに嬉しいらしい。私は武蔵野美術大学出身ですが、美大の友達の中にも「変人」はたくさんおりました。と、言うより、「変人」になりたがっていました。芸術の世界も他人の模倣ではダメで、「変人」になれば斬新な作品を作れると思ったのです。改革を進める総理と少し似た感覚ではないでしょうか?
● 私も変人?(片山総務大臣)、を読んで。
改革を断行する人を変人というなら、永田町の方が世間から見るとはるかに変人の集まりだと返しております。そうですね、しがらみを振り払ってドンドン改革して下さい。ワイドショー内閣、大いに結構だと思いますよ!
● 都市と農山漁村の共生・対流をめざして(武部農林水産大臣)、を読んで。
誰もが都市生活と農村生活を共に手にすることができる「二重生活時代」を享受できる21世紀にしたいと思っている。あなたは交通インフラと情報通信インフラが整備されれば、本当に誰もが「二重生活時代」を享受出来ると思いますか?交通では自動車、ITではパソコンや通信周辺機器と通信費用が必要。インフラが整備されても、所詮個人負担は欠かせませんね。特に高齢化が進む今後はお年寄りが果たしてパソコンを購入するのか?こういった事柄を考慮すると結果「リッチでITツールを使える人」こそが、「二重生活時代」を享受出来ると思います。もちろんインフラ整備は重要課題ですが...。
それにしても、小泉総理は自分に対して批判的であった人を少しづつ自分の味方にしていく事が上手だと思います。味方が増えれば、改革は当然やり易いですね。ガンバレ!



●リーダーは孤独
2001.7.5小泉内閣メルマガの感想        
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●らいおんはーと リーダーは孤独、を読んで。
いろいろな人の意見を聞くと視野が広がり、新しい考え方を発見できる。しかし、責任ある立場にいる人こそ、孤独、つまり、一人静かに考える時間が大事だと思う。我々もそう思います。
ところで、小泉総理は、一人静かに考える時間が欲しくて「孤独」になりたいと、訴えている様に思われます。
友情や好みを捨て、決断する瞬間はつらい。結局、自分で納得した道をいくしかない。
他国とのバランス、地球環境問題、 日本の将来経済を考慮に入れて頂きたいのですが、まず、「現在の日本国民ありき!」で考えて頂きたい。
先週末から米国をはじめ、外交スケジュールが目白押しですが、特にブッシュ米国大統領との打ち解けた雰囲気づくりは非常に大事です。
しかしながら、京都議定書問題や、沖縄米軍問題について(総裁選の様に)「ビシッ!」とした発言をブッシュさんに言って欲しかった。と内心思われます。
依然、日本は米国に対して消極的な立場を貫き通したのでは、根本からの改革にはならないんじゃないでしょうか?「理解する。」という表現で核心を濁すのはどうかと思いますよ。
今回は少し辛口の意見を書いてみました。



●小泉流ストレス解消法?
2001.7.12小泉内閣メルマガの感想        
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●らいおんはーと 小泉流ストレス解消法?を読んで。
ストレス解消法と聞くと、運動か癒しだと想像しますが、総理の場合は、新しいストレスが来ると古いストレスを忘れてしまう。ひょっとし てこれが、私のストレス解消法。とおっしゃっています。
うぅっーむ、苦しい解消法だぁ!新しい問題が来ると古い問題を忘れてしまわないようにね。問題が山積みの国政を担う総理の心中、御察し申し上げます。ストレスを受ける事が仕事の様な職業ですから...。ところで、毎日たくさんの資料に目を通し、演説やインタビューではサクサクしゃべり、そんな活動を見ていると、政治家や有識者の脳みそは我々一般人より重いか大きいのでしょう。どこかの博物館に収蔵されている「夏目漱石の脳の重さ」は日本人の脳の平均の重さより数グラム重いと聞きましたが...。
●[大臣のほんねとーく]お客様志向(川口環境大臣)を読んで
国会答弁で使われるいわゆる「霞ヶ関語」の抽象的なこと。「霞ヶ関語」とは良く言ったモノです。でも、川口環境大臣もこの言葉を使っていらっしゃるんではないでしょうか?議員になれば「霞ヶ関語」を使える事が条件、あるいはステータスになっている様に思いますがどうなのでしょうか?。「霞ヶ関語」の範囲、あるいはこんな言葉であると提言する必要があると思います。
それはさておき、これは日本語のあいまいさが根本にあります。国会答弁だけでなく、日本語は1つの事を表すのにたくさんの言葉で表現出来ますから困った物です。文学の世界ではそこが良いとも言われていますけど。
また、確かに民間企業の考え方のひとつに徹底した「お客様志向」があります。これは商品開発部門や、商品宣伝部では優先順位が第一位でしょう。しかしながら、ソフトウェア会社に3年前まで在籍していました私などは、会社で叩き込まれた精神として第一位に挙げられる事は「徹底的な利益至上主義」だったように思われます。 企業が生き残る為にはあたりまえなのですけど。企業的考えでは倒産するので、政治は企業では無く、失敗は許されないという心構えで取り組んで欲しい。次期役員が後を引き継ぐ的考えは捨てて頂きたいです。



●音楽は詳しいよ!
2001.7.19小泉内閣メルマガの感想        
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●らいおんはーと 音楽は詳しいよ!を読んで。
総理は音楽が大好きだそうで。ジャンルは問わない。ジャズやロックから歌謡曲。特にクラシックはよく聴く。CMでもお馴染みのX-JAPAN好きは若年層支持者獲得のねらいが潜んでいそうだと、かんぐってしまいがち。おぉっと、失礼。ひねくれた考えは、置いといて...。
ここに日本民族音楽とも言うべく、「演歌」が入ってないのは、ハイウェイをかっ飛ばしているトラックの運ちゃん達にとっては、ちょっと残念ですね。田中大臣にしても、国際派をアピールする意味でも、クラシック好きは政治家に多いことでしょう。
余談ですが、演歌は歌詞が哀愁、慕情、失恋、望郷と、少々暗いイメージが強く、政治に反映するとマスコミに突っ込まれそうです。祭りや〜音頭等、明るい曲もあるにはあるんですけどね。
皆さん、サミットでの活躍を期待しましょう。

●[大臣のほんねとーく]タウンミーティングの舞台裏(竹中経済財政政策担当大臣)を読んで
タウンミーティングで休みなしの大臣は、言い出しっぺの自業自得で「タウンミーティング室」の職員もほぼ全員が、この数か月間1日も休んでいないと主張しておいでです。
世の中には忙しいサラリーマンの方々も休日出勤が当たり前で、この日本国内にはTBS「渡る世間は鬼ばかり」の泉ピン子が働くコウラクの様に馬車馬のごとく働きづめの人々が五万といらっしゃることでしょう。
いつになったら、休日に対する考え方も「アメリカに習え」になるのでしょうか?
最近は京都議定書問題をはじめ、「アメリカに習え」的考えが薄らいでくる兆候も見えますが...。
それにしても、教科書問題で日韓の雲行きが怪しくなったり、決定権を持たない我々一般市民や子供にも学校レベルでの日韓交流まで打ち切られるなど、影響が懸念される今日この頃ですね。なんとかならないのかい?ほんまに〜!



●歴史小説は面白い
2001.7.26小泉内閣メルマガの感想        
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●らいおんはーと 歴史小説は面白いを読んで。
総理は歴史小説がお好きだそうで。戦国時代や幕末、明治維新など、大き な変革の時代のものが面白い...。(やはり、変革^-^;)
とかく、小学生頃から男の子というのは、歴史好きの子が多いですね。NHK大河ドラマで歴史の変革物が多いのは、女性より男性視聴者を意識したものでしょう。大人になっても男は歴史好きが多いようです。この猛暑の中、近所の冷房ガンガンな喫茶店で、仕事をサボっているサラリーマンが、喫茶店に置いてある「三国志」や「竜馬が行く」などの歴史長編マンガを一心不乱に読んでいる姿をよく見かけます。女性で言う「ガラ仮面」に匹敵する面白さですよ。
きっと総理は主人公(改革の勝者)を自分に重ね合わせて、心地よくお読みなのでしょう。最近は読む時間が無いと嘆いておりますが...。
ジェノバサミットお疲れ様でした。さてその成果は...?ウッガ〜ムッムッ。(サザエ)

●[大臣のほんねとーく]学校が良くなり、教育が変わる(遠山文部科学大臣)を読んで
新しい時代に生きる子どもたちのために、特に力を入れて取り組みたいと考えているのは、「心の教育」の充実と「真の学力」の向上だそうです。
確かに今の子どもたちは、概して、自分に自信が持てない、やりたいことが見つからない、自己実現の喜びを味わう機会が少ない、と言われます。
しかし、大人になった(?)私から見ると、教科書問題で受けた印象は「歴史教科書をつくる会」は子供の教育上良くない特に「慰安婦問題」を載せたがらない、裏返すと学校の歴史教科では日本の一部の大人が選んだ範囲でしか学べないと言う事。
つまり中学生にもなれば、大人がちょっと赤面する事にも興味があり、「教科書問題」でこれだけマスコミが騒げば、子供もいろいろ知っていると思いますね。
隠す方が無駄であり、むしろ子供自信に何を学びたいのか選択させる教育をすべきだと、私は考えます。
成長の段階で善し悪しの判断がついていない頃に、戦時中先祖が犯した罪を知らせる必要は無いと考えるか、真実を知らしめ、善し悪しの判断を養うと考えるかの違いでしょう。
歴史教科書でいくら隠しても、情報が氾濫する世の中、隠し通せるどうりがありません。むしろ問題はマスコミなのでは???
いずれにせよ、外交に影響するのは一番まずいので、穏便に事を運んで欲しいものです。
靖国問題とかもねぇ、小泉総理...。



●なくて七癖
2001.8.2小泉内閣メルマガの感想        
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●らいおんはーと「なくて七癖」を読んで。
参院選が終わり、やはり総理は改革を具体化していく時期だと宣言しておられます。
選挙後のメルマガは、自民党圧勝へのお礼のメッセージ等かなぁ。と思ってましたが、それを載せない所がかえってにくいですねぇ。
大きな身振り手振りが癖だとおっしゃっておいでですが、ジェノバでのG8首脳と途上国代表との夕食会でも大きな身振り手振りで、長岡藩の「米百俵」の話を紹介されたそうな。
この「米百俵」を端的に表現すると次の様になります。(HP参考)
「国が興るのもまちが栄えるのも、ことごとく人にある。食えないからこそ学校を建て、人物を養成するのだ。」
目の前の食糧を食べてしまうと、底が見えているが、食糧に手を付けず、売り払いその代償を教育に使い、優秀な人材を生みだせば、最初の食糧より多くの食糧を得られる。
資源の無い日本には、優秀な人材こそ資源となる。すばらしく現在の構造改革に当てはまった話ですね。だが、その資源である子供が小子化で問題になっている。
高齢化もまた、深刻な問題ですが...。
しかし人が老いるのを止める事は出来ませんが、生まれてくる子供の数を増やす事は可能だと思います。
(駅に託児所を設ける発想をされた石原知事は非常にエライ!と思います。)
では逆になぜ小子化が進むかというと、核家族の経済的な問題が出て来ます。出産後の女性の社会進出が困難だという問題もあります。
めぐりめぐって行き着くところは失業率アップの問題にいきます。
これから小泉内閣がいう「痛み」が出て来ます。国民はどこまで耐える事が出来るのでしょうか?
意外にみんさん「痛み」は自分の所まで来ないかも?なんて思っているかも知れませんね。ところで総理は、頑固なところも心癖のひとつと塩川大臣に指摘された。この「頑固さ」が非常に気になりますねぇ...。(マド)

●[大臣のほんねとーく]頭脳で世界と勝負する日本(尾身沖縄・北方対策担当大臣/科学技術政策担当大臣)を読んで
ノーベル賞の受賞者、米国では180人、英国では44人、ドイツでは27人が受賞していますが日本は6人だなんて。こんなに少ないんですね...。
というより、むしろ他国の受賞者の多さに驚きました。大臣は若い皆さんの頭脳の能力を精一杯発揮することができる環境を創ります。とおっしゃっています。期待しましょう。



●夏休みの思い出
2001.8.17小泉内閣メルマガの感想        
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●らいおんはーと「夏休みの思い出」を読んで。
子どもたちから「総理は夏休みに何をしていましたか」というメールをいただいた。
総理は毎日セミとりをされていたそうな。張りたてのクモの巣を虫取り網にしてセミを捕れば、セミの羽を痛めないで捕れるからだ。
なんという良いアイデアだぁ。しかし、そう、うまいことクモの巣が見つかるものだろうか....?
疑問はさておいて、私は昭和43年生まれで、お店で虫取り網を買える時代だから、クモの巣を利用する発想など思い付かなかった。
お店で買った網は竹竿と丸い針金のつなぎ目がすぐクタクタになり、うまく虫が取れなくてイライラしたモノだった。買った網はつくりがもろい。
そこで便利屋の父はちょちょいとすぐに網を治したり、丈夫にしてくれたものだ。
誰も持ってない個性的で丈夫な虫取り網を父に作ってもらい、得意になったりしたなぁ。
子供の頃、羽化直後のセミの白い羽や土の中の脱皮直後の白い羽のカブトムシなどは普段見られない姿だからこそ見たい願望が強い。触ってもみたい。思い当たる方もいるはずです。
総理は彼が小さいときの虫取りの経験から、脱皮とか変身とか、変わるものが好きなのかもしれない、と今思うというのは(構造改革に結び付けているのは別として、)虫の成長過程での変身は人間には無いドラマがあるからではないだろうか?
親が子を世話する生物は、子供の容姿が親に似ている。
しかし、虫の場合世代交代がハッキリしており、自分の子孫を確認出来ない。
人間で言うと寂しい事だが虫には必要無い事なのだろう。
子供の頃の虫取りの経験談は立派な大人になる為に大切なプロセスだと思います。充分虫取りが出来る環境を後世まで残してやりたいものですね。
さて、平成14年度の予算編成ですが、「国債発行30兆円以下」と「聖域なき見直しで5兆円を削減する一方、重点分野は2兆円を増やすこと」を目標としている。
重点分野はIT、都市再生、環境、少子・高齢化、教育、科学技術及び地方の活性化の7分野だ。
ちょっと欲張り過ぎでは?そんなに多くの分野をいっぺんに出来るの?
しかし、周囲の意見を考慮するとこうなるんでしょうねぇ。この7分野は非常に大切ですから...。
余談ですが、子どものあこがれの的はオニヤンマではなく、ギンヤンマでしたよ。(マド)

●[大臣のほんねとーく]明るい行政改革(石原行政改革・規制改革担当大臣)を読んで
いま特殊法人には、国のお金が年間5兆3千億円も注ぎ込まれているそうです。これを1割カットできれば、5千億円。それで全国のJRの駅に保育所を5千ヶ所作る事が出来るというお話です。
実現するかどうかは別として。
有能な女性が、子供を預けることができないというだけで仕事をあきらめているのは社会的にも損失です。確かにそうなんですが。
しかし、今年32歳の子持ち主婦である私が30歳の時、再就職活動をしました。
女性が再就職する場合は事務職なら20歳代が条件、技術職なら立派なキャリアがないと30歳代でも厳しい雇用状況でした。
ほとんどの女性は就職活動だけで疲れてしまい、結局募集の多い手軽なパートに流れてしまうのです。能力を生かす事無くです。初婚年齢も高くなって来ている今、初産年齢も30歳代はめずらしくないはず。
結局のところ、就職口があまり無い所を考えると有能な女性が、子供を預けることができないというだけで仕事をあきらめているのは社会的にも損失だという見解は表向きで、小子化問題が本当の理由だと思いませんか?託児所施設の充実と共に女性雇用問題をセットで考えて頂くべきだと思います。



●いたって元気。夏バテ防止法
2001.8.23小泉内閣メルマガの感想        
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●いたって元気。夏バテ防止法
先日、週刊誌で私が10キロ激やせとか、重病説まででていた。実際は、かぜをひいて少し体調を崩し1キロやせただけなのだが。
メルマガで心配無いと訴える総理。
だが、週刊誌で言われるほど重病ではないにせよ、ブラウン管を通して見ていると小泉さんは、痩せて頬もこけ、白髪も増え、村山もと首相を一瞬思わせるほど、老けたように思います。
巨泉さんのお肉を少し分けたいくらい。(徳光さんと一緒で少し痩せたんだっけ?)
総理は現在、箱根で充電中。でも、本当の所は台風にも屈しない取材陣(パパラッチ)が静養先の温泉宿に殺到するわ、頭の中は寝てもさめても構造改革の事で一杯だわで、休みであっても心は休まらないことと思います。
息子さんの芸能界スキャンダルも頭痛の種になりそうでは?くれぐれもお身体を大切に...。(マド)

[大臣のほんねとーく]
●男女共同参画で進める「暮らしの構造改革」(福田内閣官房長官)
●外務省に求められているもの、それは国民の視点を日々忘れないこと(田中外務大臣)

いよいよ、田中大臣がメルマガ登場ですね。
思っていたほど、鋭く的確な文面ではないにせよ、田中大臣の名前だけで、最初の福田さんの文章の影が薄いように思われます。
肝心の内容ですが、福田さんの「選択的夫婦別姓制度」への対処はさほど、大きな問題だと思えません。
また、最後にメルマガ読者の皆さんも、「暮らしの構造改革」に、身近なところから積極的にご参加下さい。とありますが、何をしたら良いのでしょうか?具体的に示して下さい。

田中さんの方ですが、「さすが」と言った感じです。国益だけで無く、世界規模での日本外交を考えていらっしゃるようです。
若い頃の留学経験や、現在の外交で、田中さんの視点がグローバルな物になっておられ、理想とする目標が高い位置にある事が伺えます。それとは裏腹に、身内(外務省)の不祥事や靖国問題など、先進諸国はもちろん、途上国からも「愚か」だと評価される難問が続き、田中さんは連日イライラが募っておられる事でしょう。
少し過激な言動は別として、外務省の不祥事は田中さん就任前の事なら河野もと外務大臣が追うべき責任なのではないでしょうか?
「河野さん、何してたの?」と言いたい気分です。
最近は「外務省に勤めています。」と言うと高学歴と高収取りを誇らしく思うよりも、何だか悪い事してそうで、後ろめたさがあるらしいですが...。



●歌を詠む2001.8.30
「柔肌の熱き血潮を断ち切りて仕事ひとすじわれは非情か」
総理が、これからはじまる改革への心境を与謝野晶子の短歌をモチーフに作られた歌だそうな。私のように短歌に詳しくないモノから見て、なんだか少しイヤラシイ歌だなぁ。柔肌だなんて。と思ってしまう。忙しすぎて禁欲生活(恋愛)を余儀なくされていると思える。(勉強不足でスミマセン。)
そもそも、ワイドショーのせいもあってか、小泉グッズは爆発的に売れている。ポスター、CD、キャラクターグッズetc....。
よく、好きになった人がいると、その人が聴いている音楽や趣味まで好きになるという。
国民の中に小泉ファンがたくさんいるんですねぇ。小泉グッズも売れているようです。あれはどこで作っていて、それの売り上げ収益は誰が管理しているのだろうか?
経済効果は認めるが、自民党党費になっているのかなぁ?みなさん、知りたいと思いません?
さて、さきの参院選での選挙違反で大阪の方では郵便局関連の方々が捕まったり、(郵政民営化に対する焦りを抱いている。)、住宅金融公庫の職員も職を追われるかと焦っていたり、株は「う〜ん。」としか言いようが無くなったり、総理は「たのしみはたまの休みに朝寝してせみの声聞き寝たり起きたり」なんて歌を詠んでますが、その歌が実現する日は、改革失敗で辞職した後か、功績者として称えられるくらいお爺さんになってからか、どちらかだと思いますがねぇ。
後者であってほしいですね。本当にしばらくは、心やすまる時はないだろうけど、頑張って頂きたい...。



●官邸の居心地2001.9.6
住居にしている公邸の住み心地は悪くない。
総理として24時間自由はないが、一人暮らしには慣れているし、不便はない。
議員宿舎より広いし、噂されていたようなお化けもまだでない。

「お化け」ですかぁ〜...。出そうですね!
5.15事件や2.26事件も官邸でおきており、この世に未練を残した政治に関わる霊が構造改革のゆくえを見守っている事でしょう。
霊達は、抵抗勢力の味方でなければ良いのですが。田中角栄さんや、小渕さんの霊もいるのかなぁ。(いるよねぇ。多分)
一人暮らしと書かれていますが、実際は身の回りの世話係やコック、給仕、マネージャ的人、そしていつも後ろでTVに写っている丸顔のボディガードさんと、ざっと考えてもかなりたくさんの人と一緒に暮らしている事だろう。
暗殺なんかあったらエライこっちゃだからね。
いつも後ろで写っているボディガードさんは拳銃を携帯して、相当なエリートなんだろうな。
背後霊の様にいつも総理にくっついている。
奥さんとかいるのかなぁ?
総理は自分の私生活が無いと訴えているけど、ボディガードさんなんて体調壊してトイレにこもったりも出来ないじゃないか。
しかも写真集なんて出せないし、ワイドショーにも名前さえ取り上げられない。
(当たり前です。ハイ)
地味だけど、TVに顔だけは写るんですねぇ。
昔、水戸黄門をやった東野英次郎の息子で「あばれはっちゃく」のお父さん役だった人に顔が似てると思いませんか?
そう思うのは、私だけでしょうか。



●米国同時多発テロ事件への特別声明2001.9.13
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・11日から官邸に対策室を設置。
・12日早朝に全閣僚が出席して安全保障会議を開催

今回のメルマガは、米国同時多発テロ事件の為、特別編成になっていました。
事件後、官邸では徹夜体制をされておりますが、小泉総理の最初の公式声明が事件発生から12時間後とは、ちょっと遅いと批判されても仕方ないですね。
それと、対処方針の2番目に邦人関係者に対して、できる限りの対策を講じるとともに、国際緊急援助隊の派遣等を検討し、要請があれば速やかに対応できる体制を整える。
とありますが、日本と言う国は、自発的に何か策を遂行出来ない立場なのでしょうか?
例えば、輸血用の血液が足りないとか、一刻を争う、ガレキの下での依存者救出の為の人員派遣等、時間が過ぎると取り返しの付かない事柄がたくさんあると思います。
正式要請を待つ間にも、多くの尊い命が失われつつあるのです。
阪神大震災でガレキの下敷きになり、救出が遅れた為に肉親を失った人等から見ると日本政府の対応の遅さが、はがゆくてたまらないのではないでしょうか?
例えば現地入り出来ないなら、犠牲者を探すHPを立ち上げるなり、対応の方法はいくらでも考えられるのではないでしょうか?
アメリカが、今回のテロに対する報復措置は、きっちり行うというのは必須であり、日本としても資金援助だけではすまされない。
しかしながら、軍事派遣する事になると、日本国憲法違反になるとか、派遣されたとして、自衛隊兵士の安否の問題にも関わって来る。本当に小泉内閣の正念場であり、慎重かつ迅速な対応が望まれる所です。
ウサマ・ビン・ラディン氏ってどんな人?
ラディン氏はもともと現地では大富豪ゼネコンであり、建築屋さんだそうな。
彼は家族から勘当された後、金と指導力でテロの首謀者への道に進んでいった。
イスラム原理主義をはじめ、宗教というモノは自爆テロを喜んで引き起こさせる危険なモノにもなりうるのですね。



●難局にひるまず立ち向かおう!!2001.9.20
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・同時多発テロ犠牲者、家族へのおくやみ。
・行方不明の方々の安否確認が一刻も早くとれるよう願っています。
・米国を強く支持。
・難局を乗り越えるための方法は、いろいろあり、大切なことは、難局を乗り切る強い信念と、広く意見を聴いた上で自ら決断することだ。
・今週中には、小泉改革の工程表を決定したい。

最初におくやみ文をもってくるのは、総理らしい優しさが表れていますね。
今回のテロに対して、地下鉄サリンの時と同じで、本当に「無差別での殺戮」というものは体中の力が抜け、「人間はいつまで愚かな事をしでかすんだろうか。」と嘆かずにはいられません。
米では、悲しみを通り越してテロへの怒り、憎しみの念が増大し、さらには愛国心が芽生え、一般の若者の兵士志願者が増えているそうです。
果たして日本には、そんな若者は残っているのでしょうか?(かなり疑問です。)
我が国の戦争反対主義者の中には、今回の内閣の決議や、自衛隊派遣について、異議を唱えたり、内閣批判をする人もいることでしょう。(野党の一部も...。)
しかし、米の武力報復支持者(米国民の80%以上と言われる)の中にも、平和主義の人々が含まれているのではないでしょうか?
自分の国がテロの被害に合う、あるいは、それによって大切な人を失う経験をしたら、どんなに平和主義であっても、武力報復支持派にまわってしまうのではないでしょうか?
そうならなくても、何らかの形で仇討ちをしたいと考えてしまう事でしょう。少なくとも私はそうです。
日本もテロの対象国なら、明日は我が身なのです。
しかしながら、アフガンの歴史やテロ行為の背景を勉強してみると、どうやらビン・ラディン氏も過去の戦争で大切な人(戦友等)を失ったようです。
テロ義勇兵を募る為の演説だけではないようです。
純真な宗教信者であるがゆえの、歩まざるをえない宿命なのか?
しかし、今回の米同時多発テロだけは、規模ややり方を見ると本当にえげつない!サイテーだ。
日本政府がこの決議で間違った方向へ進んでいるのでなければいいのですが....。
小泉さんを信じましょう。
信じるしかないでしょう。



●ファイト テロリズム2001.9.27
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24日から26日まで、急遽訪米した。テロの現場を目のあたりにして、テロリストの卑劣極まりない暴挙に対する憤りを新たにした。

 同時に、ニューヨークで被害者の救援に携わる多くのボランティアの姿に勇気づけられた。

訪米は、他国に比べ出遅れましたが、それでも今回の総理の行動に対しては、支援策7項目の表明など以前の日本政府に無い、かなり迅速な対処が出来たと言えるのではないでしょうか。
有事、自衛隊派遣での安全な場所の定義、まだまだ問題は山積みです。
対米に気を取られ、構造改革が手薄と言われないように、メルマガでは、竹中経済財政政策担当大臣がしっかりと改革工程表の話題に触れていました。
日本国内では、不良債権、景気後退、雇用低迷、高齢者等の問題が多い反面、世界レベルでいくと日本という国は先進国の中でも特に安全で恵まれた国なのです。
それゆえの、責任という点で、パキスタン・インドに対する緊急経済支援を行ったり出来るのです。
現在、マンハッタンでは、ボランティアの人達を含め、平常の生活に戻す為の懸命の作業が続けられています。
ニューヨークのジュリアーニ市長の「行方不明者が生還するのは、奇跡に近い。」と言った言葉を受け、死亡届発行による死者の保険金をもとに、悲しみに暮れる生活から脱却しようとする市民もいます。
今まで生還者がいる可能性があると言う事で手作業でのガレキ撤去を行っていましたが、これからは重機を使ったガレキ撤去作業が行われるということで、貿易センター後地は見る見る復興していく事でしょう。
あの現場には新規に高層ビルが建てられるか、メモリアルパークにするかの議論が展開されていますが、私達は忘れてはいけません。
イスラム原理主義やアルカイーダに苦しめられているアフガニスタン市民やパキスタンに避難した難民達は、アメリカの報復攻撃での空爆を恐れるまでもなく、今現在も、食べ物が無く死にゆく運命の人々がたくさんいると言う事を...。
(マド)



●真昼の決闘(ゲーリー・クーパー主演の「真昼の決闘」)2001.10.4ページTOPへ
 ブッシュ大統領は、6月の会談で、改革に立ち向かう私を、ハイ・ヌーン のゲーリー・クーパーにたとえた。

先週の会談では、今度は私が大統領をゲーリー・クーパーにたとえた。

テロリズムに対する毅然とした態度は、自由と平和と民主主義を守ろうとする米国の精神そのものだ。映画と違うのは、孤独な戦いではないこと。

テロリズムに対しては、各国が協力して、それぞれ主体的に立ち向かって いかなければならない。

前回のキャンプデービッドでの会談や、今回の総理の訪米の時の2人の様子を想像すると、日米の絆は同世代の首脳の友情が物語っている感じがします。
本当のところ、米に一番近い友人はイギリスですが、純一郎と言う名前の通り純真な総理の人柄がブッシュさんに伝わっている感じです。
今回の構造改革一連の流れと、それにプラス米同時多発テロ騒動が起きた時の総理が元の森さんだったら...。
と考えると、ゾッとしますね!

人は外見で判断してはいけないと言いますが、見るからに信用出来そうな、悪い事をしない感じの人と、なんか裏でたくらんでいそうな人と2人いたら、善人ぽい人に外交を任せたいですね。
長島茂男元監督が人気があるのも、しゃべる時に、にじみ出る人柄にあると思います。
テレビで牛肉を食べて安全をアピールしていた先生方にも、悪そうな雰囲気を持つ人が大勢いらっしゃったように思いますが、みなさんはどう思いましたか?
潜伏期間20〜30年の狂牛病の原因とされる「プリオン」という物質。もし、安全をアピールしていた先生方が食べてしまっても、30年後、先生方は生きている方の方が少ないのではないでしょうか?
(#ちょっとキツイかなぁ〜。)....。



●論語「忠恕(ちゅうじょ)」の意味2001.10.11ページTOPへ
 8日、中国を訪問した。わずか6時間の滞在ではあったが、江沢民国家主 席、朱鎔基首相と会談を行い、以前から行こうと思っていた盧溝橋も訪問した。

 テロ対策や歴史的な問題まで、幅広く率直に話し合うことができた。

 首脳会談に先立ち、私は、盧溝橋の記念館で「忠恕(ちゅうじょ)」と揮毫(きごう)した。

 「まごころ」と「思いやり」のこころで、日中友好発展に全力を尽くしていきたい。


今回の米同時多発テロにより、総理の中国訪問はあまり大きな報道はされていませんが、テロが起こらなかったとしたら、靖国参拝後の訪中は日本にとって大いに注目を集めるニュースとなった事でしょう。
報復攻撃で世界が揺れている中、世界中の諸悪の根元はすべて、アフガニスタンのテロ首謀者とその一派というムードがただよっております。
しかし、極悪非道な考えを持つ悪い人達は、世界中どの国にも少数存在している事でしょう。
中国から見ると戦後の日本(21世紀に靖国参拝を容認する国民を持つ日本)は現在も悪い国であり、許すべきでないのです。このテロの騒動があまりにも酷く、米を戦争に駆り立てるという事体になったことで、米支援(表向きは国連支援)という形で日中もアジアの結束を固めなければなりません。どさくさに紛れて、日中が仲良くなるのでしょうか?
少なくとも、総理は中国とのこれまでのイザコザは無かった事にしたい。にこやかに訪中した事でしょう。
しかし、中国人は笑ってごまかしたりしないと思います。広島原爆で祖父母を亡くした方に、原爆投下に関与したアメリカ人退役兵を笑って許せ、と言っても無理だと言う事と同じです。
せわしい時期の会談だけでなく、世界が少し落ち着いてから、改めて訪中し、けじめをつけなければいけませんね....。

カヤの外と言われる田中外相にも、もう少し頑張って頂きたい所です。大人の男の人も、陰湿な「いじめ」をするものなのですね。外務省問題は、まだまだ解決出来ていないんですけど....。



●「思無邪(思い邪無し)」2001.10.18ページTOPへ
15日に韓国を訪問した。金大中大統領との首脳会談に先立ち、国立墓地 と、西大門(ソデムン)独立公園の歴史展示館を訪問し、献花をした。

 日韓の信頼関係を築き、将来につなげ育んでいく。歴史を見つめながら、未来に向かって友好の絆を深めていきたいとの思いを込めた。

 今週末は、APEC首脳会談が上海で開催される。自然体で率直な意見交換を進め、アジア太平洋地域の発展に向けて努力していきたい。


韓国を訪問した総理ですが、とんぼ返りした日本では問題が山積み状態です。
最近、狂牛病問題、「えひめ丸」などのニュースが目立っています。
「えひめ丸」から遺体で見つかった船員の遺族の方の現在の心境を思うと、本当に胸の詰まる思いで一杯になります。
一方、アフガンでの米国支援によって、炭そ菌テロが日本でも起こるのではないか、という懸念がされています。
現在、総理は与党に対する反対派と米国やテロ撲滅の信念に挟まれて、連日奮闘されております。
一国の長たる者は、絶えず慎重な決断を迫られるものです。
先日、イスラエルで観光大臣が暗殺されたばかりですが、パキスタンのムシャラフ大統領も危険だと言われています。
暗殺しても、事態を悪化させるばかりだと、どうして気づかないのでしょうか?
イスラエルも黙ってはいないでしょう。
アフガン(それを支持するパキスタン国民)と米国に挟まれたムシャラフ大統領はパキスタン国民の大半を敵に回している状態です。
現在の選択はムシャラフ氏本人の意思とは逆行した方向に進んでいるのだとしたら.....。
小泉総理には、自身の意思で魂のこもった政治を行って欲しいモノです。
独裁政治っぽく聞こえますが、国民と他国からの支持がある限り、日本という国を平和に導いていると言えるでしょう。
タリバン崩壊後の新政権誕生の後、あるいはムシャラフ大統領はパキスタン政界から失脚するかもしれません。
タリバン政権は、まだ崩壊していないうちに、負けた後の政権について世界が話し合っていると言う現実をどう受け止めているのでしょうか?
タリバン政権は、アフガン国民に対して、「米が投下している食糧には毒が入っている。」と警告しているようです。
けなげに信じるアフガン国民を見ると、「欲しがりません、勝つまでは。」と言う、我が国で忘れさられたムナシイ言葉を思い出さずに入られません。せつないです。



●APEC首脳会合2001.10.25ページTOPへ
20日と21日、上海で開催されたAPEC首脳会合に出席した。

上海滞在中、韓国、オーストラリア、米国、シンガポール、ペルー、ロシア、中国、マレーシア、インドネシアの9ヶ国の首脳と会談した。忙しい日程だったが、実りは大きかった。

 経済の発展は、平和と繁栄をもたらす。日本が改革を進め、成長につなげることは、世界への大きな貢献だ。

上海で開催されたAPEC首脳会合で、いっぺんに9ヶ国の首脳と会談した総理ですが、とりわけ米国とは、フレンドリーに見えました。
ブッシュさんとツーショットで友好的な姿を世界に発表すればするほど、沖縄の方や、米軍基地周辺にお住まいの方、米機関に携わったお仕事をされている日本人は複雑な心境でしょう。

参議院議員の田嶋陽子さんは、ビン・ラディンなんか捕まえようとしないことです。と訴えてましたが、ここにきて、米国はアフガン攻撃に対する焦りを見せているようです。
攻撃が長期化すると、困るのです。
・イスラム教のラマダン時期(断食)に攻撃すると、他国のイスラム教信者の反感をかう。
・11月には雪が降り、アフガンの気候が地上戦に不利である。
・アフガン地下水路が国境に通じていて、ビン・ラディンは国外へ逃亡しているかもしれない。

戦争が長期化すると、ブッシュ政権の支持率が低下するのは必須です。
ただでさえ、炭そ菌騒動で、郵便局員が死亡した件に関して、支持率が低下しはじめているようです。
今まで、米政府がイスラエルに対して手厚く接するのは、米在住ユダヤ人が多いせいだと言われています。
ユダヤ人の投票率はバカに出来ない数字なのだそうです。
ちなみに、あの有名なスピルバーグ監督も、アインシュタインも、ユダヤ人です。
在米ユダヤ人は、イスラエルに住まない(イスラエルを捨てた)代わりにお金の援助で罪を償っているという評論家もいます。
政治家が支持率を意識した行動を取るのは当たり前です。日本でも、国民を大事にするために政治家になるはずが、いつの間にか、政党を大事にする政治家になってしまっています。
政党を利用しないと選挙に当選出来ない制度そのものに問題がありそうですね。(マド)


雅子様、着滞の儀おめでとうございます!
これは、国内でも本当に明るいニュースであり、喜ばしい事ですね。

かたや、アフガンでは、毎日平均50人の妊婦が死亡しているそうです。
なんとかならないのでしょうか〜.....。



●文化交流2001.11.1ページTOPへ
先月25日で総理就任からちょうど半年。
26日に改革先行プログラムを決定。
29日にはテロ対策特別措置法が成立。
いよいよ実施の段階だ。


11月3日は文化の日。総理は日本の歌舞伎がお好きらしい。中国では、四川省に古くから伝わるのが「川劇(せんげき)」がすばらしいとおっしゃっております。しかし、先月総理のお母さん(小泉芳江さん)がお亡くなりになって、メルマガでのコメントには少し、心ココにあらずといった印象を感じました。ご冥福をお祈りいたします。

ところで、またまた田中眞紀子さんの更迭問題が国会やワイドショーで話題になっております。
総理が構造改革を推進する上で必要な人材だから任命したのであって、総理はもっと彼女を応援すべきでしょう。
野上事務次官や福田官房長官、亀井氏など、だんだんまきこさん批判が始まってきました。つまり、これらの人々こそが、構造改革を阻止したいと考える抵抗勢力だとはっきり分かって来たように思われます。

抵抗勢力と外務省にとっては、まきこさんが邪魔な存在であるのです
反面、総理は自民党の支持率そのものであるが為、まきこさん更迭となると、小泉総理の公約でもある「現内閣存続中は大臣を変えない。」という点を守れなくなる。
つまりは、総理の支持率が下がってしまいかねないというジレンマがあるのだと思われます。

今年の夏、箱根で夏休みを取っていた総理は森元総理と仲良く夕食を食べております。
森さんはまきこさん更迭賛成派でしょう。
小泉総理自体はどう考えているのでしょうか?
腐敗した外務省でただ一人戦っているまきこさんを、応援する政治家がもっと現れてもいいんじゃないですか?
もし、更迭されたら、血税が外務省役員の思うままに使われるのは必須ですよ!

テロ問題や、炭そ菌問題で、
外務省の問題をうやむやにしてたまるもんですか。
国民の大半はまだまだ、まき子さんに頑張ってもらいたいと思っているハズです。

彼女はやり方が下手なだけで、成し遂げようとしている姿勢は最初から国民第一主義のまま変わっていないのです。

まき子さん更迭賛成派の政治家は、外務省から機密費を貰っているか、自分の部署でもっと悪い事しているのかもしれないですよ!(マド)



●食欲の秋2001.11.8ページTOPへ
今週は、5、6日とブルネイで開催された、アセアン諸国と日本、中国、韓国の首脳会議に出席した。東南アジア諸国との協力の重要性を改めて痛感した。

これから補正予算の国会審議が始まる。民需主導の持続的な景気回復をめざして、雇用対策にも万全を期す。


本当に忙しい日々をおくっておられる総理ですが、一国の代表たる大切な方だからこそ、秋の栄養をたくさん食べてお身体を大切にしていただきたい。
ところで、これまた
田中眞紀子さんの更迭問題が国会やワイドショーで話題になっております。
ココに来て、総理の発言と態度に矛盾を感じてしまいます。
まき子さんに以前「外交に専念してもらいたい。」とおっしゃったのは、総理ではありませんか?
なのに与野党、抵抗勢力がまき子さんの外交を阻止したのに、すんなり従って「残念です。」のコメントは無いでしょう〜!

外務大臣の人事権が無いのと、外務大臣を外交に出す決定権のない総理を持つこの国は本当に大丈夫なのでしょうか?
構造改革自体、うまくいくのだろうか?


多分海外から見ると、ちゃんちゃらおかしいと思います。
まさに外務省の金欲軍団による、外相降ろしをしている内部のゴタゴタが海外のマスコミにも漏れ、そのせいで外相が外交に出られないとは、日本には金欲政治家がたくさんいて、外交をおろそかにしていると思われても仕方が無いでしょう。
宮沢元総理が国連総会に出席されるそうですが、もう、80歳過ぎています。
日本での権力はあるだろうけど、国際的アピール度は低いでしょう。
そろそろ若いモンに譲って、引退しないと。。。

まき子さんは、自民党にいて、大臣である以上、外務省改革はこれ以上出来ないかもしれない。
しかし日本政府の汚職無き正直議員としては、まき子さんは貴重な存在です。
こういう人が議員である事が国民の望みであり、改革に向く人材だとふんで、総理は任命したのではないですか?

むしろ、第3者となって、査察的な機関を設け、外務省以外のあらゆる血税使込みをアバク組織を指揮してほしいです。
外務省内にいたせいで、部下がすべて機能しなくなり、外交すら出来ない状態に陥ってしまったのです。
2足のワラジは重荷だったのです。
血税査察の大臣でも作ってはどうでしょうか?
安心して、機密費問題に取り組んで欲しいモノです。

まき子さんの今後が心配でしょうがない。



●教育について2001.11.15ページTOPへ
こどもの可能性は無限だ。その可能性を引き出すのが教育。教育改革も小 泉内閣の重要な改革のひとつ。少子高齢化が進み、子どもは国民共通の宝だ と思う。

現在は、1クラスの人数は減ったが、学級崩壊やいじめなど新たな問題が 増えている。

家庭、学校、地域が一体となって、子どもたちの可能性を最大限に引き出 していきたい。それには、子どもにとって大人たちが魅力的であることも大 切なことである。


「米百俵」の精神は、非常に大切であり、将来の日本の国益につながると思います。
現在の景気回復や失業者問題も早急に取り組むべき問題ですが、将来の日本の為に少子化、教育問題も忘れずに取り組んで頂きたいです。
ところで、まだまだ
田中眞紀子さんの更迭問題が国会やワイドショーで話題になっております。
いじめは子供の世界だけの話ではありません。むしろ、大人のいじめの方が問題だと思います。陰湿で巧妙ないじめをしている議員さんたちを見ると、とても総理が言う「魅力的な大人」にはほど遠いと思わざるを得ません。
国会だけでなく、一般社会でも大人がいじめをしている現代に、子供だけに「いじめを無くそう。」と言っても無理でしょう。
今回の内閣メルマガには、海外での邦人保護活動について、田中外務大臣が寄稿していました。内容は今後、自己の責任において安全な海外渡航・滞在を心がけていただきたいという物でした。アフガニスタンにいまだ監禁されている、日本人ジャーナリスト(柳田大元さん?)が頭をよぎります。無事に解放される事を祈ります。

ところで、
何でもペラペラしゃべる田中外務大臣というイメージがマスコミや国会に作りあげられてしまった現在では、軽はずみな事は言えませんが、本当の所、眞紀子さんは、国会や外務省のゴタゴタを国民に全部ぶちまけて訴えてしまいたいのではないでしょうか?

一般に男性は田中外相の行動に疑問をもっている人が多いようですが、女性、主婦の大半はまだ、田中外相支持派が多いようです。

眞紀子さんの指輪事件そのモノより、事件をマスコミに漏らした田中外相の周辺人物の存在そのものが問題でしょう。
党利党略が見え隠れする、田中外相更迭賛成の野党と、更迭賛成だが、更迭後の小泉内閣支持率を心配する自民党の抵抗勢力と、それに加担して守りに徹する外務省職員たち。
本当に心からこの国を心配している人は政府に何人いるのでしょうか?



●尊敬する人物2001.11.22ページTOPへ
読者の方から「尊敬する歴史上の人物は?」との質問をいただいた。
尊敬 する人物は多い。
日本では、吉田松陰。
松陰は、教育者であり、憂国の士。私心がない。
松下村塾を開き、多くの幕末の志士を輩出した。伊藤博文や高杉晋作も門下生だ

これから、特殊法人改革、医療改革など、様々な改革が本格化していく。

 民間はリストラで必死に努力しているのに、改革のもっとも遅れているのが役所の構造改革だ。
「民間でできることは民間に任せる」という考えで、廃止、民営化を基本に、特殊法人改革に取り組んでいる。


自民党抵抗勢力や、道路族議員たちの顔が笑っているだけで、今回の小泉総理の決断は失敗と見えてしまいます。
特殊法人はたった7つだけじゃぁ、少ない。
肝心な決め事を先送りしているだけという見方もあります。
ですが、以前の日本の政治を見ると大きな進歩ととる人も多いのは確かです。
いずれにせよ、石原行革大臣や、まき子さんのように総理は側近である大臣をいつの間にか、子ども扱いしている。
抵抗勢力や民主党まで、自分の味方にしてしまう。
まき子さんとは違い、敵を作らない総理は相当な頭脳政治をしているように思います。
敵を作っては、改革が進まないからです。


さて、とうとう、まき子さんは、パキスタンへ行きました。念願かなったという感じです。
以前3人の幹事長がパキスタンを訪れた時とはエライ違いのマスコミの取り上げようです。
たとえ、マスコミ(ワイドショー)でも、話題を取り上げられている間は、まき子さんの国民の支持率は高い所を維持し続けることでしょう。
不思議なのは、自民党抵抗勢力や、道路族議員たちの顔がブラウン管を通して見ていると、悪代官にでも見えてくるのです。
顔のことを言って失礼とは思いますが、外務官僚の人相の悪いこと。一度外務省内の不祥事が報道されただけで、すべての外務省関係者が悪者に見えてしまうのです。

牛肉の風評被害と同じです。

一度信用を落とすと、もとの状態に戻すのは至難の業です。

航空業界も同じです。

大衆の信用というモノが商売にどれほど大事かを思い知らされるニュースばかりが目立ちます。
それは、突き詰めて行くと、人間個人にも言えることです。人間社会では、信用があってはじめて生活が成り立っているのですね。

まき子さん、せいぜいパキスタンで気張ってきてください。帰国後も期待していますよ。



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