【14話〜26話】






第14話:通勤特快

前回の「新快速」を思わせる強引な走りっぷりとは対照的に
今回はまるで「通勤特快」のように枕木を一本一本踏みしめるような
見事な平行ダイヤ的ペースでしたね…

まぁ、スタッフも”早くこの話を作りたい”と言っていただけに
裏陶の襲撃シーンや、犬夜叉の気持ちの揺らぎなど
実に丁寧かつ慎重に歩みを進めたようですが、
ただ、出来れば全ての話を平等に扱って欲しかったぞ…

ところで、今回の話…妙に”かごめ”デッサンが雑だったように
感じたのですが気のせいかな?



2001.02.05


第15話:それはストーカーです

って言うんですよ…犬夜叉クン
さて、ラストで思いっきり盛り上がっているところを済まないんだけど、
”かごめ”があの後どうなったのか、その辺…どうなっているのでしょうか?
出来ることなら”かごめ”のオチをつけてから盛り上がってくれれば
良かったんだけどね…
それと犬夜叉・桔梗をあぁまで相思相愛的に描くのはど〜かなぁ…
(ちょっと過剰演出のような気が…)

ところで一つ腑に落ちないのだが、
桔梗の意識・記憶は魂・霊骨どちら側にあるのだろうか?
桔梗の魂は”かごめ”に転生した段階でリセットが掛かかり
意識記憶とも”かごめ”に転じているはず…
となると桔梗の意識記憶は霊骨側にあると考えるのが普通だけど、
(制御は霊骨が行って魂は動力炉にすぎない
 と考えるのなら後に桔梗が死魂を集める行為は納得できるけどね。)
しかし、セリフなどから”かごめ”の中に桔梗が居るような形になっている…
(コミックスも”かごめ”と桔梗との境界線はアヤフヤだし)
う゛〜ん…
”かごめ”の魂と言うのは存在しないのけ?……

で、次回はもぅ弥勒はんのご登場ですか…(あらま)
ちゃぁんと今回の”かごめ”のオチつけてくれればいいんだけど、

かんけーないけど、その後のコナン>デジャブー…ッスね。



2001.02.12


第16話:”な↑ ら→ く↓”ですか

わたしゃてっきり”な↓ ら→ く↑”だとばっかり思っていましたが
違っていたんですね。

とゆーことで、ついに弥勒&奈落(声だけ)のご登場と相成った今週の犬夜叉、
それにしても、結局”かごめ”再起動は映像化され無かったんですね…
もしも時間が足りないと言うのなら、
もぅ一週やるくらいの覚悟はもたなきゃぁ後々大変だよ。

特に”かごめ”と”桔梗”の関係は原作でもしっかりと固まっていないので
あまり原作から逸脱をしない方がいいと思いますがね…



2001.02.19


第17話:これはちょぉっと…

原作のストーリーをそのままなぞるのではなく、
話の節目節目を叩くだけであとはオリジナルと言うのが
原作付きアニメの理想型だと私は常々思っています。

そう言う点でみると、
今回の犬夜叉はきわめて理想型に近いのですが、
ただねぇ…
”欲に取り憑かれた人間の哀れさ”
を描くのに夢中になってしまって、
肝心の犬夜叉が”慈悲”と言う言葉を
弥勒から教えて貰うという最も重要なシーンを
”かごめの呟き”
にしてしまったのは大失点ですなっ

このシーンは後に桔梗’が”かごめ”に対して
嫉妬を抱くシーンで生きてくるのだが、
いまからでも遅くはないです、
もっとコミックスを熟読して下さい。



2001.02.28


第18話:奈落襲来(その1)

さぁ〜て、いよいよ原作にして14話(桔梗’再登場も絡めると
コミック2冊分20話)にのぼる長編・奈落襲来に突入しましたが、

さてさて…
先週は見事なくらいにまで原作を噛み砕いて見せてくれたのに
今週はどういうワケかきわめて従順ですね、
折角、原作3話分のみと言う余裕のある状態なのに、
のりで貼り付けたようなオリジナルじゃぁつまらないですよ。

アニメなんだからさ、
桔梗’再登場までの20話全部を組み替えるくらいの気概を持って欲しいですね。



2001.03.05


第19話:奈落襲来(その2)

そっか、かごめって中3なんだよなぁ…
あのセーラームーンですら戦いの合間には必死こいて受験勉強してたつぅーのに
大丈夫なのかいな…この人の受験は…

ところでAパートの終わり、
かごめの叫び声がなんか間の抜けたような感じがしたけど、
やっぱあそこは思いっきり力を込めて叫んだ方が良かったんじゃないかな?

で、次回は…あのぅなんか狼野干のデザインが違うみたいなんですが…



2001.03.17


第20話:一男去ってまた一匹

あのぅ…かごめさん、
そのブルマ、ちょっちハイレグ過ぎませんか?
でも一度その格好で犬夜叉の所に押し掛けると面白いかも、

特に桔梗’の反応が見たいなぁ…
顔を真っ赤にして”なんて格好をしているのアンタ!!”
って凄んだりして…

そう言えば、桔梗のギャグ顔って見たことがないですね。
いつもすましている彼女の表情が崩れたところって見てみたいのぅ
(これじゃぁ鬼蜘蛛だっつうのっ)



2001.03.22


第21話:奈落のスカシッ屁

1時間スペシャルだ、つぅーから奈落の話をのんびりやるのかな…
と思いきや要は21話・22話のダブル放送だった訳なのねっ

で、まずは21話の方…
あらぁ…スカッと爽やか狼野干をちゃんとやってくれたのは良いんだけど
その狼野干に食ってかかる犬夜叉のシーンがカットされてしまったのは
残念ですね

つまり、あそこで”無益な殺生は止めなさい”と弥勒が犬夜叉に教える
重要なシーンなんだけど…

どうもスタッフはそう言う部分を軽視しているみたいですね。



2001.04.09


第22話:きーちゃん再登場

素朴な疑問…

この桔梗’こときーちゃんは本当に死人なんだろうか?
少なくても魂は生きている”かごめ”から分離しているので、
ピッチピチの生者だと思うんだけど…

かごめから分離した魂のかけらと、
骨と墓土で出来た身体、
そして動力用の大量の死人の魂…
その実体を考えれば考えるほどよーわからん奴じゃのぅ…きーちゃんは

で、今度のエンディングはコナンの真似ですか?
なるほど…竜骨精クン登場まで使うつもりなんですね。
(うっ”りんちゃん”が居ない)



2001.04.09


第23話:好き?嫌い?

きーちゃん、きーちゃんっ、
あんたは死んでから500年後に”日暮かごめ”って女の子に
生まれ変わったはずはんだけど…違うの?

にしても、あれだねぇ、
きーちゃん(桔梗’)が犬夜叉を憎んでいるのか慕っているのか
原作以上にぼやけているような気がしますね…
まぁ見方を変えれば、
犬夜叉の一言できーちゃんの心にあった憎しみが再び恋慕に
転換したと見ることも出来ますが…

ところでオチなんだけど、
何でああいう形にしちゃったんだろう(理由を聞きたい)…



2001.04.18


第24話:珊瑚登場

むーん…
桃人果を通過して珊瑚登場を引っ張ってきたのは良いけど
あの話は只の幕間の小話ではなくて弥勒に犬夜叉のヒミツを教える。
と言う重大な話なんだけどねぇ…
珊瑚には珊瑚用の話が用意されているんだから、
その辺いじくらないで欲しかった。
(営業上の問題け?)

で、珊瑚登場だけど…
実は原作を読んだときから妙に引っ掛かっている所があったので、
そこんところがどう表現されているか注視しています。



2001.04.25


第25話:vs珊瑚

考えてみたら、ここのメンバーって一度闘って仲間にしているんだねぇ
まっお約束といえばお約束ですが…

で、よー判らんのが、
なんで妖怪(半妖だけど)の奈落が人間の地位と名誉を欲したのだろうか?
と言う点。
最初は領主に成りすまし、犬夜叉一行に何がしかの罪をでっち上げて、
人間を使って犬夜叉を追い詰める作戦かと思いきや、
後の展開を見るとそれどころか、
きーちゃんにツレなくされた腹いせに、城の連中皆殺しでしょう?
そのうち判るのかな?
奈落が蔭刀に化けた理由って…
(ところで本物の陰刀は何処に行ったんだ?、まさか奈落の中?)


で来週は、翠子さんの登場ですね。



2001.05.10


第26話:ちょちょっとぉ!!

いいのか、おいっ!!
翠子の敗因が”疲労”と言うのはいくら何でも問題があると思うぞ。

そりゃぁ原作の方が「忘れた設定」になっているからと言って…
でもねぇ、だからと言ってその辺の部分を勝手に弄っちゃって
もぅ大丈夫かいな…
翠子さんの勇姿が見られたから半分は良いとしても、
このオリジナル設定は間違いなく歪みになるぞぉ

で、次回だけど、
あれ?桃人果はパスですか?



2001.05.14



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