【01話〜13話】






1話:夢の始まり

 ・1996年秋 原作連載開始
 ・1997年  コミック1巻発売
 ・1998年  アニメ化
 ・1999年  劇場版公開
 ・2000年  アニメ終了
 ・2001年  原作終了

上に書いたのはいまから4年前、
犬夜叉の連載が始まる直前に予想したものですが
これだと少なくとも先月までには
アニメが終わって無くてはならなかったんですね。

さぁ〜て、当初予想より大幅に遅れてやっとこさ始まった
アニメ犬夜叉ですが…
まぁ”原作通り(そのまんま)”
可もなく不可もなくとゆーことで無難な旅立ちですなぁ

しかも、1回で原作2話使うとはなんと贅沢な…
とは言ってもアニメが原作に追いつくまで3年ほどかかるから
まぁ、その辺の心配はご無用か…

で、今回の話で気づいた点…
桔梗が綺麗すぎて瀕死の重傷を負っている様には見えませんでしたね
その辺は時間帯の関係で原作みたいに”血まみれ”とは行かなかったのかな?

一方で、OP・EDとも犬夜叉に出てくるキャラ達がよく動き回っていたけど
その中にもう一人の主役である”奈落君”の姿が見えかったのだか…
彼は欠席かな?

まぁスタッフ側に何らかの考えがあるのかもしれませんが、
そこがちょっと寂しかったですね。



2000.10.16


2話:濃縮

見終わった後、妙に疲れると思ったら

原作3話分にオリジナルまでが入っていたんですね
道理で見てて疲れるわけだ…
”かごめ”や犬夜叉も走ってばっかりだったし

まぁそう言う点は除いても全体的にはよく纏まっていますね…
”うる星”や”らんま”の時には
「ぬわんじゃぁこりゃぁ!!」
と青筋立てて絶叫したコトもありましたが、
その点、犬夜叉は連載開始から4年経ってのアニメ化故に
作品の世界観がしっかりとアニメの制作側に伝わっている
ことでしょうか?
 
このスタッフなら名作”たたりもっけ”の回は期待できそうですね



2000.10.23


3話:よさげ〜っ

今回は前回と比べてスピードがグッと落ちてくれたので
疲れは感じませんでした。
 
で、朝日新聞の記事ですが私もアレを読んで、
スタッフが原作に精通しているの知りちょっと一安心
(まぁ、らんまで多発したウケ狙いの”改悪”は無いでしょう)

さて、かごめの回想シーンで思い出したけど、
そうか…
アニメでは”かごめ”は中央線沿線に住んでいるのか…
ってことは中央線で続発している事故はやっぱ妖怪が絡んでいるのかな?
(一説では新宿と八王子にある”あるもの”が原因とも言われていますが)
まぁ一度見て貰いたいモノですが。
 
話を戻して…
今回登場の”逆髪の結羅”
なかなか原作に忠実に描けていますね
特にセリフの言い回しも雰囲気が出ていてよさげですね…
 
ところで来週は何処まで行くんだ?
予告だと2巻2話まで進むみたいだが



2000.10.30


4話:時速250km

おぉ〜〜っ
速い速い!!
いやぁ…
もぅ1週引っ張るかと思ったら…
一気に殺生丸君前夜まで走ったか、まるで新幹線じゃのぅ…

 原作から見てアニメは新幹線の様な存在ですね…
 なんせ原作は原作者が右へ左へと蛇行しながら
 部分開業で路線を延ばしていくのに対して
 アニメは始点と終点を一直線に結んで一気に突っ走る…
  
それにしても…アレだな…
犬夜叉は1エピソードを前後編にわけてアニメにしていくみたいですね
まぁこの方が動きのあるストーリーになるから
丁度いいかもしれないけど、
でもこの勢いで原作を消化していくとなると1年持つかなぁ〜っ
 
ps、楓さま…
   独り言は不気味でっせ



2000.11.06


5話:殺生丸くん登場!!

おいおい、かごめちゃんよぉ…
井戸からチャリを引き吊り出すのって結構力がいると思うんだけど
どうやら”しのぶ”と同じ血が流れているようですね。
 
それにしても無女役を井上喜久子さんがやるとはねぇ…
意外や意外…
あとは高山みなみさんが何をやってくれるかだな


2000.11.13


第6話:殴りに行くのか

ふむ…やっぱアニメだねぇ…
殺生丸が犬夜叉の目をくり抜くシーンは
妖力で取り出すという形に変更になりましたね。
 
犬夜叉って小さい残酷シーンが結構あるから
制作側も大変だろうねぇ(うん)
迂闊に手をつけると話の筋が変わっちゃうだろうし
かといって無視するわけにもいかないし…
 
で、それ以外はオリジナルシーンをチョコチョコ入れて
好意的に話をふくらませてくれているので”○”。

まぁ、そんなとこかな



2000.11.20


第7話:鉄砕牙

3週続いた殺生丸君の話もひとまず終わり、

原作と比べると犬夜叉の幼少の頃のエピソードを多く盛り込むことで
兄弟対決にハクをつけたわけか…
まぁ、原作の忘れ物をアニメが拾ったってことかな?

さぁて次回は”MISTERジパング”ですなっ(ちょっとちゃうけど)



2000.11.27


第8話:MISTERジパング

科学妖術・火炎放射!!

いやぁ”かごめ”殿っ、見事な術でしたな。
そういや、百足女郎の時に見せた”気砲”とも言いますか
アレは、あのときだけなんでしょうか?
出来ればもぅちょっと見たかったなぁ

で、来週だけど…

え゛ぇ〜っ!!、
”肉付きの面”の話じゃぁないのぉ?!!
”たたりもっけ”とコレしか存在しない現代妖怪もので期待していたのにぃ
(まぁ内容が内容だからアニメにしにくい一面があるのも事実ですが)



2000.12.04


第9話:七宝登場(前編)

”人の話を聞けぇ〜っ”
コレのセリフを聞くとやっぱり”るーみっく作品”だなぁ〜
と思いますね。

さて、(犬夜叉のマスコットである)七宝ちゃんの登場ですが、
CVはキャラクターイメージとはそんなにかけ離れていないので
いいんじゃないですか?
(やっぱうる星のジャリテン的な扱いになっていくのかな?)



2000.12.11


第10話:七宝登場(後編)

”はぁーれむ、じゃぁぁぁぁぁ〜っ”
っと叫んでいたのは”あたる”でしたが、

さて、なんかこう”しんみり”と”緊張”がチグハグな感じがした話でしたなぁ
まぁ満天があぁ言うキャラだから仕方がないけどね…
(家族の写真を見たときは吹いたぞ)

で次回…

あら…”たたりもっけ”じゃなくて肉付きの面ですか…
まぁ、それはそれで良んだけど(前後編じゃないのね(ちっ))

それにしても放送日が1/15とはねぇ…
3週間も休むとはいい根性だぜ!!



2000.12.18


第11話:肉付きの面

さぁーて(ポキポキ)

3週間も休んだんだしあの肉付きの面をどぅ料理するかと思ったが
なぁるほど、基本は原作とほぼ一緒だけどオリジナルストーリーで来ましたか、
まぁ原作はちぃと残虐なシーンが多いから、こういう展開は妥当な線かな…

でも、1クール目のオリジナル作品で原作の世界観を壊さない話を作れたのは拍手!!
”らんま”こういうスタッフが作って欲しかったぞぉぉぉぉぉ!!!!

とゆーことでちょっと重箱つつき

七宝がおらん!!、一体何処へ消えた?

犬夜叉の移動距離を考えると短時間で相当移動したみたいだけど
かごめさん、アンタ本当に脚で走っただけ?

で、次週…
ほー2週続けて現代物でっか…しかもあの”たたりもっけ”
期待して良いんですね(裏切らないでよ)



2001.01.15


第12話:日本の夏っ!!

いやぁ!!暑いッスねぇ!!
梅雨明け以降連日の猛暑でもぅクーラー動きっぱなし!!
この調子だと来週に迫った夏コミは死人が出るんじゃないかなぁ

あぁ、寒さに縮こまって降っている雪を見ていたあの頃が懐かしいッス
…え?違う?
雪を見てたのは一昨日の話…
そう、いまは冬、冬なんです。
その”真冬”に”真夏”の話を堂々とやってくれた犬夜叉のスタッフに拍手っ!!

いやぁ〜
あのCCさくらですら、さくらちゃんお手製の浴衣がマフラーにすり替えられたのに、
犬夜叉ではしっかりと浴衣で押し通したっ、その気合いに敬意を表します。

と言うわけで注目の”たたりもっけ”
う〜む…
原作と比較して抜けているシーンは何カ所かありましたが、
それも気にならないように上手くくぐり抜けたのはお見事!!
原作の波もきちんと掴んでいるし、肩の力を抜いて画面に集中できます。
いやぁ犬夜叉ってホントスタッフに恵まれたなぁ…

次週…
あっ蜘蛛の糸の話ね(これで終わり?>うん)
で、次の次がいよいよ”きーちゃん”の登場ですね。
(きーちゃんの背後に”たたりもっけ”がいると笑えるんだけど)



2001.01.22


第13話:えっ!!

おっおいっ!!
コラッ!!

肝心な部分を快速運転で一気に通過するなっ!!

そりゃぁね、
コミック版の展開がちょっとしつこいなとは思っていたけど、
一番の肝の”なずな”が鉄砕牙の標的になるシーンを
スッ飛ばしちゃぁダメでしょう…

それにこの展開では四魂の玉のカケラが固まってしまったのを
説明するにも不十分すぎるし
もぅ…そこまでして”きーちゃん”登場に話を持っていきたいのかな…
(下手をすると来年の秋にはアニメがコミックに追いつくんじゃないのか?)

で、来週…
ふぅーん、今度は前後編で行くのけ?



2001.01.29



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