UP DATE 2001.01.29

平成13年1月28日。秋田県南秋田郡昭和町の昭和基地にてDIYアーシングオフミを開催しました。
参加者は地元秋田の虎のパパさん@1048、cocoaさん@1528、そして爆音PaPa@853です。
昭和基地にSWEC秋田軍団が集合!

時折小雪の降るお天気でしたが
秋田っ子は元気もりもり、雪なんかに負けないぞ!
21世紀初オフミのDIYアーシングオフミの開始です。

アーシングとはバッテリーからエンジンやボディにアース線を追加し
電気ロスを低下させ点火系や電装系の効率化を図るものです。
アーシングの詳細はこちらをご覧ください。

左より
ホンダアクセスのストリートサス装着の虎さん号
おなじみ初期型ツートンスピーディー爆音号
そしてSWEC新メンバーのcocoaさん号です。
装着するのはSWECにて製作されたアーシングキット
その名も「たぁしんぐ」です。

ターミナルのボルトの付いた銅製のアングル
銅製アングルとバッテリーのマイナス端子を接続する
バッテリーターミナルの付いた14スケアの超極太ケーブル(黒色)
各アースポイントと銅製アングルを接続する長さの異なる6本の
5.5スケアのケーブル(黄色)です。

ターミナルのヘキサゴンボルトやフレーム取り付け部の長穴加工
丸型端子もアングル側とアースポイント側でサイズが異なるなど
仕上がりもマニア泣かせの超一級品!

たぁしんぐ製作メンバーみなさんありがとうございました。(^o^)

電装系いじりのお約束
はじめにバッテリーのマイナス端子を外します。

次に銅製のアングルをフレーム上部に取り付け
各アースポイントへ5.5スケアの黄色ケーブルを
取り回しを考えながら接続し各部をタイラップで固定します。

最後にバッテリー端子に14スケアの黒色ケーブルを接続し
銅製のアングルと既存のアースポイントに接続
各部の締め忘れがないか確認して作業完了です。

(画像はcocoaさん号です)
銅製アングルはフレーム上部の既存の穴に付属のボルトで
固定するので穴開け加工の必要はありません。(画像左上)

ただしクルーズコントロール等を装着している場合は
アングルの取り付け位置変更のため穴開けの必要があります。

バッテリー端子の14スケア極太ケーブルは銅製アングルと
フレームの既存のアースポイントに接続します。(画像右上)

アースポイント1  インテークマニホールド(画像左下)

アースポイント2  ディストリビュータ(画像右下)
アースポイント3  ヘッドカバー前面左側(画像左上)

アースポイント4  オートマチックトランスミッション(画像右上)

アースポイント5  左ヘッドライト裏側(画像左下)

アースポイント6  右ヘッドライト裏側(画像右下)

ヘッドカバーのボルトは締め付け時にネジ切りやすいので
締め付けトルク(規定9.8N・m)には十分注意して下さい。
今回はトルクレンチがなかったので手トルクで締めましたが・・・(^^;

また右ヘッドライト裏は吸気口があるため狭いですが
バッテリーをずらして作業スペースを確保すると楽に出来ます。
cocoaさん号アーシング完了!
オフミ初参加のcocoaさんもニッコリ笑顔です。

cocoaさん号は昨年11月に納車したばかりなのに
エクリプスのDVDナビやCCDバックカメラ
さらにSM−Xメタルのシルバーカラーのメーターパネルを
装着しています。

春になったらバッチリローダウンとか?
ますます進化!がんばれcocoaさん号!
続いて虎さん号もアーシング

寒空の下、男二人がエンジンルームに頭を突っ込んで
せっせと作業中・・・なんか怪しい(^_^;

虎のパパさんはSWECオリジナルハーフコートを着用
神龍組長!今年もコレでキメまっせ(^o^)/
虎のパパさん号は純正リモコンエンジンスターター装着車でしたが
既存のボンネットオープンスイッチと銅製アングルを
ボルトで共締めする事により穴開け加工なしで装着しました。

おっと!奥に見えるプラグコードには「たぁのろ」が!
アーシングと相まって「たぁのろ」効果もますますアップですね。
虎さん号アーシング完了!

インテグラtypeRのメッキのオイルフィラーキャップや
DIYでレッド加工したHマーク、燃費改善のマグチューンなどなど
虎のパパさん号は随所に小技がてんこ盛り!

ますます進化!がんばれ虎のパパさん号!
キメのポーズは21世紀もやっぱりコレ!

アーシング効果の計測のため
爆音号のドライビングプロセッサーEJ−1によるパワーチェックは
降雪により残念ながら延期になったけど
みんなでやるDIYはホント楽しいね〜

やっぱオフミは最高だじぇ!
みなさん次回もよろしく・・・うっ(^o^)/

 


鹿角冬仕度オフミ Meeting 秋田ひなまつりオフミ