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東京[どうにも]あたふた 第8回公演『タライの中の水』

街はずれの、とあるひなびた蕎麦屋でのこと。
店の主人は仰天していた。
水道料金が、ケタ外れに多くなっていたのだ。

そんな主人の不意をついて現れた、
通称「逃げ水を売る男」
ぶっきらぼうに蕎麦を食べに来た、
通称「鉄砲水を出す男
ビーカー片手に現れた、通称「岩清水を煮る男」
一方的にワケ知り顔の、通称「水時計を持つ女」

果たして蕎麦屋の主人は、彼らの奇襲をくぐり抜け、
消えた水のありかにたどりつくことができるのか??

先行き不透明な世の中を、まっとうに生きていくアナタに贈る、
大真面目な水溶性包括ストーリー。
アナタの心の中身を、あるべき場所へリセット致します。

2003年
 
11月1日(土)15:00,19:00
    2日(日)13:00,17:00
    3日(祝)13:00,17:00

 千本桜ホール
 (東急東横線学芸大学駅)
     
 前売2000円 当日2300円
 (全席自由席先着順入場)
・当日の受付開始は開演45分前、開場は開演30分前となります。
 演出の都合上、開演後の入場はお断りすることがあります。予めご了承下さい。また、小学3年生以下の方の入場はご遠慮下さい。

CAST
 ソバ屋の主人  矢野克典

 逃げ水を売る男 Qui-ta
 鉄砲水を出す男 江刺喜政
 岩清水を煮る男 TAIRA
 水時計を持つ女 平戸祐子

 潤いのない女  大澤知子

  →プロフィール

STAFF
 作    木村史子
   (mingle with the common man)
 演出   羽田野真男

 舞台美術 江平朝子(欲深企画)
 照明  pl.すずきこーた
     op.村雲麻衣
 音響  pl.羽田野真男
     op.藤山洋二郎
 音響効果 浅田宏平 (CO-TEC)
 衣裳   松田夕香
 小道具  稲葉谷美穂
 大道具  D.G工房
 舞台監督 木内鉄也
 制作   太田尾暁子
      浜崎宏治
      欲深企画
 

『タライの中の水』舞台写真集・1(258KB)2(204KB)楽屋風景写真集(243KB)
稽古日誌チラシ・パンフレット掲載のエッセイ

第1回公演(1996)『月光社員』第2回公演(1997)『竹の間』第3回公演(1998)『猛々しき人々』
第4回公演(1999)『赤い薬』第5回公演(2000)『独白王子』第6回公演(2001)『ペコ』
第7回公演(2002)『サーキットの鹿』第9回公演(2004)『サムライパン』

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