みやじまの稽古報告です。 8月11日は、普段とかなり違った傾向のことをしました(いつもいろいろやってはいますがね)。 まずは、1対1で何かの真似をして戦い、劣勢になったら相手より強いものになってまた戦う、というエチュード。例えば、 次に、同じことを二人一組になってやってみる。 それから、「機械」を組み立てる、というもの。 最後に、「皆の動きで一日を表現する」という難問が出ました。全員の頭が地蔵のように固まり、話し合いが進展しないまま時間がどんどん過ぎていき…。自分の想像力の限界が分かった感じがします。 この日の稽古場は蒸し暑く、それが役者の頭を余計にもうろうとさせた気がします。 おしまい。(宮島)
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ヒトには得手不得手というものがあって まだ配役が決まっていないこともあり、 自分だけではどうしても枠が固まってしまうので
だって、私だけ苗字で呼ばれないんだもーん。 *今回は初共演の役者が多いこともあり、今のところ稲葉谷だけがあだ名で呼ばれている。一般的に「あだ名で呼ぶ=親しい間柄」を表すとされているが、現実には、呼びやすいあだ名が思い浮かばなかったり、他の人間のあだ名とかぶってしまったり、苗字が既にあだ名と化してしまっていたり、あだ名で呼ぶのがしっくりこないキャラだったりと、簡単にはあだ名が定着しない場合もままある。と、なかなかあだ名で呼ばれない人間の談。(江平@管理人)
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さとぅ@稽古日誌担当です。
21日は台本の一場面を参加者全員(…二人だけでしたが)で試行錯誤、とことん読み合わせる稽古。 22日は、台本の一場面について、土台となるエチュードをし、それを踏まえた上で台本を読む稽古。 21日のような稽古の良いとこは、逃げ場がないとこ(^^; 22日のような稽古のいいところは、人の演技を客観的に見て学べること。
でも、そっからなんか見つけたときは、嬉しい。 *あたふたには『火焚ノ娘』に続き二度目の参加となるさとう。前回公演では初参加+出演者中最年少とあって稽古中は随分いじめられていたが、そのかいあってか本番では他の出演者に負けない生き生きとした演技を見せてくれた。今回もその根性と瑞々しさに乞うご期待。(江平@管理人)
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どもども、今回参加させてもらう事になりました近藤淳(あつし)です。 さてさて『稽古日誌』がとうとう自分の番となったので、書いてみようと思います。 前回の日誌で堀さんが書いた様に台本が既に上がっております。 それが終わってからようやく台本の読み合わせをしました。 基礎がなってない自分としては苛酷ではありますが、毎回汗だくになりながら頑張っております。 *相変わらず基礎強化期間絶賛継続中の稽古場。
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皆様はじめまして。 東京あたふた第11回公演『ナツヤスミ・ニ・テン・ゼロ』の日程は …なんて思いとは裏腹に、今日もメインはエチュード。 そんな消耗を禁じえない状況の中にありながら、 今までの自分にとって、エチュードといえば『蹴落としあいの戦場』 今日、役者間に芽生えたであろう『友情』が、 *堀は横浜を拠点に活動していた劇団「こちらKGB」(昨年解散)の元劇団員。今回の脚本担当・木村史子の紹介であたふたとお見合い、出演が決まった。初参加とあって稽古場ではまだまだ遠慮している風。これからが楽しみだ。(江平@管理人)
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初めまして!4月からあたふたの練習に参加している「みやじま」です。 あたふたの稽古では、発声を毎回時間をかけてやりますが、それと共に必ず行っているのが「1分間走」です。何かと言うと、もう「1分間腿上げ」です。 前日の分ですでに筋肉痛が起きているので余計につらかった…。 走ってる合間に、演出から「腕立て!」「ジャンプ!」など指示が入ります。前日は「矢沢栄吉!」と言われました。なんか「桑田佳祐」と言われた気もしますが、動揺のあまりよく覚えておりません…。 そして、この日はエチュード尽くしでした。2時間くらい立て続けに交代でやりました。 お題は「舞台として区切ったスペースの両端から1人ずつ登場し、2人で会話をする」というものでした。 始めは何となくまっすぐにスペースを横切っていたのが、演出の意見や指摘が入る内に、動きに変化が出てきました。 そして。 今までの稽古の中で一番、みなさまの引き出しの中身が見えた日だと思います。メンバーの方に、より愛着が湧きました♪(宮島) *今回初めてあたふたに参加する宮島。このSiteに検索でたどり着き、前回の公演を観に来た上でコンタクトをとってくれた。
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演出家は鬼である。 1分間走でふらふらな我々に「はい、倒れてないでもう1回」。 それをにやにやしながら見ているところが その後、全員が同じ役で1シーンを読み、 ただ、メンバーの特徴を知るいいきっかけとなった。 脚本をきちんと読み込んだ上で さぁ、「ナツヤスミ」がただの休みではない稽古の幕開けである。(稲葉谷) *いよいよ始まった第11回公演『ナツヤスミ・ニ・テン・ゼロ』稽古日誌、トップバッターは稲葉谷美穂。第9回公演『サムライパン』では素敵な姐ゴぶりを見せてくれた彼女、今回はまた違った一面を見てみたい。
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