08/01
「ゴーゴーファイブ」では「恐怖の大王 = 大魔女グランディーヌ」という解釈なのかと思ったが、7月中の復活はなかったな。

「幽霊を見た」と言い張る大門。それを全く信じない纏たち。
 おまえらが戦ってるのは、「災魔」という魔物じゃないのか?

 そういえば、「巽博士はどうやって1999年の危機を察知したのか」、「かつて災魔を封印したのは誰なのか」の2点が謎のままだが、ひょっとして災魔一族を封印したのは巽家の先祖で、世界(モンド)博士は古文書か何かを頼りに災魔の復活を察知したとか?

 08/03
 ミスティに全く歯が立たないドールナイツだが、来週やっとドールリカがパワーアップするようだ。

 08/04
「コンバットコミック」のコミック紹介のページに「新旭日の艦隊(3)」も載っていて、「某日本軍将官がヒトラーをぶん殴るという、架空戦記史上最大の快挙が見られる」と書かれていた。
 言われてみればそうだよな。「精神体同士の戦い」という点ばかりが印象に残っていて、そこまで気がつかなかった。
◆他に架空戦記でヒトラーと対峙、対戦した主人公というと、「天空の覇者Z(ツェット)」の主人公・竜崎天馬がいるな。
 竜崎天馬。誰が聞いても主人公とわかる名前だな....

 08/07
 死神こと、破滅魔人ゼブブ。
 藤宮をおちょくることと、街を無差別破壊するとこまでは良かったが、いざウルトラマンと戦う段になると、不意打ちとバリヤーくらいしか能のないやつだった。

 ウルトラマンの引き渡しを要求する死神。
 飛び出そうとするガムを止める石室。
「待て。向こうは何か罠を張っている可能性が高い」
 だが、いざ出てみると、なんの罠もなかった....

「ウルトラマンガイア、いや、高山我夢を援護せよ!!」
 おおっ! 「G2」を彷彿とさせる名台詞だ!!

 ゼブブを圧倒する新XIGファイター。
 確かに攻撃力といい、スピードといい、旋回性能といい、前のと段違いだ。

 ゼブブのバリヤーの死角、目を撃ち抜くことに成功するも、接近しすぎたため撃墜されてしまう米田リーダー。
 しかしファイターが爆発炎上したにも関わらず、彼は一命をとりとめる。
 さすがに、ファイター生みの親と言われる乱橋チーフが、あと数カ月と言われる余命を削って創っただけあって、生存性能も半端じゃない。

 08/09
 実家にプレステがあるので、「メビウスリンク3D」を買って遊んでみた。
 ちょっと難しいので攻略本を持って帰ったときにやろうと思う。
 それにしても、あれだけ美少女がいて、誰もしゃべらず、ナレーションすらないとは珍しいな。

 プレステって、思ったより小さくて薄いんだな。
 ドリームキャストって、後発の割にはデザインで負けてるかも。

 08/10
 いかん、うちに帰ったらページの更新と「六角大王」の勉強をしようと思っていたのに、気がついたら「銀河英雄伝説」ばっかり読んでるっ!!

 08/11
「カイジ」第2部完結。
 第3部開始は冬。その時カイジはどんな姿でどこにいるのか。
 あれだけの修羅場をくぐり抜けてくれば、人間相手の一般的なギャンブル(麻雀、トランプとか)にはほとんど負けないかも。

 08/12
「大鉄人17」のLD3巻目を見た。
 前から知ってたけど、やっぱりすごいよな。新幹線ロボのあのデザイン。
「かっこわるい」が「超絶美形」の同意語に見えるくらいすごい....
 あれをシド・ミートがリメイクしたりしたらどうなるんだろう....

 キャプテンゴメス戦死後あたりから子供向け路線になったといわれる「ワンセブン」。
 確かに第19話のワンセブンに橋ごと振り回されるチーフキッドの姿は、かつて上司であるキャプテンゴメスを謀殺した悪党とは思えないくらい間抜けだった。
 そういえば、せっかくゴメスを始末したのに、次の戦闘隊長が東南アジア暗黒街の大物であるブラックタイガーであると知って、簡単に彼に服従するようになったのも不自然か。

 ワンセブンが人語を話し、三郎以外の人間と意志疎通できるようになったのも第19話からなんだが、これはワンセブンの行動目的が「人類を守る」であること、ワンセブンにもブレインと同じ自己進化機能があることから考えると妥当な措置といえる。
 新幹線ロボを警戒して新幹線全線が不通になり、「九州のおばあちゃんのお見舞いにいけない」と悲しむ少女のぞみ(天啓!?)
 その時ワンセブンは「ノゾミ カワイソウ」と初めて言葉を発し、自らの体内に招き入れると、超生産能力で作ったケーキを振る舞って慰めるのだった。
 これもまた、地球の平和のために戦うヒーローの姿ではないだろうか。

 08/14
「石室コマンダー、なぜオレとガムを兵器として投入しない」
「君たちは兵器ではない。我々の仲間だ」
 気持ちはわかるけど、さっさとウルトラマンを投入したほうが手っ取り早くないかと思ったんだが、疑問は後半で氷解した。
 ウルトラマンは、長期戦に向かないんだった。しかも今日の破滅獣は物量戦を挑んできていたので余計不利だった。

「ウルトラマンダイナ」の最終決戦は、シリーズ初の「ウルトラマンの参加を考慮に入れた作戦」が実行されたが、これは短期決戦を想定したものだったんだよな。

 突如降臨し、魔虫カイザードビシを倒したうえにカラータイマーの充電までしてくれる「天使」
 そうか、これが破滅招来体の本体もしくは奥の手か。
◆つまり、カイザードビシを全滅させ、さらに全快させたウルトラマンを倒すことその強さを示し、人類により強い絶望感を与えるという作戦だったわけか。

「エリアルベースは本来3隻で地球全域をカバーする計画になっていて、最終決戦に2番艦が間に合う」という展開はやらないのだろうか。
◆そこまではやらなかった。

 08/16
 ミスティに追いつめれるドールナイツ。
 その時3人のペンダントが光り輝き、ドールリカは変身した。
 なんか状況といい、白を基調とした衣装といい、輝煌帝烈火の発動を思い出すな。
 あと、スポンサーがタカラだし....

 ライトニング・ドールリカ(仮称)に一方的に叩きのめされた揚げ句、魔力を奪い取られたミスティ。
 命令違反の揚げ句敗退したミスティを、デヴォールは再び己の体内に封じ込めた。
 結局デヴォールとミスティは、リカ達の結束をより高めただけだった。

 08/18
 帰省の都合で録画していた「ゴーゴーファイブ」を見た。
 巽博士は、さすが「かつて神童と呼ばれた(乾総監 談)」だけあって、子供に変えられたにも関わらず、ちゃんと災魔獣の弱点を見つけだしていた。
 あるいは子供のころから、災魔の襲来を予期していたのか?

 08/21
 破滅招来体の罠により、惨敗の揚げ句正体を世界中に暴露されてしまったガムと藤宮。
 だがガムはあきらめず、姿を消した藤宮を追って、彼が初めて「アグルの力」を手に入れた地へと向かう。
 そしてXIGでは石室コマンダーが、降伏の意思を固める上層部に反発。乱橋チーフ率いる整備班は、ファイターチームに「最高の飛行機に乗せてやる!!」と豪語する。
 さらに各地の地球怪獣が、破滅招来体への攻撃を開始し、柊参謀は彼等の援護を命じる。
 おおっ、盛り上がってきたぞ!!

 08/27
 日経新聞の訃報欄に「飯島祐輔」の名を見つけてあせったが、企業の元専務だそうで、マンガ家の方ではなかった。
◆コミック「新旭日の艦隊(4)鬼神咆哮紅海海戦」は09/20発売。

 08/28
 破滅招来体の正体が不明のまま、しかも彼等が今後も侵略してくるのかどうかも不明のまま終わってしまったのが少し不満だ。

 あと、梶尾といい仲になってる律子、風水師の黒田恵、柊参謀と、出てきても良さそうな人たちに出番がなかったのも気になる。

「ガイア」放映終了後、突如現れた「ティガ」劇場版の告示。
「ティガ」と「ダイナ」をつなぐ話なのか、「ダイナ」終了後の話になるのか、気になるところ。

 08/29
 木久蔵がテポドンを「ポテドン」と呼んでいた....

 08/31
「武士沢レシーブ」完結。
 事実上の打ち切り(?)だが、ダイジェストに年表まで使って、ちゃんと完結させていたところに作者の意地を感じた。
 
 


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