RESULT


走 行 記 録

1999.05.15 (SAT) 13:00-17:00 Wet→Dry
TIRE / Front:BRIDGESTONE RE711 Rear:BRIDGESTONE RE71
LAP TIME PIT MEMO
1 01'43.756 PIT通過  
2 52'25.433   休 憩
3 01'22.876    
4 01'28.498    
5 01'21.727    
6 01'21.584    
7 01'20.747    
8 01'19.119    
9 01'23.212    
10 01'30.138 PIT通過  
11 12'57.598   休 憩
12 01'18.965    
13 01'17.675    
14 01'24.770    
15 01'16.953    
16 01'15.594    
17 01'23.122 PIT通過  
18 35'37.332   休 憩
19 01'04.464   路面がほぼドライになった
20 01'03.685    
21 01'02.817    
22 01'01.490   本日の最高タイム
23 01'03.702    
24 01'02.539    
25 01'02.319    
26 01'10.251 PIT通過  
27 15'02.424   休 憩
28 01'02.988    
29 01'02.725    
30 01'03.652    
31 01'02.672    
32 01'03.237    
33 01'02.584    
34 01'11.602 PIT通過  

 今日は絶対に晴れ!ってことで会社ぐるみの走行会。しかし何てこった!しっかり雨降りだった。
雨が降っているにもかかわらず、走っている台数は晴れの日よりも多いくらい。いつもは雨降りなら数台なのに。
晴れてくれることを信じてエントリーし、雨の中を走り出した。減速中に不測の事態になると怖いので、スローイン・ファストアウトを心がけたが、コーナー立ち上がりでケツが滑ってとっちらかるばかり。
タイヤがグリップしない状態でクルマをコントロールできないKENZにとっては、ただ危険なだけ。
いっしょに走ったおじゃまんは楽しいと言っていた。
1周半走ってすぐにピットイン。ベリーブルーな心境で1時間近く休憩した。

 休憩後、タイヤがグリップしない状態を身体に覚えさせようと再度出発。
ケツが流れるとステアリングをどう切ればどうなるのか分かっていない。
カウンター当てる方向へは無意識にステアリングを切っても、量と戻すタイミングがわかっていない。
ケツが流れたらアクセルオフ&ステアリングから手を離して、タイヤのグリップが回復するのを待って、それから方向修正していた。
また、スピンしそうな状態になった時には、カウンター方向にステアリングをちょっと切って、おつりを回避するために360°くらい切って、あわててステアリングを戻すといった感じ。
完全にとっちらかっていた...。
 そのうち雨が上がり、日がさしてきて路面が乾き、全開で走れる状態になった。
待ってましたと言わんばかりに出発。さっきまでゆっくりでしか走れなかったもんだから、妙に速く感じた。
しかし、タイムを見ると1秒台。これからタイムが伸びてくるだろうと思っていたが全然タイムは伸びず、2、3秒台ばかり。
ドライの状態でタイムが伸びなかった原因を後から考察すると、
・雨用のだらだらとしたブレーキング。
・コーナー立ち上がりでケツが流れることを知ってしまった恐怖心。
 (リアタイヤがボロボロでグリップしないことは見てわかる)
・コーナー立ち上がりのアクセルオンがステアリングを戻しながらになっていなかった。
・雨用のラインでS字の進入をアンダーが出ないようにインからでなくアウトから入ってしまい、S字をS字のラインで走った。
・このあいだS字で刺さったS14を見てから、S字のタイヤバリアがなぜか気になる。

そろそろタイヤを買わないとダメかな〜って感じ。リアのPOTENZA RE71はもう限界。ドライでもグリップしない。フロントのPOTENZA RE711はショルダーはないもののまだグリップするかな?


【今回学んだこと】
 ちゃんとクルマをコントロールできるようになろう。
 初心者は特にちゃんとしたタイヤで走ろう。