RESULT


走 行 記 録

1998.11.28 (SAT) 09:00-12:00 Wet→Dry
TIRE / Front:BRIDGESTONE RE71 Rear:BRIDGESTONE RE711
LAP TIME PIT MEMO
1 24'33.829   休 憩(1周だけでPITへ戻った)
2 01'18.939    
3 01'17.817    
4 01'15.887    
5 01'16.789    
6 01'23.449 PIT通過  
7 37'06.934   休 憩
8 01'14.958    
9 01'14.631    
10 01'15.582    
11 01'14.258    
12 01'14.579    
13 01'14.016    
14 01'14.147    
15 01'13.362   路面Wetでの最高タイム
16 01'14.755    
17 01'14.823    
18 01'14.084    
19 01'14.259    
20 01'23.297 PIT通過  
21 31'25.601   休 憩
22 01'18.434    
23 01'14.025    
24 01'18.555    
25 01'23.444 PIT通過  
26 14'47.658   休 憩
27 01'09.668   路面が乾きだした
28 01'18.765    
29 01'08.641    
30 01'10.671    
31 01'12.063    
32 01'07.492   本日の最高タイム
33 01'08.277    
34 01'08.483    
35 01'08.715    
36 01'18.149 PIT通過  

 EIJIDemと走りに行ったが、昨晩からの雨で、路面はバリバリのウェット状態だった。
集まっているクルマの台数はいつもほど多くなかった。
せっかく来たので、3人ともエントリー。ウェットの路面がどんなもんか、1周だけ走ってみた。
まず、最初のヘアピン。普段より減速して進入し、ドライの路面のときと同様に力まかせにハンドルを切る。
しかし、クルマは曲がらず、前輪がクククククッっといいながらそのまま直進していく。やべやべ。
どうしようもないので、軽くブレーキング!クルマは一応イン側に向いてくれた。
ハンドルを切ったままだったので真っすぐに戻そうとすると、結構強くハンドルが戻ってきたので、グッとハンドルを押さえるって感じだった。
こりゃいかんな。曲げようとして必要以上にハンドルを切ると、前輪がすべって真っすぐ行って、とっちらかってしまう。
そこで、なるべくハンドルを切らずに、曲がれるように大胆にラインを読んで走るようにした。
ウェットで滑ってしまう走り方はドライでもタイヤに負担がかかってるってことだなぁ。勉強になるなぁ。と一人で感激していた。
路面がウェットだったおかげで前回の教訓であったスローイン・ファーストアウトが守れた。
 ホームストレート〜第1コーナーへの進入ではブレーキでタイヤをロックさせてしまい、真っすぐ行ってしまうクルマが何台かいた。
ドライの路面の感じでブレーキングしているんだと思うが、あんな進入ギリギリでブレーキングするのだろうか。
KENZのコーナーへの進入は結構手前でブレーキングして減速して、それから1秒以上経ってからハンドルを切っている。
もっと奥でブレーキングして荷重が前にかかっているうちにハンドルを切るのが正しいのだと思うが、それがまだできていない。
 ウェットの路面ではDemのMR2はアクセルを踏めないようでKENZより1秒ほど遅く、今回は俺のほうがタイムが上か!と思っていた。
しかし、11:30頃から路面がドライになり、Demは10秒近くタイムを上げ、KENZは今回も敗れたのでした。
今回は前回と違って速いスピードでコーナーに飛び込んでエイ!ヤー!でなく、ちゃんと速度を落としてコーナーに進入して、我慢しておいてアクセルオープンする走りかたをしたので、全く怖くなかったです。
立ち上がりで加速できる分、最高タイムも2秒くらい縮まった。


【今回学んだこと】
 濡れた路面ではタイヤグリップの恩恵は得られない。