DIARY 1999


 
1999.12.30 (THU)
 夜、ジョイフルで飯食ったあとクルマのところに戻ると、さっき洗車したばかりなのにもう汚れてるよ〜。
と思いながら、触れてみるとゴツゴツしてる...うぉっ?こいつぁ〜擦った跡じゃないか!厚いと思われるバンパーの塗装が剥がれて材質の黒い色が見えている。
部位は助手席側前のバンパーの角。これじゃ、いかにもヘタクソで擦っちゃいました〜ってキズに見えてしまう。 洗車した時には間違いなくなかったキズだ。これって、当て逃げってやつか?
とりあえず、携帯電話から110番した。「事件ですか?事故ですか?」と聞かれたけど、両方って感じだわな。
結局、小杉警察署へ行ってくれということで行った。
エンブレムが盗まれた時と同様に調書を取って写真撮影して終了。
またまた日曜大工が発生してしまった。バンパーってリップスポイラーと違って光沢を出さないといけないから難しいんだよな〜。
 
 
1999.12.05 (SUN)
 BNR32のリアガラスの周りのゴムが浮いてきていたので、会社の人に紹介してもらったWing21という工場へ修理に出した。
首都高バトルのビデオに出てくるような小さな工場だけど、ちゃんとスナップオンのでっかい工具入れがあったり、L型エンジンを積んだスカイラインがあったりとワクワクする。
「どこまでバラさないといけないかはガラス屋に見てもらわないと分からないが、大ごとにならないように上げときます。」と言ってた。
と言うわけで工賃は1万円弱か4万円弱と不明。ガラスを外すか外さないかが分岐点。
それで、中が錆びてたら連絡くれるように言っておいた。
そうこうしているうちに若い人が代車を持ってきた。とても代車には見えないきれいなローレル...。
社長は「違う違う!コルサ!コルサ!」と言っていた。KENZとしては内心ホッとした。代車はある程度ボロじゃないと嫌だもん。
月曜日までには修理は完了するらしい。サビとか何事もなければ。

 それで代車のコルサでしばらく走ってガソリンを15リッター給油した後、ダッシュボードを開けてみると、何と空っぽ...。
おいおい、車検証どころか保険の証書も乗ってないじゃん。ま、いっか。
燃費のいい、走行距離増やしてもいい、オートマなので遠くまでドライブでも、と思ってたのに。

 考えに考えた末、ようやく車高調を注文してきた。
HKSハイパーダンパーのスタンダード(BNR32にはジムカーナバージョンがないので)です。
バネレートはフロントが7.0でリアが6.0。いちおう街乗り重視です。
結局、取付けはDUKE TOYAMAでしてもらうことにした。定価で17.8万円のサスキットを取付けてもらって20万円+消費税1万円で計21万円。
通信販売で買って自分で取り付けるより8万円ぐらい高い。
取付け作業は1泊2日ということなので来週中に持って行こう。
ついでにミッションオイルとデフオイルの交換もしてもらおうと考えている。冬ということで柔らかいの!としても3万円弱。
エンジンオイルはオートバックスで済まして、それでも1万円。
春にはヘタったアッパーリンク&テンションロッドの交換とホイールアライメントを考えている。これは10万円くらいかかるらしい。
メンテナンスだけでもむちゃくちゃ金がかかるな...。

 冷静に計算してみると、4+21+3+1で29...ボーナス前だというのに。あったかな?
足りなきゃDUKEにクルマ持って行くのは土曜日だな。
 
 
1999.11.22 (MON)
 リップスポイラー修復作業の続きをした。
この間盛り付けたパテの隙間を再度パテで埋めて、一晩放置した後ヤスリがけ。いい感じに下地ができあがった。
次に新聞紙でマスキングをしてパンパープライマーで下塗り開始。
このプライマー、吹き付けても色が透明で凹凸が全然わからない...。
それにどんなにうっすら塗ってもタレてくる〜。しかもよく見るとパテを侵食しているではないか。
垂れてきたのを指で触ってみたが、ベットリしておらずサラサラしている。
何だこれ?うすめ液か?と缶を見てもバンパープライマーって書いてあるし、用途を見てもそれらしいことが書いてある。
もちろんスプレー缶はちゃんと振ってから使ったんだけど。
 いささかパテがへこんでしまったようだが、面倒だったのでバンパープライマーは無視して塗料の吹き付けを開始。
できるだけ薄〜く。乾いては塗り、乾いては塗り。100回くらい続ける気持ちで塗る。これが大事。
そして完成!!結構いけてるじゃん。
 調子こいて、次はバンパー部分の1本のキズを塗ることにした。
塗る範囲が狭いので新聞紙に穴を開けてマスキングを作る。そして部位に持っていって位置を調整。
そして、フッと見るとマスキングの新聞紙が今塗ったばかりのリップスポイラーにベットリとくっついている...。
うお〜〜!やっちまったか〜?!リップスポイラーに新聞の文字が張り付いている姿が脳裏に浮かぶ。
慌てて新聞紙を剥がしてみた。新聞の文字が張り付くどころか白い塗装がごっそりくっついてきた...。
塗装面はその部分だけ陥没状態。これではパテ盛りからやり直しだな。
どうせダメならとその部分に塗装を至近距離からひと吹き。案の定タレが発生...。踏んだり蹴ったりだ。
こうなったら乾くのを待ってやり直すしかない。今日の作業はここまで。
次回はヤスリがけ、パテ盛り、ヤスリがけ、塗装。いつまで続くんだか。
 
 
1999.10.10 (SUN)
 リップスポイラー修復作業を少しした。
この間盛り付けたパテに耐水ペーパーでヤスリがけ。
作業しているうちにあたりが暗くなってきたので今回の作業はここまで。
また今度パテ盛り&ヤスリがけしないといけない。
塗装作業はいつになることやら。
 
 
1999.10.02 (SAT)
 ディーラーでエンジンオイルとオイルフィルターを交換してきた。
ついでに「すぐに油温が上がるんだけど」と言ったところ、「油温は上がらにゃダメなが」と工場長のH氏に言われてしまった。
確かにある程度油温は上がらないといけないと思うけど、オイルクーラー付ける?って回答がくると思ったのに...。
エンジンオイルとオイルフィルターの交換に2時間もかかった。

 この間擦ったリップスポイラーを少し修復した。
ニッパーと金ヤスリでささくれを取って、耐水ペーパーでヤスリがけ。
しかし、樹脂なので全然ヤスリがけになってないような感じ。
削り粉(塗装片が大部分)を拭き取ってから、パテを盛り付けた。
パテは乾くとやせるので、再度ヤスリがけしてもう一度ぐらいは塗らないとダメだな。
ホワイト車向けの白色のパンパーパテなのでちょっと見た感じでは目立たなくなった。
それにしても手に付いたパテが全然取れない。
石鹸、洗濯洗剤、台所用洗剤、カーシャンプー、マジックリン、スキー板のワックス取り...。
どれを使っても取れなかった。
 
 
1999.09.25 (SAT)
 BNR32のクラッチ交換が完了した。
工賃込みで10万円以上すると見積もられていたが9万円ちょっとだった。
明細を見るとブレーキクリーナー×2とかフライホイール研磨とか書かれている。そんなに汚かったってことだろうか?だまされてるのだろうか? クラッチプレートがNISMOのノンアス047でクラッチカバーが純正。よって踏力を軽減する強化シリンダーは不要。
最初に乗ってみての感想...。なんて軽いんだ!展示車のS15のクラッチを踏んでみた時と同じ感触。軽四か?と思ったくらい。
しかし、踏んでから戻す時にゆっくり戻そうとしてもフッとすぐに戻ってくる。なかなか半クラのところで止めることができない。
それにしてもクラッチって擦り減ると重くなるもんなんだなぁ〜。3年ぶりに乗ったクルマのクラッチが擦り減ってて重かっただけだった。
帰り道で加速してみたけどクラッチは滑らず、とっても快適だった。やっぱりこうでなくっちゃ!
ギアの入りも良くなった(これは多分気のせい)。エンストはまだ一回もしてませんよ〜。当たり前か。
 
 
1999.09.22 (WED)
 BNR32のバンパーを擦ってしまった...。バンパーと言ってもリップスポイラーが主でバンパー自体は線1本。
しかしながら、所有者だから気になるキズってレベルを超えてて、白に黒だから結構目立ちます。運転席側の角のなんだけど、いかにも「擦りました」って感じ。
いきさつは、昼飯を食べに行って駐車場から通りに出る時に、通りまでそんなに距離がなく、「この辺で縁石切れてるな」と思い込んでクルマを進めたら、しっかり縁石があった。
「ガガガ〜」って音がしたのでリップスポイラーの下の部分でも擦ってるんだろうとそのまま進んだため、被害を大きくしてしまったようだ。
キズが深いので単純にペイントするだけでは済みそうになく、パテ盛り&ヤスリがけしないとカッコ悪いかな?バンパー本体の1本線はどうするかな〜。いらぬ日曜大工を増やしてしまった。
さっき、よ〜く見たらブレーキへの通風口の樹脂が押されて下へ少し下がっている。バンパーの傾きなんかはないようだけど...。
車高下げてたらまともにバンパーにヒットしてただろうな〜。
元々底を擦ったり、塗装にうっすらとヒビが入ってたリップスポイラーだから、この際換えてしまおうか。
リップスポイラーは...2万円か。塗装とか工賃いれたら5万円くらいかな?
それだったら6万円強の塗装済みNISMOバンパーを丸ごと交換のほうがいいかな?走行に支障ないものだから後回しかな。
ちょうど明日、クラッチ交換の為にディーラーへクルマを持っていくからちょっと聞いてみるかな。
 
 
1999.09.12 (SUN)
 ディーラーに注文したクラッチ部品の連絡が1週間経ってもないので様子を見に行った。
注文したH氏はもう帰宅したようだったので部品が届いたら連絡して欲しいとだけ伝言して、本屋までふらつきに行った。
本屋まで行く途中の41号線で右車線から左車線に車線変更したら、脇道から出ようとしていたクルマがいて、カックンブレーキを踏んでいた。
そのクルマの横を何げなく通り過ぎると、そのクルマは「パハ〜ン」とヤンキーホーンを鳴らしていた。
その後、100mくらい走ると、さっきのクルマとおぼしきクルマがハイビームで追いかけてきた。
なんだかな〜。うっとうしい〜。とりあえず道の真ん中にクルマを停めて、何か用かとしばし待ってみたが降りてくる気配もない。
再度クルマを発進させても、そいつはハイビームのまま。
前の信号が赤になって停止する時にそのクルマが右車線に移ったので、窓まで開けて隣に並ぶのを待ってたのに、そのクルマは右折車線まで行って右折していった。
追いかけたかったけど、前、後、右ともクルマがいて動けなかった。

 本屋へ行った後、片側2車線の主要県道を走行中、後ろからかなりのスピードでしかもハイビームで突っ込んでくるクルマが1台。
「今日は何の日?」と思った。そのクルマはシルバーの古い軽四(アルトか何か)でホイールが赤色、かなり改造してあるらしくパンパン!ペキペキ!と壊れたバイクのような音を出していた。
このクルマは昨日もこの道で見かけた。その時は、でっかいハネを付けたインプレッサのWRXとシグナルスタートで勝負しているようだった。
後ろから見物していると、結果は倍以上差がついていた。倍というのはWRXが100m位置で軽四が50m位置、同300mで同150mといった感じ。
今度からこの軽四を「チョコボール」と呼ぶことにしようと思っている。
 
 
1999.09.04 (SAT)
 ディーラーでBNR32のクラッチを注文してきた。
プレートがNISMOのノンアスベストのシングル、カバーが純正です。あと、レリーズベアリング?
カバーを変えると圧着力が高まるようなんだけど、NISMOのカタログ(業務用)を見せてもらったら、プレートをノンアスベストのシングルの時はカバーは純正を使用とのこと。
純正のプレートでいいと思ってたくらいだからこれでいいのだ。
圧着力が変わらないので、クラッチを軽くするためのシリンダーもいらないので安上がりだ。
ツインプレートにすると、値段は一気に倍になるし、カバーも強化品になるので踏力はデカくなるし、メタルにすると半クラがなくなるし。
エンジンがノーマルなので、ただ運転しにくいクルマになる。
ミッションマウントも!って言ったけど、エンジンマウントを変えずにミッションマウントだけ変えても...。とのことでやめました。
 
 
1999.08.03 (TUE)
 BNR32のクラッチがかなりなくなってきているようだ。
3速60km/hからアクセルを踏み込むと4000回転を超えたあたりから不自然に回転が上がる。
また、シフトチェンジしてクラッチをつなぐ時に「こんなにヘタクソだっけ?」って思うくらい振動がくる。
 ショック&アッパーリンクのガタも結構きてる。

 この間、気温38.6℃の炎天下で洗車をした。左右のリアフェンダーと助手席のドアにワックスをかけたところでワックスがなくなってしまった。
振るとボールがカタカタする液体ワックスの入れ物!中身がまだまだあると思っちまったじゃね〜か!

 若者の暴走運転が原因の事故が多いとのことで富山県警(だけ?)が「サマースクランブル」とかいうバーゲンを実施しているらしい。
免許証がキレイになるまであと40日。法規遵守の徹底、法武装、対処法学習で絶対に捕まらないぞ!
土曜深夜の8号線に覆面は現れなくなった。検察庁で赤色燈を付けない取り締まりの違法性を説いたのが原因か?
こっちは6万円で手に入れた特等席で1年近く待ってるのに...。これってストーカーだな。
 
 
1999.07.19 (MON)
 この間発見した髪の毛状の線キズは軍手でこすったらきれいに取れた。テープの跡か何かだったみたいだ。
しかし、昨日給油口の前方20cmあたりに、ひっかいたような2〜3cmの縦キズが上→下へ2本付いているのを発見した。
うち1本のキズは下塗りもしくは下地まで達している...。いつ、どこで付いたものなのかは不明。

 トランク内から見れるアテーサオイルを注文しようとディーラーへ行った。
しかし、工場長のH氏が「油圧やから別に何でもいいげ!」とのことで日産純正パワーステアリングフルードを足してくれた。
オイルの量は適性になったけど、アテーサのオイルってパワステフルードが正しいんだろうか。
オイルは漏れたり、蒸発して減った訳ではなく、アテーサのディスクがすり減った分だけ液面が下がっただけとのことだった。
この辺はブレーキフルードの液面が下がってくるのと同じだ。
あと、オイルが分離しているように見えるのはMAXとMINの間だけ入れ物が薄く作ってあるからだった。

 平日ということで客が少なかったのでH氏としばらく話をした。
まず、クラッチペダルがだいぶ手前でつながるようになってきたので、クラッチを交換するのにいくらくらいかかるのか聞いてみた。
工賃48,000円+部品代とのことで、NISMOのシングル(ノンアス)とクラッチペダルが重くなるのを防ぐレリーズシリンダーで全部で12万円くらいとのこと。
ちなみにツインプレートにすると20万円くらいかかるらしい。
ついでにフライホイールも(軽いものに)換えたほうがいい?って聞いたけど「ターボ車は重くないとダメなが」って言われた。
理屈では、レスポンスは良くなるけど、回転が落ちるのも早くなるからブースト圧をキープしにくくなるからのようだ。
KENZの腕を良くご存じで...。「換えたいんなら換えてもいいけど」だとさ。
そのほか、エンジンはオーバーホールより、N1エンジン+N1タービンに乗せ換えたほうが安くつくとか、エアクリは剥き出しだと雨に濡れるから箱付きにしておいたほうがいいとか言われた。
やっぱり日産は商売じゃなくて、趣味で仕事やってるようだ。
結局、アイスコーヒーを飲んで話をしに行っただけみたいな感じになった。
 
 
1999.07.12 (MON)
 先日ディーラーで言われた、トランク内から見れるアテーサオイルの量を確認した。
まずエンジンをかけていない状態でオイルの量をチェックすると液面がMAXの線より1cmほど上にあった。
オイル自体は調理で使う中華ドレッシングのようにオレンジ色の油みたいなものと醤油色のものが分離している。
次にエンジンをかけてみる。黄色い4WD警告灯が点灯した。オイルの量をチェックすると液面がMINの線より2mmほど下にある。
そして、一旦エンジンを切り、再度アテーサオイルの量を確認したが液面はMINの線より2mmほど下のままだった。
どうやらエンジンキーを電源ONの位置まで回した時にするミィーンっていう作動音はアテーサオイルを吸い上げている音のようだ。
今の状態でエンジンキーを電源ONの位置まで回してもミィーンという作動音は一瞬するだけだったからだ。
エンジンをかけたら4WD警告灯は点灯しなかった。
理屈で考えるとユニットの故障なんかではなく、アテーサオイルが少ないのでオイルが行き渡る前にエンジンをかけると圧力か何かが足りなくて4WD警告灯が点灯するようだ。
普通、エンジンかけるときに電源ONの位置で数秒止めたりしないからな〜。
いくらメンテナンスフリーのオイルでも見た目で分離しているのもまずいのでは?と思った。
 しばらくエンジンをかける時に電源ONの位置で数秒止めて4WD警告灯が点灯するかどうか見てみよう。
近々アテーサオイル換えるぞ!絶対!ディーラーのサービス殿、忙しくて面倒とは思うけど、今度こそちゃんとアテーサオイルの発注をお願いします〜!
嫌だって言うなら他のディーラーで注文します。
 
 
1999.07.10 (SAT)
 タイミングベルトほかの交換が終わったとのことで、ディーラーへBNR32を取りに行ってきた。いつも通り、クルマは洗車されていた。
今日、エンジンルームを開けて見たところ、目に見えるファンベルトなどはちゃんと換えられているようだ。
ラジエターキャップが出した時と逆さまになっているのでちゃんとやったってことかな?
肝心のタイミングベルトのほうはちゃんと換えてくれたかどうかはわからないけど、カバーを留めているネジが削れているから、これで信用しておくしかないか。
なぜこんなに疑うのかというと、ここのディーラーのサービスは何度行っても「仕事を増やすな〜。面倒くさい〜。」と言っているような雰囲気が感じられるからである。
まぁ、世の中不景気だから、営業よりもサービスのほうが忙しいんだろうけど。
 ディーラーから家へ帰る途中、コンビニに寄ったら、コンビニの明かりで運転席側フロントフェンダー(側面ではなく上側)に長さ30cmくらいの髪の毛のような線キズが前から後へ向けて1本あるのを発見...。
下地まで達していないし、凹みもしていないので、クルマが止まっている状態で何かで擦ったような感じ。
ここんとこ雨の日が続いて洗車もしていなかったのでどのタイミングで付いたものか分からないんだけど、ディーラーに出す前はそんな擦ったような跡はなかったけどな〜。
何かで擦ってればその部分だけ不自然に水垢が取れて跡が付くから事前に一目瞭然のはず。
ワックスでこすれば分からなくなるかなってレベルなのでまぁいいかと思っている。
 あと、トランク内から見れるアテーサオイルの量はエンジンをかけた状態で見ないといけないとのことだった。
工場長のH氏は「エンジンが止まっている状態でMAXだったらオイルの量が足りないだけ」と言っていた。今度確認してみよう。
 
 
1999.07.07 (WED)
 タイミングベルトほかを交換するため、ディーラーへBNR32を預けてきた。
前日の晩、ディーラーから留守電に「1日ずらしてくれ」と入っていたが、こっちは既に午前休暇を取っていたので、ディーラーに「困るんだけど〜」と電話をした。
どうやら代車が帰って来ていないことが理由のようだった。
当日の朝、代車が準備できたと工場長のH氏から電話があり、BNR32を持っていった。
H氏に「何するが?」と聞かれ、「タイミングベルトとその他のベルトとウォーターポンプとかいうやつの交換」と答えると、H氏は「ウォーターポンプ〜?ネェちゃん(女性のサービス)にだまされたらダメやよ〜」だって。
...何言ってんだか。アンタんとこのサービスじゃ〜!とりあえず工賃が一度で済むようだったので交換しておくことにした。
そのほか「10万キロで交換のタイミングベルト換えるんなら、スパークプラグも10万キロ交換やよ」とか、「うちに車検出しとけばいちいち持ってこんで良かったのに」とか言われた。
「でもこのクルマまともに車検出したら30万以上かかりますよね〜」って言ったらH氏はだまってた。
 そして、代車のディーゼルのサニーに乗り込む。しかし乗った瞬間!臭っせ〜んだ車内が...。吐きそうになったよ全く。急いでエンジンをかけて4つある窓を全て開けた。
しかし一体何の匂いだ?タバコのニオイじゃないし、匂っているうちに犬のニオイと一致した。
助手席のほうを向くとさらに匂う。よく見ると犬の毛らしきものも落ちているし。何なんだかな〜代車に犬乗っけてたヤツはどこのどいつだぁ〜!
しょうがないので、その代車に乗っているが、服にもニオイが付きそうで嫌だ〜。
 ひょっとしてディーラーの嫌がらせか?

 先週の左前輪部分から異音はタイヤに付いていたタイヤのカスを剥がしたらOKになった。
4WDの警告灯はエンジンをかけると8割くらいの確立で付くようになってきた。そのたびにエンジンをかけ直して警告灯が付かないようにしている。
一度、警告灯が付いた状態で前輪にトルクがかかるかどうか試してみたらちゃんと「ガガガッ」とFF車のホイルスピンみたいな状態になった。機能的には問題なしのようだけど、警告灯が付いているとフロントトルクメーターの針は動かないようだ。
 
 
1999.06.28 (MON)
 先週、会社の人経由でHKS Kansaiのフロントタワーバーを注文&購入し、まだ装着していなかったので土曜日の昼に装着した。
タワーバー、ダンパーともボルトに合う工具が手元になかったので、工具をオートバックスで借りて装着してみることにした。
ボルトの大きさはタワーバーが17、ダンパーが14。スパナを借りてダンパーのほうのボルトを緩めようとしたが全く動かずに断念。
タワーバーのほうはヘキサゴンなんとかっていう六角の棒が必要なようだ。
結局、オートバックスで工具を買った。14−17のメガネレンチ(一番柄の長いもの)と六角の棒(数本セット)である。
早速買ってきたメガネレンチでダンパーのほうのボルトを回す。「ペキ」って音がしてボルトが緩んだ。やっぱりボルトを緩める時はメガネレンチに限るね。
次にタワーバーの丸部分と棒の部分の止めているボルトを緩めようとするが、ボルトを回すと反対側で止めている六角の棒も一緒に回ってしまうという有り様。
六角の棒を足で押さえてレンチのほうを回せば良いのだが、地面の上ではタワーバーがキズキズになってしまうので家へ帰って(じゅうたんの上で)やることにした。
 家へ帰って、六角の棒のほうを足で押さえてレンチを回したらうまく緩めることができた。
いよいよ装着!エンジンルームのネジに合わせて置く。4箇所のうち1箇所だけ少しネジがズレているようだった(既にクルマがゆがんでる?)が、まぁ普通に装着完了。
タワーバーの輪の部分が白色であり、ボディの色と同じなので最初っから付いている部品のようになった。これがねらいでこの製品を選んだ。

 日曜日にFALKENのAZENISというタイヤを4本注文してきた。
225-50/16という大きさが4本で8万円。「高い!」と交渉したが結局8万円になってしまった。
その晩、E氏から電話があり、金沢で「AZENIS4本で7万2000円」とのこと。時すでに遅し。がっくり。

 ディーラーへ行ってタイミングベルト交換の見積もりと作業の予約を入れてきた。
見積もり額が何と6万円以上!何でもウオーターポンプとやらも換えるらしい。ファンベルトはいっしょに換えてもらっていいんだけど。
まぁ好きにしてくれって感じで作業の予約を入れてきた。
そのうち、パワステポンプだのオイルポンプだのフュエルポンプだのポンプだけでもたくさん換えないといけないね〜。

 土曜日におわらを走ってから左前輪部分から異音がする。そんなに大きい音ではないが、コトコトコトというホイールナットが緩んでいるような音。クルマの速度に合わせて音の間隔が変わる。
エンジンを空ぶかししても音は出ないので、駆動系のようだ。
次の日、タイヤを見てみると結構タイヤのカスがくっついていたので除去。異音の原因がこれであることを願う。
 
 
1999.06.22 (TUE)
 日曜日にフロアジャッキを買った。5000円くらいの安いものです。
家へ帰ってから早速使ってみる。パンタジャッキ部分にも使えるものだったので、普通の同様にジャッキアップを試みる。
地面が少し斜めになっているせいかジャッキのタイヤが1輪浮いた状態...。
少しづつジャッキアップしていくと、「ペキ!」と何やら小さい音がしたけど、そのままジャッキアップしていった。
油圧ジャッキなんだけど、結構重い。何だか無理な力を加えているような気がしてならなかったけど...。
せっかくジャッキアップしたので、いちおう下回りをひと通りチェックして、油圧を解除してクルマを降ろす。
「ダン!」すぐにクルマが降りてしまう...。これって何回かに分けて緩めてクルマを降ろさないといけないかな?
クルマが重いからかな?ちゃんと2tまで対応となっているんだけどな〜。
一度に2輪のジャッキアップはどこをジャッキアップポイントにすればいいのか分からなかったのでやめておきました。
フロアジャッキを買うと、ウマや寝板も欲しくなってくる。何するんだか...。
 
 
1999.06.13 (SUN)
 3週間前にディーラーに注文していたアテーサのオイルを交換しにディーラーを行った。
サービスの人に作業を依頼して、15分くらい待っていると、サービスの人がやって来て、「アテーサのオイルって2箇所あるんだけど、どっち?」とのこと。
1つはトルク配分を行っているトランスミッション部分のオイル、もう1つがトランク内から液の量が確認できる、圧力を与えるオイルだそうだ。
自分としては、トランクから見えるものだけだと思っていた。よくよくサービスの人から話を聞くと、トランクから確認できるほうはオイルの在庫がないとのこと。
オイルの在庫がないほうが、自分が交換したかったほうなんだろうな〜って思った。
「何でないんじゃ〜!」って暴れても心証を悪くするだけなので、「6000円くらいで交換できるほう!」って答えた。
以前に金沢のディーラーでアテーサのオイル交換がいくらくらいかを聞いたところ「6000円くらい」って言われたからだ。サービスの人は???って顔をしていた。
ないオイルの交換はできないので、トランスミッション部分のオイルを交換してもらった。これはオートマチックオイルなので在庫はあるらしい。
結局工賃込みで5000円くらいだった。
トランクから見えるほうはメンテナンスフリーとディーラーでは言っていたが、もう少し調べて交換の必要があるようなら交換しよう。
 
 
1999.05.30 (SUN)
 土曜日午前、おわらの里スポーツランドにギャラリーに行った。タイヤの状態が徐々に悪くなってきているので今回は走行しなかった。
Dem氏のDemR2の助手席に乗せてもらい、PITへ戻ろうとした時、赤ランプで中断になり、コース上を見るとE氏のカローラが止まっていた。
他に走っているクルマはおらず、何が起こったかは分からないが、珍しくピットから人が早々にゾロゾロとコースに出てくる。
単純なスピンなんかではないような感じ。カローラのところへ向かうと「タイヤあった〜」と言う感じで見知らぬ人がタイヤを持ってくるではないか!
???現場へ着くと、左側前輪のタイヤ&ホイールがなく、クルマはブレーキローターで支えられ、フェンダーがひん曲がっていた・・・。何と走行中にタイヤが取れたのだった。
E氏に話を聞くと、前輪に5mmのスペーサーをかませていたとのこと。ボルトとナットの接地面が短くなって支えきれなくなったようだ。
ん〜。単純にスペーサーかましてワイドトレッドにするのはまずいという教訓となった。
幸いにも他車への被害もなく、見た目の被害は左フェンダーだけということで、フェンダーを取り外した後、E氏は走り回っていた。

 午後からはフェンダー探しの旅である。中古パーツを探したが市内では良心的な店がなく、おじゃまん氏から聞いた福光方面へ行き、ようやく見つかった。
色は違うけど、全くないよりはマシか。
その後夕方だったが取り付け始める。なんともまぁ何でもやってみるもんで、どう見ても素人がやったとは思えない程、良いできあがりになった。
映像その他は「Dem's PAGE」にUPされると思います。

 日曜日、前回のエンジンオイル交換からちょうど3000km走ったし、オイルも汚れていたのでエンジンオイルの交換をしてきた。
金曜日に注文しておいたアテーサオイルはまだ来ていなかったので、エンジンオイル、ミッションオイル、前後のデフオイルを交換してもらうことにした。
「デフは固めの(85W-140とか)にして欲しい」って言ったんだけど、「純正のほうがいいですよ」と丸め込まれてしまった。
エンジンオイルの交換に行くときはなぜかクルマが汚く、オイル交換後に御丁寧に機械で洗車してくれる。
機械で洗車して細かいキズ付かないのかな〜。まぁ汚れを付けたまま走ってるほうがキズが付くか。
いつもそうだけど、オイル交換前と後での走行は変わりなしです。

 タイヤが腐ってきているので、4輪ともFALKENのAZENISにしようと考えている。
サーキットでタイムを出すにはSタイヤがいいのは分かるんだけど、サーキット用のSタイヤと、街乗り用のタイヤを買うにはホイールがない。
Sタイヤは減りが早く、街乗りで履くにはもったいないし、サーキット走行のたびに3階からタイヤ4本を持って運ぶのはつらい。
というわけで街乗りでも使ってもあまり減らず、そのままサーキットも走れるという、ものぐさ向けのタイヤにすることに。
RE711はサーキット走行するとブロックがスプーンでほじったような跡が付き、ブロックが欠ける。
NEOVAはサーキット数周で熱ダレするらしいし、M7Rレベルではグリップ力が不満。
となると、候補はTNR045とAZENISくらいしかないという感じ。
しかし、TNR045は今履いているホイールに合うサイズがない。
そこで、おじゃまん氏もお勧めのFALKENのAZENISにしようと思う。
RE711やNEOVAより、値段が安いのと、回転方向がないので左右でローテーションできるのも魅力だ。ただ、路面ウェット状態では注意が必要かな?
 
 
1999.05.26 (WED)
 昼飯を食べた後、会社へ戻るためにBNR32のエンジンをかけたところ、また4WD警告灯が点灯した。
あまり時間がなかったんだけど、トランク内を覗き込み、アテーサユニットの赤いランプが何回点滅しているかを数えてみた。
この調査方法はホームページで入手したもの。
1〜2〜3・・・17〜18...。18回点滅した。
夜、家へ帰ってから点滅18回は何が悪いのかを調べてみた。
え〜っと18回は...「ETS圧力スイッチ及び経路」の故障?らしい。でもさっぱり分からなかったりする。
さらに全く同じ症状の書き込みがホームページに載っていた。
その前例では圧力スイッチの異常で、デフ上のセンサーをASSY交換らしい。
ディーラーで見積もってもらったら何と15万円だった〜とのこと。
デフの熱でやられるから結局は消耗品なんじゃね〜か?
日産お客様センターでは「警告灯がつきっぱなしになるまでは大丈夫」と言ってるらしいが。
まずはディーラーへ持っていって事象を説明して修理費を見積もってもらって、アテーサオイルくらい交換しようと考えている。
今のところ警告灯が点くのはエンジン30回かけて1回くらいかな。まだ2回点灯しただけなんだけど。
タイヤ買って、オイル交換(エンジン、デフ、ミッション)すると15万だもんな〜。さらに15万じゃ〜かなわん。
 
 
1999.05.18 (TUE)
 晩飯を食べに行くため、BNR32のエンジンをかけたところ、インパネに黄色い警告灯が点灯した。
おっ?何じゃこりゃ?「4WD」と書いてある。ありゃりゃ。
とりあえず一旦エンジンを切って、再度エンジンをかけてみたところ警告灯は付かなかった。
何だかな〜。一応、クルマの取扱説明書を見てみると、「前後のタイヤサイズが異なると走行中に点滅する」と書いてある。
走行してないってのに付いたぞ〜。エンジンかけ直したら消えたぞ〜。警告灯って普通修理せずに消えるか?
黄色の警告灯だからいいのかな?ちなみに黄色の警告灯は「4WD」「ABS」「HICAS」の3つ。別になくても普通に走る分には支障のないものばかりだ。
エンジンを切った時に「HICAS」の警告灯がピカピカッと点滅することは前からあったけど。

 そのまま晩飯を食べに行ったが、クルマの調子はいたって普通であった。帰る途中アテーサが効くかどうか試してみたらフロントトルク計の針はちゃんと動いた。
ただ、その時クラッチを滑らせて焦げ臭いにおいを発生させてしまった。
やっぱり警告灯のほうの故障かな?縦G、横G、車速のセンサー類がちゃんと作動しているかどうかはわからない。
以前は2速で加速しても、フロントにトルクがかかったが、最近はかかっていないような...。アテーサのトルクが落ちてきているのは確かなようだ。
今度ディーラーへ行って事象を説明して、今まで未交換だったアテーサのオイル(ATオイル)でも交換してこようかな。
それともやっぱりオーバーホールが必要か〜?金かかるね〜。
 
 
1999.05.13 (THU)
 会社からの帰り、夜9:00過ぎによく通っている道をクルマで通った。
その道はなるべくゆっくり走ろうと自分で決めている制限速度40キロの片側1車線の道で、よく後ろからきたクルマに追い抜かれる道でもある。
いつも通り2速3000rpm付近をキープし、速度は40km/h出るか出ないかって感じ。(遅過ぎ〜)
案の定、後方にクルマがピッタリ付き、うざったそうにしている。抜いていっていいよ〜って感じでそのままのスピードで走っていたら、道路左側に宇宙人みたいな銀色の物体を発見!!
おぉっ?スピード取り締まりの測定器かい??前方に警察官とおぼしき人影が座っていたので、ハイビームにして照らして、警察官の前で一旦停止。
ただちに止まれる速度だよ〜。捕まえる様子もなく、仕事の帰りで疲れていたので何もせずそのまま通り過ぎた。
それまで後ろにピッタリとくっ付いて走っていたクルマは車間距離を開けていた。「俺のおかげで助かったでしょ」って感じ。
 
 
1999.05.01 (SAT)
 最近排気ガスの匂いが生ガス臭いような気がする。そろそろ触媒が腐ってきたかな?
BNR32の純正マフラーってまともに買うと高いんだよね〜。
純正マフラー付けてるBNR32なんて殆どいないから、その辺のショップとかに放ってあるんじゃないかな〜。

 ん〜減衰力調整式の車高調サスキットが欲しい〜。
実際そんなに調整はしないと思うんだけど、減衰力や車高が調整できないタイプの場合、取り付けてしまったら気に食わなくてもあがきようがない。
その辺、いろいろ調整できれば気にいったセッティングにできうる可能性が出てくる。
要は買って走ってみてからの「後悔」をなるべく避けたいのである。
「おわらの里」で走っていると肩をシートに押しつけて、左足をサイドステップで踏ん張っても、凄くロールするのでコーナー進入前/後に座り直している。
これはシート&シートベルトを換えないとダメかな?
 
 
1999.04.13 (TUE)
 エンジンオイル添加剤「モーターアップ」を入れてみよう〜!
前日買った雑誌、OPTION2には「エンジン性能には効果なし」と書かれていた...。
さて、入れてみようとエンジンのオイルキャップを回す...固て〜よ。ビクともしない。
これって工具使って開けるものなのか??まぁ暇だったので、またまたディーラーへ行って聞いてみた。
サービスの人が「そんなことないと思いますけど」と言い、いざ開けようとしたがやっぱり開かないのだった。
結局、工具を使ってキャップを緩めてくれた。
 ディーラーで入れるのは恥ずかしかったので場所を移して注入した。
トランク内の掃除なんかをしてしばらく待ってからエンジンをかけてみる。...音はそんなに変わってないような。
アクセルをふかしてみると、「ギュルギュル」って液体っぽい音がしたような感じがしたので、エンジンオイル入れ過ぎかな?と思いレベルゲージで見てみる。
レベルゲージのくねっているところまで満タン以上入っていた。
実際にクルマを走らせてみたがほとんど変わらず。変わったのは気分だけ。
 その後、家の駐車場でクルマのエンジンをかけたままゴミを捨てに行ってクルマのところに戻ったら見知らぬオジさんがクルマを見ていた。
そのオジさんは「いい音しよるな〜」と関西弁で言い、歩いていった。???いつもと同じような音なんだけど、モーターアップを入れた後だっただけにモーターアップで音が良くなったのか?と思ってしまった。
「クルマ泥棒とちゃうやろな〜」と何故か関西弁で疑ってみたりするKENZであった。
 
 
1999.04.04 (SUN)
 ディーラーへエンジンオイルとオイルフィルターを交換してきた。
気温が暖かくなってきたのでオイルはNISMOのGT-R Racingに...結構財布に響く値段だ。
エンジンオイル交換に行ったのに勝手に洗車までしてくれた...機械で。
やっぱり値段の高い=良い?エンジンオイルを入れると油温がちゃんと80度くらいまで上がってくれる。
普段の走りじゃ性能は変わらないかな。
モーターアップはまだ入れていない。近々入れてみよう。
 ディーラーへ行ったついでに今年分の任意保険を契約。保険会社と代理店も変更。
基本部分を見積もってもらったら思っていたよりも少し安かったので車両保険(エコノミー+A)も付けた。
本当は何にぶつけてもOKの車両保険にしたかったんだけど、それだと軽く30万円超えちゃうんだな〜。やっと7等級(10%割引)だから。
 
 
1999.03.23 (TUE)
 夏タイヤに交換してから1週間しか経っていないのに、白いホイールがブレーキのカスで真っ黒だ。
カーボンのパッドは効きはいいんだけど...。白いホイールがガンメタ色だ!その辺純正ホイールは色まで考慮しているのか?

先日おわらの里(ミニサーキット)を走った時、最初のうち強ブレーキングしてたらブレーキローターがきれいなアメ色になった。
そのうち慣れてきて軽いブレーキングしてたら普通の色に戻ってしまった。アメ色になったブレーキローターの写真は撮ったけど。

 ミニサーキットを走ったくらいでは油温が普段と変わらないのでエンジンオイルの交換はしていない。
どちらかと言うと高速道路を走ったほうが油温が上がる。エンジンオイルは大丈夫でもデフオイルは交換したほうがいいかな?
というわけでモーターアップはまだ入れていない。モリブデンとか研磨剤は入っていないので悪影響はないはずなんだが。

 この時期になってまた雪が降りだした。積もったりしないだろ〜な〜。
 
 
1999.03.16 (TUE)
 会社で新聞のチラシを見ていたら、TVショッピングでおなじみのオイル添加剤「モーターアップ」が載っていた。
最近、クルマ雑誌に「モーターアップ」のインプレッションが書いてあったのを思い出し、ちょっと買ってみようかな?と思った。
思いのほか仕事が早く終わったので帰りに買いにいった。
まずは疑いの目で「本物か〜?いいことあるんか〜?」と手に取ってながめる。
なになに?エンジン内部の温度を下げる?エンジンってある程度暖まらないと調子良くないのでは?
エンジン内部の摩耗を減らすだけでいいんだけど...。でも結局、買ってしまった!
今度エンジンオイルを交換した時に入れてみようと思っている。使ってみての感想は後日UPしま〜す。
 
 
1999.03.15 (MON)
 BNR32のスタッドレスタイヤを夏タイヤに交換した。
調子に乗って、久々に山へ行って自分なりに全開で攻めたら、2回目で酔ってきたのでやめて、国道8号線へギャラリーに行った。
トラックなんかは殆ど走っておらず、どこから集まったの?と言わんばかりにハイパワーターボ車ばっかり。
沿道のコンビニやゲーセンもそのようなクルマばかり並んでいる。
60km/hちょうどの速度で走っていると、反対車線をものすごいスピードで通り過ぎていく。
プロのレーサーはスピードの怖さを知っているというが...。
警察は何やってんだか。というか取り締まれるような半端なスピードじゃない。
こっちは見ているだけなので、ゆっくり走っていると抜くでもなく、アオるでもなく後ろに数珠つなぎになって付いてくる。
それでもスピードを上げないとつまらなそうにゆっくり抜いていく。
ちなみに覆面パトカーは定位置にはいなかった。

昼、窓ガラス内側をガラスマイペットできれいにして車検標章を貼った。やっぱりルームミラーの裏側に貼るのが真ん中だし一番かっこいい。
車検の時、前は青色だったのにまた青色?緑色になるはずだけど...。と思っていたが、シールをはがしたらちゃんと緑色だった。黄色の裏紙+緑色で青色に見えただけだった。
KENZのBNR32は平成4年式なのでこの先、車検標章は青と緑の繰り返しだ。寒色系の繰り返しなので結構自己満足。

運転免許の累積が0になる(リセットされる)まであと半年だ!
 
 
1999.03.08 (MON)
 久々にBNR32で高速道路を利用した。
高速道路の出口料金所手前に警官がいて、1台づつクルマを停めていた。
何やってんだか。わざわざ止まるのも面倒だったので、止まっているクルマをよけて先に行こうとしたら1人の警官が追いかけてきた。
しょうがなく停止。「免許証拝見」と言われたので出して見せた。車検標章が貼ってないことには気付いていないようだった。
 
 
1999.02.28 (SUN)
 昨日の雪がウソのように今日は晴れた。車検のために外したスキーキャリアを再度装着した。
このあいだ1度装着したので慣れていたのと、長さを合わせてあったので30分くらいで完了。
 ついでにと古い車検標章(フロントガラスに貼ってある四角いシール)を剥がした。
これがなかなか剥がれない。よく見るとうっすらと「合格」の透かしが入っている。
「ステッカーはがし」を使ったけどやっぱりいまいち。ほとんど力ずくって感じで紙は剥がした。
剥がした跡はもちろん粘着物でベタベタ。
ここで使うのがスキー板の手入れで使う「ワックスリムーバ」という本来はスキー板の古いワックスを取るためのもの。
それを吹きかけてこすると粘着物がなぜかスッキリきれいに取れてくれるのだ。
「ワックスリムーバ」が粘着物を取るのに効果があるのに気付いたのは、スキー板のガード(板にキズが着かないように貼るシール)を剥がした時に粘着物が残って、どうしても取れずにやけクソで吹きかけて見たら何ともきれいに取れたからだ。
 そしてついでに、丸い定期点検済の標章の裏を見ると「期間の過ぎたものは必ずはがすこと」と書かれている。「必ず」だとさ...。
陸運局で聞いた時には「古くても一応貼っておいて」って言われたんだけどなぁ。
ディーラーの定期点検は受けていないので新しい標章はない。
まぁいいっか。この丸いシールも剥がした。車検標章よりガンコで、何だか普通の紙じゃなくって薄い銀紙みたいだ。剥がすのに結構時間がかかった。
新しい車検標章を貼ろうとしたけど、ガラスマイペットか何かでもう一度きれいに拭きたいし、せっかくだがら助手席側の上端に貼ろうかとも考え中。
ルームミラーの裏が一番目立たないことは分かってるんだけど貼るのが難しそうだし...。
まぁ新しい車検標章は又の機会にしようってことで作業終了!再来週には貼ろう!っていうか貼って走らないとダメなんだけど。
 というわけでKENZのBNR32のフロントガラスには1枚のステッカーも貼ってない状態。
 
 
1999.02.21 (SUN)
 昼過ぎ、ディーラーから「クラッチの修理が今日中に上がるので夕方取りに来てください。」との電話があった。
やったね!って感じで夕方、クルマを取りに行き、サービスの人に何を交換したのか説明してもらった。
交換したのはクラッチシリンダーとクラッチオイル1リットル。クラッチシリンダーとは何者か分からない。
クラッチ・レリーズ・ベアリング交換だったらミッションを降ろさないといけないので工賃かかるなぁと思っていたが、そうではなかったようだ。
クラッチ・レリーズ・ベアリングはクラッチを交換する時についでに替えればよいとのこと。
クラッチオイルはNISSAN純正のブレーキフルード(DOT3)。「パスカルの原理」を使ってるものは全部ブレーキフルードなのかな?
工賃を含めて1.5万円弱だった。
クラッチペダルの感触は今までと何ら変わらない状態。
次は何が壊れるかな?ブレーキホースも換えておいたほうがいいような。
そして昨日クラッチがおかしくなったラーメン屋へラーメンを食べに行った。
 
 
1999.02.20 (SAT)
 ミッションオイル、デフオイル、リアデフオイルシールの交換の為、出社前にディーラーにクルマを預けて代車のサニーで会社へ行った。
代車のサニーはKENZの苦手なAT車。日頃MT車に乗っていてAT車に乗るとやっぱり左足がさみしい。
普通に走っていてもだんだんギアが上がっていき、知らぬ間に結構スピードが出ていたりする。途中から操作に慣れてきて赤信号で止まる時もギアを「2」にしてエンジンブレーキをかけて停止。
そ〜っとブレーキを踏もうとしてもガン!と効く。さすがに軽いクルマは制動力がある。クルマってコーナリングでこんなにヨーイングするもんだっけ?とも思った。
 夕方(というか夜)仕事が終わってから。ディーラーにBNR32を取りに行った。作業はもちろん終わっていた。
作業をした工場長のH氏としばらく話をした。なんでもデフの中のボルト?が締めつけられてなくて手でも回せるくらいに緩んでいたとのことだった。見てみて正解だったと言っていた。ただし、これはデフオイル漏れとは関係ないとのこと。
あと、デフオイルがものすごい硬くて全部出なかったとも言っていた。今まで入っていたのは85W-140のOMEGAのデフオイルでオイル自体の色が赤い。
結局、デフオイルはOMEGAのオイルが少し残った状態で、NISSAN純正とのちゃんぽん!工賃込みで2万ちょっとだった。
今度はアッパーリンクとテンションロッドの交換かなぁ〜。など言ってディーラーを後にした。
シフト操作が軽くなるかな?と思っていたが、ミッションオイルのほうは数値で見るとNISSAN純正もOMEGAも同じだった。シフトの感じも同じ。
久々(といっても半日ぶり)にBNR32を運転して、吹け上がりというか加速が悪いような感じ。さっきまでサニーに乗っていたからかな?
というのは、代車のサニーを運転していて、GT−Rならもっと全然凄い加速なのに〜と頭の中で過剰な加速をイメージしていたからだと思う。
 今月に入ってブレーキ替えて、エンジンオイル、パワステオイル、冷却水、ミッションオイル、デフオイルを替えたので気分一新!!もうバッチシじゃん!!!
ミッションオイルとデフオイルをかき混ぜよう?ってことで8号線へ。ラーメンでも食べに行こうかな。20kmほどクルマを流した。
やっぱりさっきまでサニーに乗っていたせいでブレーキの踏み具合がつかみにくい。
ようやくラーメン屋に着き、駐車場にクルマを停める。そしてエンジンを切ろうとギアをニュートラルにしようとしたその時!!!
スコッ!ありゃ?ん?なんかいつもと違うような。踏んだクラッチペダルが軽い...。しかも左足でクラッチペダルを探ったがどこにもないような。
さっきまでATのサニーに乗ってたから左足の感覚がおかしくなってるんだな。と一瞬思ったがやっぱりクラッチペダルがない。
ドアを開けて手で探って見ると...あった!でも奥に貼りついている感じ。何かひっかかったかな?と足でひっかけて手前に持ってくるが、踏むと抵抗なく奥へダランと行ってしまう。
...これじゃラーメン食うどころか家にも帰れないじゃん。一応シフトを1速に入れてみようとするが入らない。クラッチが切れていないようだ。
 まだ時刻は8時ちょっと過ぎ。さっきディーラーから出てきたばかりなので「何だよこれ!」って感じでディーラーに電話した。
工場長のH氏がいたので状況を話す。H氏は「そんなとこ何にもしてないよ。たまたまや〜。底打たんかった?レリーズベアリングのガタや。クラッチ液ある?」とのこと。
取りあえず近くのディーラーに電話してもらってクルマを取りにきてもらうことにした。クラッチオイルのほうは暗くて残量が全然見えない。ちなみに底はかすってもいない。だいいちこの車高でどうやって擦るんだか(笑)
ディーラーのトラックは旧8号線だと思っていたらしく1時間くらい経ってからようやく到着。
エンジンルームを開けて、持ってきたクラッチオイルを注ぎ始める。KENZはその時になって初めてクルマの下を覗き込む(遅いって!)。クルマの下には液体が溜った跡が光っている。
漏れてる...。ペダルがおかしくなってから1時間も一カ所に止まってたもんだから見て分かる量。
上から注いではいるが、2秒に1滴くらいの間隔でポタリポタリと垂れる。クラッチ何回か踏んでエア抜きしようとしているようだったが、完全に漏れてるようで結局ダメだった。
自走できない(走れないことはないけどまともな操作ではない)のでトラックに積んでディーラーへ持って行くことに。前や後ろから押して、位置を調整した後ディーラーの人がクラッチつないだままエンジンをかけて、トラックに乗せた。
「またおあずけかよ〜」って感じ。そしてディーラーへ着いた後、ディーラーの人のクルマで家まで送ってもらった。
クルマが帰ってくるのは部品があれば翌日。なければ来週の頭とのこと。
 それにしても本当に偶然なのかな〜。いろいろと記憶をたどってみた。日曜日に車検のために整備したときにはMAXの線より5mm程多く入っていた。まぁその時は何の液かわからなかったけど。
車検を受けた時。MAXの線より多く入っていて検査官もその辺を見ていたので「多く入っているとまずいのかな?」と思った記憶があるので液は入っていた。
車検を受けた次の日、リアデフのオイル漏れがあるとのことで、オイルを路面に垂らしている形跡がないか、昼休みに会社の駐車場でチェックした。その時はデフオイルも含めて何もなかった。
そして、その次の日にディーラーにクルマを出した。そして、その直後。30分くらいしか走っていない。
物理的には事実は1つしかないんだろうけど。やっぱりディーラーに対する不審感が強まった。立証できないのでしょうがないんだけど。
 家へ着いてから早速GT−R雑誌でいろいろなトラブル内容を検索。雑誌によるとクラッチのレリーズは容量が少ないので漏れ出すとすぐにオイルがなくなるとのこと。
他にもいろいろトラブルが載っている。これ全部発生するのか?!先が思いやられる。
まぁ、交差点で止まった時とか、止まろうとしてエンジンブレーキかけようとした時じゃなくて良かった。事故にならなかっただけでもマシかな。
しかも、ちょうど駐車場に停めてエンジン切ろうとした時だったし。そこまでがんばってくれたんだね〜。となぜか感激。
 クラッチオイルはちゃんとあることを確認していたし、当日ミッションオイルの交換をディーラーでやってもらっているので、おかしければサービスの人が気づくはず。
こんなもんまで、走行距離で定期交換するしかないのかなぁ〜。少なくともKENZの頭の中にある定期交換パーツリストには含まれていなかった。
これで修理後、クラッチオイルも補充するので、もう交換していない液体はアテーサE−TSに使っている「オートマチックフルード」とバッテリー液だけになってしまった。
オートバックス行って「オートマフルード交換して下さい!クルマはR32のGT−Rです。」って言ってわかるかな?
クルマをちょっぴり知っている店員ならGT−Rにオートマはないので???になる思うが...。
 
 
1999.02.17 (THU)
 今日はユーザ車検を受けに行く日ということで、10時頃出発!
途中、コイン洗車場で下廻りを水洗いしてきれいにした。
あと、ホイールのエアキャップをアルミ製のにしていて、ホイールのリムより外に少しはみ出していたので、普通の小さいエアキャップを購入して付け替えた。
11時過ぎに陸運局に到着。まずは3種類の用紙(継続検査申請書、自動車重量税納付書、自動車検査票)を購入しないといけない。
どこに売ってるのかな?確かヘンテコな名前の所だったよ〜な...。クルマを停めた所の建物の看板を見るとソレっぽい感じがしたので入ってみた。
中に入るとおじゃまん氏が言っていたおばちゃん×2とおじさん×1のコーナー?が目に入った。
ここで用紙を買えばいいんだな。おすすめの眼鏡のおばちゃんは他の人の対応中だったので終わるのを待って、そのおばちゃんの所へいって用紙を購入。用紙代34円+消費税1円で35円だった。
その時「自分で書く?」って聞かれたので、「はい!」と答えて、後ろのテーブルに腰を降ろして自分で記入する。ちなみに書いてもらうと代書代が発生する。
用紙への記入を終え、次は重量税と車検登録代の印紙を買いに隣の窓口へ。重量税(1t〜1.5t)は37,800円、車検登録代(普通車)は1,500円だった。
それにしても印紙売ってる窓口の職員...なんてつまらなそうな仕事なんだか。こんな仕事でもやりがいとかあるんだろうか...といらぬ心配。
それはさておき、印紙を自動車重量税納付書と自動車検査票に貼り付けて完成!!先の用紙売り場のおばちゃんのところに持っていき、「できました〜っ」「次はどこ行けばいいんですか?」と聞いた。
すると「書類一式持って、陸運局の4番窓口行ってください」とのこと。了解!って感じて陸運局の4番窓口へ行き、全ての書類を提出。「予約はしてますか〜?」と聞かれたので「今日で予約してます」と回答。 自動車検査票に「ユーザー車検」っていう赤インクのハンコを押された。
職員に「3番のライン行ってね〜」「さ〜っと一回通してくれば?まだ時間あるし」と言われた。この時点で時刻は11時半くらい。12時〜13時まではラインは休み時間。
ラインがどんなもんかを見学もしたいし、テスター屋で予備検査もしたいので、ラインを通すのは午後からにしようと思った。
缶コーヒーを飲みながら一服してから、ラインを見学に行った。よく分からないけど、下に引いてある白線に沿って進入して電光板の指示通りにすればいいみたい。どうやらみんなプロみたいだ。
あまり食欲がなかったのと、近くに飯を食うところが見当たらなかったので、テスター屋で予備検査を受けることに...。あれ?テスター屋はどこにあるんだ?クルマで周辺をうろついたけど見つからず、陸運局の向かいの県警交通機動隊本部で場所を聞くことに。
ちょっと入ってみたい気持ちもあった。正面から入っていって、「テスター屋さんってどこにあるんですか〜」と聞いてみた。交番じゃないので場違いなのかも知れないが、面食らった感じで女性警察官が地図を見ながら対応してくれた。
テスター屋は昼飯時だったのですいていた。「何を検査する?」と聞かれたので「光軸!」と答えて光軸を調整してもらった。料金は1,600円。
さらに、ここなら下廻りもしっかりチェックできると思ったので、掘ってある?地面の下から見てチェックすることにした。確かこの辺にオイル漏れの跡があったよな〜と見てみるとリアメンバー付近内側にオイルがねっとり&びっしり付いていた。
コイン洗車場での水洗いでは外側からしか水をかけれないので内側が洗い流せていない状態。
ウェスとかシャシブラックを借りて、きれいにしようと試みるがオイルが厚い層になってこびり付いていて取れない...。テスター屋の人も覗きに来たが、「こりゃあパーツクリーナーでやらんとアカンなぁ」ということでパーツクリーナー1,100円を購入。 いい商売だ。
そのうち、テスター屋の人に「そっちの広いほうでジャッキアップしてやってくれ」と言われそちらにクルマを移動。「ジャッキと寝板はそこにあるから」と言われたが油圧ジャッキの使い方がわからないし、どこに当てれば良いのかもわからない。
オロオロしているとテスター屋の人がジャッキアップしてくれた。横から滑り込んでパーツクリーナーを吹きつけ、もらった古新聞でぬぐっていった。
根本的な修理は後日でいいとして、車検だけは今日通しておきたかったので、かなり真剣に作業する。慣れない姿勢だし、手は真っ黒になるし、クリーナーのガスのせいでクラクラするし、上から垂れてきたクリーナーが2、3滴くらい口に入ってしまった。
10分ほど作業した後、だいたいこんなもんかな?って状態になった。
テスター屋の人いわく、「どっちにしろリアデフのシール交換しないとダメ。今日はとりあえずラインまでそっと持っていけ」とのことだった。
その後、テスター屋を出て20km/hほどのトロトロした速度で車検場へ行き、3番ラインの後ろに付いた。
しばらく並んでいると係員が来て外観チェックが始まった。「はい、ライト〜ロ〜ハイ〜右ウインカ〜左〜ハザード〜水!」「水?あーウォッシャーのことか」ちょっともたついてしまった。
後ろへまわるついでにホイールのナットを「コンコン」って金づちでチェック。全部で20個あるナットのうち、チェックしたのは1個。
後ろから声が聞こえてきて、「ブレーキ〜右〜左〜ハザード〜ギア後ろ入れて〜はい」矢継ぎ早に指示がくるので、なんだが旗揚げゲームみたいだ。
続いてエンジンルームのチェック。奥のほうを懐中電灯で照らして見ていた。
結局、検査票にハンコが押された。これってOKってことなんだよな。と解釈。
ぼ〜っと外を眺めながら列が進むのを待っていると、おじゃまん氏が登場。前日に「昼から見に行くかも」と言っていたのである。
しばらく話をしたあと、列は進みいよいよ自分の番。停止線の横に操作板みたいのがあり、特殊な機能の付いたクルマは該当するボタンを押すようだ。
「おっ!4WDのボタンあるじゃん!」とボタンを押してからよく見たら「4WS」のボタンだった。一瞬ドキっとしたが「SUPER HICAS」も4WSだからこれでいいのかな?
まずはサイドスリップの検査。ゆっくりと金属板の上を通るだけ。結果は○。
次にブレーキ検査。どこまで進んでいいのかよくわからないがガクンってなったところで停止。「ふむ」の表示で慌てて力一杯ブレーキを踏んだ。ABSが働いて特有の音がする。結果は×...。「もう一度」の表示でもう一度踏むが、やっぱり×。
がっくりしながらもスピード検査へ。スピードメーターで40km/hになったときにパッシングする検査内容。
勝手に車輪が回ってくれるのかと思い待っていたが何も起きず...自分でアクセル踏んでやらないといけないんだね〜。
ギヤを2速に入れて吹かして50km/h近くにしてそこからアクセルを緩めていってメーター読み40km/hのところでアクセルを一定にしてパッシング。結果は○。
光軸の検査はテスター屋で調整してもらったので機械による検査が終わるのを待つだけ。結果は○。 次に進むと「排気検査」との表示。???どうすればいいんだ?係員もいない。横には操作板と金属の棒。この金属の棒をマフラーに突っ込むんだろうけど勝手にやっていいのかな?
とりあえずその金属の棒をマフラーに突っ込んでしばらく待っていると、結果○の表示。
よくわかんないけどまぁいいっかと検査票を機械に入れて印字させる。結果はブレーキだけが×であとは○。
そして問題の下廻り検査へ。まさにまな板の上の鯉状態。下からコンコン、カン、カンカンと金づちで叩く音。
「エンジン切って〜」と言われてエンジン停止。そのうち「ハンドル左右に動かして」と言われたがハンドルがロックしていて動かない。「ハンドル、ロックしてます〜」って言ったら「ハンドルロック〜?キー電源ONのところにして」と言われた。
「クラッチ踏んで〜」とか「ブレーキ踏んで〜」とかとか言われた。エンジンがかかっていないのでブレーキは踏んでも硬かった。
「はい、いいですよ〜」と言われ恐る恐る検査票を機械に入れて印字された結果は○。取りあえずはめでたしめでたし。
結局、ブレーキ検査のみ再検査が必要となった。しかし、ブレーキはこの間パーツ交換&オーバーホールしたばかりなので×と言われても為す術がない。
ラインの出口におじゃまん氏が待っていて「どうやった?」とのこと。
「ブレーキだけ×」と言うと、踏み方が足りないとのこと。やっぱり踏み方が足りなかったとしか思えず、そのままもう一度ラインへ。今度はブレーキ検査だけなので一番すいている1番のラインに並んだ。
「ブレーキの再検で〜す」と申告してブレーキテスターまで前進したが進み過ぎてバックしてしまった。ちょっぴり後ろの人に迷惑をかけてしまった。
今度はさらに真剣に取り組むことに。しっかりハンドルを握り、左足はサイドステップに右足のちょうどいい部分にブレーキペダルが当たるようにして「ふむ」のランプが付くのをかたずを呑んで待つ。
「ふむ」のランプが付いた!同時にハンドルを力一杯引き、ブレーキへの力を倍増させる。「ウォリャ〜〜!!!」ブレーキペダルが折れるのが先かハンドル抜けるのが先かという感じ。
結果は...○。やったぁ〜。同様にやって後輪も○。続いてサイドブレーキ。これもワイヤーを切るつもりで思いっきり引いた。サイドブレーキアームの角度が今まで見たことないような角度...。結果は○!!
これですべてOKだ。ライン検査全部OKのハンコをもらってウキウキ。
最後に陸運局の3番窓口に書類を出して、新しい車検証とシールをもらって完了。
しかし、もらったのは四角いシールのみで、フロントガラスを見ると丸いシールも貼ってある。こっちの丸いシールはどこでもらうんだろうか?
陸運局に入って聞いてみると、どうやら整備工場で点検してもらうともらえるらしい。
新しい車検シールは今度時間がある時にゆっくり貼り替えよう。
ライン検査のコツとして、光軸は事故っていなくても(たとえ新車でも)ずれるので事前にテスター屋でチェックしてもらっておいたほうが効率がいい。
ブレーキ類はクルマを壊すことを目的とするように、強くペダルを踏み、強くサイドを引く。ABSが働くようでは甘い。ABSが付いていてもブレーキが壊れるくらい踏むとロックします。そのくらい。
ガーンと強くブレーキングするのは慣れていたので自信があり、高をくくっていたのだが1回目はダメだった。
結局、車検を通すためにかかった金額は、自賠責保険27,600円、重量税37,800円、車検登録代1,500円、用紙代35円、予備検査代(光軸)1,600円、パーツクリーナー1,100円、コイン洗車(下廻り)400円。合計で70,035円だった。
オイル漏れがなければパーツクリーナーとコイン洗車がいらなかったので70.000円切ったんだけどなぁ。
ユーザ車検にすれば、修理の有無に関わらず、整備工場より「車検手数料」「下廻りスチーム洗浄」「下廻りシャシブラック塗装」分(20,000〜30,000くらい?)はお金を節約できます。

 車検が終わってから早速ディーラーへ行き、オイル漏れを見てもらった。みてくれた女性のサービスはリアデフのシール交換が必要とのこと。
しかし、工場長に状態を話すと、R32のスカイラインとかシルビアではギアが上方向へ巻き上げたオイルの先にエアの吹き出し口があるからどうしてもそうなるもので、オイル漏れではないとのこと。
工場長のほうが絶対的にメカに詳しいので言っていることは正しいのだと思うが、ちょうどデフオイルを換える予定だったのでフロントとリアのデフオイルとリアデフのシールを換えてもらうことにした。シール交換分かなり工賃は高くなるはずだけど...。
毎度の如く土日は作業できないとのことで金曜日の朝にクルマを持ち込んで、代車を借りて、夕方取りに来ることにした。
その後、液体類は全部換えちゃえ!ってことでオートバックスへ行って、パワステオイルとクーラント液の交換もしてきた。
さらに、もう一度ディーラーへ行って金曜日にミッションオイルも換えて欲しいと追加してきた。
デフオイル、ミッションオイルとも純正を指定。純正だとエンジンオイル2回交換ごとくらいに換えないといけないかな。
今まではデフオイル、ミッションオイルともN1耐久で使われるOMEGAのオイルにしていたので少しはシフトの動きが柔らかくなるかな?と思っています。
クルマを買ったICS・YOKOHAMAが保証するのはOMEGAのオイルのみだが、もうすぐ保証期間も切れるので。
 
 
1999.02.16 (TUE)
 先週末にディーラーへ行って、自賠責保険の継続をしてきた。
24カ月で27,600円だった。3万ちょっとくらいだと思っていたのだが...安かった。
 ついでに日産ICカードを申し込んできた。年会費は1,250円かかるが、部品代が5%引きになるというもの。
VISAとかJCBの提携付きカードにもなるんだけど、提携なしのほうにしておいた。目的が「部品代5%引き」なんだもんね。
担当の営業マンが不在だったので、他の人に渡してくれるようお願いしてきた。
でも、年会費払ってくるの忘れた。銀行口座から落ちるのかな?

 日曜日に珍しく晴れたのでクルマの点検を実施。
ペダル類、サイドブレーキ、シフト、ハンドル、ホーン、シートベルトOK!
ボディ廻りOK!ライト類OK!タイヤ(スタッドレス)OK!ホイールOK!
次にボンネットを開けてエンジンルーム内の点検。
タイミングベルトOK!アクセルワイヤーOK!パイプやコードの破損なし!
冷却水OK!バッテリーOK!ブレーキ液OK!ウォッシャー液OK!エンジンオイルOK!パワステオイル...量が少なくNG!!!。
ここまでは比較的簡単なのだが、ここからが面倒。足廻りと下廻りをチェックするためにジャッキアップ。
ダンパーのオイル漏れなし!リンク類...まだOKかな?ホイールベアリングOK!ドライブシャフトブーツ破れなし!
マフラー&フロントパイプは排気漏れがないことを祈るのみ(祈って直るのか?)。下廻りからのオイル漏れ跡1箇所!!多分HICASから。
その他の点検項目はマニアック?過ぎて手に負えず。
下廻りからのオイル漏れ跡はコイン洗車場でジャッキアップして洗ったらきれいになった。車検当日もこの手で行こう。

 パワステオイル、ミッションオイル、デフオイル、冷却水は車検後に交換予定。HICASからのオイル漏れも支障ないとはいえ、直さないといけない。
リンク類のブッシュもそろそろ換えないといけないけど、サスペンション交換と一緒にやったほうがいいんだろうなぁ。
 
 
1999.02.11 (THU)
 ブレーキの鳴きが始まった!強めにブレーキングするとカーボン特有の「グウゥ〜〜ッ」って音がする。これはなかなかシブくて良い。
ただ、20km/hくらいの低速からブレーキングすると「キ〜ッ」って音が出る。これは嫌。
 ブレーキの効きはだんだん良くなってきたかな?軽く踏んでもクッって止まるし、赤信号で止まるときも今までより前方にGがかかる。
精神的にフルブレーキングも楽!!
 会社からの帰りに、停止線の10m程手前で信号が黄色になったのでフルブレーキング!!もちろん後続車がいないことを確認して。
「ギャイ〜〜〜ッ!!!」フルブレーキング特有のものすごい音。結構大袈裟な音がしてはずかしかったけど、停止線の手前で止まった。
この調子だと、スタッドレスタイヤが1年しかもたないかも...。
 来週ユーザ車検を受けるので自賠責保険の延長をしてこよう。あと、整備とまではいかないと思うけど、出来る分だけでもクルマのチェックをしておこう。
 
 
1999.02.08 (MON)
 ブレーキパーツを交換したので新しく入れたブレーキフルードがそろそろ減ってるかなぁ〜とエンジンルームを開けてみたけど、まだMAXの線のところまできっちり入っていた。
ついでにウオッシャー液が減っていたので原液で注いで、クーラント液も見たけどきれいな緑色をしていた。
ラジエターキャップの「危険」の文字が逆さまになるように付いていたのでちゃんとこっち側に向くように付けた。
そしてエンジンオイルの汚れも見てみる...真っ黒〜!まだ交換してから2000Kmも走ってないんだけどなぁ。
まぁオイルが汚れるってことは汚れが取れてるってことなのでいいことだ。ずっと低回転で走ってたからカーボンのススがたまっただけかもしれないけど。
またまたディーラーへ行ってエンジンオイルとオイルフィルターの交換を依頼。「オイルはNISMOのにする?」って聞かれたけど、ここのところ寒いし、そんなにガンガンに走らないので、1リッター1000円の「ストロング セーブ(一応SJ)」にした。
別にディーラーじゃなくってオートバックスとかでも良かったんだけど、ディーラーのほうが慣れてるので。
今回はドレンボルトの所に付いているワッシャーも換えたとのことで部品代90円がしっかり計上されていた。オートバックスなら毎回無料で交換してくれるはずなのに。
 ブレーキの効き具合はというと、以前よりフロントブレーキが強くなったような感じがする。ブレーキをかけるとクルマのフロント部が沈んでリアが浮くような感じ。
時速60キロくらいからの減速で中くらいの踏み具合で結構減速できる感じ。以前は割と真剣に踏まないといけなかったんだけど、クルマが重いからだと思っていた。
古いブレーキローターは、もらってきたけど何に使おうかな?って感じ。玄関のドアを押さえておくのに使うくらいしかないかな。
 
 
1999.02.07 (SUN)
 ブレーキパッド、ブレーキローターの交換とキャリパーのオーバーホール(分解、洗浄、シール類交換)をしてもらいにディーラーへ行ってきた。
パッドは純正→ProjectμのHC TITAN Kaiに、ローターは純正(ピンホールあり)→純正(ピンホールなしのN1仕様)です。
昼は客が多いので朝早くから来て欲しいと言われていたので朝8時に家を出て、8時過ぎにディーラーへ到着。
会社へ行く日でもこんなに早く家を出ることはないんだけど...。
サービスの人はまだ出社して来ておらず、KENZは次々と出社してくる人に「おはようございま〜す」ってあいさつしていた。(一体何者なんだか)
そのうち、工場長が出社してきたので作業を依頼。しばらくすると担当の営業マンがいたので「何回も電話もらってるんだけど車検はユーザ車検でやる」と話し、「何かまずい所あった時はよろしく」付け加えておいた。
本当は「車検はユーザ車検でやる」ってのはディーラーには言わないほうが良いらしい。(車検の本に書いてあった)
9時から作業開始。「どうせ暇だから横で作業見ていたい」って言ったけど、ケガされると困るし、作業がやり辛いから勘弁して欲しいとのこと。
そして、何でも11時からTVの生放送をここのショールームでやるとのこと。
「しょうがね〜なぁ。写るしかね〜なぁ。写っちゃうし〜!」と思っていたら工場長に「生放送あるからあっちの(別の棟)ショールームで待ってて」と言われてしまった。ガックシ...。
コーヒーをもらって、それを飲みながら雑誌や新聞を読んでいたがやっぱり暇...。
R34GT−Rとか、S15シルビアが置いてあるショールームはTV中継だし。
途中、会社のS主任が定期点検とのことで来たが、先に作業が完了し帰っていった。
そして昼12時になった。工場長が来て、「作業が終わるのはだいたい2時半くらい」とのこと。「代車貸すから外行ってきたら?」と言われたが、歩いて外出。
慣れないクルマは運転したくないKENZであった。
たまには歩くのもいいもんだ。オートバックス→生活雑貨屋→ビデオ&本屋→モスバーガー→パソコンショップと歩きまわった。ひょっとして歩いたほうが近いのでは?って感触。
そして2時半になったのでディーラーに戻った。
KENZのBNR32は外の駐車場に出てきており、作業は既に終わっているようだった。
近づいてブレーキ部分を見て回る。おぉ〜!ローターがきれい〜。レコード板状の線も入ってない〜。パッドがエメラルドグリーン〜。チューンドカーみたい〜。
「作業が終わっているようなので」と告げて代金を払う。そして、今まで付いていた古いローターと新しいパッドの箱をわざわざもらい、トランクに乗せ帰宅。
結局作業は朝9時から昼2時半まで6時間近くかかってしまった。ディーラーで飲んだコーヒーは4杯!
 さて、問題のブレーキの調子はというと、効きはまだローターとパッドの当たりが付いていないので何とも言えないが、街中を制限速度くらいで走って「うぉっ効くっ!」って程ではない。...と思う。
「...と思う」と言うのはブレーキ操作って無意識のうちに、効かなければさらに強く踏むし、効き過ぎれば緩めるってのと、まだフルブレーキングなんかしてないので。
低温時の通常ブレーキングで「キ〜ッ」って鳴っていた音が出なくなった。
ブレーキペダルを踏んだ感じはしっかりしたようになった。以前はクルマが止まった状態でブレーキを強く踏むとフロントのキャリパーが「ギュ〜ッ」とか「ギリギリ」って鳴っていたが、鳴らなくなった。
代わりに?ブレーキペダルorマスターシリンダーのほうから「ギリギリ」ときしむ音がするようになった。そんなに強く踏まなくても...って強さで踏み込んでの話だけど。
ブレーキパッドの鳴きは今のところ出ていない。インターネットでの情報ではそのうち鳴きが出てくるらしい。
家に着いてから記念撮影をして、昨日まで着けていたブレーキローターをトランクから降ろす。
ブレーキローターってこんなに重いものだとは知らなかった。2枚でホイール付きのタイヤ1本分くらいの重さ。
タイヤを持った時も重かったが、さらにこんなに重いブレーキローターを回してるのか...。しかも上に重いエンジンとか乗せてホイルスピンなんかもするし。
クルマって凄い力を働かせて走ってるんだね〜。
 
 
1999.02.05 (FRI)
 昨日会社へ行こうとしてクルマのカギを開けようとしたが、キーはささるが回らない...。
夜、冷え込んだので凍っているのである。無理にキーを回すと折れそうな感じ。
それでは、と助手席側からカギを開けてみた...。すんなりキーは回った。
助手席側のドアを開ける。バキバキと音がしてドアは開いた。
とりあえず助手席側から乗り込むしかないのだが、底の厚いブーツを履いてるし、シートはバケットシートだし、室内を汚したくないしで結構大変。
ようやく運転席に座り内側から運転席側のドアロックを解除!ドア自体は簡単に開いた。ひと安心。
 会社からの帰り。道はスケートリンク状態。乾いた路面っぽいんだけど、よく見ると氷がきれいに透き通ってアスファルトが見えてるだけってところもある。雪が積もってるほうがぜんぜん安全。
急ブレーキ踏めばABSは働くがそのままス〜〜ッ。おいおい止まれよ!
交差点曲がればケツが出て逆ハンか、曲がらず斜め前方にス〜〜ッ。違う違う!そっちに行きたいんじゃないっ!
何事もなければ制限速度くらいはスピード出して運転できるけど、突然の危険への対応はほとんどできない状態。
こんな状態でスピード出して走るのは、極度の「だろう運転」か、思っているほど止まらない&曲がらないって事を知らないかどっちかだね。
後続車もずっと後方だったのでゆっくり走って帰った。
道が氷の固まりで凸凹のところもあり、ガンガン!!とサスペンションの突き上げが何とも痛い。なんだかわざわざクルマ壊してるみたい。
 
 
1999.02.03 (WED)
 またまた、雪たくさん降ってきたぁ〜。
スキーキャリア付けたから、ルーフの雪が降ろしにくくなった。
車検も近いし、外しちゃおうかなぁ〜。
何かサイドの窓枠の縁の金属が反ってきたような気がする。ルーフとフェンダーをつないでいる棒(ピラー?)の部分。
スキーキャリアを付けたからなのか、最初っからこんなもんなのか...不明!!
 
 
1999.01.31 (SUN)
 出張の前日に会社へ行こうとクルマの所へ行ったら、この間ワックスかけたばかりなのにルーフからクルマ全体泥だらけ!
誰かのいたずらかとも思ったが、会社の駐車場に着いてみると他のクルマも泥だらけ。
どうやら「黄砂」が降ったようだ。汚れてないクルマは屋根付きのところに保管してるのね...。いいなぁ〜。
気になったので昼休みにコイン洗車場で洗い流してきた。
 そして、出張から帰ってくるとクルマに雪が積もっていたのだが、雪を降ろすと、雪の下には茶色い砂がうっすらと...。
これじゃあボディにヤスリがけしてるようなもんだなぁ。といいながら雪を降ろすKENZであった。
 
 
1999.01.26 (TUE)
 日曜日にBNR32に付けるスキーキャリアを買いに行った。
簡単&安いヤツで良かったのだが、クルマに合った在庫がなかったのでTHULEのシステムキャリアなるものを購入。
説明では取り付け部分を付け替えることで自転車やカヌーまで積めるようになるらしい...。
絶対そんな使いかたしないんだけど、まっいいっか。
店員に部品を探してもらって、結局部品は全部で5つ。こんなにたくさん何に使うんだって感じ。
家へ帰ってテレビを見ながら組み立てること4時間。バラバラの部品がようやく4つの物体と化した。
最初っからこの形で売っとけって!スキーキャリアといえば前後に2本くっ付けるだけと思っていたが、これは前後とさらに左右にもくっ付けるらしい。2ドアだからかな?真上から見ると四角くなる。
な〜んか面倒くさいことになってきたなぁ〜。深夜0時になっていたが、クルマに取り付けてみることに。
自分とこの駐車場は暗いので、トランクに積んで24時間営業のコイン洗車場へ行って取り付けることにした。
しかし、コイン洗車場は電気が消えて真っ暗。まぁ日曜の夜中に洗車する人なんていないか。
しょうがなくコンビニの駐車場で取り付けることにした。コンビニはやっぱり一番明るいサンクス!
幅合わせたり、ネジ締めたりと1時間半ほどいろいろやったが、ふと「一体俺何やってんだろ」と思ってしまった。結局うまく付けれずコツだけつかんで退散することにした。
寒かったので明かりを借りたサンクスで、あったかい缶コーヒーを買って帰った。
 そして月曜日。仕事が終わってから自分とこの駐車場で再度取り付け開始。コツをつかんでいたのでバッチリ付けることができた。
結構きつくネジを締めないとパーツが付けれない構造でルーフ(というか窓枠)が曲がってしまうのでは?って不安だった。
キャリアを外した時にどれくらい跡が付いているか結構心配。
 
 
1999.01.24 (SUN)
 今日こそ洗車するぞ〜っ!と外に出たが今にも雨が降りそうな空。
これじゃあワックスかけれない〜ってことやめて、2週間前に注文したブレーキパーツが来てるかどうかディーラーへ聞きに行った。
ちょうど工場長のH氏がいたので聞いたところ「ミューのヤツけ。パーツは来とるけど、作業に半日ぐらいかかるから今日はできない」とのこと。
支払うだけの金も手持ちになかったので、来週日曜日の朝からということにした。
その後、「まだ足は変えんの?」「6速ミッションどう?」「フロントパイプ変えるんならあるよ」とか話をして、ついでにS15シルビアを見に行った。
全体見た感じ今のレビンみたいな印象。エンジンルームを見ても何が変わったのか全く分からないのだが、取りあえず見てからコックピットに座ってみた。
なんかあっさりしてる。ピラーのブースト計はいいね。運転席と助手席の間の缶ホルダー(ヒョウタン)はちょっと変...
センター部の3つの丸いのなんだろう?フタ閉まってる。雑誌見て3連メーターだと思ってたのに。触ってみたらエアコンの吹き出し口だった!!いかにも後付けメーターはココに付けましょう!と言わんばかり。
シートを合わせるのに、クラッチを踏んだらスコッ!ありゃ?なんちゅう軽いんだ!!軽四かと思うぐらい軽かった。
工場長に「クラッチ軽かった」って言ったら、「今のクルマは軽い」「クラッチディスクが減ってくると重くなる(仕組みの説明付き)」とのこと。ふぅ〜ん。
 帰り道、スキー板のメンテもしないとなぁ〜と考えながら走っていた...あっ!来週の土日はスキーに行く予定だった!!ブレーキパーツの装着とダブルブッキングである。
再度、ディーラーへ行って「来週の日曜は都合悪かったので、その後ということで」と伝えてきた。
ユーザ車検を受けるための整備とか洗車もしたいので、ブレーキパーツの装着はいつのことになるのやら。
とりあえず、来週スキー行くためにスキーキャリア買ってこないと。
 
 
1999.01.18 (MON)
 金沢へ串カツを食べに行く途中、国道359号を気持ち良く走ってたら、前に警ら中と思われるパトカーが走っていた。
そのままの速度で走っていって追いついたので、素知らぬ顔してそのまま追い越そうとしたら、パトカーはハザードを出して安全に追い越させてくれました。
追い越した後、ハザード出して止まるつもりだったのか、追いかけてくるか、をルームミラーで確認したらパトカーは普通に走っていた。
ありがとう!!でいいのか? 何だか叱らない親って感じ...寂しかったりもする。
そこは路肩も殆どない片側1車線の道だったけど、はみ出し禁止(追い越し禁止)区間だったかどうかは不明。
小雨降ってたから、真っ昼間から本ライト点けてたのと、普通パトカーをブチ抜くやつなんていないのに、関係ないっ!て感じで抜こうとしてるってことでよっぽどの一大事と思われたのかもしれない。
KENZも代行運転のクルマとかが後ろから来たらハザード出して追い越させるけど。
この間、路線バスに車線を譲ったらハザードでお礼されてうれしかった。
あ...パトカーにお礼のハザード出すの忘れた。
 
 
1999.01.16 (SAT)
 仕事の出張で群馬県へ行った。駅からタクシーで移動していると、タクシーの運転手が「これが榛名山であれが赤城山。」
お〜ぉっ。頭文字Dに登場する場所だ。行き先看板(青いヤツね)に「榛名(はるな)山」とか「榛名湖」とか書いてあるし、「くだものと湖の町はるな」なんて看板もあって、なんか感動してしまった。
初めて東京へ行って東京タワーや国会議事堂を見た時と同じ感触だった。
出張先の応接室に貼ってあった地図を見ると右から「いろは坂」「赤城山」「榛名山」「妙義山」そして「碓氷峠」と、まさに「頭文字D」状態じゃん!!!
「頭文字D」に出てくるS市ってのは渋川市。温泉街は伊香保温泉。秋名山ってのはもちろん「榛名山」のことだね。
「頭文字D」を知らない人は何を言ってるのかわからない...か。
 
 
1999.01.11 (MON)
 早速、ブレーキフルードを買いに行った。イエローハットで見たらDOT4はトラストの1種類のみで選ぶ余地なし。DOT4なら何でも大差ないやろ。ってんでそれを買ってきた。
家へ帰る途中、片側2車線の道で左側を走ってたら、右側走ってた軽四貨物がウインカーも出さずに左車線に寄ってきた。右折しようとして止まっているクルマをよけるためかとも思ったが、車線変更のようだ。
アクセルオフして道の左側にクルマを寄せるが、こっちのフェンダー付近まで迫ってくる!!!やばい!!当たる!!路面はスノーだったけどフルブレ〜〜キ!!!
ギュイ〜グ〜ゴンゴンゴン。駐車場で急ブレーキ踏んで遊んでた時と同じ作動音がして接触はまぬがれた。
ブチ切れたので、その軽四貨物を追いかけてパッシング、クラクションを繰り返して、右車線から追い抜いて前に割り込んだ。
軽四貨物のドライバーは何で自分があおられてるのか分かってなかったかもしれない。
交差点の信号が赤になったので、わざわざ右車線へ行って後ろからくる軽四貨物が真横に並ぶような位置で停止したが、軽四貨物は詰めて停止せずにクルマ一台分くらい開けて斜め後方で停止した。
しょうがなくバックして軽四貨物の真横にクルマをつけた。
運転してるやつを見るとKENZと同じくらいの歳の野郎。意識してこっちを見ないようにして無視している。
降りて行くと寒いし、道を塞いだ状態になるのでやめて、信号が青になったのでそのまま発進して家へ帰った。
KENZも詰めが甘いな...。
 
 
1999.01.10 (SUN)
 R34 GT-R登場!!ということで、ディーラーへ行って見てきた。
雪のせいかギャラリーは殆どいなかった。
展示車は室内に置いてあり、ノーマルの白だった。この天候では試乗もしていない様子。まぁ、試乗があっても運転しないけど。
外観は他のR34とどこが違うの?同じでは?って感じだった。
ボンネットが開けてあったので、エンジンルームが嫌でも目に入った。エンジンのヘッドカバーがワインレッド色に塗ってあり、GT-Rと書いてある以外は特に変わっていないようだった。
次にアルミホイールを見る。18インチホイールはさすがにでかい。センターキャップにGT-Rロゴが書かれているのは、ちょっとやり過ぎでは?と思った。
続いて足周りをチェックする。ブレンボのブレーキシステム。ブレーキローターもでかい。ついでにアッパーリンクの形状もチェック。これだけしっかりしてればあまりヘタることはないかな。
マフラーは出口が2本で、いたって普通。トランクはBNR32より全然狭いが深い感じ。
 最後に運転席に乗ってみる。メーターは速度メーター、タコメーター、水温計、燃料残量計。他の計器表示はセンターコンソール上のモニターで見るらしい。これが気にいらない。古い人間か?
シートは肩が当たる部分が従来より張り出してて良かったし、ステアリングも太くていい感じ。低燃費用ではない、ちゃんとした6速ミッションだ。
後部座席はBNR32より座る部分が広い。足を置く部分は同じくらいの広さだった。
 セールスの人が「いい感じに出来てるでしょう」って言ってきたけど、KENZは「レースに使うクルマって感じじゃないですね」...あ!言ってしまった。 全体の感じとして、単なる高級車って雰囲気で「シーマとどこが違うの?」って印象。
「GT−R」って名前を使って、値段を高くして売ってるような気がしてならなかった。
正直言って、「この程度で良かった」ってホッとしました。
 帰りに「カタログ持っていってください」って言われたので、もらって帰りました。

 ディーラーへ行ったついでにBNR32のブレーキ用部品を注文してきた。
純正N1仕様の穴なしローター、プロジェクトμのパッド、キャリパーのシールセットです。
工賃を含めて13万円。高け〜な〜。
でもローターだけ、パッドだけだと、結局噛み合せ悪そうだし、その都度工賃がかかるしなぁ〜ってんで一度にやることにした。
ブレーキに金を惜しんじゃいけないもんね。
ディーラーにはDOT4のブレーキフルードがないとのことなので、作業する日に持っていかないといけない。
 
 
1999.01.09 (SAT)
 スタッドレスタイヤにしたのに雪降らね〜なんて言ってたら、ごっつう雪降ってきました。
クルマに積もった雪を降ろすのが大変。いくらやっても雪が積もるし、降ろしてるうちに服に雪が付くし。ボディが小キズだらけになってるんじゃないかと心配。

 アテーサE−TSのおかげで発進とか加速には問題ないのだが、交差点を曲がるときなんかは、まるっきりFRなのでヘタっぴーなKENZは後輪流れて、あわてて逆ハン切ってるって感じです。
それに、思いっきりブレーキを踏んでも全然効かないこともたびたび...こいつぁあ危険だ。駐車場で急ブレーキ踏んでABS効かせまくって遊んでたから壊れたのか?
雪が積もると、どのクルマも制限速度守って走ってる。っていうか誰も制限速度まで出してない。さすがに1車線の道でブチ抜いていくヤツもいないね。
 
 
1999.01.06 (WED)
 BNR32が今年の2月で車検切れになる。もうすぐR34のGT-Rが発売になるので、買い替えるには何ともちょうどいいタイミングだ。
しか〜し!そんな大金があるはずもなく、ディーラーへ見に行くだけ。
発売日はギャラリーでいっぱいかなぁ〜。
R34になってトルクと剛性がUPするようだが、内装がだんだんつまらなくなっているような気がする。
雑誌で見たが、センターの液晶モニター!何あれ?レースで走る為のクルマとはとても思えない。
他グレードとの差別化をするための苦肉の策だね。
 
 
1999.01.05 (TUE)
 発煙筒の消費期限が切れていたので、新しいのを買ってきた。
製造年月が1998年12月という一番新しいのを選んだ。これでばっちし。
ところで、消費期限が切れた発煙筒はどこに捨てれば良いのだろう。
一度も発煙筒を使ったことがないので、この際使ってみるってのもいいかも知れない。