DIARY 1998


 
1998.12.28 (MON)
 BNR32のエンジンルームを掃除した。
取りあえずエンジンルームクリーナーとやらを吹きかけていく。泡状になることを想定していたのだが、普通の洗剤をかけたのと同じ感じ。
クリーナーが泡っぽければ汚れが落ちてるってのが見て分かるんだけど、透明なのでよく分からない。
しばらく放置して汚れが分解される(らしい)のを待って、汚れの目立つ部分を歯ブラシでこすった。
最後は全体に勢いよく水をかけて洗剤を洗い流すのが正しいやり方のようだが、ショートしたりすると怖いので、バケツに水を汲んできてタオルに水を付けて拭くことにした。
しかし、クリーナーはどうも油性らしく、幾ら拭いてもキリがない感じ...。
しかも奥のほうまで入り込んだクリーナーは洗い流せない。
しょうがないので、その状態でコイン洗車場へ直行!!勢いよく水をかけて洗い流すことに。
サランラップを買ってきて、バッテリ周りとヒューズ周りに水がかからないようにする。コネクターの部分にもサランラップを巻きつける。電子制御の固まりのようなクルマなのでコネクターの多いこと。
エアクリーナーはボックスになってるから特にいらないや。防水はこんなもんかな。
意を決して勢いよく水をかけ始める。シュババババ〜〜!!!ウヒョ〜気持ちいい!!エンジンから湯気が上がっている〜。ワオ〜温泉みたい〜。
クリーナーもちゃんと流れ落ちたようなので、巻きつけていたサランラップを慎重にはがす。
エンジンをかけて水分を蒸発させるのが手っ取り早いのだが、それではあんまりなのでひと通りタオルで拭き上げる。
タオルが真っ黒になってしまった...。何でやねん!!全然汚れ落ちてないじゃん...。まぁ今回はこんなもんでいいかな。
しばらく自然乾燥させたのち、エンジンをかけてみる...。エンジンはいつも通り簡単にかかってしまった。つまらないっていうか、ほっとしたっていうか。
最後に、可動部分にKURE 5-56を注して作業終了。
エンジンとサージタンクの黒い耐熱塗装が一部剥がれてきているので、今度塗ろう。
 
 
1998.12.26 (SAT)
 最近、BNR32の運転席側のキーが硬くて回りにくくなってきたので、KURE 5-56を注してみた。
ダメかなぁって思ったが、全然OK!!
しかし、カギがミシンオイルの香り付きになってしまったぁ〜。
 
 
1998.12.21 (MON)
 昨日の夕方、洗車をしに洗車場に行ったが、カーシャンプーで洗い終えた時点で辺りが真っ暗になってしまった。
ワックス掛けまでする予定だったが、寒くなってきて、ボティ表面がいくら拭き取ってもジメジメした状態だったのでヤメました。
ワックス(イオンコート)しないと水垢より静電気ですぐに真っ黒になっちゃうんだよな〜。

 昨日、Dem氏と電話で話をしていて、「GT−Rであのタイムをページに載せるのは恥ずかしい」とか「あの走りで98.12.12の日記はおかしい」とか指摘を受けた。
同意見の方多数かと思いますが、それらを取ってしまったら薄いホームページがさらに薄くなってしまうので勘弁してください。
そうじゃなくって、腕上げろってことね。
こういうことはメールでやり取りすることだね。失礼!
 
 
1998.12.20 (SUN)
 BNR32のエアフィルターをチェックしよう!!
以前チェックした時はDem氏とディーラーのメカニックとの3人がかりでやっと確認できたというくらいBNR32の純正エアクリーナーボックスを開けるのは大変である。
大変だということを念頭に置いて、いざチャレンジ!
まず、4箇所の留め金をはずしてと、ここまでは簡単。次にパイプ部分をひっぱりながら力を込めてこじ開けようとする。
が...全然開いてくれない...。ンッ〜ム〜〜。渾身の力で開けようとするが、フィルターの側面に印刷された「NISSAN」のマークが見えるくらいしか開かない。
とてもじゃないがフィルターを取り出せるすき間ではない。
ンッ!ハッ〜!何度か挑戦したが状況は変わらず、だんだん腰が痛くなってきた。痛てててて。ホイールの硬いナットを外すより全然大変。だめだこりゃ。
冷静に見てみると、開けようとしていたエアークリーナーボックスからはコックピット側へと真下へと2本のパイプが伸びている。
さらに「開けにくいだろ〜」と言わんばかりに「TWIN TURBO」と書かれたパイプが開けたい方向に陣取っている。
やっぱり、以前ディーラーのメカニックが言っていたように2本のパイプ(エアフロメーターのところ)のネジをはずさないといけないみたいだ。
コックピット側に伸びてるパイプのほうはなんとかなるとして、真下に伸びてるほうは例えなんとか外せても付けれなくなるような気がしたので、外すのはヤメ。
それにしても、エアフィルターといい、オイルフィルターといい何とメンテナンスしにくいんだろう。
剥き出しタイプのエアフィルターに交換することを前提に作られてるのか?そのわりにエアクリーナーボックスの半分(ホディに固定してある方)はアルミ製なんだよね。
 
 
1998.12.19 (SAT)
 最近、クルマの後方(マフラーのあたり?)から不定期にポ〜ンとかパ〜ンとか破裂音がする。そんなに大きな音じゃないんだけど、フルノーマルなのになぁ。
トランクに乗せてるクロスレンチ(タイヤ交換の時にナットをはずすやつね)がガタついてなっている音のようにも、タイヤが砂利を弾いた音にも聞こえる。
人に聞くと口を揃えて「燃調や」って言われるんだけど、どうすればいいんだかわかんないし。
エアフィルターを10000km以上替えていないから、エアフロセンサーにズレが出てるのかな。
今日買ってきた本によると、あまりゆっくり走っているとブローバイとかいうのが溜りやすいらしい。
最近はおとなしい走り(制限速度走行)ばかりなので、エアフィルターがオイルまみれだったりして。
明日晴れたらちょっと見てみよ〜っと。
 
 
1998.12.18 (FRI)
 出張から帰ってきて、久しぶりにクルマを運転した。
交差点の右折で青信号&対向車なしだったので、2速にシフトダウン後、荷重移動を意識してブレーキングしながらハンドルを切った。
しかし、クルマは全然曲がらず、タイヤがキャキャキャ〜といいながら角の電柱に向かって一直線!!
うおっ!なんとぉっ!!ハンドルは真っすぐにして何はともあれフルブレーキング!!キ〜〜ッ。
電柱の2mぐらい手前でクルマは止まってくれた。
もう少しで、クワガタ虫になるところでした。やっぱりスタッドレスタイヤってグリップの限界が低い。
交差点には信号待ちしてたクルマがたくさんいて恥ずかしかった。
交差点は徐行が原則ですよ〜っ。
 
 
1998.12.13 (SUN)
 週末恒例のイベントとなってしまった「おわら走行」。今回は寝不足で気持ち悪かったので走行はしなかった。
寝不足と空腹でフラフラ。Dem氏のクルマの助手席に乗ったが、案の定酔ってしまった。
その後は、写真撮影役に徹し、数枚撮りながらホームストレートを通過していく黄色いMR2を目で追っていると、1コーナーの立ち上がりでアレレって感じでコースアウト。
「これを撮らずして何を撮る」って感じでピットから1枚撮影。周りの人たちが「あそこは出れんわぁ」と言っていたのでとりあえず現場へ向かう。
すぐにレッドシグナルが出て全車走行中断。牽引用トラックが出動した。KENZはどうすることもできないので、現場の写真を撮影していた。
 その後、MR2はコース上に引き上げられたが、その時にコースに砂利をまき散らしたようで、「掃除しろ!」と言われているようだった。
そのうち、走行を待っていたドライバーが掃除の手伝いをしに降りてきた。牽引用トラックの荷台には竹ボウキが何本かあったようだ。
竹ボウキの存在を知らずに写真撮影していたKENZは「何てヤツだ!!」とかなりひんしゅくを買ったかもしれない。
 ようやくMR2が発進したが、さらに砂利が下回りから出てきた。先の手伝ってくれたドライバーは自車に戻っていたので、周りの冷たい視線を感じて、KENZは遅ればせながら掃除に参加した。
全然知らない人までが進んで掃除に参加してくれるなんて。いいねぇ!この感じ。
この模様は「LINK」にある「Dem's PAGE」で詳しく見ることができます。

 タイヤをスタッドレスに交換したら、前輪のグリッブが低下して、わだちのひどい道でもハンドルが取られることなく真っすぐ走るようになりました。
 
 
1998.12.12 (SAT)
 この間、峠の下の駐車場に行ってみた。
雨が降っていたので、ドライビングテクニックを練習しに来たクルマが3台ほどいた。
AE86レビン、ロードスター、インテグラtypeRの3台だった。
雨が降っていると、タイヤのスキール音が殆ど出ないし、マフラーの音もある程度雨の音でかき消される。そして何よりタイヤが減りにくい。
KENZが停車してタバコ吸ったり、缶コーヒー飲んだりしながら様子を見ていると、その3台は3往復ぐらいしていた。
インテグラtypeRのドライバーはこっちを意識しているようだった。
さぁて、そろそろ行こうかな。別に峠に走りに来た訳ではないので、いたって普通に峠を登っていった。
上り坂の中間あたりで、後から登ってくるクルマが確認できた。先ほどのインテグラtypeRだった。
こんな所で張り合ってもしょうがないので、頂上でハザード出して先に行かせました。下りで後ろから突っつかれるの嫌だもんね。
 あ〜あ。若いっていいですねぇ。
 
 
1998.12.07 (MON)
 やっぱり、クルマは軽いことが何よりだね。
0からの加速は速いし、止まりやすいし、コーナリングでもクルマにかかる力が小さくて済むもんね。
その辺、NSXといい、インテグラtypeRといい、ホンダ車はすごいと思う。
ただ衝撃吸収ボディは、ちょっぴりいただけないかな。
おわらの里スポーツランドでも、インテグラtypeRは速いもんね。
 
 
1998.12.04 (FRI)
 スタッドレスタイヤに付けるホイールがなかったのでアルミホイールを購入しました。
スタッドレスタイヤの大きさが純正タイヤの大きさだったので、純正ホイールをスタッドレスに付けました。
購入したホイールはVOLK RACINGのTE37という超軽くて壊れやすい!?6本スポークのやつです。
クルマの色がクリスタルホワイトなので、ホイールも合わせて白いのにしました。
 サイズを16インチから17インチにインチアップするとタイヤの値段が高くなる!という金持ちなのか、貧乏なのか、わからないような理由で大きさは純正と同じ16インチにしました。
BNR32の夏タイヤ用に純正と同じ16インチのホイールを買うなんてのはKENZだけでは?という感もあった。
BNR32は前輪のブレーキキャリパーが大きいため、付けることができる16インチのホイールはごく少数に限られ(そんなの誰も買わないもんね)、結局店員の勧めるままに、これならOKっていうのを購入した次第です。
インチアップすれば、多少格好は良くなりますが、ホイール、タイヤとも値段が高くなるし、今履いている16インチの夏タイヤも使えない。
それに格好付けるんだったら、足まわりも変えて、車高を落として、フェンダーとタイヤとのすき間も少なくしないといけないし。
やっぱり走ってなんぼのBNR32ですから、その分のお金をガソリン代、タイヤ代、サーキット代、修理代?に回そう!!
 ボディと同色の16インチ、スポーツ走行向け(軽いのでタイヤ交換が楽)ホイールにノーマルマフラー、ノーマルサスペンション...一体何者だ?。ん〜何とも近寄り難い雰囲気をかもし出してます。
サスペンションとブレーキを強化品に交換しないと、ショートサーキット&ジムカーナー仕様にならないか。

 タイヤはとりあえず夏タイヤのままにしてもらったのだが、ついでに前タイヤと後タイヤを入れ替えてもらった。
結果として、前タイヤがハイグリップの8分山で、後タイヤが普通グリップの5分山になった。
その状態で走り出すこと数秒...。真っすぐ走らない〜っ。わだちにハンドル取られまくり。集中して運転していないと、ハンドル取られて縁石とか対向車に突っ込みそうだ。運転していて肩がこる。
 家に到着し、スタッドレスタイヤをトランクと後部座席から下ろした後、深夜0時。国道8号線へテスト走行に行った。
テスト走行と言っても、そんなにスピード出すわけではなく上限は80km/hまで。
後タイヤが小さく(5分山)、前タイヤをハイグリップにしたので、アテーサが良く効き、加速が速くなった気がする。
停止状態からの加速はまるでFFだ。わぉ〜!と驚いてスピードメーターに目をやると、針がすでに100km/hくらいを指している。「やべやべ。捕まったら洒落になんない」ってな感じでブレーキング。
 しかし、ステアリングのレスポンスが悪くなった。というか、ステアリングが重くなったのだと思う。
60km/hくらいだと、わだちによくハンドルを取られる。知らないうちに車線変更してしまっている(大袈裟か)。
こいつぁ、ひょっとしたら結構曲がりやすいクルマになったかもしれない...かもしれない運転...(極寒)
 
 
1998.11.25 (WED)
 3連休が終わった夜、早く帰宅しようと金沢東から北陸自動車道に乗った。
意識もうろうとして気持ち悪く、全然速度を上げる気になれなかった。120km/h出すのが怖いくらいだった。
もし国道を使って帰っていたら、フラフラだったろうと予想がつく。
理由は一日中クルマで移動していたからだ。三半規管が限界にきている。
ステーキにヒ素が入っていたのかもしれない...かもしれない運転...(寒)
 
 
1998.11.21 (SAT)
 晩飯を何にしようかと考えながらクルマを運転していた。
KENZの後ろには同じくらいのスピードで軽四が走っていた。100m以上後方である。
制限速度40km/hちょうどくらいで走っているのに、追いついて来ないところをみると軽四も制限速度くらいだったと思う。
「あの軽四の後ろにいるクルマ、いらついてるだろうなぁ」とほくそ笑みながらルームミラーを見ていると、軽四の後ろにいたクルマが追い越しをして来た。
軽四と自分のクルマとの車間は100mくらいあったので、追い越してきたクルマはKENZ号の後ろについた。
「ん?今度はワシを抜いていくつもり?だよね?」とKENZはシフトを3速から2速に落とす。ただし速度はそのままキープ。
ルームミラーで様子をうかがっていると、案の定追い越し始めた。「抜ける訳ないじゃん」軽く加速したら、そのクルマはすぐにあきらめたようだ。
その後、後ろにピッタリくっついてきたので15km/hぐらいまでスピードを落としてあげました。
そしたら後ろのクルマは再度追い越しを試みてきました。今度は正式に?右ウインカーを出していた。追い越し加速もさっきより気合いが入っているようだ。
どれどれ、8割ほど本気で加速してあげました。追い越そうとしていたクルマは正式に?左ウインカーを出してKENZの後ろにつきました。
そのまま行くと踏切があったので少し多めに5秒くらい止まっていたが後ろのクルマの人は降りても来なけりゃ、クラクションも鳴らさなかった。
踏切を渡って道沿いのコンビニに寄ったがそのクルマはついてこなかった。
「ヤクザ」でも「チンピラ」でも「ヤンキー」でも「暇な人」でもなかったみたいだ。たぶんパトカーでもなかったと思います。
いや〜KENZってほんと大人げないですね〜!!
 
 
1998.11.20 (FRI)
 会社からの帰り、今日も雨だ。でも、フロントガラスに打ち付けられる雨を見るとみぞれになりかけているようだ。
途中、高架の上りで加速したら、前輪がわだちの水たまりに乗って滑り「ワ〜ォ」って感じになりました。後輪はしっかりグリップしてました。
冷静に考えると上り坂では後ろに荷重がかかっていて、加速すると前が持ち上がるから前輪が流れやすくなるのかな?
前タイヤがくさってるからってのもあるのかもしれない。フロントヘビーなクルマでよかった。
 
 
1998.11.19 (THU)
 おととい、昨日と珍しく仕事上の移動手段としてBNR32を使った。
両日とも雨降りということで、水垢がべっとりと染みついてしまった。むちゃくちゃ汚い!!
北陸自動車道を利用したが、雨・あられ・横風で80km/h制限になっていたり、しまいには50km/h制限になっている区間があった。
「安全運転だよ〜」って100km/hで走っていたが、標識見て「何いっ!50km/hオーバーやんけ!!」
まぁ高速道路を50km/hなんかで走ってるクルマは1台もいなかったけど。
国道が制限速度60km/hのままなのに高速道路が50km/h制限っておかしくないかい?
高速道路のほうが横風が強いからか?降雨量が多いからか?
速度超過しても黙認される速度をプラスして考えるのが正解??? どうでもいいや!!
 制限速度が80km/hから50km/hになるところって、すぐに30km/h減速しなくちゃいけないのね。なんか危なくないか?
電光式の制限速度標識だから、たとえ毎日通っていても標識に近づかないとわからないもんね。
ここからは制限速度50km/hの標識の直後で「ネズミ取り」してたらみんな30km/hオーバーだねぇ。たまんないねぇ。
普通こんなところで「ネズミ取り」なんかしないけど、富山県警ならやりそうだ!いや、絶対やるね!!
台風直撃して他方で道路が冠水してても「ネズミ取り」やってるくらいだから。自衛隊といっしょにPKOにでも参加してれば?って感じ。
ただし、その時「ネズミ取り」してたのが山岳警備隊だったとしたら何もいいませんが。
制限速度を守ってきっちり走るのって難しいし、結構危険です。
 
 
1998.11.16 (MON)
 土曜日の朝金沢の友人E氏とDem氏が「おわらの里SPORTSLAND」で走りたいとのことで来た。
金曜日の夜、「明日おわら走りに行くよ〜っ」って連絡が携帯電話の留守電にあったが、2人の走りがどんなもんかを見るってことで、KENZは今回は見てるだけとしてその日は2時間くらいしか寝ていなかった。
ボーッとしながら助手席に乗っけてもらい、引率って感じでクルマ2台で現地へ行った。
先週とは違い、走るぞ!!ってクルマでいっぱい。コース側のパドックにクルマを停める場所もないくらいだった。
とりあえず2人にエントリーはあそこだよ〜とか、紙はここに貼るんだよ〜とか教えて、ナンバーをはずして計測機を付けた。
準備しているうちに9時になり他のクルマが走り始めた。それらのクルマの走りを「速いなぁ」と言いながらしばらく眺める。
 コース上のクルマが減ってきたところで、E氏がカローラ GTで出発した。タイムはどんなもんかわからないが、数周して無事帰還。
次にDem氏がMR2 GT−Sで出発。後ろから来るクルマを見てて欲しいってことで、いきなり助手席に乗る。
1コーナーの進入前でブレーキによるタイヤロックあり、KENZと同様のアンダーかな?ありだったが無事帰還した。
2人はその後、休憩をはさみながら順調に走り続ける。KENZは写真撮影をしていた。
そして、Dem氏がオーバーステアで泥のところに突っ込んでしまい、自力で帰還したが、足まわりが泥だらけになり今回はここまで。
E氏はKENZを助手席に乗せてラストランに入ったが数周後、1コーナーで外側のゼブラ帯をまたいで底を打ち付けてしまい、ここまで。
PITに戻ってE氏のクルマを見てみると、フロントパイプが凹んでおり、その後、排気漏れ状態になってしまった。
 結局、2人のベストタイムはどちらも1分4秒台と初めてのサーキット走行としてはまずまずのタイム。
KENZの前回(初)のベストタイムよりも5秒も速かった(ちくしょ〜っ)。BNR32で5秒も遅い俺って一体....。こりゃ攻めた走りをするしかないな。
でも、スピンしたら怖いっし〜、ぶつけたり、ぶつけられたら嫌だからなぁ。(嘆)
Dem氏の走りの詳細は「LINK」にある「Dem's PAGE」から見に行けますので、是非ごらんください。
 
 
1998.11.14 (SAT)
 金曜日の夜、お祝い宴会に出席した。「おじゃまん」氏が主賓のめでたい宴会です。
当然、酒を飲むということでクルマは自宅に置いて、自転車&路面電車で駅前まで行った。
久々に自転車に乗った。普段の移動手段はクルマなので、自転車に乗っていてもついついルームミラーの辺りや時計の辺りに目をやってしまう。
自宅を出てすぐ、クルマ1台分がやっと通れるくらいの道を走行していると、前からクルマが猛スピードで突っ込んでくる。
もちろん自転車のライトは付けていたので、直前ではスピードを落としていたが、公道でそういう乱暴な運転をするクルマを見ると「わざとぶつかってやろうか?」という気分になる。
急いでいるのは勝手だが、事故を起こしたりしたら目的地につくのが10分程度遅いだけでは済まないですよ。
自動車の運転は行政による「免許」であり、本来してはならないことを行政が許し、免じているものです。
歩行者や自転車が優先されるのは当然なのです。目に余る歩き方をしている歩行者や、めちゃくちゃな動きをしている自転車がいますが、そこは免許証を持った大人として一歩引く勇気も必要です。
...KENZは警察官でも行政官でもありません。むしろアンチ派です。
 
 
1998.11.12 (THU)
 今朝(といっても10時ちょい前)出社途中、30km/hの生活道路を40km/h弱くらいで走ってたら、ライトバンにぶち抜かれた。
こんなとこで抜くか?って道です。加速して抜けなくしてやろうかと一瞬思ったが、
 (1)すぐ先で自分は左折する。
 (2)ここは生活道路(クルマ向けの道でなく、歩行者向けの道)。
 (3)走り出したばかりでミッションが暖まっていない。
 (4)起きたばかりでまだ眠い。
だったのでやめました。

 雨降りの夜の運転は嫌いだ。
対向車のライトの光で前が見えな〜い!
路面が光って車線や交差点の停止線が見えな〜い!
さらにフロントガラスがギラつく〜っ!...これは俺が悪いのか。
 
 
1998.11.11 (WED)
 普段、クルマで走っていると後ろから車間を詰めてくるヤツが多い。
夜間などはルームミラーで後ろを確認してもライトの明かりがほんのりとしか見えないくらい詰めてくるヤツがいる。
そんなに詰めても私は速度を上げません。むしろ速度を落とします。「北風と太陽」の物語のように。
何かあって、急ブレーキを踏めば後ろのクルマは必ず追突するでしょう。
BNR32のブレーキは効かないと言われていますが、それはサーキット走行などの酷使された状況でのことであって、その辺を走っている生活用のクルマよりは全然効きます。
クルマが安定している分、自信を持って急ブレーキが踏めます。
クルマを運転したり、助手席に乗っていると、前のクルマとの車間は60km/hならば5mもあれば前のクルマが急ブレーキを踏んだ直後に急ブレーキを踏めば止まれるような気がします。
しかし、絶対に止まれません。60km/h制限の通りへ行き、クルマを止めて次々通り過ぎていくクルマを眺めていると止まれないことが分かるはずです。
 
 
1998.11.08 (SUN)
 福井方面へドライブに行く途中、対向車のパッシングがあり「ネズミ取り」を発見した。
R8を降りてから東尋坊やワンダーランドへ向かう道である。(詳細は不明)
かなりゆっくり走って、道に落ちているお金を探すように測定器を探す。あった!丸い形のヤツだった。
まずハザードを出して、設置してある測定器の真ん前にクルマを横付けして停止させた。
測定器から停止させる警察バスまでは30mぐらいしか離れていなかった。こんなに近くていいのか?
警察バスの所やその周辺で、安っぽい折りたたみイスに座っていた警官3〜4人が立ち上がって何事だ?何だあいつは?という感じで、こっちを見ている。
とりあえず、えぇっと...東尋坊はどこかな?と地図を開いているがそれは富山県の地図である。
ついでなのでクルマを降りて、「ネズミ取り」をしている警官らのところまで道を聞きに行った。
近づいていくと、警官は目を合わそうとせず、「何だ?あっち行け。」という心中が読み取れる。
一番手前の警官に「東尋坊ってどう行きゃいいんですか?」と聞いた。
手前の警官   「(うざったそうに)道なりや、この道なり。」...本当か?
止まれ旗の警官「(いいかげんに)看板見ながら行け。」...道教えるのも仕事だろ!
警察バスの警官「(丁寧に)真っすぐ行くと右側に遊園地があるから、そこを過ぎて右に曲がればすぐや。」
「ふぅん。はい、わかりました!」と言ってクルマへ戻った。
その間はもちろん誰も捕まっていませんでした。ウインカー出して走り出したら、すぐに軽四が捕まってました。
 これは明らかな故意を立証しないと公務執行妨害にはならないでしょう。ハザード付けてクルマを停止しているだけですから。
不案内な道をフラフラ走るのは交通安全に支障をきたしますからね。(よく見かける光景ですが)
携帯電話が鳴ったからクルマを測定器の前に停車させてしまったなんていうのは、警察としては文句のつけようがないでしょう。
測定器の前に立ちはだかるBNR32を写真におさめておけばよかったなぁ。
 
 
1998.11.07 (SAT)
 金沢の友人2人が「おわらの里SPORTSLAND」で走りたいとのことで、前日の晩に突然来た。
四輪か二輪かカートかを確認していないが、とりあえず3台で朝9時に現地へ行ってみた。
到着したが、コース上にもピットにも人影はなく静まりかえっていた。朝早くからこんなとこにいる俺たちって一体何者?って感じである。
カートの日だったのである。
係員と思われるおじさんが電動ブラシ付きのクルマで道の掃除をしていたので、「カートが来るまで走ってていいよ」っていう言葉を期待していたが世の中そんなに甘くはなかった。
結局、コントロールタワーの後ろに貼ってある日程表を見て渋々帰った。
11/7,8はカートで11/14のAMは四輪だった。ガックシ。

 昼、砺波のR156(花園町交差点)から富山方面に向かうR359に入ってすぐの道幅の広い直線で、「ネズミ取り」をやっていた。
自分は反対車線を通って見つけたので徐行しながらパッシングして対向車に知らせようとしたが、すぐにR156とぶつかる交差点にさしかかってしまい出来なかった。
あそこぐらい道幅があれば止まれの旗持って警官が出てきても回避できるかもね。
R156から信号青で曲がって、真剣に加速したら120km/hぐらい出ちゃうけど、それでも止まれの旗持ってクルマの前に飛び出てくるのかな?