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 その34

いよいよレース前日の9月15日。今日こそはエンジンかけないと。と思って、前回壊れたCRキャブのチョークのところの部品の修理。正式にはスターターバルブと言うらしい。スターターレバーを外して交換になります。

左側が壊れたスターターバルブ。キャブ本体に取り付けるネジ部(プラスチック)が割れています。右側が交換部品。

無事、交換できたところでセッティング開始。今は2001年12月に筑波を走った時のセッティングなハズ。これで5月のもてぎ、7月の相模湖とイベントに出かけましたが、キャブはぐずついたまま。どうも濃いようなので薄くする方向で模索です。現状のおさらい。

日時

MJ

PJ

AJ

AS

ニードル

クリップ

プラグ

2001.12.15

118

55

180

1

YY7

1番目

B8ES

アイドリングでかぶちゃうので、PJの番数を下げようと思っても小さいのが手元にない。じゃぁ相対的に薄くしようと思ってAJを#230に変更。これだけでかなり薄くなったはず。
同時にニードルクリップ位置を上から2段目に変更。これでエンジンにセットしてみました。プラグを新品8番にして燃料を送り込んでエンジンスタート。アイドリングができるようになりました。しかし中速域がぜんぜん吹けない。

なもんで、ニードルクリップ位置を上から5段目に変更。こういったのは大きく変更して具合をみるとセッティングが速いそうです。お、きれいに吹けるぞ。上は? まぁまぁかな。ということで静止状態の空吹かしではなんとなく良い感じ。でもこればっかりは走らせないとなんとも言えない。

とりあえず以下のセットで筑波にもっていくことにしました。

日時

MJ

PJ

AJ

AS

ニードル

クリップ

プラグ

2002.9.15

118

55

230

1

YY7

5番目

B8ES

そういえば、セッティングを始めたころのコンテンツを見ると、ニードルクリップの書き方が反対に書いてあることに気がついた。当時はクリップ位置を下から数えてました。それがいきなりBackyard32からは上から数えてる。一般的には上から数えるようです。
クリップ位置は上から薄い、下げるにしたがって濃くなります。今後は上から数えることに統一します。

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