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北陸のオフライン局めぐ

1999/06/26作成
※但し、福井県内まで完成
1999/06/28修正
※再び石川県内へ戻った残り部分が完成、
本文も一部加筆

1999/08/14修正
※旅行記などへのリンクを追加、
本文も一部ダブり部分を修正


1999/04/02[金]に、北陸地方に残る2つのオフライン局を含めた、福井県から石川県にかけて局めぐをしてきました。

■は普通集配、●は特定集配、※は簡易局で、赤は貯金不可局です。

712 1999/04/02 923-0993 31127 小松浮柳(こまつうきやなぎ)
713 1999/04/02 ※923-0984 31729 佐美(さみ)
714 1999/04/02 ■910-0299 33084 丸岡(まるおか)
715 1999/04/02 910-0374 33150 丸岡横地(まるおかよこぢ)
716 1999/04/02 910-0137 33206 森田栗森(もりたくりもり)
717 1999/04/02 ●919-0499 33065 春江(はるえ)
718 1999/04/02 ※919-0473 33714 本堂(ほんどう)
719 1999/04/02 919-0405 33185 大石(おおいし)
720 1999/04/02 919-0527 33035 兵庫(ひょうご)
721 1999/04/02 919-0547 33171 大関(おおぜき)
722 1999/04/02 910-4137 33128 本荘(ほんじょう)
723 1999/04/02 913-0044 33190 三国中元(みくになかもと)
724 1999/04/02 913-0031 33026 新保(しんぼ)
725 1999/04/02 913-0047 33136 三国真砂(みくにまさご)
726 1999/04/02 ■913-8799 33080 三国(みくに)
727 1999/04/02 ※913-0002 33704 加戸(かど)
728 1999/04/02 ●910-4199 33048 芦原(あわら)
729 1999/04/02 ※919-0812 33725 柿原(かきはら)
730 1999/04/02 ※920-0356 31795 金沢専光寺(かなざわせんこうじ)
731 1999/04/02 ■920-0299 31047 粟崎(あわがさき)
732 1999/04/02 920-0272 31249 内灘向陽台(うちなだこうようだい)
733 1999/04/02 925-0136 31120 下甘田(しもあまだ)
734 1999/04/02 ●925-0199 31024 高浜(たかはま)
735 1999/04/02 ※925-0165 31703 志加浦(しかうら)
736 1999/04/02 ※925-0161 31735 赤住(あかすみ)
737 1999/04/02 ●925-0399 31044 福浦(ふくら)
738 1999/04/02 925-0313 31199 三明(さんみょう)

今回の局めぐは、新潟交通電車線の最終日の前に北陸地方を回ろうということで、前夜は「しらさぎ号」で小松に入り宿泊(旅行記全体はこちら)。
翌日は8時過ぎにホテル(サンルート小松)を出ました。しかし、タクシーも捕まらず小松駅まで来たところで、ちょうど空港行きのバスが来ました。
実はこの日借りる予定のレンタカーは「トヨタレンタカー」で、営業所は小松空港の近くにあります。バスの運転士に尋ねたところ、途中の停留所から先は空港まで停まらないとのことだったので、そのまま空港まで乗り、空港内のレンタカーの窓口で営業所までの送迎を依頼、ほどなくお迎えのワゴン車が着きました(小松駅からの送迎はしてくれない由)。実は歩いても行ける距離だったのですが....。
今回、「トヨタレンタカー」を小松空港で借りた理由は、

といったところが挙げられます。
ただ、スタートが出遅れてしまい、レンタカー営業所を出発したのが9時ほんの僅か前。ということで、空港最寄りの郵便局からスタートすることにします。朝からずぅっと雨が降り続いています。
31127 小松浮柳局小松空港に最も近い小松浮柳局です。ここが、石川県での初貯金局となりました。
31729 佐美簡易局小松空港の南側にある佐美簡易局です。佐美会館という公民館風雨の建物の中にあります。全業務09:00-16:00の営業で、8-14-16,9/16は休業です。
このあと片山津ICから北陸道に乗り、南下して福井県へ入ります。
33084 丸岡局丸岡ICで北陸道を降り、丸岡町の中心部にある丸岡局です。ここが、福井県での初貯金局となりました。
33150 丸岡横地局丸岡局から西南へ向かうと、丸岡横地局があります。
33206 森田栗森局丸岡横地局から県道30号線をさらに南下し、福井市に入ってすぐのところにある森田栗森局です。さらに南下すると福井市街地にたくさん局があるのですが、今回はオフライン局2つがメインなので、再び北上して福井市をあとにします。
33065 春江局春江町の中心近くにある春江局です。この局が、本堂簡易局の監督局となります。
33714 本堂簡易局いよいよ今回の局めぐの目玉その1・本堂簡易局です。貯金オフライン扱いが残る数少ない局の1つです。京福電鉄三国芦原線・西春江駅の前にあり、これまで訪問したオフライン局の中では交通至便のところにあります。
JAはるえ/中支所が受託しており、郵便業務は09:00-17:00、貯金業務は16:00までです。
このあと、京福電車に沿って北上することにします。
33185 大石局西長田駅の西1kmほどのところにある大石局です。木造でいい味を出しています。
33035 兵庫局坂井町に入ってすぐの、下兵庫駅近くにある兵庫局です。一見しただけでは、とても特定局とは思えない局です。
このあと、局前の道をそのまま北上しようとしたのですが、なんと途中で行き止まり!! 泣く泣く下兵庫駅まで戻る羽目になりました。地図ではつながっているのに....。
33171 大関局大関駅近くにある大関局です。
ここからも、田圃の中のあぜ道を通りました。今度は辛うじて、地図通りに繋がっていました。
33128 本荘局芦原町に入り、本荘駅から西へ500mほどのところにある本荘局です。ここで、芦原町の観光図を貰いました。
33190 三国中元局本荘局から西へ進むと三国町へ入り、町並みの南側にある三国中元局です。
33026 新保局九頭竜川を渡り、対岸にある新保局です。どこかで聞いた名前です(^_^;)。やはりこの局は外せないでしょう(^_^)。
33136 三国真砂局再び九頭竜川を新保橋を渡って戻り、九頭竜川沿いに北上したところにある三国真砂局です。
33136 三国真砂局再び九頭竜川を新保橋を渡って戻り、九頭竜川沿いに北上したところにある三国真砂局です。
このあと、京福電車の三国駅に来たところで正午を迎えます。
33080 三国局三国駅からそのまま電車に沿って東へ進んだにある三国局です。
33704 加戸簡易局三国局からR305方向へ進み、少しそれたところにある加戸簡易局です。JA花咲ふくい/加戸支店が受託しており、貯金非扱です。定額小為替を求めました。極めて極当たり前に発行していただきました。
33048 芦原局再び芦原町に入り、芦原局へ行きます。今回の局めぐで唯一のお宝(温泉マーク)でした。
33725 柿原簡易局金津ICへ向かう途中にある柿原簡易局です。ここで、NTT料金の払い込みも行ない、初めて簡易局用の赤い振込用紙を見ました。
営業時間は、郵便が08:30-16:00/貯金が09:00-16:00で、4/20,8/15,16は休業です。
このあと、再び北陸道で北上し、能登半島を目指します。

途中、局めぐ中には珍しく尼御前SAで休憩を取り、昼食と取りました。
このあと本線に戻って再び走り始めたのですが、金沢西ICの直前でこわい思いをしました。
なんと、路肩を逆走してくる車があったのです! 怪しいと思っていたら、その前方に落下物が!!!!
ハンドルさばきでどうにか避けましたが、金沢西ICで降りるときに尋ねたところどうやら事故を起こして、前のバンパーを落としたということのようでした。

31795 金沢専光寺簡易局金沢専光寺簡易局です。クリーニング屋と同居しています。
全業務09:00-16:00の営業で、8/15,16は休業です。
地図を見ると、金石局などがありますが遠回りとなるため、泣く泣く飛ばします。
しかし、あとで地図を見てみると、能登方面へ向かうには金沢西ICよりも金沢東ICにほうがよかったようです。
31047 粟崎局粟崎橋を渡って、すぐのところにある粟崎局です。横着して車内から撮影したため、フロントガラスの水滴が映っております。この周辺は金沢市となります。
そのあと真っ直ぐ車を進めると内灘町に入り、北陸鉄道浅野川線の終点・内灘駅があります。
31249 内灘向陽台局能登道路に入る前にもう1局だけ、内灘向陽台局に行きます。この周辺は金沢市のベッドタウンとなっているようです。
このあと能登道路へ入り、風景をあまり楽しむ暇もなく、ひたすら北上し、上棚矢駄ICで降ります。
31120 下甘田局ICを出て2kmほど走ったところにある、下甘田局です。
預入を終わったところで14:55、はてあの局の営業時間は?! と気になり、局員に局(というかJA)の電話番号を聞き、携帯でTELし確認したところ、貯金業務は16:00まで行なっているとのことで一安心。
心なしか、アクセルを踏む力も弱くなったような気がしました(^_^;)。
31024 高浜局志賀町中心部にある高浜局です。
噂に聞いていたとおり、込み入った町並みの中にあって非常にわかりにくかったのですが、視線をやや上に向けて最も高い建物を探していたところ、すぐ見つけることができました(もっともその建物は郵便局ではなく、医院だったと思います)。
31703 志加浦簡易局そしてついにやってきました、志加浦簡易局です。
もちろん、貯金のオフライン扱いも健在でした。預入票も、いまや他では見られない2枚複写のものです。
JA志賀/志加浦支所が受託しており、全業務09:00-16:00の営業です。
この局をもって、昨年9月から始めたオフライン局巡りが完結しました。
31735 赤住簡易局さらに車を北に進め、赤住簡易局へ向かいます。
ここもまた噂に聞いていたとおりわかりにくい局だったのですが、私もハマってしまいました。なにせ、県道沿いに局名の書かれた看板があるのはよいのですが、それは山側に立てられているのに実際の局は海側にあるのです。それに気づくまで数分、ようやく気づいて海側にある駐車場に車を停め、がけの上にある恩敬寺にたどり着いたのはさらに数分後のことでした。
31044 福浦局車を更に北へ進め、富来町に入ってすぐのところに福浦局がありました。
地図上では、漁港の方にあることになっていたのですが、最近になって県道沿いに移転したのでした。
31199 三明局内陸側に進み、三明局にたどりつきました。
ここは、かつて北陸鉄道能登線の終着で、バスターミナルと自転車専用道が当時の面影を残しています。
あと5分で16:00、もう1局行けないものかと車を進めます。
ところが! 局のあるところはR249(あれでも国道なのね...)から自転車専用道を挟んで更に北側にあるのですが、R249に出損ねて裏道を進んだところ、どんどんR249から離れていってしまうではありませんか!
気づいたところで、方向転換できる場所が無く、やむなくバックで戻ってR249へ出たもののすでに遅し、時計の針は16:00を廻ってしまいました。これで、今回の局めぐは終了です。
このあとは、局舎のみ拝んでいくことにします。

31140 上熊野局悔しくも間に合わなかった、上熊野局です。R249から自転車専用道を渡って少し奥のところにあります。
31111 土田局土田局です。県道3号線から奥まった、ややわかりにくいところにあります。
31714 金ヶ崎簡易局田鶴浜町へ入り、県道3号線から北側に入ったところにある金ヶ崎簡易局です。住宅地の中にあり、わかりにくいところにあります。集会所の一角にあるようです。
局の近くに、広大な空き地がありました。「〜空港」なんて書いてあったような気がするのですが、まさかこんなところに空港なんて作るんじゃないでしょうね?!
31021 田鶴浜局田鶴浜局です。駅からはかなり離れた町並みの南側にあり、駅からの局めぐにはつらそうです。
田鶴浜局近くで見つけた丸ポスト田鶴浜局の近くに、丸ポストを見つけました。

31058 和倉温泉局車は七尾市に入り、和倉温泉の中にある和倉温泉局の前を通りました。和倉温泉駅からは遠く、和倉温泉行きのバスに乗らないと辛いと思われます(駅から約2km)。
和倉の市街地で、給油を行ないました(私の持っている提携カードのGSが七尾駅近辺にはないため)。
車が七尾の市街地へ近づくにつれて、だんだんと渋滞が始まります。
31128 七尾矢田新局七尾の市街地にある七尾矢田新局です。
このあと、トヨタレンタカーの七尾営業所へ車を返しました。本当は駅まで送迎があるはずですが、係員が出払っていてしていただけませんでした。
31205 七尾府中局七尾駅へ歩く途中で見かけた、七尾府中局です。
局の脇に怪しい空間がありますが、かつて七尾港まで延びていた貨物線の廃線跡です。駅からの引き込み線が、この道路の手前まで残っています。
ようやく、傘ナシでも歩けるようになっていました。

七尾駅へ戻り、七尾線で津幡へ出て北陸線に乗り換え(七尾線の電車が遅れたので、ぎりぎり乗り換えセーフ)、高岡で一旦降りて氷見線を往復し、富山へ行ってこの日は泊まりました。
旅行記の全体は、こちらをご覧ください。


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